バタフライ・エフェクト2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『バタフライ・エフェクト2』とは2006年に公開されたタイムスリップラブストーリー。
2004年に大ヒットした『バタフライ・エフェクト』の続編。
主人公ニックはある事故がきっかけで、愛する恋人ジュリーと友達を亡くしてしまう。ニックは過去に戻れるという特殊な能力を使ってタイムスリップし、仲間を救おうとする。しかし事態は思ってもみない方向に進んでしまう。大事な人達を守るため何度でも過去に戻り、何度でも運命に抗おうとするニック。映画史上最も切ないハッピーエンド第2章の幕が上がる。
『バタフライ・エフェクト2』の概要
『バタフライ・エフェクト2』(原題:The Butterfly Effect 2)とは、2004年に公開された『バタフライ・エフェクト』の続編。
2006年にアメリカで公開されたタイムスリップラブストーリーで、前作の大ヒットを受けて話題となる。
前作とは全く違った人物や時代設定だが、愛する者を守るため何度もタイムスリップを繰り返し、運命に抗おうとする主人公の切ない最後が強烈な印象を与える作品。
主役のニック役は海外TVドラマ『Lの世界』で注目を集めたエリック・ライヴリーが演じた。ジュリー役のエリカ・デュランスは『ヤング・スーパーマン』のロイス・レイン役で世界的にブレイクした実力派女優。また監督のジョン・R・レオネッティは撮影監督として『チャイルド・プレイ3』など数々のヒット作に携わるなど、ハリウッドで長年に渡り活躍している。
主人公ニックは恋人や友達に恵まれ、仕事にやりがいを感じながら幸せな人生を送っていた。しかし仲間と共に湖畔に出かけた帰り道、大事故に会ってしまう。大事な人を失ってしまったニックはふとしたきっかけで、自分には過去に戻れる能力があることに気付く。最初は大事な人を取り戻すために始めたタイムスリップ。しかし欲に目が眩んだニックは出世のためにまた過去に戻る。しかしそこで待ち受けていた人生ではまた恋人や仲間を不幸にしてしまうのだった。そして愛する者の幸せを守るため、ニックは切なくも悲しい最後の選択をするのだった。
『バタフライ・エフェクト2』のあらすじ・ストーリー
最初の人生
ニックとジュリー、トレバーとアマンダの二組のカップルは湖で休日を楽しんでいた。ジュリーの誕生日をケーキでお祝いして記念写真を撮影したりと4人は幸せに溢れていた。ニックは2人で3年前に遊びに来た思い出の湖のほとりのにジュリーをロマンチックに誘い、誕生日プレゼントを渡した。それは美しい宝石をあしらったペンダントで、お礼にジュリーはニックに「愛してる」と伝えた。しかしニックはジュリーの大学院進学には反対していた。5000キロも離れたニューヨークの大学院で写真を学びたいというのだ。離れ離れになってしまう寂しさを感じながらも一緒に過ごせる幸せを噛み締める二人。そんな時ニックの会社から呼び出しの電話がかかり、会社に戻ることになる。ジュリーは「私の誕生日よ。仮病を使って断って」と懇願する。お詫びに来年はここのホテルに泊まろうと約束し、ニック達は帰路を急ぐことになった。帰りの車でもアツアツのニックとジュリー。そして後ろの座席に座っていたトレバーとアマンダの写真を撮るためにジュリーはシートベルトを取った。その瞬間タイヤがパンクし車は大きくスリップ、道路の真ん中で動かなくなってしまう。そこになんと大型トラックが猛スピードで突進してきた。そしてニック達の車に衝突し、車は無残にも大破してしまう。
ニックは病院に運ばれて昏睡状態に陥った。ベットの傍には母が付き添い、手を握っていた。しかしニックは突然激しい痙攣に襲われた。ニックの頭には恐ろしい事故の映像が浮かび上がっていた。母はそんなニックの頭を優しく撫でながら「大丈夫」と話しかける。すると痙攣はほどなく治まった。心配して駆け付けた看護師に、昔から悪夢を見るとニックは痙攣を起こすと母は寂しげに語った。そして昏睡状態から目が覚めたニックは母にジュリーのことを尋ねる。ニック以外誰も助からなかったことを知らされ、ニックは大きな絶望に襲われる。ニックはジュリーのアパートで彼女が手掛けた絵や写真に囲まれながら二人の思い出に浸る。そして湖に戻り、ジュリーにプレゼントしたネックレスを、花やキャンドルと共に思い出の場所に飾った。
傷心のニックはある日酒を飲みながら、ジュリーの写真を眺めていると、写真の中のジェリーが動き出し、周りの景色が歪み始めた。そしてニックは鼻血を出すほどの激しい頭痛に襲われるという不可思議な体験をする。
ジュリーと共に過ごす人生
事故から1年後。ニックは横暴な上司ブリストルに嫌味を言われながら、無気力に働いていた。ある日、大事な会議でプレゼンをしながら資料の写真をクライアントに提示していると、写真の人物がまた動き始める。そしてニックは酷い頭痛に襲われ、倒れ込んでしまう。プレゼンで失態を晒してしまったニックは、社長にしばらく休むように命令される。唯一の支えであった仕事さえも奪われ、ニックは自宅マンションに戻った。酒を飲みながら、ジュリーが湖畔の帰り道車中で撮影した写真を眺めていると、またニックは激しい頭痛に襲われてしまう。周囲が歪み始め、気が付くとニックは車の中にいた。それは湖畔の帰り道の車中で、ジュリーもトレバーもあの日と同じシチュエーションで同じセリフを話していた。そして写真を撮るためにシートベルトをはずしたジュリー。以前はそれを気にも留めなかったニックだったが、今度は「ベルトを締めろ」と強い口調でジュリーに注意を促した。そこでやはりパンクが起こり、車は大きくスリップをし、道路の真ん中に立ち往生した時に大型トラックが突進してきた。しかしニックは落ち着いてもう一度エンジンをかけ、間一髪のところでトラックを避けた。すると突然目の前が真っ暗になり、気が付くと自宅のマンションで倒れていた。しかしそこにはなぜかジュリーのアパートにあった絵や写真が沢山置かれていた。いつもと違う様子を訝しく思いながら、部屋を見回していると後ろから声をかけられる。そこには元気そうに話すジュリーの姿があった。ニックはあまりの驚きに恐る恐るジェリーに触れ、ゆっくりとキスをし、しっかりと抱きしめた。二人は一緒に暮らしており、その日はジュリーの誕生日でディナーに出かける所だった。最初は混乱していたニックだったが、ジュリーが生きている喜びが勝り、現実を受け入れる。そしてレストランに出かけると、そこには親友トレバーとアマンダもやってきた。3人とも無事であったことが分かり、有頂天になるニック。しかもトレバーとアマンダは結婚するというのだ。ニックは恋人や仲間とまた共に過ごせる幸せを感じる。
一方で、自分に何が起きたのか調べるために会社のパソコンでネットを検索してみると、ジェイソン・トレボーンという人物の記事が見つかる。記事には、トレボーンは当初急性健忘症と診断され、妄想が記憶に置き換えられ、統合失調症へと悪化したと書かれていた。自殺に至ることもあるというその症状に不安を抱きつつも、同じ会社で働くトレバーや仲間と日常を過ごしていた。しかしトレバーは取引の失敗の責任を負わされ、上司ブリストルからクビを言い渡されてしまう。そしてブリストルに口答えしたニックも同じくクビになってしまう。
男の友情で自滅してクビになったニックに、ジュリーは呆れてしまう。そんなニックにジュリーは「私のニューヨーク行きは反対したくせに」と怒りをぶつける。ジュリーは事故がきっかけで、ニューヨークの大学院の進学を諦め、最低賃金で人の写真を整理する仕事をしていた。そして大好きな写真を撮影する時間も持てない毎日に辟易としていたのだ。そこでニックが仕事を辞めたことで経済的負担が重くのしかかり、ジュリーはイライラが募っていた。そんなジュリーにニックは「大事なのは君といること」と気持ちを伝えるが、ジュリーは納得しなかった。
大出世人生
そんな時、ニックは冷蔵庫に何げなく貼ってあった会社のクリスマスパーティーの写真を目にする。以前写真を眺めていたら過去に戻れたことを思い出し、ニックは写真をじっと見つめてみる。すると周囲がガタガタと動き出し、時間が戻り始める。そして気が付くとその写真の中のパーティーにタイムスリップしていた。ニックはそこでわざとブリストルのズボンに赤ワインをぶちまけ、退席させた。その隙にブリストルの机から大事な取引先であるストライク社の書類を盗んだ。ふと気が付くと現代に戻っており、ニックはまた激しい頭痛に襲われた。今度の人生ではニックは副社長になっており、上司であったブリストルが部下になり、元々自分が座っていたデスクで仕事をしていた。いきなり大出世したニックは上機嫌で自宅マンションに帰る。そこは美しい夜景を見渡せるかなりラグジュアリーな高層マンションだった。大出世という新たな人生を手に入れたニックは社長のロンと娘のグレース、そして大物投資家フエンテスと共に接待の席についた。ニックは言葉巧みに営業をし、フエンテスをその気にさせることに成功する。商談の合間にニックがトイレで一息ついていると、グレースがやってくる。戸惑うニックだったが、どうやらグレースとは以前から付き合いがあるようだった。当り前のように迫ってくるグレースの魅力に負けて、ニックはその場で肉体関係を持ってしまう。関係を持ちながら、グレースはふざけてその場で写真を撮った。
いいことばかりの新たな人生を満喫し、自宅の高級マンションにつくとトレバーが待ち構えていた。マルコムというクラブを経営している投資家と契約したが、急に投資した250万ドルを全額返せと言ってきたのだという。しかもトレバーの顔にはマルコムの手下に殴られた傷がついていた。「なんとかしてくれ」と頼み込むトレバーにニックは詳しい事情がわからないまま、まかせておけと約束してしまう。安心して立ち去ろうとするトレバーにジュリーのことを尋ねると「彼女とはとっくに終ったんだろ」と思ってもみなかった答えが返ってくる。不穏な展開にニックは戸惑い始める。
翌日出社すると、接待で乗り気だったフエンテスが取引を断ってきたとロン社長が嘆いていた。しかもマルコムとの揉め事をロン社長に相談すると、会社は破産し、もう金はないというのだ。大手取引先のストライク社との取引はどうしたのかとニックが尋ねると、ロン社長は「あの商談をつぶしたのは君だ」と怒りをぶつける。このストライク社との契約さえ取れていれば会社は安泰だったのだが、ニックは準備不足のまま交渉して先方に逃げられたと言う。そして会社をなんとかしようと、ニックとトレバーはマルコムのような危ない投資家と契約を結んだのだった。そのマルコムに呼び出され、ニックとトレバーは彼の経営するクラブを尋ねる。そこではファッションショーが開かれており、ジュリーがカメラマンとして写真を撮影していた。ジュリーはカメラマンになるという夢を叶え、既に仕事を援助してくれる新しい恋人もいた。どうやら社長の娘グレースとの関係が別れた原因らしく、もう一度やり直したいというニックの言葉を、ジュリーは冷たく断わった。ニックは失望しつつもマルコムとその共同経営者ウエインとの話し合いの席についた。マルコムは融資した金が煙のように金が消えてしまったのではと疑っていた。必死に言い訳をするニックとトレバーだったが、怒ったマルコムはトレバーの頭を思い切り机に叩きつける。驚いたニックが逃げ出そうとした所、マルコムの手下がクラブでピストルを発砲し始める。そして運悪くジュリーが弾に当たってしまう。ジュリーを救うため、グレースと撮った携帯の写真を眺めながらニックはもう一度過去に戻ろうとする。しかしマルコムの手下に捕まり、殴られて気を失ってしまう。ハッと気が付くと、ウエインと共に裸でベットに横たわっていた。ゲイのウエインはニックのことを気に入ったらしく、自分の相手をさせようとしていた。しかしニックに拒絶され、二人は揉み合いになってしまう。激怒したニックはウエインを階段から突き落としてしまう。
運命の最後の決断
ニックは軌道修正しようとする度に八方塞がりになってしまう状況を母に相談する。母は「父親そっくりね」とこぼす。父親もニックと同じくすべてを背負おうとし、その結果自殺したというのだ。父親の二の舞にならぬよう、なんとかするのはあきらめてと母は泣きながら訴えた。しかしニックは諦めきれず、アマンダから湖畔で撮影した写真を手に入れる。その写真を使って、ニックは1年前にみんなで訪れた湖畔に戻った。そしてジュリーに大学院進学のためニューヨークに行けと説得した。ニックはジュリーにアートを追及し、幸せになってほしかったのだ。突然の別れの言葉にショックを受けたジュリーだったが、実は妊娠していたことをニックに告白する。しかしニックはそれさえも拒絶した。ジュリーは悲しみのあまり、衝動的に一人で車を走らせる。ニックは近くにあった車を盗み、ジュリーの車を追いかける。泣きながら運転するジュリーを見て、ニックの頭には過去の事故の不安がよぎった。ニックは反対車線を走行してジュリーの車に並走し、窓越しに止まるよう大声で叫んだ。しかしジュリーは止まろうとしない。そして向こう側から車が突進してくる。あわや正面衝突と思った瞬間、ニックは覚悟を決め「愛してるよ」と呟いた。正面衝突を避けるために大きくハンドルを切ると、崖から車ごとダイブ。空を舞う車の中で「何だってできる。君たちのためなら」とニックは強く思った。
事故から数か月経ち、ジュリーはニューヨークのアパートで暮らしていた。ジュリーは生まれてきた赤ちゃんにニックと名付け、大学院に通いながら子育てをしていた。そしてアパートには思い出の湖畔の写真が飾ってあった。それをじっと見つめる赤ちゃんのニック。すると写真がガタガタと動き始めたのだった。ニックの過去に戻れる能力が子どもにも受け継がれていたのだ。そしてまた悲しい運命の悪戯が始まろうとしていた。
『バタフライ・エフェクト2』の登場人物・キャラクター
ニック・ラーソン(演:エリック・ライヴリー)
吹き替え:竹若拓磨
IT企業に勤める優秀な営業マン。
恋人ジュリーを心から愛しているが仕事にやりがいを感じ、当初は仕事優先で生きてきた。
頼れる人間として親友トレバーから信頼されている。
事故に会ったことがきっかけで、過去に戻れる能力があることに気付き、恋人や親友を取り戻すためにタイムスリップを繰り返す。
最初の人生では事故でジュリー、トレバー、アマンダと大事な人を失い、仕事さえも上手くいかなくなってしまう。
2度目人生ではジュリーと共に暮らすことが出来たが、会社をクビになってしまう。
3度目の人生では地位も金も手に入れたが、会社が破綻し、それに巻き込まれたジュリーとトレバーが不幸になってしまう。
最後の人生では、自分を犠牲にしてみんなの幸せを守った。
ジュリー・ミラー(演:エリカ・デュランス)
吹き替え:斎藤恵理
ニックの恋人で、写真家を目指すアーティスト。
自分の夢を叶えるためにニューヨークの大学院進学を目指していた。
最初の人生では事故に会い、亡くなってしまう。
2度目の人生では、大学院進学という夢を諦め、雑用ばかりの仕事に嫌気が差すような人生を送っていた。
3度目の人生では、ニックと別れ写真家としてのキャリアを積んでいたが、マルコムとのいざこざに巻き込まれ銃で撃たれてしまう。
4度目の人生では、ニックを事故で失くし、ニューヨークで写真の勉強をしながら子育てをする。
トレバー・イーストマン(演:ダスティン・ミリガン)
吹き替え:細谷佳正
ニックの親友でアマンダの恋人。
仕事では頼りないが、ニックとはいい関係を築いている。
最初の人生では、事故で仲間と共に亡くなってしまう。
2度目の人生では、アマンダと結婚することになったが、取引の失敗の責任を負わされ会社をクビになってしまう。
3度目の人生では、危険な取引相手と関わり、行方不明になってしまう。
アマンダ(演:ジーナ・ホールデン)
吹き替え:田代有紀
トレバーの恋人でジュリーの親友。
ジュリーの相談に乗ったり、トレバーの心配をする心優しい女性。
最初の人生ではトレバーらと共に事故で亡くなってしまう。
2度目の人生ではトレバーと結婚することになったが、婚約者のトレバーが会社をクビになってしまう。
3度目の人生では恋人のトレバーが行方不明になってしまう。
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目次 - Contents
- 『バタフライ・エフェクト2』の概要
- 『バタフライ・エフェクト2』のあらすじ・ストーリー
- 最初の人生
- ジュリーと共に過ごす人生
- 大出世人生
- 運命の最後の決断
- 『バタフライ・エフェクト2』の登場人物・キャラクター
- ニック・ラーソン(演:エリック・ライヴリー)
- ジュリー・ミラー(演:エリカ・デュランス)
- トレバー・イーストマン(演:ダスティン・ミリガン)
- アマンダ(演:ジーナ・ホールデン)
- デイヴ・ブリストル(演:デイヴィド・ルイス)
- ロン・キャラハン(演:アンドリュー・エアリー)
- グレース(演:リンジー・マクスウェル)
- マルコム(演:JR・ボーン)
- ウエイン(演:ジョン・マン)
- キャサリン(演:スーザン・ホーガン)
- 『バタフライ・エフェクト2』の用語
- ストライク社
- ジェイソン・トレボーン
- 『バタフライ・エフェクト2』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 亡くなったジュリーを悼む
- ブリストル「机が汚いぞ」
- 車がいきなり高級車
- ニック「うまくいかない時は隣の男の業績を盗む」
- ニック「なんだってできる。君たちのためなら」
- 『バタフライ・エフェクト2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 血塗られたタイトルが表す悲劇
- 人生が変わっても必ず同じセリフが登場
- 制作総指揮の一人が前作の主人公役アシュトン・カッチャー
- 『バタフライ・エフェクト2』の予告編