歴代の家庭用ゲーム機まとめ!オデッセイからNintendo Switchまで

子どもから大人まで楽しめるテレビゲーム。その歴史は1970年代に始まり、制作者の創意工夫と様々な技術革新を取り込んで現在の形へと進化していった。中には世間に名も知られぬまま滅んでいった機種も少なからず存在し、栄枯盛衰を物語るものともなっている。ここでは、そんな有名無名双方を含めた歴代のテレビゲーム機を紹介する。

1991年

ネオジオ

1991年7月1日にSNKが発売した家庭用ゲーム機。メーカー希望小売価格は価格48,800円。家庭用向けとして開発が進められたが、後に業務用(アーケード用)にも流用されることになった。

PCエンジンDuo

1991年9月21日に日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス)より発売された、PCエンジンの姉妹機にあたる家庭用ゲーム機。当時のメーカー希望小売価格は59,800円。

メガCD

出典: www5.plala.or.jp

セガ・エンタープライゼス(現:セガ)が発売したメガドライブ用の周辺機器。日本では1991年12月12日に発売。価格は49,800円。国内2番目のCD-ROMマシン。

1993年

レーザーアクティブ

1993年8月20日にパイオニアより発売されたレーザーディスクプレイヤー。CD、CDV、レーザーディスクの通常のコンパチブルLDプレイヤーの機能に加え、前面に専用パックを取り付けることによりPCエンジンもしくはメガドライブのゲームを遊ぶことができる。

Atari Jaguar

出典: www.youjeu.com

海外ゲームメーカーのアタリが1993年に発売した家庭用ゲーム機。定価29,800円。

3DO

出典: consollection.de

松下電器産業(現・パナソニック)が北米で1993年、日本で1994年に発売したゲーム機。アインシュタインがCMキャラクターだった。3DO社は自社ではハードを製造せず、ライセンスを提供した電機メーカーからハードをリリースし、ハードおよびソフトが売れるたびにロイヤリティを徴収するというビジネスモデルをとった。このため複数の会社から機種が発売された。

1994年

PC-FX

1994年(平成6年)12月23日に発売された家庭用ゲーム機で、日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス)がハドソンと共同開発したPCエンジンの次世代機である。当時のメーカー希望小売価格は49,800円。

7ryui01824
7ryui01824
@7ryui01824

目次 - Contents