歴代の家庭用ゲーム機まとめ!オデッセイからNintendo Switchまで

子どもから大人まで楽しめるテレビゲーム。その歴史は1970年代に始まり、制作者の創意工夫と様々な技術革新を取り込んで現在の形へと進化していった。中には世間に名も知られぬまま滅んでいった機種も少なからず存在し、栄枯盛衰を物語るものともなっている。ここでは、そんな有名無名双方を含めた歴代のテレビゲーム機を紹介する。

ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) から2006年11月11日に発売された家庭用ゲーム機。同社が発売したゲーム機であるプレイステーション2の次世代機として開発された。同時発売ソフトは「リッジレーサー7」「レジスタンス」など歴代ソニーハード最少の5本。PS3規格のゲームソフトをはじめ、オンライン配信ソフトや体験版、ゲームアーカイブスによるソフトをダウンロード・プレイできる。

Wii

任天堂が日本で2006年12月2日に発売した家庭用ゲーム機。定価25、000円。Wiiは任天堂の第5世代目の家庭用据え置き型ゲーム機であり、無線通信で接続されるコントローラ「Wiiリモコン」による直感的な操作の実現、コンピュータゲーム以外の日常生活に役立つコンテンツの搭載、Wii独自のインターネットを利用したサービス・機能が大きな特徴である。

2008年

ニンテンドーDSi

任天堂が2008年11月1日に発売した携帯型ゲーム機。発売当初の希望小売価格は18,900円。ニンテンドーDS・ニンテンドーDS Liteの上位モデルに当たる。DSiより、カメラが従来のニンテンドーDSにあった触覚(タッチスクリーン)と聴覚(マイク)に続く「視覚」入力機能を付けるという発想で新たに盛り込まれた。

2009年

ニンテンドーDSi LL

任天堂が2009年10月29日に発売した携帯型ゲーム機。発売当初の希望小売価格は20,000円。ニンテンドーDSi LLの最大の特長は、「LLサイズのニンテンドーDSi」として、画面サイズが初代DS、DS Liteの約2倍である4.2インチに拡大した点である。「プレイしている人だけでなく、まわりの人も一緒に遊べる初めての携帯ゲーム機」と説明した。

プレイステーション・ポータブル go

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が2009年11月1日に発売した携帯型ゲーム機。従来機種に比べて約半分の小型化・軽量化を実現。最大の特色はこれまで主要メディアだったUMDのスロットを廃止、ソフトウェア供給をダウンロードに完全特化した。本体に16GBのメモリーを搭載。

2011年

ニンテンドー3DS

任天堂が開発、発売した携帯型ゲーム機。2011年2月26日に日本で発売されたのを皮切りに、世界各国で販売されている。2画面で、下画面がタッチパネル、マイク、カメラ(DSi、DSi LL)という前世代機の特徴はそのまま引き継がれている。

PlayStation Vita

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が2011年12月17日に発売した携帯ゲーム機。プレイステーション・ポータブル(PSP)の次世代型携帯ゲーム機で、Wi-Fiモデルと3G/Wi-Fiモデルの2種類が用意されている。タッチスクリーンに加えて本体背面にもディスプレイの真裏に合わせてマルチタッチパッドを搭載。

2012年

7ryui01824
7ryui01824
@7ryui01824

目次 - Contents