音街ウナ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

音街ウナ(おとまち うな)とは、CGやキャラクターデザイン等の制作を行っている会社「エム・ティー・ケー」企画による、株式会社「インターネット」社発の音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。声優・田中あいみ(たなか あいみ)の声をベースにボイスが作られ、後に株式会社「エーアイ」が開発した「AITalk」を用いた発話用ソフトも開発された。

音街ウナシリーズ4つ目のソフト。発売日は2020年12月11日である。
株式会社「エーアイ」の入力文字読み上げソフト『AItalk』シリーズの4機目にあたる『AITalk4』を採用して制作されたソフトとなっており、『音街ウナ TalkEX』のアップデート版の位置にあたるソフトでもある。『AITalk4』を採用した事で、同じ『AItalk』を採用して制作が行なわれている株式会社「AHS」の音声合成ソフト『VOICEROID』シリーズとの互換性が持たれるようになった。それにより、『VOICEROID』シリーズの製品とであれば、同じエディタ上での編集をする事が可能となった。
また購入時のユーザー特典として、『VOICEROID』シリーズの2機目にあたる『VOICEROID2』用に制作された600ファイルにおよぶボイスマテリアルと、音源MIX専用ソフト『OPUS Express for Windows』のダウンロードが可能となっていた。
本ソフトの前身にあたる『音街ウナTalk EX』と同じキャラクターデザインが採用されており、パッケージデザインを担当したイラストレーターも『音街ウナTalk EX』の時と同様にさいとうなおきが担当した。

音街ウナの活動経歴

ボカロには、様々なライブ・フェスイベントが存在する。この項目に記載されているもの以外にも、企業が関わる大きなイベントからボカロPやファンによる個人主催でのイベント・ライブ等が多く開催されている。

THE VOC@LOiD M@STER

『THE VOC@LOiD M@STER(略称:ボーマス)』は、同人イベント情報サイトのケットコムにより都内を中心に開催されているボカロ専門の同人即売会である。
名前の由来は、人気アイドル育成ゲーム『THE IDOLM@STER』をもじってつけられた。元は2007年11月に複数のジャンルの同人オンリーイベント『スキマフェスティバル』内で開催されていたイベントの1つであった。その後、単独開催を定期的に行うようになり、2012年からは株式会社ドワンゴ主催の『ニコニコ超会議』内でも行われるようになった。
ボカロPや歌い手、弾いてみた等のボカロ関連の動画をあげているユーザー達による同人音楽CDの販売に加え、ボカロファンによる同人誌やグッズの販売、コスプレといったものも行われている。関連企業の出店も行われており、2010年2月に行われたボーマスでは会場内にステージを設け、参加者によるライブを行うイベント『Live Special』も行われた。

〇〇記念コンテスト

音街ウナの発売を記念して毎年行なわれる公式コンテストであり、『〇〇』の部分には音街ウナの生誕年数が入る。発売当初から行なわれているコンテストであり、最初のコンテスト名は『発売記念コンテスト』であった。翌年から『1周年記念コンテスト』、『2周年記念コンテスト』という風に生誕年数が入るようになる。
コンテストの内容は毎年微々たる差があるものの、基本的には「楽曲」と「イラスト」作品に焦点をあてたものとなっている。コンテスト審査員に音街ウナの発話用ソフト『音街ウナTalk EX』のパッケージデザインを担当したイラストレーターのさいとうなおきや、音街ウナのボイスのもととなっている声優の田中あいみが参加した年もあった。コンテストで選ばれた作品は、毎年音街ウナに関するCMやPVなどの制作に使用されている。

音街ウナオンリーイベント

名古屋にある企業福祉会館にて、定期的に行なわれている音街ウナオンリーの同人即売会。イベント名は開催毎に変わる。総称として『音街ウナオンリーイベント』と呼ばれている。音街ウナを使用した楽曲を扱ったCDやイラスト集などの同人誌、さらにはグッズ、コスプレ等の企画・展示・頒布を行うイベントとなっている。
なお、サークル(販売側)として参加したい場合は、「サークル代表が義務教育を修了している事」、「成人向け頒布物がある場合、代表者が18歳以上である事」、「開催当日、音街ウナを題材とした創作物を1種類以上頒布する予定がある事」をクリアしている事が必須である。一般参加の場合は、参加費としてイベントカタログを1部購入する決まりとなっている。

SPACE DIVE!! 2020

2020年から始動した、ボカロ・GUMIのイベントプロジェクト『SPACE DIVE!! 2020』。音街ウナの開発・発売元であるインターネット社発のボカロであるGUMIが、2019年に誕生10周年目を迎えた事をきっかけに開始された企画となっている。
イベントのテーマは「新たな次代へのダイブ」。内容としては、GUMIの楽曲のみを集めたコンピレーションアルバム『SPACE DIVE!! 2020』の発売に加え、無観客配信型ライブ『SPACE DIVE !! 2020 -GUMI 10th anniversary LIVE-』の開催が行われた。このライブ『SPACE DIVE !! 2020 -GUMI 10th anniversary LIVE-』に、音街ウナがスペシャルゲストとして出演した。
スペシャルゲストは音街ウナ以外にも、GUMIや音街ウナと同じインターネット社発のボカロである神威がくぽもおり、リアルのステージの上に設置された、透過スクリーンに3人の姿を映し出す形でライブが行なわれた。これにより画面越しに視聴する観客からは、音街ウナ達が立体的な姿でステージの上に立っているような光景を目にする事が可能となった。
ステージには音街ウナ達以外にもGUMIの代表的な楽曲を生み出してきたボカロP 164、蝶々P、buzzG、YMの4人が演奏者としてステージの上に登場し、バーチャルとリアルが見事に融合したライブとして大盛況した。

音街ウナのプロフィール・人物像

性別:女
年齢:11歳
身長:148.5cm
誕生日:7月30日
出身地:音楽の街(静岡県浜松市)
ボイス:田中あいみ

株式会社「エム・ティー・ケー」企画による、株式会社「インターネット」社発のボカロ。ヤマハの合成音声ソフト『VOCALOID』シリーズや株式会社「エーアイ」開発の音声合成ソフト『AITalk』を用いて制作がされている。ボイスのもととなっているのは、声優の田中あいみである。

後続のソフトが出る度に身につける衣装デザインが変化していくが、紺色のツインテールとウナギを模した帽子「オタマン帽」を被っている特徴は変わらずに受け継がれている。この「オタマン帽」は、音街ウナの出身地である音楽の街「静岡県浜松市」の特産品が「ウナギ」である事から生まれたものとなっている。なお、音街ウナが浜松市出身である理由は不明。浜松市には合成音声ソフト『VOCALOID』を制作したヤマハの本社がある為、なんらかの関係があるのではないかという噂があるが、公式からの発言はない為、正確なところは不明である。またこれらの音街ウナに関わる衣装・髪型は、動画サイト等に投稿されている個人で作られたボカロ曲のMVにおいては大幅に変更されている場合があるが、髪色やオタマン帽は音街ウナの最大の特徴である事から残されている場合が多い。

身長や年齢・生年月日・出身地以外の細かいプロフィールは存在しない。この理由について、エム・ティー・ケーとインターネット社からの公式的な発言はない。だが、初音ミク等の他のボカロ達も音街ウナ同様に細かいプロフィールがない為、その風潮に合わせての制作かと推測される。なお初音ミク等のボカロ達のプロフィールが存在しない事に関しては、キャラクターを色付けしすぎないことを考慮されている事から、このような設定になったといわれている。初音ミク、音街ウナ達ボカロはあくまでもDTMソフトの1種である為、楽曲を作るプロデューサー(ボカロP)の作風に合わせて歌い方にも差が出たりする。それを考慮した上での設定だと考えられる。

音街ウナのディスコグラフィー

ボカロ音楽には、数多くのCDが存在している。この項目に記載されているもの以外にも、企業からリリースされたメジャーアルバムからボカロP等の音街ウナユーザーによる同人CDが多く販売されている。

『わたしの未成年観測』

1. わたしのアール(Vo.初音ミク)
2. チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!(Vo.結月ゆかり)
3. アマゴイ未成年(Vo.初音ミク)
4. チェチェ・チェック・ワンツー!(Vo.結月ゆかり)
5. ぼんじんパレード(Vo.音街ウナ)
6. わすれんぼう(Vo.初音ミク)
7. おどれ!VRダンス!(Vo.音街ウナ)
8. キライ・キライ・ジガヒダイ(Vo.音街ウナ)
9. トラッシュ・アンド・トラッシュ!(Vo.鏡音リン)
10. ひとごろしのバケモノ(Vo.初音ミク)
11. それは、いいことだよ(Vo.初音ミク)
12. わたしの未成年観測(Vo.鏡音リン)
【BONUS TRUCK】
13. サヨナラチェーンソー(Vo.結月ゆかり)

ボカロP 和田たけあき(くらげP)によるメジャーデビューアルバム。発売日は2018年3月14日である。
音楽情報サイト・ナタリーにて「2017年のボカロシーンにおけるトップランナーの1人」と称された事もある有名ボカロPである和田たけあきの人気楽曲、さらには本作用に書き下ろした楽曲を加えた全13曲が収録されたアルバムとなっている。音街ウナのデモソングとして発表された楽曲「キライ・キライ・ジガヒダイ!」の収録が行なわれている。
CDジャケットを担当したのは、「キライ・キライ・ジガヒダイ!」のMVの制作を担当したイラストレーターのチェリ子。発売時には初回限定豪華デジパック仕様の発売も行なわれ、チェリ子を筆頭とした漫画家8名による楽曲を原作とした書き下ろし漫画12話が収録されたコミック本の同梱がされた。

『Colorful Story』

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