弱虫ペダル GLORY LINE(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

アニメ「弱虫ペダル」とは、渡辺航の漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ作品を指す。アニメが大好きで、秋葉原に通い詰める主人公・小野田坂道が、ふとしたきっかけで自転車競技部に入部し、才能を開花させていく物語である。アニメは今期でシーズン4に突入し、坂道にとっては2年目のインターハイ・1日目のゴール争いからスタートする。

『弱虫ペダル GLORY LINE』の概要

「弱虫ペダル」とは、週刊少年チャンピオンで連載されている漫画作品、およびそれのアニメ作品を指す。自転車競技部に所属する高校生たちを描く大人気漫画であり、昨今のロードバイクブームの火付け役である。
アニメや秋葉原が大好きな主人公・小野田坂道は、毎週千葉から秋葉原まで、ママチャリで通うのが日課だった。ある日坂道は、同級生の今泉俊介から、自転車競技部への入部を勧められる。坂道は様々な人と出会い、レースへ出場することによって、才能を開花させていくことになる。

アニメは今回のシーズンで4期目となり、舞台は坂道にとって2年目のインターハイ・1日目である。坂道の属する総北高校と、ライバルの箱根学園(以下箱学)の勝負は続いていた。総北キャプテン・手嶋と、箱学クライマー・真波は、激坂「いろは坂」にて山頂リザルト争いを行う。結果は真波の勝利となったが、手嶋の熱い走りは後輩にもしっかり届いており、ますます勝負は白熱していく。

『弱虫ペダル GLORY LINE』のあらすじ・ストーリー/感想・考察

第1話『最終局面』

総北高校と箱根学園の戦いは続く。箱学からはエースの葦木場拓人、エースアシストの黒田雪成が加速を始めた。ぐんぐん離れていく箱学。絶対に追いつけないという状況まで追い込まれてしまう総北。
しかし、鳴子も負けてはいない。ずっと隠していた必殺技を解放するのであった。

renote.net

『弱虫ペダル GLORY LINE』の登場人物・キャラクター

総北高校

小野田坂道

CV:山下大輝

2年生。クライマー。ゼッケン1。
このアニメの主人公。秋葉原が大好きなオタクであり、好きなアニメは「ラブ☆ヒメ」。
はじめは自転車初心者だったが、仲間と一緒に走るという約束を守るため、がむしゃらにペダルを回し続けた。
結果、去年のインターハイ総合優勝者である。

今泉俊介

CV:鳥海浩輔

2年生。オールラウンダー。
総北高校のエースを務める。自転車にはずっと乗っており、数々のレースでの優勝経験を持つ。手嶋曰く「エリート」。
去年のインターハイにて、仲間と力を合わせて走ることの大切さに気付く。
家がお金持ち。

鳴子章吉

CV:福島潤

2年生。スプリンター→オールラウンダー。
大阪生まれ。とにかく派手なことが大好きで、レースでも目立とうとする。自転車も目立つからと言う理由で赤にしている。
スプリンターであることに誇りを持っていたが、今年からチームのことを考えオールラウンダーに転任。
友達思いで優しく、情に厚い。

手嶋純太

CV:岸尾だいすけ

3年生。クライマー。
総北高校のキャプテン。「凡人」と言われており、飛びぬけた自転車の才能やセンスはない。しかしそれを補うための努力を欠かさず、そのひたむきな姿は後輩にも影響を与えている。
また頭の回転が速く、あらゆる策を使い勝利を得ようとする場面も。

箱根学園

葦木場拓人

CV:宮野真守

3年生。エースクライマー
箱根学園のエース。202メートルの長身。
体を左右に揺らしながら走る「メトロノーム・ダンシング」という技を持つ。
基本的に性格はおっとりしていて天然キャラ。特技はピアノ。手嶋とは中学からの幼馴染。

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