アレン・ウォーカー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
アレン・ウォーカーとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』の主人公で、エクソシストの少年。左腕に寄生型のイノセンスを宿している。養父・マナをAKUMAにしたことがきっかけで、AKUMAに内蔵された魂が見えるようになった。クロス元帥に師事後、黒の教団所属のエクソシストとなる。入団当初はAKUMAのために戦っていたが、黒の教団での経験を通して人とAKUMAの両方を救済したいという気持ちが生まれていく。
CV:岸尾だいすけ / 立花慎之介
中央庁の戦闘部隊「鴉」に所属していた青年。方舟での一件以来、アレン監視役として行動を共にするようになる。監視対象としてアレンに厳しく接していたが、彼との関りを通じ、ネアの侵蝕に打ち勝つことを望むようになった。アレンも彼の口煩さには困りつつも、信頼を寄せるようになる。
アポクリフォスの襲撃を受け死んだとされているが、ズゥ(元中央庁の高官で、セカンドエクソシスト計画の発案者)が癒闇蛇(アトゥーダ)で精気を分け与えたことで、一命を取り留めていた。クロスと密約を交わしたルベリエにより、ネアの護衛を命ぜられる。
アポクリフォス
CV:荻野晴朗(HALLOWのみ)
ハートを守るために存在する自立型イノセンス。教皇(黒の教団の最高指導者)の助言者たる枢機卿(カーディナル)として、中央庁に紛れ込んでいた。圧倒的な戦闘能力を持ち、ノアにとっては死神に等しい存在。アレンのノアとしての覚醒を受け、幽閉中に現れる。ハートの目的を叶えることを第一としており、邪魔になるものは何でも排除する。それがアレンにとって、イノセンスへの疑念を生むきっかけとなった。ネアの復活を阻止するため、アレンを追っている。
千年伯爵(せんねんはくしゃく)
CV:滝口順平 / 青山穣
マナのもう一つの姿。AKUMAを製造し、暗黒の三日間(ノアの大洪水)の再来を目論んでいる。アレンにとっては、AKUMAを生み出す敵の親玉。計画をことごとく邪魔され、アレンを目の上のたんこぶ的存在だと思っていたが、ネアの宿主とわかりノアに引き入れようとする。
ロード・キャメロット
CV:清水愛 / 近藤唯
ノアの第9使徒で「夢(ロード)」のメモリーを持つ。35年前から転生しておらず、ノア一族の長子である。巻き戻しの街で、はじめてアレンたちの前に姿を現す。方舟ではラビの精神を攻撃し、彼を苦しめた。アレンのことを気に入っており、アポクリフォスの攻撃からも身を挺して守った。アレンにとっては、自分を気に入かける不思議な存在。
ロード・キャメロット(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ロード・キャメロットとは『D.Gray-man』の登場人物で「夢(ロード)」の記憶(メモリー)を引き継いでいるノア。世界に13名(異例であるネアを含めると14名)存在する「ノアの一族」の一員で、本作の主人公アレン・ウォーカーの敵である。ノアの一族・第一使徒である千年伯爵と共謀し、殺人兵器AKUMAを使って世界を終焉へ導こうとしている。当初はアレンと敵対していたが、敵であるはずのアレンにキスしたり好意的な態度をみせるようになった。残虐な性格で、人間が嫌い。
ティキ・ミック
CV:森川智之 / 西田雅一
ノアの第3使徒で「快楽(ジョイド)」のメモリーを持つ。アレンの左腕を壊し、心臓に穴を空けた人物。アレンとは、人間時の炭鉱夫姿のときに一度会っている。
アレンは退魔の剣で彼のノアを切った際、人間である彼自身のことは助けようとした。
アレンに切られて以来、ノアメモリーが活発化するようになる。伯爵の命を遂行するために敵対していたが、アレン自身のことは嫌いではない様子。顔がネアと瓜ふたつ。
ティキ・ミック(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ティキ・ミックとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、本作の主人公アレン・ウォーカーおよびアレンの所属する黒の教団にとって、敵側の人間である。13名存在するノアの一族の一人で、「快楽」のメモリーを継承している。常に飄々とした性格で、作者も認めるほどの美形。ティキは「ノア」として生きることと、「普通の人間」として生きることの両方を楽しんでいる。彼が「普通の人間」の時に初めてアレンと出会い、以降はノアであるにも関わらずアレンに友好的な態度を見せている。
ネア=D=キャンベル
CV:クレジットに表記されていないため不明
ノアの一族異例の14番目のノア。千年伯爵が分身してふたつに分かれた際の片割れである。マナの双子の弟として育てられた。かつて千年伯爵に殺されたが、現世に蘇り己の手で彼を殺そうと目論んでいる。
アレンが自分の体を退魔の剣で貫いた際に目覚めた。以後、アレンを宿主とし、度々アレンと人格が入れ替わっている。アレンのことは目的を果たすための存在と考えている。アレンにとっては、自分を侵蝕する得体のしれないノア。
マナ・ウォーカー / マナ=D=キャンベル
CV:立木文彦 / 青山穣
千年伯爵がふたつに分裂した際の片割れである。ネアの双子の兄として育てられる。千年伯爵の「役」に狂い、ネアを殺したショックで記憶を失ってしまう。一時はピエロとしてサーカスで芸をしながら暮らしており、そこでアレンと出会う。自分の代わりに泣いてくれたアレンを、サーカス団から連れて旅に出る。アレンの最愛の養父。
アレン・ウォーカーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「誓うよ…何があっても立ち止まらない 命が尽きるまで歩き続けていく」
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目次 - Contents
- アレン・ウォーカーのプロフィール・人物像
- アレン・ウォーカーの能力
- 左目の呪い
- 14番目の力
- 対AKUMA武器:十字架(クロス)
- 十字架ノ墓(クロス グレイヴ)
- 十字架ノ杭(クロス パリング)
- 対AKUMA武器:神ノ道化(クラウン・クラウン)
- 破滅ノ爪(エッジ・エンド)
- 爪ノ王輪(クラウン・エッジ)
- 道化ノ帯(クラウン・ベルト)
- 破壊咆哮(デス・ボール)
- アレン・ウォーカーの来歴・活躍
- 黒の教団のエクソシストに
- クロスを追って日本へ
- 方舟での戦い
- クロスの失踪
- ノア化の片鱗と覚醒
- 教団からの逃亡
- ネアの真実
- 明かされるマナとの過去
- アレン・ウォーカーの関連人物・キャラクター
- クロス・マリアン
- 神田ユウ(かんだユウ)
- リナリー・リー
- ラビ
- ジョニー・ギル
- マルコム=C=ルベリエ
- ハワード・リンク
- アポクリフォス
- 千年伯爵(せんねんはくしゃく)
- ロード・キャメロット
- ティキ・ミック
- ネア=D=キャンベル
- マナ・ウォーカー / マナ=D=キャンベル
- アレン・ウォーカーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「誓うよ…何があっても立ち止まらない 命が尽きるまで歩き続けていく」
- 「何があっても僕はエクソシストだ」
- 「だから僕は僕のすべてを懸けて立ち止まりません」
- アレン・ウォーカーの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- お金に取りつかれた少年
- 痩せの大食い