それでも世界は美しい(それセカ)のネタバレ解説・考察まとめ

『それでも世界は美しい』は、椎名橙が花とゆめコミックスで連載していた少女漫画およびそれを原作としたアニメ作品。ファンタジーで晴れや氷、雨や砂など自然からとられた国名が出てくる。雨の公国の末娘ニケと晴れの大国を統治するリヴィウスとの歳の差ラブストーリー。リヴィウスの好奇心から物語が始まるがニケの優しい性格が荒んでいたリヴィウスや他の人々の心も溶かしていくことになる。リヴィウスはニケに心を惹かれていくが自分の過去を受け入れてくれるのか不安に思う。またニケ自身の能力の秘密についても明らかにされる。

フェラーラ公

CV:藤城裕士
国務大臣。ニケのことを蔑むが、リヴィウスに叱責され、また披露宴でのニケの姿に目を見張る。

ビニシウス

レオニダスIII世の代からの臣下で、文官のトップであり宰相の次に偉い人物。「鉄仮面のビニシウス」とも呼ばれる。バルドは「ビニシー」、ニールは「ビニシウス様」と呼ぶ。言いづらいことでも率直に言い放ち、空気を読まない。

ノッテン

バルドの従者。

エイミア

通称「バルドの花園」と言われるファンクラブの1人。大貴族の令嬢だが、バルドに婚約を迫って行動がエスカレートし、シシル宮に入り込む等、ストーカーと化している。しかし、カラに諭されてからは彼女の友人になりたいと願うようになる。

ヴィオレタ・ルートイック

CV:佐藤ゆうこ
城下町の宿屋「小鹿亭」の女主人で年の離れた妹がいる。王立アカデミーきっての秀才でニールが記録を塗り替えるまで最年少卒業者。2度も飛び級しバルドをおさえてアカデミーを首席で卒業した。馬術や喧嘩も秀でている。バルドとは親しく、リヴィウスの変貌に耐えかねて出奔した時や、いつもと変わらないようでいて違うことを察するなど、バルドの微妙な変化に敏感。

ミーナ

CV:浅川遥
アニメでは、大国の港町レピオンで暮らす少女で宿屋の近くで倒れていたニケを助けた。ニケと間違われて誘拐されるが、そのニケに救出される。
漫画では第87話で「影武者」で屋敷勤めをしていたが、主にクビにされてヴィオレタに相談した際、女装したリヴィウスに似ているため、「空の大公国」に向かおうとするリヴィウスが自由に行動できるよう影武者を務めることになる。ニールに想いを抱いている。

リーザ

CV:加藤恵美梨
ミーナの妹。

ボコータ、デコンス

デコンス

ボコータ

ボコータ CV:沼田祐介
デコンス CV:白鳥哲
町のチンピラ2人組。子分のデコンスは背は高いが気が小さい。ニケを誘拐して金儲けしようと企むが、誤ってミーナを誘拐してしまい彼女を助けに来たニケに倒される。ニケを王都ギニタリクスに送り届けたが、その後、そこに残って悪事を働いていたところをニケに見つかる。最終的にミーナとリーザの宿屋の従業員になる。

ミランダ

7ktanikana829
7ktanikana829
@7ktanikana829

目次 - Contents