弱虫ペダル(弱ペダ)の自転車・愛車まとめ

『弱虫ペダル』は渡辺航による作品で、自転車競技(主にロードバイク)の世界を舞台に高校生が熱い闘いを繰り広げる本格的スポーツ漫画である。作品内には実在のロードバイクが多数登場しており、その再現度も人気の理由の一つだ。ここでは大人気漫画『弱虫ペダル』に登場する、実在のロードバイクを登場人物・キャラクター別にまとめている。

BH Bikes(ビーエイチバイクス)は、スペインの自転車メーカー。BHは軽さと安定性を両立させた車体が売りのメーカー。悪路や段差にも強い。
Spheneは優れた衝撃吸収性が実現する乗り心地に定評があり、荷物置きを装着することも出来るので、レースだけでなくロングライドにも向いている。

モデルはBHの車体がよく見える2012年モデルのRC1だと思われる。しかし後発で原作と同じカラーのモデルも登場している。

2012 BH RC1

完成車 定価¥299,250

フレーム フルカーボン
サイズ 450/480/500/530/560

G5フレームからISPを外したモデルとなっているため、かえって都合がよいかもしれない。

葦木場拓斗(あしきば たくと)の自転車・愛車:Wilier(ウィリエール) Izoard XP

2013 Wilier Izoard XP

Wilier(ウィリエール)は安定性のある走りに定評のあるメーカー。創業から100年を越える歴史のあるイタリアンブランドである。
ピンクのWilierはどれがモデルか不明だが、日本限定モデルのイゾアールが予想される。Wilierの中ではミドルクラス。
Izoard XPはWilierならではの安定性により、高速巡行で性能を発揮するモデルだ。
レディースだと作中の葦木場が乗っている自転車のようなピンクのモデルがある。

黒田雪成(くろだ ゆきなり)の自転車・愛車:KUOTA(クォータ) KORSA

2012 KUOTA KORSA

KUOTA(クオータ)は01年に創業されたイタリアのロードブランド。機能性とデザインに優れたメーカーで、プロのロードレーサーの中にもファンが多い。
KORSAは振動吸収性に優れたモデル。長時間乗っていても疲れにくく、長時間粘る必要があるアシストにピッタリだ。

2015 KUOTA KIRAL
定価 税抜き¥322,000
サイズ XS/S/M/L

銅橋正清(どうばし まさきよ)の自転車・愛車:SPECIALIZED(スペシャライズド) S-WORKS

SPECIALIZED S-WORKS TARMAC MEN ULTRALIGHT Di2

SPECIALIZEDは田所迅が乗っているマシンと同じメーカー。
S-WORKSはプロのレースでも結果を残している最高品質のモデル。軽量でありながら安定性があり、過酷な登りや高速の下りにも対応できる。

S-Works Tarmac Ultralightは重量を800g未満まで減らすため、先進的な航空宇宙用複合素材最適化ソフトウエアを使って新しいFACT 12rカーボンの構造とレイアップを革命的に刷新した。最も先進的な素材と製造手法により、200g近く重量を削減されている。

京都伏見高校

御堂筋翔(みどうすじ あきら)の自転車・愛車:DE ROSA(デ・ローザ) TITANIO 3.2,5

DE ROSA NUOVO CLASSICO

ウーゴ・デ・ローザ・エ・フィーリSrl(Ugo De Rosa & Figli Srl)は、イタリアの自転車会社だ。名門ロードバイクメーカーであり、通称はDE ROSA(デローザ)。
DE ROSAはエントリーモデルが存在しない、上級者向けのメーカー。
御堂筋が乗っているマシンは幼い頃にもらった小さな車体にひたすらパーツを足していって実現したものなので、全くおなじものを入手するのは不可能だ。実在するモデルの中で最も近いものはTITANIO 3.2,5やNUOVO CLASSICO。チタン素材のフレームが特徴で、1本のフレームが2日以上かけて制作されるという拘りがつまっている。

DE ROSA NUOVO CLASSICO
フレームセット ¥328,000(税別)
サイズ(ACCR)47〜57(1cm刻み)
ヘッドセットスレッド仕様
カラーPearl White・Black Matt・Red
NeoPRIMATOをベースにヘッド周りのラグ、フォーククラウン、そして右側チェーンステイにメッキが施されたNUOVO CLASSICOは、手間暇惜しまず組み上げられた特別なフレーム。

石垣光太郎(いしがき こうたろう)の自転車・愛車:ANCHOR(アンカー) RFA5W

ANCHOR RNC3 EQUIPE

tmk97233
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@tmk97233

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