歴代の家庭用ゲーム機まとめ!オデッセイからNintendo Switchまで

子どもから大人まで楽しめるテレビゲーム。その歴史は1970年代に始まり、制作者の創意工夫と様々な技術革新を取り込んで現在の形へと進化していった。中には世間に名も知られぬまま滅んでいった機種も少なからず存在し、栄枯盛衰を物語るものともなっている。ここでは、そんな有名無名双方を含めた歴代のテレビゲーム機を紹介する。

1988年

メガドライブ

出典: t3.gstatic.com

セガ・エンタープライゼスが1988年10月29日に日本で発売した16ビットの家庭用ゲーム機。メーカー希望小売価格は21,000円。米国ではジェネシス(GENESIS)という名称で1989年に、ヨーロッパでは日本と同じくメガドライブの名称で1990年に発売された。セガ・マークIII、マスターシステムの後継機。

1989年

ゲームボーイ

1989年4月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。日本国内での発売当時のメーカー希望小売価格は12,500円。2000年の時点で累積販売台数で1億台を突破し、2005年までの販売台数が世界最多のゲーム機である。

PCエンジンシャトル

1989年11月22日に日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス)より発売された家庭用ゲーム機。PCエンジンの一種で低年齢層を狙った廉価版として発売された。。当時のメーカー希望小売価格は18,800円。宇宙船をイメージした流線型のデザインが特徴的。

PCエンジンコアグラフィックス

1989年12月8日に日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス)より発売された家庭用ゲーム機。PCエンジンのマイナーチェンジ機種である。当時のメーカー希望小売価格は24,800円。

1990年

ゲームギア

セガ・エンタープライゼス(現セガ)が1990年10月6日に発売した携帯型ゲーム機。発売時の価格は19,800円。前年の1989年に発売して大ヒットしていた、任天堂のゲームボーイに対抗する形で発売。カラー液晶を採用しているが消費電力が激しく、本体が大きく重かった。

PCエンジンGT

1990年12月1日に日本電気ホームエレクトロニクス(NECホームエレクトロニクス)より発売された携帯型ゲーム機。PCエンジンの一種である。当時のメーカー希望小売価格は44,800円。世界初となる据え置き型ゲーム機との互換性がある携帯型ゲーム機。

スーパーファミコン

1990年11月21日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機。ファミリーコンピュータの次世代機種。メーカー希望小売価格は25,000円。同時発売ソフトは『スーパーマリオワールド』と『F-ZERO』。

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