歴代の家庭用ゲーム機まとめ!オデッセイからNintendo Switchまで

子どもから大人まで楽しめるテレビゲーム。その歴史は1970年代に始まり、制作者の創意工夫と様々な技術革新を取り込んで現在の形へと進化していった。中には世間に名も知られぬまま滅んでいった機種も少なからず存在し、栄枯盛衰を物語るものともなっている。ここでは、そんな有名無名双方を含めた歴代のテレビゲーム機を紹介する。

プレイディア

1994年にバンダイより発売された家庭用ゲーム機。バンダイはゲーム機ではなく『CD-ROMプレイヤー』と称していた。定価24,800円。

セガサターン

セガ・エンタープライゼス(現:セガ)から1994年11月22日に発売された家庭用ゲーム機。発売時の日本での価格は44,800円。セガサターンの名称は、セガの第六番目のコンシューマゲーム機ということから太陽系第六惑星である土星から付けられた。

プレイステーション

1994年12月3日に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より発売された家庭用ゲーム機。同時発売ソフトにナムコが「リッジレーサー」 をアーケードと遜色なく移植し、3Dゲームの方向性を示した。

1995年

バーチャルボーイ

1995年7月21日に任天堂が発売した3Dゲーム機。希望小売価格15,000円。スタンドに据え付けられたゴーグル型のディスプレイを覗き込むようにしてプレイする。視差の概念を採り入れ、左右の画面に異なる映像を表示させることで立体画面を実現した。

1996年

ピピンアットマーク

バンダイ・デジタル・エンタテイメントがアップルコンピュータと共同開発したMacintosh互換のマルチメディア機。日本では1996年3月28日に発売された。販売台数は振るわず、1997年3月期には65億円の赤字を生み、1997年5月12日には製造を中止した。

NINTENDO64

任天堂より1996年6月23日に発売された家庭用ゲーム機。スーパーファミコンの次世代機種。日本国内での発売当初の価格は25,000円だった。任天堂としては初めて本格的な3Dゲームに対応した。国内では初の64ビットマシンで、3Dスティックの付いたコントローラーが新しいゲームの可能性を見せつけた。

ゲームボーイポケット

1996年7月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。発売当初の定価は6,800円。ゲームボーイの小型軽量化、液晶機能の向上と背景色変更による画面の視認性向上が図られた。

1998年

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