GUMI(VOCALOID)とは【徹底解説まとめ】

GUMI(ぐみ)とは、DTMなどのソフトウェアの開発・販売等を行っている会社「インターネット」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。正式名称は『Megpoid』であり、GUMIは愛称。声優兼歌手の中島愛(なかじま めぐみ)の声をもとに、「人間らしいボイス」を目指して制作されたボカロとなっている。

1. 月陽-ツキアカリ-/みきとP feat.GUMI
2. jelLy/たーP feat.GUMI
3. 彩愛クレパス/utml feat.GUMI
4. 星の唄/buzzG feat.GUMI
5. 飛花落葉/なつめ千秋 feat.GUMI
6. ダヴィンチの告白/666 feat.GUMI
7. 独我論 code:altered/FAULHEIT feat.GUMI ※完全新録!
8. タイトル未定/YM feat.GUMI
9. 路地裏猫の正体/TOKOTOKO(西沢さんP) feat.GUMI
10. ツギハギゴーストネオン/かいりきベア feat.GUMI ※書き下ろし新曲!
11. イザナミ討伐戦記/じっぷす feat.GUMI
12. レイジークレイジー/ゆちゃP feat.GUMI
13. 番傘/アリエP feat.GUMI
14. 心做し/蝶々P feat.GUMI
15. さよなら僕の魔法使い/Nem feat.GUMI ※書き下ろし新曲!
16. 噛み噛み/タカノン feat.GUMI ※書き下ろし新曲!
17. 雪に願いを/すこっぷ feat.GUMI

音楽レーベルEXIT TUNESが制作した、GUMIオンリーのコンピレーションアルバムの第7弾。発売日は2014年3月5日である。
発売当時(2014年3月5日)に人気を博していたGUMIの楽曲達の収録に加え、本アルバム用に書き下ろされた楽曲が複数収録された。なお、トラック1の「月陽-ツキアカリ-」は、映画『幕末奇譚 SHINSEN5~剣豪降臨~』として起用された楽曲となっている。収録曲数は全17曲。特典としてはシークレット有りの全4種のラバーストラップがランダム封入された。これまでのアルバム同様アンケートの封入が行われており、答えると本ジャケットで使用されたイラストを用いたクリアファイルがプレゼントされた。

『EXIT TUNES PRESENTS THE BEST OF GUMI from Megpoid』

1. モザイクロール/DECO*27 feat.GUMI
2. 天ノ弱/164 feat.GUMI
3. セツナトリップ/Last Note. feat.GUMI
4. シリョクケンサ/40mP feat.GUMI
5. ユクエシレズ/こじろー feat.GUMI
6. しわ/buzzG feat.GUMI
7. ぼくらの16bit戦争/sasakure.UK feat.GUMI
8.ポーカーフェイス/ゆちゃP feat.GUMI
9. 十面相/YM feat.GUMI
10. カーニバル/otetsu feat.GUMI
11. ダヴィンチの告白/666 feat.GUMI
12. 幻奏歌/フェイP feat.GUMI
13. ケッペキショウ/すこっぷ feat.GUMI
14. 会いたい/Dios/シグナルP feat.GUMI
15. 林檎売りの泡沫少女/yukkedoluce feat.GUMI

【ボーナストラック】
16. ECHO/CIRCRUSH(CircusP+Crusher-P)feat.GUMI
17. アリガトロス/YM feat.GUMI
18. バンドブラザーズPコラボ楽曲

音楽レーベルEXIT TUNESが制作した、GUMIオンリーのコンピレーションアルバムの第8弾。発売日は2015年2月4日である。
それまでに発売された同シリーズの中から選ばれた超人気楽曲や発売当時(2015年2月4日時点)話題になっていた楽曲達を収録したベストアルバムとなっている。15曲+ボーナストラック3曲の全18曲が収録されている。特典として、これまでのアルバムのジャケットを描いてきたイラストレーター達によるアナザージャケットが封入された。

『GUMI ROCK』

1. ヒトニナル/ナノウ
2. 心裏×Иavigation/やいり
3. カミサマネジマキ/kemu
4.FRAME OUT/ダルビッシュP
5. inori/164
6. ハートシックマシン/すこっぷ for Biocode:69
7. CLAP HIP CHERRY/Junky
8. 進化論 code:variant/FAULHEIT
9. パンダヒーロー/ハチ
10. 恋愛勇者/Last Note.
11. ニビョウカン/MARUDARUMA
12. ルービックキューブ/otetsu
13. ディストピア・ジパング/cosMo@暴走P
14. Re:vive/Caz for Biocode:69
15. 終末のミュートロギア(GUMIver.)/ナナホシ管弦楽団

音楽レーベル・dmARTSから発売されたGUMIのロックソングを集めた1枚。発売日は2012年9月26日である。
「愛なんて虚飾だ
濃緑色の髪の少女が孤独憾む様に言い放つ。
"Dead Stock District"、残骸廃棄行政特区。
無造作に積み立てられた鉄くずの丘、眼下に広がる夜の廃街。
"BioCode:93"が、この街にきて三年。
友人と呼べそうな奴ができた。
"BioCode:69"
「ねぇ、BioCode:69。なんか一曲弾いてよ。」
錆びついた細い弦が、辛く切ないイントロを奏で始める。
心の乾きを叫ぶかのようなロックナンバー。
廃材の丘の上に腰をかけ、少女は肩を震わせながらメロディーにのせた。
「愛されたかった…」
宵闇に、月はただ眩しく光を放っていた。
悲劇のヒロインにスポットライトを照らすかのように。」
というキープロットをもとに制作されたコンセプトアルバムとなっている。
GUMIの有名なロックソングに加え、キープロットに登場するBioCode:93を主人公にした書き下ろし楽曲、さらには同じくキープロット内に登場するBioCode:69にインスパイアされたボカロシリーズの1つ『VYシリーズ』を使用して制作された楽曲の収録なども行われた。また米津玄師の名で活躍しているボカロP ハチによるGUMI歌唱楽曲「パンダヒーロー」が、本作を通して初めて全国流通盤のアルバムに収録される事となった。
初回購入特典として、ピックチョーカーの封入が行われた。

GUMIの代表曲

天ノ弱

ボカロP 164によるGUMI歌唱楽曲。公開日は2011年12月4日である。
曲名の「天ノ弱」の意味は「天邪鬼」であり、そこに「天性の弱虫」という意味を掛けて作ったものだという。曲名通り、本心を口にできず、心からの想いを相手に伝える事ができない人間の心情を歌った楽曲となっている。なお、MV用のイラスト制作を行った鳥越タクミいわく、イラストに登場する女の子は本楽曲をイメージして描かれたオリジナルキャラクターであり、ジャック・アマノという仮名が存在しているという。
164初のミリオン達成楽曲でもあり、ボカロの人気楽曲を集めた『EXIT TUNESボカロ』コンピシリーズへの収録も行なわれている。その他にも、アーケード系の音楽ゲーム「jubeat」、「リフレクビート」、「pop'n music」、「maimai」、「太鼓の達人」など複数機種に収録されている。2013年には、小説版『天ノ弱』の発売もされた。多くの歌い手によるカバーはもちろん、ボカロP達によるMIX、アレンジなど多くの派生作品が生まれており、ボカロ界を代表する名曲である。

ECHO

音楽ユニット「CIRCRUSH」によるGUMI歌唱楽曲。公開日は2014年10月8日である。
CIRCRUSHは海外のボカロP Circus-PとCrusher-Pによるユニットとなっており、本作は英語に対応したGUMIの歌声ライブラリ『Megpoid English』を用いた英語ソングとなっている。これまでにも多くの海外のボカロP達による英語での楽曲が公開されてはいたが、日本国内でそれらがヒットする事はなく、本楽曲が初のヒット英語ソングとなっている。ニコニコ動画で公開されているMVは、CIRCRUSH自身初となる殿堂入りを達成し、公開から約1年後の2015年7月にはミリオンも達成する事になる。
2016年に本楽曲を原作にした小説『ECHO』が発売。初音ミク公式のソーシャル音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』にも収録された。なお、『プロジェクトセカイ』に収録された記念に、YouTubeにてゲーム内に登場する架空のストリートユニット「Vivid BAD SQUAD」と巡音ルカがコラボして歌っているMVが公開されている。

フラジール

ボカロP ぬゆりによるGUMI歌唱楽曲。公開日は2016年9月10日である。
ぬゆりがブレイクするきっかけとなったヒットソングでもあり、ニコニコ動画では260万回以上の、YouTubeでは1300万回以上の再生回数を誇る大人気GUMI曲となっている。クラブミュージックとスウィングジャズが混ざりあった音楽ジャンル「エレクトロスウィング」にあてはまるジャンルのボカロ曲とされている。楽曲公開当時、このジャンルのボカロ曲がヒットする事は珍しく、本楽曲はそのようなボカロ界の流れを変えた楽曲だともいえる。この楽曲以降、ボカロ界にてエレクトロスウィングやそれに類似する楽曲ジャンルが流行るようになった。
GUMIの誕生10周年を記念したコンピレーション・アルバム『EXIT TUNES PRESENTS GUMissimo from megpoid -10th ANNIVERSARY BEST-』にもGUMIを代表する人気曲として収録されている。2021年には、初音ミク公式ソーシャル音楽ゲーム『プロジェクトセカイ』への収録が行なわれた。

GUMIのミュージックビデオ(MV/PV)

嗚呼、素晴らしきニャン生

ボカロP NemによるGUMIと鏡音レンのデュエットソング。公開日は2011年7月11日である。
Nemいわく「自由と保証の歌」。野良猫(鏡音レン)と飼い猫(GUMI)の、境遇の違いを超えたほのかなラブストーリーを歌った、物語音楽となっている。Nem初のミリオン達成ソングであり、2020年代に入ってからも多くの人に聞かれ続けている人気ボカロデュエットソングとなっている。
イラストレーターのたまによるMVは、楽曲の展開にあわせた物語が繰り広げられるアニメーション風動画となっており、黒猫を擬人化したような鏡音レンと白猫を擬人化したようなGUMIが登場する。ボカロの人気楽曲を集めた『EXIT TUNESボカロ』コンピシリーズや、ニコニコ動画で人気のボカロ曲を収録したコンピレーション・アルバム『V love 25 ~Aperios~』への収録も行なわれている。2015年には本楽曲を原作とした小説『嗚呼、素晴らしきニャン生』が発売された。なお、その際に本楽曲のMV制作をつとめた、たまが表紙絵・挿絵を担当した。

十面相

ボカロP YMによるGUMI歌唱楽曲。公開日は2011年1月14日である。
失恋をきっかけに自分の中に10人の人格を生み出してしまった少女の歌となっており、後半に行けば行くほどどんどんと加速していくテンポに心奪われる中毒性の高い楽曲である。それまでは楽曲制作にくわえ、MVの制作も全て1人で行ってきたYMだったが、本作では初めて自分以外のイラストレーターにMVの制作を依頼。YM初のコラボ動画となった。
MVの内容は、イラストレーター兼作曲家のはんにゃGによる「昔のアニメっぽい」演出が意識されたものとなっており、GUMIを模した少女が登場する。少女が自分の中に生み出してしまった各人格達も登場しており、その人格の全貌としては「1. 通常ぐみ 2. おとなしい娘 3. 陽気っ子 4. ツンデレ 5. セクシー 6. ダルデレ 7. 肉食系 8. ドS 9. 森ガール 10. 泣き虫」である事が明かされている。
また『VOCALOID3 Megpoid』が発売された当日に、「十面相 colorful ver.」と称して、『VOCALOID3 Megpoid』歌唱バージョンのものを公開。また楽曲公開から約8年後の2018年12月27日に、YM本人歌唱版のMVも公開されている。GUMIの人気楽曲のみを集めたコンピレーション・アルバム『EXIT TUNES PRESENTS GUMism from Megpoid(Vocaloid)』にも収録が行なわれており、GUMIを代表する名曲の1つである。

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