神田ユウ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
神田ユウとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団のエクソシスト。教団が過去に行った「第二使徒(セカンドエクソシスト)計画」によって誕生した人造使徒。主人公アレンが自身の師匠であるクロス・マリアン以外で初めて会ったエクソシストが神田である。初登場時から神田とアレンはそりが合わず犬猿の仲であったが、「第二使徒計画」で神田と共に造られたアルマが復活した際に、アレンが共に戦い2人のサポートをしてくれたことで和解した。以降は教団から追われる身になったアレンを支える親友的存在になる。
フランス・プロヴァンスにて、神田は任務中だったリナリー、マリと再会を果たす。その後、黒の教団アジア支部に帰還した。
アジア支部の対AKUMA武器開発者ズゥ・メイ・チャンと話をしていく中で、彼が第二使徒計画を指揮していた人物であるという説明と謝罪を受けた神田。そこで、ズゥより六幻を返してもらった神田は、教団への憎しみや「あの人」を探すためではなく、今度こそ”神田ユウ”としてエクソシストになる決意をする。新たな決意とともに、装備型だった六幻が「結晶型」に進化したのもこの時であった。
一方、科学班の研究員ジョニー・ギルはアレンを探すために教団をやめ、ノアが覚醒し教団から逃亡してしまったアレンを追っていた。そんなジョニーのもとに、教団へ戻ったはずの神田が現れる。神田はアレンの14番目が覚醒してしまったのは自分の責任だと思い、その償いのために戻ってきたのだった。神田とジョニーは、アレンが背負っているクロス・マリアンの借金リストを頼りに捜索を始め、無事アレンと合流。合流後は、アレンがたびたび14番目として覚醒してしまうことや、AKUMAに追われつつも、なんとか3人で切り抜けていった。
ある日、街中で資金稼ぎのために機械修理の仕事をしていたジョニーと神田のもとに、アポクリフォス(心臓とも言える重要なイノセンス・ハートを守るためだけに存在する人の形のイノセンス)が現れる。そして、神田たちと一緒にいたティムキャンピーを「コーネリアの木片」と呼ばれるティムキャンピーを破壊できる唯一の代物で破壊し、神田の記憶を改ざんした。アポクリフォスはそのまま消え、襲撃を受けた神田が道端に倒れているところを、神田の捜索をしていたティエドール元帥が助ける。ティエドール元帥の話から、逃亡などの罪によって立場の危うい神田は、教団からの信頼を得るために「エクソシスト元帥」となることに決めた。それと引き換えに、神田は教団がアレンを追わないように放っておくことをティエドール元帥に頼んだ。その頃、はぐれてしまっていたアレンは14番目として千年伯爵と遭遇していたところだった。14番目を守るという使命のもと、マルコム=C=ルベリエと契約していたハワード・リンクも、アレンを守るために戦闘に参加していた。
ジョニーと神田、そしてティドール元帥は千年伯爵のいる街からアレンを出させるために馬車を使ってアレンを助ける。しかし、アレンは神田たちを巻き込みたくない一心から方舟の能力を使って逃亡してしまう。その逃亡を阻止するために神田はアレンについていき、着いた先はアレンにとって「始まりの場所」と言える養父・マナと出会ったイギリス・エディンストンの町だった。2人はティエドール元帥たちのもとに戻る方法を話し合い、相変わらず嫌味を言い合いながらも、神田はアレンに「助けてやる」と伝えて共に行動するのだった。
神田ユウの関連人物・キャラクター
アレン・ウォーカー
CV:小林沙苗(第1期)、村瀬歩(第2期)
黒の教団のエクソシスト。神田とはお互い嫌味を言いあうような犬猿の仲。後に神田の親友的存在になる。対AKUMA武器は寄生型である「神ノ道化(クラウン・クラウン)」。
アレンが黒の教団本部に辿り着いた時、彼の額にペンタクルがあったため教団からAKUMAと間違われ、アレンと戦わせるべく派遣されたのが神田だった。この初対面の勘違いや、神田の選民意識による探索部隊への高圧的な態度から仲が悪くなった。アレンは神田のことを「神田」「パッツン」と呼び、神田はアレンのことを一度も名前で呼ばず、常に「モヤシ」と呼んでいた。
神田の友人であったアルマがAKUMA「アルマ=カルマ」として復活し、神田と戦いを終えた後、自由を求めて教団から逃亡しようとする2人にアレンが協力してくれた。このことがキッカケで初めて神田は「アレン」と呼び、感謝の意を伝えた。それ以降は前と同じように「モヤシ」と呼んでいる。警戒心も強く人と深くかかわることを避けていた神田が心を開いた数少ない人物がアレンだ。その後、14番目が覚醒して教団を追われる身になったアレンを神田が支援しており、喧嘩をしつつも親友的存在になっているようである。
Alma(アルマ)/母胎化時:アルマ=カルマ/「あの人」
CV:浅利遼太(第2期)
「第二使徒計画」で神田より前に誕生していた人造使徒。被検体名は「Alma(アルマ)」。神田の唯一の友達だった。神田がずっと探していた「あの人」の正体。
教団が新しく始めた実験「第三使徒(サードエクソシスト)計画」で母胎として利用され、AKUMAの卵の欠片を移植されてしまった。母胎時の名前は「アルマ=カルマ」。
人造使徒として目覚めてから友達のいなかったアルマは、同じ第二使徒計画で誕生した神田と友達になりたがっていたが、警戒心の強い神田に拒否されていた。しかし、本気で喧嘩をした後から友情が芽生え、2人は友達になる。神田にとって、アルマはかけがえのない友達だった。また、神田がずっと探していた「あの人」の正体は、アルマである。
アルマは9年前に暴走事件を起こして死んだと思われていたが、第三使徒計画で利用された後、千年伯爵とノアの一族によって記憶を取り戻され復活してしまう。憎い教団への復讐と、「アルマ=あの人」である真実を神田に知られたくなかったために、神田を殺そうとしていた。しかし、戦闘の最中ボロボロになったアルマがアレンに向かって自分が「あの人」であることを告白し、それを聞いていた神田はアルマと一緒に教団からの逃亡する。逃亡後、辿り着いたイタリア・マテールにて、神田はアルマとあの人の魂が手をつないで消えていくのを見ながら、アルマの最後を看取った。
アルマ=カルマ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
アルマ=カルマとは、漫画『D.Gray-man』およびアニメ『D.Gray-man HALLOW』に登場する、サードエクソシストの第一母胎となった個体の識別名称である。
元は「セカンドエクソシスト計画」によって造り出された人造使徒「セカンドエクソシスト」の少年である。被検体名は「アルマ」。
同じ境遇にあった神田ユウとは喧嘩ばかりしていたが、後に唯一の友だちとなる。マヨネーズが大好物。
長い間昏睡状態にあったが、ノアの能力により目を覚まし、アクマとなってアレンたちの前に現れる。
ノイズ・マリ
CV:梁田清之(第1期)、間宮康弘(第2期)
黒の教団のエクソシスト。神田と同じフロワ・ティエドール元帥を師匠にもつ、兄弟弟子。対AKUMA武器は装備型の「聖人ノ詩篇(ノエル・オルガノン)」。
9年前、神田が負傷してしまったマリに再生能力のある自身の血液を飲ませて体の傷を治したのが、2人の出会いである。それ以降、フロワ・ティエドール元帥の弟子として関わりがある。
神田は落ち着いた性格で優しいマリと気が合うらしく、マリから諭されたり世話をやかれたりしている。神田にとって兄的存在。
フロワ・ティエドール
CV:土師孝也(第1期)
黒の教団エクソシスト。元帥の一人。神田ユウ、ノイズ・マリ、デイシャ・バリー(死亡)、チャオジー・ハン以上4名の師匠。対AKUMA武器は装備型の「楽園ノ彫刻(メーカー・オブ・エデン)」。
元画家のフランス人で、愛情深い性格の持ち主。弟子であるマリを「マー君」、神田のことを「ユー君」と呼んでいて、自分の息子のように思っている。なお、神田からは呼び方が気に食わないと文句を言われている。
神田がアルマの死を看取った後、教団に帰ってきたにもかかわらずアレンを追って失踪してしまった際には、神田の行動に目を瞑るかわりに元帥になれ、と諭した。本当は神田が元帥になれるほどの力があることを見抜いていたり、不器用な彼が頼み事をする時にしかめ面になってしまうことなど、弟子のことをよく見ている。しかし、基本的には父親面されることを神田から疎ましく思われている。
ラビ
CV:鈴村健一(第1期)、花江夏樹(第2期)
黒の教団のエクソシスト。ブックマン(世界中の裏歴史を記録する者)の後継者。対AKUMA武器は装備型の「鉄槌(てっつい)」。
おちゃらけた性格で女好き。神田と同い年。神田はラビのことを「バカウサギ」と呼んでいる。逆にラビは神田のことを「ユウ」と呼んでいるが、呼ぶたびに神田から「ファーストネームで呼ぶな」と叱られている。
アレン・ラビ・神田は年齢も近いのでよく3人で一緒にいる仲間である。ラビと神田は性格が正反対であるが、そこそこ仲良くやっている。
ラビ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
ラビとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』に登場するブックマンの後継者であり、エクソシストの青年である。師であるブックマンと共に、世界の裏歴史を記録するため教団に身を置いている。装備型イノセンスの適合者で、対アクマ武器は「鉄槌」である。過去に様々な記録地を渡り歩いてきており、誰とでもすぐに打ち解けることができる。好きなことは睡眠。歴史の傍観者であるべきブックマンの立場と、エクソシストとしての仲間への想いの間で苦悩する。
リナリー・リー
CV:伊藤静(第1期)、加隈亜衣(第2期)
黒の教団のエクソシスト。幼馴染のような存在で、小さな頃から教団にいた者同士である。対AKUMA武器は装備型(後に結晶型へ進化)の「黒い靴(ダークブーツ)」。
真面目で仲間想いな性格。兄に黒の教団の室長、コムイ・リーがいる。アレンと喧嘩ばかりしている神田をよく注意している。神田もなんとなくリナリーには逆らえないと思っているようである。
アルマの最後を看取った後、教団に帰るまでの道中に再会したリナリーに向かって「不細工」と言ったり、リナリーも辛いことがあると神田と一緒に座禅を組んだりしていることから、神田が心を開いている数少ない人物であると思われる。
ジョニー・ギル
Related Articles関連記事
D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)のネタバレ解説・考察まとめ
『D.Gray-man』は、ジャンプ系列雑誌にて星野桂が連載中のダークファンタジー漫画。仮想19世紀末を舞台に、神の力を宿すエクソシストと、世界の終焉を目論む千年伯爵率いるノアの一族との戦いを描く。主人公はエクソシストの少年、アレンウォーカー。だが彼の内にノアが眠っていたことが発覚し、ノア化していくアレンは自我の消失と残酷な運命に苦しめられていく。
Read Article
D.Gray-man(Dグレ)のエクソシスト・イノセンスまとめ
『D.Gray-man』とは、星野桂による漫画、及びそれを原作とするアニメやゲームなどのメディアミックス作品である。 育ての親であるマナを亡くしたアレン・ウォーカーは、千年伯爵の誘いに乗ってマナの魂を呼び戻し、『AKUMA』という兵器へと変えてしまう。アレンの左腕にはAKUMAを破壊することができる『イノセンス』が宿っており、アレンはAKUMAを破壊する。アレンは『エクソシスト』となり、千年伯爵たち『ノアの一族』と戦いを始める。
Read Article
D.Gray-man(Dグレ)のノアの一族まとめ
『D.Gray-man』とは、星野桂によるエクソシストとAKUMA、そしてAKUMAを生み出す「ノアの一族」との戦いを描いた漫画である。 世界終焉を目論む千年伯爵が作り出すAKUMAを破壊することのできるエクソシストであるアレン・ウォーカーが主人公となり、エクソシストを統括する「黒の教団」と千年伯爵が率いるノアの一族が熾烈な戦いを繰り広げていく。 ノアの一族は歴史の裏で暗躍する謎の集団で、人類と人類の作る世界を否定しており、AKUMAを率いて人類を滅ぼそうとしている。
Read Article
D.Gray-man(ディーグレイマン・Dグレ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
『D.Gray-man(ディーグレイマン)』とは、星野桂により『週刊少年ジャンプ』にて2004年から連載を開始したダークファンタジー漫画。悲しい悪性兵器である「AKUMA」とその製造者である千年伯爵は、世界の終焉を計画している。そして唯一AKUMAを破壊できる神の結晶である「イノセンス」に選ばれたエクソシストたちは、世界を救うために仲間と共に長く険しい戦いに身を投じるのだった。命をかけた戦いの中で紡がれる言葉には、自身や仲間へ向けた強く心に残る名言が多く存在している。
Read Article
D.Gray-man(Dグレ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
『D.Gray-man』(ディーグレイマン・Dグレ)とは、星野桂によるダークファンタジー漫画及びそれを原作としたアニメ作品。この記事では『D.Gray-man』のアニメに使用された歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌を紹介する。
Read Article
クロス・マリアン(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
クロス・マリアンとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団のエクソシスト。また、神父、元科学者、魔導士など多数の顔を待つ。教団に5人しかいない元帥の1人で、主人公アレン・ウォーカーの師匠でもある。養父を亡くし傷ついたアレンを助け、エクソシストとしての戦い方や心構えを教えた。アレンを教団へ向かわせる際に失踪していたが、実は教団からかねてより依頼されていた仕事の為に方舟に潜入していた。その後アレンと再会し、クロス部隊と合流。生成工場の破壊任務の為ノアの一族との戦いに協力する。
Read Article
リナリー・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
リナリー・リーとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、本作のヒロインにあたる黒の教団のエクソシスト。主人公アレンにとって大切な女性でもある。両親をAKUMAに殺された後、イノセンスの適合者だということがわかり強制的に教団に入団させられた。入団直後は教団による監禁で精神的・肉体的にボロボロになっていたが、リナリーを追って科学者として入団した兄のコムイ・リーのおかげで立ち直り、AKUMAと戦うエクソシストとしての道を生きるようになった。
Read Article
ラビ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
ラビとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』に登場するブックマンの後継者であり、エクソシストの青年である。師であるブックマンと共に、世界の裏歴史を記録するため教団に身を置いている。装備型イノセンスの適合者で、対アクマ武器は「鉄槌」である。過去に様々な記録地を渡り歩いてきており、誰とでもすぐに打ち解けることができる。好きなことは睡眠。歴史の傍観者であるべきブックマンの立場と、エクソシストとしての仲間への想いの間で苦悩する。
Read Article
アレン・ウォーカー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
アレン・ウォーカーとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』の主人公で、エクソシストの少年。左腕に寄生型のイノセンスを宿している。養父・マナをAKUMAにしたことがきっかけで、AKUMAに内蔵された魂が見えるようになった。クロス元帥に師事後、黒の教団所属のエクソシストとなる。入団当初はAKUMAのために戦っていたが、黒の教団での経験を通して人とAKUMAの両方を救済したいという気持ちが生まれていく。
Read Article
ティキ・ミック(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
ティキ・ミックとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、本作の主人公アレン・ウォーカーおよびアレンの所属する黒の教団にとって、敵側の人間である。13名存在するノアの一族の一人で、「快楽」のメモリーを継承している。常に飄々とした性格で、作者も認めるほどの美形。ティキは「ノア」として生きることと、「普通の人間」として生きることの両方を楽しんでいる。彼が「普通の人間」の時に初めてアレンと出会い、以降はノアであるにも関わらずアレンに友好的な態度を見せている。
Read Article
アルマ=カルマ(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
アルマ=カルマとは、漫画『D.Gray-man』およびアニメ『D.Gray-man HALLOW』に登場する、サードエクソシストの第一母胎となった個体の識別名称である。 元は「セカンドエクソシスト計画」によって造り出された人造使徒「セカンドエクソシスト」の少年である。被検体名は「アルマ」。 同じ境遇にあった神田ユウとは喧嘩ばかりしていたが、後に唯一の友だちとなる。マヨネーズが大好物。 長い間昏睡状態にあったが、ノアの能力により目を覚まし、アクマとなってアレンたちの前に現れる。
Read Article
ロード・キャメロット(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
ロード・キャメロットとは『D.Gray-man』の登場人物で「夢(ロード)」の記憶(メモリー)を引き継いでいるノア。世界に13名(異例であるネアを含めると14名)存在する「ノアの一族」の一員で、本作の主人公アレン・ウォーカーの敵である。ノアの一族・第一使徒である千年伯爵と共謀し、殺人兵器AKUMAを使って世界を終焉へ導こうとしている。当初はアレンと敵対していたが、敵であるはずのアレンにキスしたり好意的な態度をみせるようになった。残虐な性格で、人間が嫌い。
Read Article
ミランダ・ロットー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
ミランダ・ロットーとは『D.Gray-man』の登場人物で、黒の教団に所属するエクソシスト。主人公アレンが「巻き戻しの街」の任務で出会った女性である。ミランダが所持していた古時計にイノセンスが宿っており、そのイノセンスに彼女が適合していることが分かったため黒の教団へ入団することになった。今まで失業ばかりして人の役に立てたことのなかったミランダに初めて「ありがとう」と言ってくれたのがアレンである。それ以来、彼女は黒の教団のエクソシストとしてAKUMA退治に尽力している。
Read Article
コムイ・リー(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
コムイ・リーとは、漫画『D.Gray-man』及びアニメ『D.Gray-man』、『D.Gray-man HALLOW』に登場する、黒の教団・本部の室長である。妹はエクソシストのリナリー・リー。科学班出身で、自身を「科学班室長」と名乗ることも。 司令官として教団をまとめる優秀な人物である一方、発明品によって事件を巻き起こすトラブルメーカーでもある。本来は心根の優しい人物であるが、室長としての立場から、非情な決断を下さなければならない場面も多い。 重度のシスコンで、リナリーを溺愛している。
Read Article
リーバー・ウェンハム(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
リーバー・ウェンハムとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団の科学班班長。炭酸飲料が好きでいつもよれよれのネクタイをしている、くたびれ気味の科学者である。科学班室長であるコムイ・リーのサポートや、部下たちの世話を任されている。お人よしで頼まれると断れない性格なので、コムイのわがままやサボり癖にたびたび振り回されている。メインキャラクターではないが、コムイ、部下、主人公のアレン・ウォーカーの世話役として度々登場している。
Read Article
神田ユウの過去『D.Gray-man』セカンドエクソシスト計画 概要まとめ
アニメ『D.Gray-man HALLOW』から、神田ユウの過去と、セカンドエクソシスト計画の内容を徹底調査。
Read Article
D.Gray-man(ディーグレイマン) / アニメ新シリーズは○○編から放送開始!
連載開始から約12年、なんと10年ぶりのアニメ化決定。いやぁ~、長かった!待ちくたびれた!予想外の朗報を受け、Dグレファンとしては嬉しい事この上ないのですが、どうやら前シリーズとは異なる点があるようです。今回は2016年10月からTV放送がスタートする「新シリーズの内容」と「D.Gray-manの作品の魅力」に迫っていきます!【※随時更新予定!】
Read Article
【Dグレ用語解説】アニメ「D.Gray-man HALLOW」のストーリー補完版!
「D.Gray-man HALLOW」を見る時に踏まえておきたいキーワード「アレン・ウォーカー/ノアの一族/ハート/14番目/マナ/ネア」についての解説まとめ。
Read Article
【D.Gray-man】登場人物・キャラクターを一挙解説!(ネタバレあり)
「エクソシスト」たちの活躍を描いた『D.Gray-man』。「Dグレ」の略称で親しまれるこの作品には、魅力的な人物やキャラクターがたくさん登場します。この記事では、そんな彼ら/彼女らについてまとめました。ネタバレも含んでいるので、まだコミックスを読んでいない方はご注意ください!
Read Article
連載再開で熱い、D.Gray-man
連載を再開したD.Gray-man。連載再開に際してこれまでのお話を復習!
Read Article
おすすめダークファンタジー漫画「D.Gray-man」のご紹介
季刊誌「ジャンプSQ.CROWN」で連載中の「D.Gray-man」は、世界の終焉を目論む千年伯爵率いるノアの一族とエクソシスト達の戦いを描いたダークファンタジー漫画の金字塔作品。 美麗なイラストと、高いオリジナルストーリー性がファンに人気の作品。 休載が目立ってもなお根強いファンがいるのには、何かワケがあるに違いない!
Read Article
7月放送開始!「D.Gray-man HALLOW」公式ツイートまとめ
”戦いは新たな局面へ――。”神の力をその身に宿すエクソシストと世界終焉を目論むノア一族の、果て無き戦いを描いた物語「D.Gray-man(ディーグレイマン)」。7月から始まるアルマ編では、遂に神田の過去が明らかになります!しかし、見所はそこだけではありません!今回は、アニメD.Gray-manの情報について、公式tweetを中心にまとめていきます。
Read Article
【神田ユウ】誰が好き?櫻井孝宏の演じた人気キャラクター・登場人物20選【枢木スザク】
儚げな美少年からクールなイケメンまで、幅広い役でファンを魅了する櫻井孝宏。この記事では、彼がこれまでに演じてきたアニメキャラのうち、特に人気のあるものを20個厳選しました。役の振り幅は大きいけれど、声質的にはBLにピッタリ!?声だけで様々に演じ分けられる声優って、ほんとにスゴいです。
Read Article
意外と知らない人気漫画家のネット活動まとめ【公式未公開イラスト多数】
「ブログ」「Twitter」「Facebook」「インスタ」他、多種多様なツールでイラストを公開している漫画家が増えている昨今。今回は、筆者が気になる7人の漫画家のネット活動についてまとめてみました。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 神田ユウのプロフィール・人物像
- 神田ユウの能力
- 対AKUMA武器:六幻(ムゲン)
- 界蟲「一幻」(カイチュウ「イチゲン」)
- 二幻刀(ニゲントウ)
- 「二幻」八花螳蜋(「ニゲン」ハッカトウロウ)
- 禁忌「三幻式」(キンキ「サンゲンシキ」)
- ”三幻式” 爆魄斬(サンゲンシキ・バクハクザン)
- 四幻式(ヨンゲンシキ)
- 五幻式(ゴゲンシキ)
- 五幻・裂閃爪(ゴゲン・レッセンソウ)
- 第二使徒(セカンドエクソシスト)としての身体能力
- 神田ユウの来歴・活躍
- 第二使徒(セカンドエクソシスト)計画
- 被検体YU(ユウ)として誕生
- アルマとの友情
- 本体の記憶
- アレン・ウォーカーとの出会い
- 「ノアの方舟」、スキン・ボリックとの戦い
- アルマの復活
- アレン・ウォーカーを追って
- 神田ユウの関連人物・キャラクター
- アレン・ウォーカー
- Alma(アルマ)/母胎化時:アルマ=カルマ/「あの人」
- ノイズ・マリ
- フロワ・ティエドール
- ラビ
- リナリー・リー
- ジョニー・ギル
- スキン・ボリック
- 神田ユウの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「犠牲があるから救いがあんだよ 新人」
- 「人は死ぬものだ 人で在る限りな」
- 「礼を言う アレン・ウォーカー」
- 「でも今は この後悔が 安らかに死ぬにはちょっと邪魔なんだよ」
- 神田ユウの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 加藤事件
- 神田の過去の設定は大幅に変更されている