平古場凛(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

平古場凛(ひらこばりん)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、比嘉中学校テニス部3年生である。金色の長髪が印象的で沖縄弁を話す。自由奔放な性格で、木手からは「ゴーヤ食わすよ」と怒られることがしばしばある(平古場はゴーヤ嫌いのため)。全国大会青学戦では不二・河村ペアと対戦。序盤、わざと青学顧問である竜崎にボールをぶつけようとするなど素行の悪さが目立ったが、終盤では不二・河村との接戦を純粋に楽しむようになり、比嘉中顧問の早乙女がわざとラフプレイをするよう指示を出しても拒絶した。

平古場凛のプロフィール・人物像

比嘉中学校 3年2組25番
誕生日(星座):3月3日(魚座)
血液型:AB型
身長:172cm
体重:54kg(40.5)→53kg(新23.5)
利き腕:右
足のサイズ:26.5cm
視力:右2.5 左2.5
プレイスタイル:アグレッシブ・ベースライナー
愛用メーカー
シューズ:Prince(MORE LINEAR TOUR AC)
ラケット:Prince(TOUR NXGRAPHITE SP OVERSIZE MID PLUS)
趣味:買い物・銛を使った魚取り
家族構成:祖母・父・母・姉・熱帯魚
父親の職業(家業):公務員
おこづかい使用例:服・靴・美容院
座右の銘:明日は明日の風が吹く
出身小学校:琉球東小学校
得意科目:国語・美術
苦手科目:英語
部活での役割:なし
委員会:風紀委員
よく訪れる学校のスポット:海が見える屋上
好きな色:ターコイズブルー
好きな食べもの:カキ氷(イチゴ)・ミミガーサラダ
好きな映画:『逃亡者』
好きな本:沖縄ウォーカー、民話『ハブの恩返し』
好きな音楽:ダンスミュージック・ユーロビート
好みのタイプ:オシャレでセンスのいい子
行きたいデートスポット
40.5:海岸
新23.5:水族館(ジンベイザメを見たい)
今一番ほしいもの:iPod
日課:おばあちゃんの肩たたき
苦手なもの(こと):ゴーヤ・束縛される事
テニス以外の特技:沖縄武術(棒術)・ストリートダンス
月平均美容院回数:3.6回
W杯大会中の日課:祖母へのお土産探し、ホテルでファッションショー

平古場凛(ひらこばりん)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、比嘉中学校テニス部3年生である。金色の長髪が印象的で沖縄弁を話す。一人称は「わん」。自由奔放な性格で、木手からは「ゴーヤ食わすよ」と怒られることがしばしばある(平古場はゴーヤ嫌いのため)。全国大会編にて初登場。全国大会青学戦では不二・河村ペアと対戦。序盤、わざと青学顧問である竜崎にボールをぶつけようとするなど素行の悪さが目立ったが、終盤では不二・河村との接戦を純粋に楽しむようになり、比嘉中顧問の早乙女がわざとラフプレイをするよう指示を出しても拒絶した。
必殺技は、打球がハブのように変則的な動きをする「飯匙倩(ハブ)」で、この技で不二や河村を追い詰めた。マッチポイントとなり、「飯匙倩(ハブ)」の進化系である「大飯匙倩(オオハブ)」で勝負を決めようとするが、不二に攻略される。大技を出したことで体力が限界を迎え、「飯匙倩(ハブ)」の威力が落ち、結果5-7で敗北した。
『新テニスの王子様』では脱落タイブレークでは山吹の東方と対戦し勝利するも、東方の名前を知らずに戦っていた。
担当声優は吉野裕行。

キャラクターソング(ソロ):『I☆FEEL☆FREE』『美ら海パワーだね』『STYLE』
人気投票ランキング:34位(2019年)、バレンタインチョコ獲得数:40位(2018年)

平古場凛の能力

縮地法

縮地法で瞬時にボールに追いつく平古場。

元々縮地法とは沖縄武術の一つで、相手に悟られずに瞬時に相手の間合いに入ることができる技のことである。比嘉中はそれをテニスに取り入れ、一歩でサービスラインからネット際まで移動することができる。平古場だけでなく、比嘉中のレギュラー全員使用可能である。特に木手は前後だけでなく左右も縮地法で移動することができる。

能力評価

新テニスの王子様10.5巻のステータスは「スピード:4/パワー:3/メンタル:3/テクニック:4/スタミナ:3」である。
能力評価から分かる通り、スピードとテクニックに優れているが他が劣っているわけでもなく、比較的バランスの良い選手である。複雑な回転を必要とする技「飯匙倩(ハブ)」が打てるだけのテクニックと、得意のストリートダンスを活かしたスピードがあり、静止状態からの初速が早いことが平古場の強みである。飯匙倩を中心にゲームメイクをしてしており、パワーというよりは華麗なプレーが目立つが非力というわけではない。メンタルに関しても、監督や部長である木手の命令が自身の信念に背くのであれば反抗する、我が道を行くメンタルを持ち合わせている。真夏の沖縄での過酷な特訓を経験しているためスタミナに心配はない。5つの観点から見て全体的に高い評価を受けており実力のある選手である。

平古場凛の必殺技

飯匙倩(ハブ)

全国大会2回戦青学戦で見せた必殺技で、軌道がまるでハブのように曲がりくねったショット。球筋に規則性がないため返すことが困難。

大飯匙倩(オオハブ)

飯匙倩(ハブ)の変化形であり、打った瞬間から打球がハブのように変則的な動きをするショット。非常に握力を使うため、1度きりの切り札のような技で、全国大会青学戦では大飯匙倩(オオハブ)を打った以降は飯匙倩(ハブ)の威力が落ちていた。

平古場凛の来歴・活躍

全国大会2回戦青学戦

不二の羆落としを受ける平古場。

全国大会2回戦、青学戦では知念と共に不二・河村ペアと対戦した。木手の指示により平古場はわざと不二の顔面を狙うようなショットを打つ。避けた不二だったが、そのボールは青学顧問である竜崎スミレに向かって飛んでいく。竜崎スミレに当たる直前のところで河村が打ち返したためボールは竜崎に当たることはなかった。平古場のこの行動に不二は怒りを露わにする。
平古場が打ったスマッシュを羆落としで返す不二。サービスラインギリギリに落ちようとするボールだったが、平古場は瞬間移動したかのようにサービスラインへと移動し、羆落としを返してしまう。平古場は沖縄武術である「縮地法」によって瞬時にコート内を移動することができ、そのためサービスラインに落ちる球を拾うことができたのだった。さらに平古場は必殺技「飯匙倩(ハブ)」を放つ。波動球で打ち返そうとする河村だったが、「飯匙倩(ハブ)」は打球が変則的に動くため打ち返すことができない。平古場は不二の羆落としと河村の波動球の両方を封じることに成功し、試合は3-0と比嘉中リードの展開となる。
そんな中、河村はひらすらロブばかりを打ち続ける。河村のロブにしびれを切らした知念はネット際に出るが、これはスマッシュを打つための罠だと察した平古場は知念に「下がれ」と指示を出す。しかし河村が打ったのはスマッシュではなくドロップショットだった。河村の不意打ちのドロップショットにも縮地法で追いつき球を返したが、河村の波動球によって平古場と知念のラケットが弾き飛ばされてしまう。河村は波動球を打つ隙をずっと狙っていたのだった。
その後試合は接戦となるも平古場の「飯匙倩(ハブ)」により5-3で比嘉中のリーチとなる。そんな中比嘉中監督の早乙女は再び竜崎スミレを狙うよう指示を出す。しかし平古場は「邪魔ーすな!今いいところなんだからよっ!」と怒り早乙女の指示を拒否する。序盤での態度とは打って変わり、平古場は真剣に勝負をすることを決め、ついにあと一球のマッチポイントにまで青学を追い詰める。勝負を決めようと、必殺技「大飯匙倩(オオハブ)」を放つ平古場だったが、不二の新技「蜉蝣包み(かげろうづつみ)」によって返されてしまう。「大飯匙倩(オオハブ)」で力を使い切ってしまった平古場はその後「飯匙倩(ハブ)」の威力が落ち、河村に返されてしまう。その後5-7で不二・河村ペアに敗北した。

『新テニスの王子様』脱落タイブレークマッチ

『新テニスの王子様』ではU-17日本代表合宿に参加。ペアを組んだもの同士が闘い負けた方は合宿所を去らなければならない「脱落タイブレークマッチ」では、山吹の東方と対戦。7-0で圧勝するも、平古場は東方の名前も知らない様子だった。

平古場凛の関連人物・キャラクター

minazukiko8
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@minazukiko8

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毛利寿三郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

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毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう)とは、『新テニスの王子様』にて登場するキャラクターで、U-17日本代表の高校1年生である。播州弁を話すのが特徴で、四天宝寺中学校に在籍していたが、途中で立海大附属中学校へと転校している。自身の才能に甘えて練習を怠っていたため、関東大会で越知に敗北したことで一度は挫折を味わった。試合の後で病院へ行った際に目撃した幸村精市のリハビリ姿に心を打たれ、日本代表に選ばれるほどの努力を重ねた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」とも言われてる。

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忍足謙也(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

忍足謙也(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

忍足謙也とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、四天宝寺中学校テニス部3年生。全国大会編にて初登場。全国大会準々決勝の不動峰戦では石田銀と共にダブルス2に登場し、神尾アキラ、石田鉄と対戦。スピードテニスに自信を持つ神尾アキラをも上回るスピードテニスを見せ、圧倒した。準決勝での青学戦では財前光と共にダブルス1に登場する予定だったが、千歳千里に譲ったため、プレイを見れたのは不動峰戦のみ。通称は「浪速のスピードスター」。氷帝学園の忍足侑士は従兄弟にあたる。

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乾貞治(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

乾貞治(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

乾貞治(いぬいさだはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、青春学園テニス部3年生。緻密なゲームメイクと相手の打つ方向を予測するデータテニスを得意としており、口癖は「~の確率〇〇%」。立海の柳蓮二とは幼馴染であり、関東大会では激闘の末、勝利した。番外編ではギャグ要因として登場することもしばしばで、疲労回復のため開発した乾特製ドリンク「乾汁」は、罰ゲームとして定番となっている。海堂とダブルスを組むことが多く、トレーニング量は海堂の2.25倍と、ストイックな一面もある。

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