「ハリー・ポッターと呪いの子」のあらすじ・登場人物まとめ【ネタバレ注意】

『ハリー・ポッター』シリーズは全7巻で完結のファンタジー作品ですが、実は7巻完結から19年後を描いた物語が8作目として登場しています。そのタイトルは、『ハリー・ポッターと呪いの子』。ハリーとジニーの息子、そしてドラコの息子の2人が主人公です。この記事では、そんな本作のあらすじ・ストーリーや登場人物・キャラクターの詳細についてまとめました。黒幕の正体はデルフィーニです。…あ、言っちゃった…。ネタバレが嫌な方は読まないように。

『ハリーポッターと呪いの子』とは

出典: en.wikipedia.org

ハリーポッターシリーズの第8作目であり、劇場用舞台の脚本を書籍化、出版したものである。舞台はヴォルデモートが死んでから19年後。ハリー・ポッターとドラコ・マルフォイの息子が、逆転時計を使って、昔ヴォルデモートに殺されてしまったセドリック・ディゴリーを救いに行こうとする。しかし、過去を変えようとするたび、世界は彼らの望まぬ方向へと変化してしまう。そして、彼らに忍び寄る暗雲の正体とは…。

登場人物

2人の主人公

ハリー・ポッターの息子である、Albus Severus Potter(アルバス・セブルス・ポッター)とドラコ・マルフォイの息子である、Scorpius Hyperion Malfoy(スコーピウス・ハイペリオン・マルフォイ)の2人。

アルバス・セブルス・ポッター

ハリーの次男で、ホグワーツ魔法学校の3年生。1年生のとき、組み分け帽子に自分が最も入りたくなかったスリザリンへと組み分けされてしまった。おなじスリザリン生であるスコーピウスとは1年生のときホグワーツ特急で出会ってから唯一無二の親友である。父であるハリーと平凡な自分を比較しては落ち込んでいる。ハリーに『お前の親でなければよかったと思うことがある。』と言われ深く傷つき、彼への反抗心を強める。

スコーピウス・ハイペリオン・マルフォイ

ドラコの一人息子で、ホグワーツ魔法学校の3年生。アルバスの親友であり、心優しい性格の持ち主でもある。小さい頃から朝起きたら日刊預言者新聞を読んでいたと本人も言っているように、自他共に認める活字オタクである。ドラコの妻が病弱であったことなどもあり、ドラコはなるべく人目を避けてスコーピウスを育てていたところ、彼がヴォルデモートの隠し子であるという噂が広まり、校内では腫れ物扱いされている。ハーマイオニーとロンの娘である、ローズには初めて会った時から憎まれているが、スコーピウスはずっと彼女に好意を持っている。物語の最後では、彼がローズを舞踏会に誘い、成功する。

その他

ハリー・ポッター

37歳になったハリーは、魔法法執行部(闇祓い局などを部局として持つ)の部長になった。ジニー・ウィーズリーと結婚し、ジェームズ・シリウス・ポッターとアルバス・セブルス・ポッター、リリー・ルーナ・ポッターの三人の子供がいる。ヴォルデモートの死後19年間ずっとなかった傷の痛みが再発し、蛇語も再び話せるようになったことから再びヴォルデモートの脅威が迫っていることを知る。

ハーマイオニー・グレンジャー

ハーマイオニーはキングズリー・シャックルボルトの後継者として魔法省大臣になった。ロン・ウィーズリーと結婚し、ローズとヒューゴの2人の子供がいる。魔法省大臣という仕事柄、分刻みのスケジュールで忙しく過ごしている。

ドラコ・マルフォイ

ヴォルデモート失脚以降、家族とひっそりと暮らしていた。ハリーとは未だにお互い嫌い合っていた。スコーピウスがヴォルデモートの息子だという噂にハリーが真剣に対応していないとして昔のように呪文の応酬になることも。しかし、ハーマイオニーの失敗を自分からかばったことから徐々にお互いを認めあう。自分の息子とハリーの息子が危険にさらされた時には、お互いの過去を許し、友として迫り来る脅威に共に立ち向かおうとした。

ミネルバ・マクゴナガル

グリフィンドールの寮監として、未だにホグワーツに勤めている。ヒステリックになったハリーが魔法法執行部長として圧力をかけてきても、彼の息子であるアルバスの自由を尊重し、魔法省大臣であるハーマイオニーの犯した失態を、「恥を知りなさい、ハーマイオニー・グレンジャー!」と厳しく叱責した。

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