一氏ユウジ(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
一氏ユウジとは、漫画『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、四天宝寺中学校の3年生でありテニス部のレギュラー。通称「モノマネ王子」でモノマネの振り幅が広く、お笑いにも力を入れており、その実力は試合中にも活かされている。お笑いではツッコミ担当で、ダブルスの相方であり同じく3年生レギュラー・金色小春とよく漫才を披露している。部活の会計補佐としても金色のことを支えており、私生活での仲も良好。頭にはハチマキのようにバンダナを巻いているのが特徴であり、試合中にはアイマスクをする。
一氏ユウジのプロフィール・人物像
所属:四天宝寺中学校 3年8組22番
誕生日:9月11日(乙女座)
身長:168cm
体重:59kg→58kg
足のサイズ:25.5cm
視力:両目1.8
血液型:B型
利き腕:左
プレイスタイル:カウンターパンチャー
愛用メーカー:
シューズ / Prince (MORE LINER GAME AC)
ラケット / YONEX (MUSCLE POWER 7)
得意技:モノマネテニス、お笑いテニス
部活内での役割:会計補佐
家族構成:父、母、兄
父親の職業:デザイナー
おこづかい使用例:小道具代
得意科目:美術
苦手科目:数学
好きな食べ物:おくら、納豆パスタ
好きな色:藍色
好きな映画:『キューティーハニー』
好きな本:小ネタ集
好きな音楽:洋楽(ロック)
好きな記念日:11月9日
好みのタイプ:小春♥
行きたいデートスポット:自宅でテレビを見たい
行きたい旅行先:ハート・ロック・ウォール
今一番欲しいもの:自分専用テレビ→小春の愛…
大切な人へのプレゼント:俺の人生全部お前にやる
苦手なもの:子供、小春がロックオンするヤツ
日課:お笑い番組をチェックすること
趣味:ネタづくり、衣装デザイン
特技:モノマネ、値切り
委員会:オモシロ探索委員
よく訪れる学校スポット:小春のおるとこ
出身小学校:新柳川小学校
座右の銘:人生マネたモン勝ちや!人生ホレたモン負けや!
モノマネのレパートリー:95
大会中の日課:ホテルの夜景を小春と観ることや
総合評価:スピード 3 / パワー 2 / スタミナ 3 / メンタル 2 / テクニック 3 / 合計 13
担当声優:熊渕卓
ミュージカル担当俳優:1stー平野良、植野堀まこと 2ndー杉江大志 3rdー谷津翼
一氏ユウジとは許斐剛による漫画『テニスの王子様』に登場するキャラクターである。四天宝寺中学校3年生で、テニス部のレギュラー。頭にはハチマキのようにバンダナを巻いており、試合中はアイマスクをする。所属している委員会が「オモシロ探索委員」であったり、日課に「お笑い番組は欠かさずチェックすること」とあるように、テニス以外の事ではお笑いに力を入れている。ネタを自ら考えたり、ネタを披露する時に使う小道具を自作する事もある。同じく3年生でありレギュラーの金色小春(こんじき こはる)とダブルスを組んでおり、一緒にお笑いのネタを披露する時はツッコミ担当。部の会計補佐としても金色の事をサポートしており、仲は良好であるが、異常な程の執着を示しているため、金色が他の男性に目を向けたりすると「浮気かっ!」と声を荒げながらツッコミを入れる。
『テニスの王子様』公式ファンブック40.5巻にて好みのタイプを「小春」と名指しで挙げており、OVA『焼肉の王子様』では彼の腰に抱きつく等の行動を取ったりと金色に対して本気のようだが、金色の方は一氏のことを「相方のユウ君とは良いお友達です」と語っている。学校内にある四天宝寺華月という総合演芸劇場で毎週、公演を行うお笑い男。
得意技は金色と共に対戦相手を翻弄する「お笑いテニス」と、対戦相手の使用する技から声までを真似できる「モノマネテニス」であり、『テニスの王子様』の全国大会準決勝における青学との試合では桃城武(ももしろ たけし)と海堂薫(かいどう かおる)のペアと対戦した。
続編である『新テニスの王子様』ではU-17選抜合宿の選抜メンバーではなかったのだが、後輩である財前光(ざいぜん ひかる)を巻き込み、金色小春(こんじき こはる)の応援へと駆け付けた。その際に、タイブレークマッチ(同士討ち)の脱落組と合流したためU-17選抜合宿に参加している。
一氏ユウジの能力
声から技、仕草までを真似できるモノマネ王子
OVA『焼肉の王子様』にてモノマネ王子と称されており、自身でもそう名乗っている。優れた観察力と再現能力により、相手の技だけではなく声や仕草をも真似できるため、得意技に「モノマネテニス」というものがある。一氏自身が左利きのため、相手が右利きであろうと真似した技は左で発動する。
詳細な能力データ
『新テニスの王子様』10.5巻での総合評価では「スピード 3 / パワー 2 / スタミナ 3 / メンタル 2 / テクニック 3 / 合計 13」と記載されている。
一氏ユウジの必殺技
お笑いテニス
ダブルスの相方である金色小春(こんじき こはる)とのコンビ技で、視覚的なアプローチを仕掛けては相手を笑わせてミスを誘い、隙を作ったところで得点を取るというもの。ネタは千手観音(画像参照)や同調(シンクロナイズドスイミング)等だ。漫画『テニスの王子様』37巻及びアニメ『テニスの王子様』 OVA 全国大会篇 Semifinal 第3話『お笑いテニスの恐怖』にて披露された技だ。
モノマネテニス
卓越した観察力と再現能力によるモノマネを得意とする。対戦相手の動きからクセや技、声に至るまでのすべてを本人と間違うくらいのクオリティでモノマネすることができるため、嘘の掛け声でミスを誘うこともある。氷帝学園中等部2年生の樺地崇弘(かばじ むねひろ)が用いる「コピー能力」以上の再現度を誇るが、一氏は左利きのため、真似する相手が右利きの場合であっても技は左のまま発動する。こちらも漫画『テニスの王子様』37巻及びアニメ『テニスの王子様』 OVA 全国大会篇 Semifinal 第3話『お笑いテニスの恐怖』にて披露された技だ。
一氏ユウジの来歴・活躍
全国大会
1回戦 シード
2回戦 vs 岡蔵 5-0で勝利
未出場
準々決勝 vs不動峰
D1 一氏&金色 vs 森&内村 試合なし
不動峰中学校2年生ペアの森辰徳(もり たつのり)&内村京介(うちむら きょうすけ)と試合をするはずだったのだが、D1(ダブルス1)前に行われたS2(シングルス2)橘桔平(たちばなき っぺい)VS千歳千里(ちとせ せんり)の試合にて決着がついたため、行われなかった。
準決勝 vs青春学園
D2 一氏&金色 vs 海堂&桃城 ●6-7○
『テニスの王子様』単行本37巻、OVA全国大会篇Semifinal 第3話『お笑いテニスの恐怖』にて。試合中に金色との漫才を始めたり、千手観音や同調(シンクロナイズドスイミング)等、数々のお笑いテニスを披露し、海堂薫(かいどう かおる)の声を真似して桃城武(ももしろ たけし)を誘導したりと引っ掻き回したのだが、海堂&桃城が覆面を被ったことで表情が読めなくなったり、いつの間にか入れ替わったりと逆に翻弄され、結果としては6-7で敗北してしまった。
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目次 - Contents
- 一氏ユウジのプロフィール・人物像
- 一氏ユウジの能力
- 声から技、仕草までを真似できるモノマネ王子
- 詳細な能力データ
- 一氏ユウジの必殺技
- お笑いテニス
- モノマネテニス
- 一氏ユウジの来歴・活躍
- 全国大会
- 準々決勝 vs不動峰
- 準決勝 vs青春学園
- 『新テニスの王子様』での登場
- 一氏ユウジの関連人物・キャラクター
- 金色小春(こんじき こはる)
- 財前光(ざいぜん ひかる)
- 一氏ユウジの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「浮気か、死なすど!」
- 『焼肉の王子様』不二のモノマネ
- 一氏ユウジの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 金色と常にくっついているのは監督命令
- 野生の勘を使い過ぎて猿のようになった
- 毎週金曜日に体育館でモノマネライブを行う