低視聴率でも面白かったおすすめドラマまとめ【美しい隣人など】

中山美穂×金城武

2000年1月10日からフジテレビ「月9」枠で放送された。
それまでの月9のラブストーリー作品の中では異色な「国家スパイ」との恋を描いた意欲作で、すごくおすすめの作品です。

「工作員」だとか「外務省」だとか期待していた月9の話とはかけ離れていたこともあり、当時はそこまでおもしろいとは思いませんでした。

今になって見直すと、すごく面白いし奥が深い！
とにかく見てください。
金城武がかっこよすぎて可哀想すぎる。

ちなみに当時、「悪そうな妹…」と思って見ていたみぽりんの妹役、あれ「仲間由紀恵」さんだったんですね。当時はまったく気づきませんでした（汗）

中山美穂×木村拓哉×仲村トオル×陣内孝則

1998年10月8日からフジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された。

15年前の市議会議員一家惨殺事件の生き残りの次女（中山美穂）みなこは、当時の記憶を失ったまま現在を向かえ、3ヶ月後に恋人・輝一郎（仲村トオル）との結婚を控えていた。
ある日、実那子は事件の直後にもらったラブレターを見つけ、その差出人に会うため故郷の『眠れる森』に出かける。そこに待っていたのは、実那子の過去から現在までの全てを知る謎の男・直季（木村拓哉）だった。

最終回ではすごい結末がまっています。
おもしろいので一度は見たほうがいいおすすめの作品。

錦戸亮×優香

2012年4月19日からTBS系列の木曜ドラマ9枠で放送された。

実在の芸能人である関ジャニ∞の錦戸亮が一般人のシングルマザー（優香）と極秘婚をし、その裏で起こる騒動を描いた物語です。

とくにおもしろかったのは、錦戸くんが嵐にサインをもらいに行くシーンとか、家族で回転寿司に行くシーンでしょうか。

この手のドラマは比較的はずれがなく普通におもしろいです。錦戸くんもかっこいいし、優香さんもかわいい！

木村拓哉×竹内結子

2004年1月12日よりフジテレビ系列の「月9」枠で放送。

迫力のホッケーシーン、熱い男の戦い、相手を思いやる気持ちが切なくさせるラブストーリー。クィーンの名曲が見る者の興奮を盛り上げる2004年最大のヒットドラマ。

いくら古き良き時代の女性でも、インターネットが普及した2004年当時で2年も音沙汰ない
男を待つ、はないでしょ。ありえない。
2年連絡ないと、もう彼氏とは言わないって…というツッコミどころもありますが、
全体的に楽しめるドラマです。

酒井法子×大沢たかお×竹野内豊

1995年に日本テレビ系列で放送。
1996年には『続・星の金貨』1997年には『星の金貨 完結編スペシャル』2001年には『新・星の金貨』が放送された。

耳と口が不自由な捨て子、倉本彩（酒井法子）と、医者、永井秀一（大沢たかお）の悲しいラブストーリー。
タイトルはグリム童話の「星の金貨」ですが、実際はアンデルセンの「人魚姫」をモチーフに描かれた作品です。
言葉を失った主人公が記憶を失った恋人に自分の思いをいかにして伝えるか？
そこに病院内の陰謀、恋人の弟の思いなどが絡み合います。
何度見ても涙無くしては見れない名作です。相手を愛する真の気持ちの素晴らしさが伝わってきます。絶対お勧めです！！

真田広之×鈴木京香×米倉涼子

2001年7月5日からフジテレビ系で放送された。
再婚した年若い美しい妻・ひかる（米倉涼子）と10年前に離婚した元妻の知華子（鈴木京香）の間で翻弄される的場 洋介（真田広之）のお話。

ある日、ひかるから突然、離婚を言い渡され、数日後、ひかるは翔太（息子）を置いて家を出て行ってしまう。仕事でも営業成績不振により、リストラ対象となり、自ら退職の道を選ぶ。何もかも失った洋介は結局、知華子のもとに転がり込む。

真田広之がけっこうだらしない役。3人で同居するシーンもおもしろい。

常盤貴子×窪塚洋介

2002年1月9日よりフジテレビ系列の「水曜劇場」枠で放送された。原作は楳図かずおの漫画『漂流教室』。

大地震が学校全体に襲いかかり、未来の世界にタイムスリップしてしまう物語。
これはかなり好きで何度も見ました。
『漂流教室』は1987年に映画化もされていて、こちらも見ましたが、どちらも素晴らしい。
ロングラブレターは、現代風にリメイクされていますが、とても見やすくてどんどん引き込まれていく。
常盤貴子と窪塚洋介の演技はもちろんのこと、生徒役の山下智久や山田孝之もいい味を出しています。
絶対おすすめの作品です♪

米倉涼子×松下由樹×石黒賢

2006年7月6日からフジテレビ系列で放送された。

妻と愛人の両方を持つ男に、妻や愛人がどんでん返しを食らわすという、異色の恋の駆け引きを描いている作品です。

一話見たら止まらない!!
90年代の松下由樹が復活って感じです。
こう言う役やらせたら右に出る者いないですね。

ドラマとしては昼ドラっぽい内容だけど。

それにしてもダンナ役の石黒賢のなんと優柔不断な事か…

松雪泰子×芦田愛菜

2010年4月14日から日本テレビ系の「水曜ドラマ」枠で放送された。

実母（ 尾野真千子）とその恋人（綾野剛）から虐待を受けている怜南（芦田愛菜）。
代理教師で赴任した鈴原 奈緒（松雪泰子）は、ある日極寒の中薄着一枚でゴミ袋の中に入れられ捨てられていた怜南を発見する。
奈緒は怜南を抱きしめ、誘拐して「母親」になることを決意する。
二人は夜行列車に飛び乗り東京へと逃避行。
怜南を自分の「娘」とし、鈴原継美と名付けた…

主演の松雪さんは、こういう影のある役は本当にうまい。日陰に追いやられながらもひたむきな母親像を見せてくれました。
重いテーマの作品ですが是非見ていただきたい。

吉田栄作×田中美奈子×山口智子

1991年4月11日からフジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送された。

サスペンスのジャンルに入るドラマだが、1週でも見過ごしたらついて行けなくなるほどストーリー進行が早く、「ジェットコースタードラマ」と命名された作品。

当時すごくハマリました。次週がこんなに気になるドラマは今までなく、数々のドラマの中でもこれがダントツ。
登場人物が毎回劇的な運命に翻弄されます。

あんまりにも現実離れした、有り得ない展開のドラマですが、一度は見るべし！

鈴木京香×宮迫博之×石田ゆり子

2013年1月18日からTBS系の「金曜ドラマ」枠で放送された。

分不相応だが、念願叶って憧れの高級住宅街・ひばりヶ丘に一戸建ての家を建て引っ越してきた遠藤家。
徐々に家庭内が壊れ、向かいの高橋家の事件に巻き込まれる。

反抗する娘をだまらせようとする鈴木京香の演技には背筋が凍りました。

北乃きい×福田沙紀

2007年6月30日からフジテレビ系列で放送された。

タイトルの通り、壮絶なイジメと闘う少女の物語です。
このテレビドラマは大きな反響を呼び、放送したフジテレビには、放送開始直後から30代以上の親世代を中心に2000件を超える抗議や批判が送られました。

また「親が子どもに見せたくない番組」の第8位にランクイン。

見ましたけど確かにちょっといじめ方が衝撃的ですね。でも今のいじめの現実はこういうのかもしれないとも思いました。
見ていて気分が悪くなるシーンもありましたが、それでも「主人公に勇気をもらった」と、解釈した子供たちが多かったようです。