生駒達人(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ
生駒達人(いこまたつひと)は『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級生駒隊の隊長。迅悠一曰く「ボーダー随一の旋空弧月の使い手」で攻撃手(アタッカー)ランキング6位の実力。県外からのスカウトで三門市にやってきてた京都人。コテコテの関西弁でボケを連発するなど終始マイペースな人物で、『ワールドトリガー』内では珍しい三枚目キャラクターである。隊員たちからは「イコさん」と呼ばれている。17巻のB級ランク戦で初登場。
生駒達人の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「ナスカレー」
ROUND6直前の作戦会議での発言。
王子隊と玉狛第二は真面目に作戦の説明や意見交換をしているのに対し、生駒隊は終始マイペース。
女の子がカワイイ話から最終的に食堂のカレーの話になり、「おれの好きなカレー知ってる?」と水上に聞き、知らないと答える水上に対し超真面目な顔で「ナスカレー」と答えて作戦会議が終了した。
王子・三雲が格好いい発言で締めているのに対比してのあまりにもゆるい内容であるが、とくに作戦らしい作戦もなく「いつも通り」で強いのが生駒隊の魅力である。
いつでもカメラ目線
技を決めるときもやられるときも必ずカメラ目線をキープする特技を持つ。
そのため記録(ログ)を確認すると、「この人ずっとこっち向いてる…」ということになる。
生駒達人の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
生駒旋空(いこませんくう)
生駒の「旋空弧月」は、弓場のダブルガンに対抗するために編み出された。
一般的な「旋空弧月」の有効射程が20m。それに対して弓場の拳銃の有効射程は22mと攻撃手の射程よりもぎりぎり長い。そのため、その間合いをキープしている限り、弓場は相手からの反撃なしで一方的に攻撃できる。それ故、弓場は「攻撃手キラー」と呼ばれていた。しかし、それに対抗して有効射程を長くするために編み出されたのが射程40mの「生駒旋空」。全攻撃手の中でも最長の間合いを誇るこの技であれば、弓場とも対等以上に戦闘可能となる。
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目次 - Contents
- 生駒達人の概要
- 生駒達人のプロフィール・人物像
- 生駒達人のトリガー
- 弧月
- 旋空
- シールド
- バッグワーム(隠密)
- 生駒達人の来歴・活躍
- B級ランク戦ROUND6
- 対戦相手
- 本戦
- B級ランク戦ROUND8
- 対戦相手
- 本戦
- 遠征選抜試験
- 王子2番隊
- 生駒達人の関連人物・キャラクター
- 通常部隊メンバー
- 水上 敏志(みずかみ さとし)
- 隠岐 孝二(おき こうじ)
- 南沢 海(みなみさわ かい)
- 細井 真織(ほそい まおり)
- 遠征選抜試験部隊メンバー
- 王子一彰(おうじ かずあき)
- 辻新之助(つじ しんのすけ)
- 帯島ユカリ(おびしま ゆかり)
- 仁礼光(にれ ひかり)
- 生駒達人の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ナスカレー」
- いつでもカメラ目線
- 生駒達人の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 生駒旋空(いこませんくう)