銃夢（木城ゆきと）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (4/11)

銃夢（木城ゆきと）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.03.07

『銃夢（がんむ）』とは木城ゆきと原作のSFサイボーグ格闘漫画。集英社の雑誌「ビジネスジャンプ」で1991年3号から連載された。その独特な世界観が人気となり、OVA化、そして続編や前日譚も描かれた。作品の人気は衰えず、ゲームや小説化もされ、2019年にはハリウッドで実写映画化された。全身サイボーグの少女ガリィが、「機甲術（パンツァークンスト）」と呼ばれる格闘術を駆使して、様々な敵と戦う姿が描かれている。

モーターボール編

CV：大森章督（ドラマCD）
元モーターボール選手でかつてはジャシュガンのライバルだった。神経反応加速剤（アクセル）の過剰服用で末梢神経凍結症（ターミナル・フロスト）になってしまい現役を退きメカニックになった。ガリィにモーターボール用のボディを与えメンテナンスを行う。

ウンバ

CV：西尾徳（ドラマCD）
エスドックと付き合いの長いメカニックマン。複数の視角情報を同時処理しながら、タコ足アームを使い驚異的なスピードでパーツ交換、メンテナンス、などの作業をこなす。
エスドックの死、ガリィの引退の後はエスドックが勝手に売りさばいてしまったバーサーカーボディを探しながら、機械工房を経営している。

アジャカティ

モーターボール選手のひとりでセカンドリーグの猛者。「破壊王」または「無冠の帝王」と呼ばれる。「亜細亜闘法（エイジアン・アーツ）」の地功拳の使い手。モーターボーラー選手として高いプライドを持ち、ナンバー99をかけてガリィと争うが敗北した。それ以降はガリィを姉（アネ）さんと慕うものの、モーターボールを第一に考えていないガリィとは決別することとなる。

アルムブレスト

モーターボールの選手でセカンドリーグのチャンピオン。実力者で「暴君（カリギュラ）」の異名をとる。全身がダイヤモンド・チェーンの刃に覆われ、触れるものを切り刻む。他選手を輪切りにすることに喜びを覚える。

ザファル・タキエ

モーターボール選手。スピードのある走りと、相手を自分の意のままの動きに導く「後の先」と呼ばれる戦闘術を得意とする。

ティーゲル

モーターボール選手であるが、勝利を収めたことがない。そのボディはカメのような形状をしていて非常に頑強でジャシュガンですら破壊できなかった。重量あり、スピードもないのでコースをちゃんと周回できなかったりする。また激辛ソースのタバスコを飲む、「タバスコ・チャージ」で一瞬だけパワーを発揮することができる。

バルディチェ

モーターボール選手。左腕の武器は取り換え可能で、ピットインした際に付け替える。斧状の刃のアームと剣玉アームが登場する。

アーマートーゴー

モーターボール選手。剣道の防具をモチーフにしたボディデザイン。示現流剣術を使って戦う。愛刀「大PNNA長光」を持つ。

ザパン編

悩んでいる人に響く名言集～銃夢 Last order編～

銃夢〜Last Order〜はSF格闘漫画で近未来技術を使用した迫力のある格闘シーンが大人気です。しかし、それだけではなく、個性的なキャラ達の名言が沢山あります！その中でも厳選し、思い悩んでいる人に向けて伝えたい名言を厳選しご紹介します！

Read Article

目次 - Contents