歴代の家庭用ゲーム機まとめ!オデッセイからNintendo Switchまで

子どもから大人まで楽しめるテレビゲーム。その歴史は1970年代に始まり、制作者の創意工夫と様々な技術革新を取り込んで現在の形へと進化していった。中には世間に名も知られぬまま滅んでいった機種も少なからず存在し、栄枯盛衰を物語るものともなっている。ここでは、そんな有名無名双方を含めた歴代のテレビゲーム機を紹介する。

ゲームボーイライト

1998年4月14日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。日本国内における同社最後のモノクロの携帯型ゲーム機である。希望小売価格は6,800円。ゲームボーイポケットと同じサイズで、画面にバックライトを搭載している。

ゲームボーイカラー

1998年10月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。希望小売価格は6,800円。ゲームボーイの上位互換機として開発され、ゲームボーイ用のソフトも動作する。画面が4階調モノクロだったゲームボーイに対し、32768色中最大56色表示可能になった。ただし、56色まで表示されるのはゲームボーイカラー専用もしくはゲームボーイ&カラー共通として発売されたソフトのみで、以前のソフトは4~10色のカラーが割り当てられる。

ネオジオポケット

出典: www.ne.jp

SNKが1998年10月28日に発売した携帯型ゲーム機。対戦格闘ゲームの雄だったSNKが生み出しただけあり、作品も対戦型格闘ゲームが中心だった。一般のゲーム機の十字キーに相当する部分はメカニカルスイッチを利用したジョイスティックで、コマンドの入力し易さや親指への負担軽減に一役買っていた。

ドリームキャスト

セガ・エンタープライゼス(現 : セガ)が1998年11月27日に発売した家庭用ゲーム機。ゲームマシンとしては初めて、モデムを標準搭載。買ってすぐにインターネットが出来る高性能マシン。

1999年

ワンダースワン

バンダイが1999年3月4日に発売した携帯型ゲーム機。定価4,800円。任天堂のゲームボーイを製作した横井軍平が考案したゲームマシン。

ネオジオポケットカラー

SNKが1999年3月19日に発売した携帯型ゲーム機。ネオジオポケットの上位機種(モノクロ8階調だったネオジオポケットの画面表示をカラー化したもの)。2001年に発売元のSNKが倒産したため、同社最後のゲーム機となった。

2000年

プレイステーション2

2000年3月4日にソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から発売された家庭用ゲーム機。販売価格は39、800円。プレイステーション(PS)の次世代機として開発され、発売から3日で98万台の販売台数を記録した。2005年11月には全世界で1億台の生産出荷台数を記録。

PS one

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@7ryui01824

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