それでも世界は美しい（それセカ）のネタバレ解説・考察まとめ (4/14)

それでも世界は美しい（それセカ）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.02.05

『それでも世界は美しい』は、椎名橙が花とゆめコミックスで連載していた少女漫画およびそれを原作としたアニメ作品。ファンタジーで晴れや氷、雨や砂など自然からとられた国名が出てくる。雨の公国の末娘ニケと晴れの大国を統治するリヴィウスとの歳の差ラブストーリー。リヴィウスの好奇心から物語が始まるがニケの優しい性格が荒んでいたリヴィウスや他の人々の心も溶かしていくことになる。リヴィウスはニケに心を惹かれていくが自分の過去を受け入れてくれるのか不安に思う。またニケ自身の能力の秘密についても明らかにされる。

湖の王国

湖の王国第二王子。ルナの兄。少女らしい性格で不甲斐ない自分に、劣等感を抱いている。何も出来ないと自己嫌悪に悩んでいたが、ガラリヤがルナを人質にした際、ニケに風で援護して貰い、ガラリヤを倒してルナを救った。

リウ

フォルティスのお付きで、真面目そうに見えるがおちゃらけた一面も持つ。
ルナに、フォルティスへの間違った噂について訂正したり、帰路につく際フォルティスにルナと話さなくてもいいのか、と聞いてみたり若干2人の関係を取り持った。

ミラバ公

少年たちを売買していたが、フォルティスが子ども達の自由を買った。

ガラリヤ

国王夫妻が放蕩三昧で統治を放棄したも同然のため、政治を一手に引き受けていた大臣。フォルティスが密かに捜査していた麻薬事件の黒幕でルナを人質にし、逃げようとするが、テーベとニケに倒される。

湖の王国の大使

ニケのお披露目会のため晴れの大国に招かれていたが、ニケを蔑んだ。お披露目会当日、ニケに魅了されたことがルナの嫉妬の元となった。

アクニ

ルナの下働きの女性で、ルナと共に晴れの大国にやってくる。ルナが昔からリヴィウスのことが好きだったことを知っている。後に、フォルティスとの婚約に反発したルナに協力を頼まれたニケが「カナリス」と名乗り男装する手伝いをした際、可愛い女の子の苦悶を見るのが大好きという趣味が暴露される。

イリアン

メンフィスの趣味である考古学の調査に付き添っている。

砂の皇国

イラーダ・キ・アーク

砂の皇国皇太子、自国のためなら手段を選ばず、自尊心を傷つけられれば必ず報復する。その激しさから雷帝と呼ばれている。
クールな見た目で口数が少ない。

自国のオアシスや町が砂に呑まれていく問題を抱えている。
ニケが砂の皇国に来る事で人々を明るくし心を救ったことから、ニケに惹かれることになる。

アマルディナ

イラーダの妹で、砂の皇国の皇女だったが、流行病で命を落とす。
活発でおてんばな少女だったため、実の母からは「鬼子」と言われていた。皇国を想い、日々研究に勤しみ、将来は皇太子と共に皇国を緑豊かな楽園にすることが夢だった。
大国に帰ろうとしていたニケの前に霊となって現れ、「砂漠の潮」の花を通してイラーダに言葉を伝えた。

【それでも世界は美しい】破天荒な年の差カップルが繰り広げる問題作！！

【おねショタ好き必見？】小国の公女がジャンケンに負けて嫁いだのは、即位後3年で世界制服を果たした悪名高き王が治める大国。だが、出会った王はわずか11歳の少年だった。恋愛アリ、笑いアリ、感動アリ、ネタ要素アリで性別問わず楽しめるこのアニメ。1話無料視聴もあるので暇な方もどうぞ。

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リウ

ミラバ公

ガラリヤ

湖の王国の大使

アクニ

イリアン

砂の皇国

イラーダ・キ・アーク

アマルディナ

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