シュレック フォーエバー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『シュレック フォーエバー』は、2010年に公開されたアメリカ合衆国でフルCGで制作された子供向けコメディ映画。『シュレック』シリーズ最後の作品であり、初の3D映画となっている。ランプルスティルスキンと契約を交わし、違う世界に飛ばされたシュレックは、24時間以内に運命の人とキスをしなければ永遠に消えてしまう事になってしまった。元の世界に戻る為、フィオナ姫を探す旅に出る。シュレックのいた世界と飛ばされた先の世界では、キャラクター達の性格も異なっており、今までの作品とは違った楽しさがある。

CV:アントニオ・バンデラス/吹き替え版:竹中直人

シュレックの相棒。仲間想いな性格の持ち主で、ジョークが大好き。鋭い目に尖った爪、光る剣、磨きこまれた高そうなブーツを身に纏っており、殺気のある雰囲気を醸し出している。だが、よく見ると小柄で、可愛い印象を与える。得意技はつぶらな瞳で上目遣いをし、相手の気を引く事。

ランプルスティルスキンが作り出した世界では、フィオナ姫の飼い猫になっており、餌の食べ過ぎて太ってしまった。

悪役

ランプルスティルスキン

CV:ウォルト・ドーン/吹き替え版:劇団ひとり

ずる賢い魔法使い。契約書にサインをしてもらう方法で魔法を使う。相手にとっての好条件だけ伝え、肝心な事は伝えない。シュレックやハロルド国王の事を騙し、遠い遠い国を乗っ取る。
相棒はガチョウのビビ。

グリゼルダ

CV:吹き替え版:片貝薫

ランプルスティルスキンに仕える魔女の1人。ハーメルンの笛吹き男に操られた後、ランプルスティルスキンに小切手帳を持ってくるよう指示される。

歯車の魔女

CV:吹き替え版: 小林美奈

ランプルスティルスキンに仕える魔女の1人。城の門番役をしており、怪物達をこき使っている。

ハーメルンの笛吹き男

ランプルスティルスキンにシュレックを捕まえる為に雇われた。笛でコミュニケーションを取るのでセリフは無い。設定をした人物を笛で演奏する事で操ることができる。

おとぎ話の登場人物達

クッキーマン

CV:クレイグ・ロビンソン/吹き替え版:優希比呂

アメリカの絵本『ジンジャーブレッドマン』の主人公。シュレックの敵には容赦ない暴言を吐く毒舌の持ち主だが、仲間思いな一面もある。
ランプルスティルスキンが作り出した世界では、暴れん坊になり、動物クッキー達を次々と倒す。

ピノキオ

CV:コディ・キャメロン/吹き替え版:飛田展男

『ピノキオ』の主人公。これまでシュレックがピンチの時に、情報提供をしたり、嘘を付いて鼻が伸びないよう努力したりと活躍してきた。人間の子供になりたいと思っている操り人形。嘘をつくと鼻が伸びる。
ランプルスティルスキンが作り出した世界では、人間の子供になる為にあらゆる手段を尽くす。

オオカミ

CV:アーロン・ワーナー/吹き替え版:内海賢二

『赤ずきんちゃん』に登場するオオカミ。他人のベッドを取ってしまう困らせ屋だが、シュレックがピンチの時にはすぐに駆け付ける頼れる一面もある。クールな性格の持ち主。
ランプルスティルスキンが作り出した世界では、ランプルスティルスキンのかつら取り替え役として務めている。

3匹の子豚

1syuntatann
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@1syuntatann

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