MEIKO(VOCALOID)の徹底解説まとめ

MEIKO(めいこ)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として、最初に生み出された。シンガーソングライター・拝郷メイコ(はいごう めいこ)の声をもとに制作されており、様々な音楽ジャンルに適応したソフトとなっている。

THE VOC@LOiD M@STER

『THE VOC@LOiD M@STER(略称:ボーマス)』は、同人イベント情報サイトのケットコムにより都内を中心に開催されているボカロ専門の同人即売会である。
名前の由来は、人気アイドル育成ゲーム『THE IDOLM@STER』をもじってつけられた。元は2007年11月に複数のジャンルの同人オンリーイベント『スキマフェスティバル』内で開催されていたイベントの1つであった。その後、単独開催を定期的に行うようになり、2012年からは株式会社ドワンゴ主催の『ニコニコ超会議』内でも行われるようになった。
ボカロPや歌い手、弾いてみた等のボカロ関連の動画をあげているユーザー達による同人音楽CDの販売に加え、ボカロファンによる同人誌やグッズの販売、コスプレといったものも行われている。関連企業の出店も行われており、2010年2月に行われたボーマスでは会場内にステージを設け、参加者によるライブを行うイベント『Live Special』も行われた。

初音ミク ライブパーティー

『初音ミクライブパーティー』(略称:ミクパ)は2011年から2013年までの間に行われていたライブ・コンサートの名称である。なお、名称に「初音ミク」とついてはいるが、初音ミク以外のボカロ達の楽曲の演奏も行なわれたボカロライブ・コンサートとなっている。初期は初音ミクや巡音ルカ、鏡音リン・レンと『VOCALOID2』をエンジンにしたボカロ達の楽曲が演奏されるライブであったが、2013年のライブでは『VOCALOID』をエンジンにしたボカロ・MEIKOとKAITOの楽曲も演奏され、ボカロオールスターのライブとなった。
2011年開催当時は初音ミクの名前にちなんで「ミクの日」である3月9日に行われていたが、あまりの人気ぶりから3月9日以外の日程でも行われるようになる。開催は日本国内だけでは収まらず、ロサンゼルスや香港などの海外での開催も行われ、2年間の間に計6会場、10公演を開催する事となった。延べ2万5000人以上の観客を集めたとされている。

ミクの日大感謝祭

2012年3月8日、9日の2日間を通して行われた公演。ミクパの1つでもある。会場はTOKYO DOME CITY HALL。昼夜の2部構成を2日間、計4公演が行われるライブ・コンサートとなった。
2日間とも異なる内容のライブ・コンサートとなっており、1日目には初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、KAITOを登場させ、2日目にはKAITOの代わりにMEIKOが登場しての演奏が行われた。
4公演あわせて1万人を動員。さらには夜公演はインターネット放送に加え、日本国内24館と上海、香港、台湾の映画館での中継も行われた。同年8月29日にはBlu-ray、DVD、CDの発売が行われ、『初音ミク ミクの日大感謝祭 2DaysコンプリートBOX【Blu-ray+CD】 初回受注生産限定盤』に関しては、同年9月10日付けの週間BDランキングで総合初となる1位にランクインした。

マジカルミライ

2013年8月30日に開催されて以降、定期的に行われるようになったボカロ関連のイベント最大級の複合型イベント『マジカルミライ』。開催当初は初音ミクやその他ボカロ達によるライブを行うエリア『マジエリア』、初音ミクの創作の文化にまつわる展示やワークショップが展開されたエリア『カルエリア』、コラボレーション企画やグッズが売られたコーナー『ミライエリア』の3つのエリアで構成されたイベントとなっていた。名前の『マジカルミライ』も、それぞれのエリアの名前をあわせる形でつけられたもよう。「『初音ミクのすべて』を1日で体験できるユーザー参加型文化祭」というキャッチコピーで開催されるようになったイベントだが、MEIKOのような初音ミク以外のボカロも含めた大型ボカロイベントとなっている。
ライブだけではない、様々なボカロの文化に触れる事ができるイベントという事で、毎年多くのファンが殺到している。開催当初のライブは昼、夜の2公演で計1万4千人を動員する事となった。その後、定期的にイベントの開催を行っていく事が決定。また初開催の翌年2014年からは毎年ライブの主題歌が設けられるようになり、2017年には米津玄師の名でアーティストとして活躍しているボカロP ハチが楽曲「砂漠の惑星」を提供し、大きな話題となった。

HATSUNE MIKU EXPO/HATSUNE MIKU EXPO 2016 JAPAN TOUR

2014年5月に行われたボカロの世界ツアー『HATSUNE MIKU EXPO』。インドネシア、ジャカルタで行われ、以降、同年10月にロサンゼルスとニューヨークで、さらに翌年の2015年6月に上海での公演が行われた。その人気の影響から2016年3月に、日本国内で行われたツアーが『HATSUNE MIKU EXPO 2016 JAPAN TOUR』である。福岡、大阪、名古屋、札幌、東京の全5都市をめぐるツアーとなっており、開催時は企画展『初音ミク』の同時開催も行われた。ライブはチケット購入が必要であったが、企画展の入場は無料。ライブに参加できない人でも参加できるイベントとなっていた。
またボカロによる日本国内でのライブツアーはこれが初めての事である。MEIKOは『HATSUNE MIKU EXPO 2016 JAPAN TOUR』の最終日に出演した。

初音ミクシンフォニー

日本のプロオーケストラ・東京フィルハーモニー交響楽団によるフルオーケストラ編成の初音ミクコンサート。東京フィルハーモニー交響楽団は2011年に日本のオーケストラ初となる活動100周年を迎えた日本のオーケストラとしては最古の楽団である。オペラやバレエ演奏などにくわえ、アニメやゲームの楽曲をフルオーケストラ編成で演奏するコンサートを行うなど、様々な取り組みをしている。その楽団とコラボをする形で行われたコンサートが『初音ミクシンフォニー』である。なお、名称に「初音ミク」とつけられてはいるが、MEIKOのような初音ミク以外のボカロ達の楽曲の演奏も行なわれている。2019年にはMEIKOの誕生15周年を祝う為、MEIKOの楽曲のみで繋げた「MEIKOメドレー」の演奏された。
2016年に開催を行って以降、定期的に開催が行われており、ボカロの最大級複合型イベント『マジカルミライ』に次ぐ、ボカロ関連のイベントを代表するコンサートだ。

SNOW MIKU

「雪ミク」が主役のフェスティバル。「雪ミク」は、2010年に北海道札幌市で行われた『さっぽろ雪まつり』にて「真っ白い『初音ミク』の雪像」が作られたことをきっかけに誕生した、雪をイメージした初音ミクキャラクターとなっている。北海道札幌市には、初音ミクの開発を行ったクリプトンがあり、その事もあわさって雪ミクを主役にしたフェスティバル「SNOW MIKU」が行われる次第となった。なお、イベントの主役は「雪ミク(初音ミク)」であるが、MEIKOのような初音ミク以外のボカロも含むイベントとなっている。フェスティバル中に行なわれるライブ『SNOW MIKU LIVE!』では、MEIKOの楽曲も演奏されている。
また雪ミクは毎年様々なテーマをもとにインターネット上で募集された衣装デザインを着る事となっており、それ故フェスティバル毎に異なるデザインの雪ミクが制作されている。また2014年からは「エゾユキウサギ」をモチーフにした雪ミクのペット「ラビット・ユキネ」も誕生。このキャラクターもネット上の公募により、生まれたキャラクターとなっている。
フェスティバルの開催場所は毎年、北海道内の市で行われる。なお、開催先の市は毎年異なる。本州から距離のある北海道で行われるイベントの為か、ホテル宿泊プランなどの観客用のプランが多数用意されたフェスティバルともなっている。

MEIKO 生誕15周年記念祭 ~Fleur rouge~

東京タワーの麓にあるスタジオスペース「スターライズタワー」で行なわれたMEIKOの誕生15周年目を祝うイベント。開催日は、2019年11月10日。昼と夜の2部公演で開催された。今イベントの為に人気音楽ユニット「OSTER Project」による、MEIKO、KAITO、巡音ルカを使用したテーマソングが制作されたり、イベント用の特別イラストの公開、それらを使った缶バッジやアクリルプレートなどのイベント限定の特別グッズの販売等が行なわれた。そのほかにも、MEIKOのボイスのもととなったシンガーソングライターの拝郷メイコ、KAITOのボイスのもととなった歌手・風雅なおと(ふうが なおと)、巡音ルカのボイスのもととなった・浅川悠(あさかわ ゆう)によるトークイベントも開催された。
なおOSTER Projectによるテーマソングは、CDとして当日会場限定で販売が行なわれた。CDにはボカロ歌唱版のみならず、拝郷メイコ・風雅なおと・浅川悠のボカロのもととなった3人が歌唱したバージョンの収録された。

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