阿笠博士が黒幕!?黒の組織のボス・あの方の正体をネタバレ・考察!【名探偵コナン】

青山剛昌原作の人気漫画およびアニメである『名探偵コナン』に登場する阿笠博士(あがさはかせ)。本記事では、彼が「黒の組織」のボス・あの方の正体なのではないかと考察する。烏丸蓮耶(からすまれんや)の若返った体に阿笠博士の人格が宿ったとし、否定説には意味が無いことも述べていく。

●次のような話は証拠ではない。「発明家の英語は Inventor。カラスの英語は Reven。Inventorで出てくる文字で、Revenを充当」

↓(以下、当チャンネルの回答)

そんな話をする時点で、数学的センスが無い事が確定的。

証拠となる確率がゼロの場合に、「証拠ではない」という定義が可能となる。

「そんな理論が成立する確率はたった5%だから、証拠ではない」と言いたいとのだとしよう。当チャンネルは証拠の数を20くらい用意した。強い証拠もあるが、仮に5%でしか成立しない証拠が20個だとしよう。1つでも正解していれば、「阿笠を名乗っている男がボス」は成立する。

数学的センスがあれば、1-(1-0.05)^20……「1引く、0.95を20回かけた値」が成立確率だと分かるはず。計算するまでもなく、結構、高い確率となる(計算結果だと64%)。

よって、当チャンネルのこの記事に反論したい場合、次が筋。

1.黒幕として確かな人物を挙げ、その人物だという証明する(もちろん、阿笠よりも確率の高い理論を)

2.烏丸蓮耶の現在が阿笠ではない証明をする(若返った烏丸蓮耶は別の人物だと証明する)

参考までに5%というのは、低く見積もっている。というのは、「Inventorで出てくる文字で、Revenを充当」という暗号を発見できる物語が20作品あったとする。その内、たった1つの作品でしか、その暗号が正解ではなかったという確率だからだ。

次に、たとえ外れている証拠でも、説の成立に対してマイナスにはならない。あくまで、プラス分がゼロという道理。この話は既に実施した。

というわけで、反論する時点で、数学を理解していないことが確定的。

一方、AgasaとKarasuが似ているとか、阿笠の字に「アノ方」とか、そういう話は当チャンネルのオリジナル。人間は初めて見る対象を、理解できなかったり、軽視したりという心理的な傾向がある。定番の心理状態に置かれるような人が他者の考察を判定してはならない。

【数学関連まとめ】
数学に理解がある……20個の証拠の内、1つでも正解していれば説が成立すると認識
数学に理解がない……20個の証拠の内、1つでも不正解ならば、説が不成立だと誤解

次の例で把握を(ストーカー男と若い娘)

※数学に理解がある人は、この項目を読む必要なし。次の項目へ。

あなたは容姿がなかなかの若い女性だとしよう。
●朝、コンビニに居たら、30歳くらいの男性がじっと見てきた
偶然でしょ。
●コンビニを出たら、同じ道を歩いて付いてくる
うーん、偶然でしょ。
●昼、お弁当屋さんへ行ったら、その男性が後ろにいて、同じ弁当を買った
偶然なの?
●公園で弁当を食っていたら、その男性も食っていた
一応、弁当屋さんの近くだし……。
●スマホを見たら、機種も色(スカイブルー)も同じだった
人気機種だし、水色が好きな男性もいるはず。
●休日、旅行に出かけたら、観光地のスポットにその男性が居た
今、人気のスポットだから、あるかも……。
●夕方、いつも使う駅の前に、その男性が居た
それでも偶然はある。
●自宅に戻ったら、自分の家の側にいた
それってストーカだよね。

男性が家の側にいるだけならば偶然かも知れない。
弁当の件だけならば偶然かも知れない。
1つ1つは偶然の範囲でも、全部同時に起きることはあり得ず、必然になる。
そして、一旦、必然と判断されれば、何もかもストーカー行為だと扱うべき。
たとえ1つ2つ無関係な要素があっても、ストーカーは揺らがない。
(当チャンネルが間違った証拠を1つ2つ挙げてしまっていても、説は成立)
ストーカーは確定したが、スマホの機種と色だけは、男の好みだったということはあり得る。

さて、ストーカー男が「スマホの機種と色は俺の好み」と語り、女性より先に手に入れている証拠が出たとしよう。ただし、スマホショップの店長を名乗る人のツイートだった(一応、公式アカウント)。更には、そのショップの顧客には男性と同じ苗字の人がたくさんいるし、以前、男性はそのショップに勤務していた。そして、ストーカーは「ほら、俺はストーカーじゃない」と自信げに言う。はてさて、男はストーカーではなかったのだろうか? いやいや、確実にストーカーだってば。

改めて数学の話にしよう。
数学に理解がある……20個の疑惑の内、1つでもストーカー目的ならば、男はストーカー確定
数学に理解がない……20個の疑惑の内、1つでも偶然ならば、ストーカーではないと誤解

黒の組織の目的

死者を蘇らせる秘薬

出典: twitter.com

灰原の目的と、灰原の語る目的と、組織の目的とを混同してはいけない。灰原が語ったとしても、幹部以外に向けた組織内での通説ということがあり得る。

永遠の命によって達成できることが目的。例えばベルモットならば、自分の娘に成りすましてトップ女優を明け渡さないことができる。

試作段階の薬(毒)でも若返りが可能だが、阿笠(烏丸)の場合は手術や装置など薬以外の要因?
烏丸蓮耶は死んでしまうよりは、未完成の技術でもいいので、試す価値はあった。
もしくは、死体を蘇らせて、更に若返らせたので、本来の人格が消えかけ、阿笠博士という人格ができてしまった。

【新一の若返りがトリック】
新一が若返った場合、「見た目は子供、頭脳は大人」で、アニメでも毎週のように洗脳してくる。だとしたら、未完成の技術で「見た目は子供、頭脳も一旦は子供になった黒幕」が正体と言える。

【灰原哀の名前トリック】
灰原哀は偽名なのに、戸籍でもあるのか、小学校に通える。それって、阿笠博士も偽名で成りすましという証拠では? 眼鏡のハゲデブが阿笠博士ではなく烏丸蓮耶だとしたら、作者が「阿笠博士ではないよ」と語るのも納得。蓮耶は阿笠博士という戸籍を乗っ取っていて、本物の阿笠博士は既に死亡しているか、全く別人として活躍しているか、最初から居ないのか。

【クローン説】
クローンに関する事件はコナンでは存在していない。オチがクローンだからという説も成立する。しかし、その場合、作者の言葉「黒幕は阿笠ではない」の言い訳が苦しくなる。また、烏丸蓮耶の記憶をクローンに埋め込む技術も必要となる。もちろん、組織にはその水準の技術はあってもおかしくないが。クローン+記憶は「死者を蘇らせる秘薬」とはマッチしない。あくまで装置だからだ。

なお、クローン説は「アガサ黒幕説」の一派となる。当チャンネルでは、多重人格説となる(恐らく、当チャンネルが初)。

烏丸の若返りは薬ではない?

1.装置のある研究施設みたいな所で若返ったからこそ、薬のような手軽なものが信じられない。(アポトキシンは毒薬なので、ボスには若返り薬として報告されていない)

2.阿笠博士は烏丸蓮耶を認識できない。黒づくめの奴らを的確に想像できる記憶の連結はあれど、自分が蓮耶だとは認識できず、薬で若返った記憶も無い。(初期の未完成の薬で若返った)

3.阿笠は自分が若返ったことを認識していない。

4.薬の存在を知っていてたら、黒の組織のメンバーだと打ち明けるようなものなので、とぼけただけ。

ところで、初期の阿笠は偏屈で目つきや性格が悪い。「阿笠を名乗るこの男」が黒幕でいいでしょ。

2020年2月時点での結論

阿笠ではないとされる証拠は、9割が作品外(作者の言葉とか)。作中では優作が「ボスは烏丸蓮耶」と判断しているが、あくまで優作の判断だし、そういう台詞があるだけで、嘘をついてるかも知れない。つまり、確定したわけではない。

ピスコは長年、仕えており、烏丸蓮耶がボスとなれば、確実に若返っている。若返った姿が誰なのかで、阿笠以外には考えにくい。烏丸蓮耶の現在は阿笠と名乗る男。

あの方の正体は烏丸蓮耶だが、未完成の技術で7歳に若返った時に、多くの記憶と邪悪さは別人格として眠った。「身体は子供、頭脳も子供」に。少年・阿笠博士は新たな人生を歩み始めたが、大人になるに連れ、時折、精神は烏丸蓮耶にもなる。

あの方・黒幕・黒の組織のボスは阿笠博士として生まれ変わっている。よって、作者が「黒幕は阿笠博士ではない」と語ったとしても、「阿笠博士はもう1つの人格」という意味で嘘ではないし、正体を変更したわけでもない。

作者なので変更は可能だが、2月時点ではボスは「阿笠を名乗る何者か」で決まり。
よって、「阿笠ではない」と説を発表したりしていたら、当チャンネルによって恥をかくことになろう。くれぐれも感情的にクレームしたりせぬよう。

ちなみに、今まで「お前の説は違っている」と語った者の大半は、どの部分が、どういう理由で違うの説明が一切ない。ある程度、具体的な場合、当チャンネルのケアレス・ミスが原因。例えば、当チャンネルが阿笠の部分を優作と書き間違えて説を発表したのを見て、「お前の説は全部、違っている。ワンピースもナルトも違う」のような意見。どうせワンピースやナルトに詳しくないくせに、コナンの話だけで叫ぶ。

【ラムについて一言】
ラムに関しては、正体を変更した可能性あり。元々は山村刑事だったのに、脇田とか新たに3人の怪しい人物を出したわけだ。
ラムは脇田兼則だと考察しているが、それが真相だとして「だから何だ」という感想しか発生しまい。結局の所、ボスの正体に比べれば、どうでもいいような存在。ボスの考察をされたくない作者は、ラムというどうでもいい対象に考察の矛先を向けるために、ラムを用意したのではあるまいか。

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赤井秀一(あかいしゅういち)/沖矢昴(おきやすばる)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、FBIの捜査官。狙撃の名手で有効射程距離は1300ヤード。赤井務武・メアリー世良夫妻の長男で、羽田秀𠮷と世良真純の兄。ジークンドーの達人で、得意技はフィンガージャブ。いつも黒いニット帽を被っていて、口癖は「50:50(フィフティ・フィフティ)」。ブラックコーヒーとバーボンウイスキーを愛飲している。ヘビースモーカーで左利き。

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諸伏高明(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏高明(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏高明(もろふしたかあき)とは『名探偵コナン』の登場人物。長野県警刑事部捜査一課の警部。知的な見た目通り推理力に優れており、知識も豊富。『三国志』に登場する賢人が残した教訓や中国の故事などを好んで用いる。そのため、同僚の大和勘助(やまとかんすけ)警部からは「コウメイ」というあだ名で呼ばれている。一見冷静沈着に見られる高明だが、推理に入ると周りが見えなくなるほど没頭し、一度決めたら危険をも顧みずに突き進むという一面も持っている。名前の由来とモデルは『三国志』に登場する軍師・諸葛亮孔明。

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工藤優作(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

工藤優作(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

工藤優作(くどう ゆうさく)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、「黒ずくめの組織」の毒薬によって幼児化し江戸川コナンになった工藤新一(くどう しんいち)の父親である。世界的に有名な推理小説家で、代表作『闇の男爵(ナイトバロン)』シリーズなどで世界的ヒット作を数多く生み出している。江戸川コナン以上の優れた推理力と知識の持ち主であり、今まで江戸川コナンは推理で一度も工藤優作に勝った事は無い。

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キュラソー(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

キュラソー(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

キュラソーとは、青山剛昌による推理漫画『名探偵コナン』の劇場版第20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場するゲストキャラクター。映画公開まで”謎の女”として名前が伏せられていた。黒の組織のNo.2”ラム”の右腕であり、高い身体能力と並外れた記憶能力を持つ情報収集のスペシャリスト。本名や国籍は不明で、銀髪のロングヘアーとオッドアイが特徴。任務中に記憶喪失になり少年探偵団と出会ったキュラソーは子供たちと接しているうちに心変わりする。最後には組織を裏切り少年探偵団のみんなを守るために命を落とす。

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