低視聴率でも面白かったおすすめドラマまとめ【美しい隣人など】

永作博美×松下由樹

1999年4月9日からTBS系の「金曜ドラマ」枠で放送。

お互いの不幸を願う姉妹の異性関係が複雑に絡み合う愛憎劇を、今作が連続ドラマ単独初主演作になる永作博美と、松下由樹の初共演で描いた連続ドラマ。

かなりドロドロしています。
私はドロドロしたドラマは好きなんですが、これはヤバイ…。
ハラハラしすぎる毒インパクトの強いドラマです。
目が離せない展開で、ずっとドキドキしっぱなしのドラマですが、最後は意外にものんびりとした終わり方だったのでちょっとホっとしました。

浅野ゆう子×柳葉敏郎×佐藤浩市

1992年7月2日から『木曜劇場』枠で放送された。平均視聴率は16.6%、最高視聴率は最終回の24.4%。
脚本：野沢尚

主題歌は中島みゆきの「浅い眠り」で、中島みゆきさん本人が、産婦人科医として出演している。

柳葉敏郎VS佐藤浩市がかっこよく、ドラマの終わり方がとても印象的でした。（最終回）
最終回に到るまではドロドロのドラマですけど、
最後はなんとなく悲しくなってしまう…
柳葉敏郎の気持ちが伝わってきます！

2012年1月5日からフジテレビ系列の昼の帯ドラマ枠で放送されていた。激動の昭和時代に波乱万丈な人生を生き抜いた女優のミヤコ蝶々（本名：日向鈴子）の生涯を描いた昼ドラマです。
主題歌：松任谷由実「恋をリリース」。

主演は元宝塚歌劇団の娘役トップ・映美くらら。
鈴子の母親役で浅野ゆう子さん。
父親役は片岡鶴太郎さん。

このドラマおもしろかったですよ！
恋多き鈴子の一生なんですが、とにかく鈴子は「男運」がなくかわいそうにもなってきます。
まだ見てない方は是非時間があるときにどうぞ♪

竹野内豊×石田ゆり子×渡哲也

2006年10月20日よりテレビ朝日で放送された。

家の事はすべて妻に任せっきりで仕事をバリバリやってた夫が、リストラされ、同時に妻が家を出て行っちゃた…というお話。
残された夫（竹野内豊）が、職もない状態で子供を抱えながら奮闘する。
当時はあんまりパっとしないドラマだと思っていましたが、今見ると竹野内豊のパパぶりがなかなかいいです。最終回まで安心して楽しめる作品です。

倉科カナ×成海璃子×木村多江×高梨臨×広末涼子

WOWOWの連続ドラマWにて、2013年9月1日から29日まで、全5話構成のオムニバスドラマとして放映された。
第1夜「芹葉大学の夢と殺人」
第2夜「美弥谷団地の逃亡者」
第3夜「石蕗南地区の放火」
第4夜「仁志野町の泥棒」
最終夜「君本家の誘拐」

WOWOWドラマならではの出来！
この毒々しい感じは好きですね（笑）
中でも気にいったお話は第2夜「美弥谷団地の逃亡者」成海璃子さんのですね。
どの作品も嫌な感じが残るドラマではありますが、特に第2夜は現代では最もありそうな話だけに、見ごたえがありました。

藤木直人×上戸彩

2003年1月10日からTBS系の「金曜ドラマ」枠で放送された。脚本は野島伸司。
1993年に放映された、同名タイトルのテレビドラマの続編です。

93年版が素晴らしかったこともあり、最初これを知ったとき、藤木直人さんのファンではありますが「かんべんしてよ…」と思いました。
同じ思いでまだ視聴すらされてない方も多いのではないでしょうか？
見た感想としては、これはこれでよかったです。
前作との共通点はあくまで舞台が十年後というだけで、続編でもパート2でもない新しい『高校教師』として観れば、決して不出来ではないはず。
「依存」がテーマの本作。
ひとつのドラマとして、完成度はかなり高いと思います。

黒木瞳×大塚寧々

2005年10月23日からTBS系日曜劇場で放送された。

キャリアウーマンの黒木瞳と主婦の大塚寧々。
対照的な二人の姉妹の恋のお話です。

特に相手役となる男優さんにイケメンが出ているわけではなく、黒木瞳×大塚寧々でもっているようなドラマですが、久し振りに見たらおもしろかったです。
すっかり忘れていましたが、大塚寧々さん最後はああいう展開になってしまってたのですね！
ちょっと驚きました…
って内容を忘れてしまっていたくらい印象の薄いドラマだったということですが、大人になって見直すとまた違う面が見えるドラマでした。

高岡早紀×中村俊介

2003年7月7日より日本テレビ系列で放送された。原作は市川たくじのネット小説。
イタリア料理専門のコック見習いの10歳年下の夫を持つフリーアナウンサーである妻が、親友の娘と名乗る少女から若返りの薬を受け取り、口にしたことから次第に若返っていくというお話。
非現実的な設定のドラマは好きなので、たいてい見るようにはしてますが、ちょっとB級。
ですが最後まで見続けることができました。本当に退屈なものは途中でやめちゃうのでまぁ見れるドラマなんだと思います。こちらもどうしても見るものがなくなった時にいいかも。

妻夫木聡×深津絵里×広末涼子×藤木直人

2005年7月4日からフジテレビ系の「月9」枠で放送。
自動車教習所を舞台に繰り広げられる妻夫木聡×深津絵里のラブストーリー。
10年前の作品ですが古さは感じません。
深津絵里さんはハマリ役で、妻夫木くんとのやりとりもおもしろい。また広末涼子ちゃんがいい味だしてます。月9にしては今ひとつですが、普通に楽しめると思います。

中居正広×松雪泰子

2004年1月18日からTBS系列「日曜劇場」枠で放送された。平均視聴率19.6%、最高視聴率26.3%。
ご存知松本清張の長編推理小説をドラマ化したもの。
2011年には玉木宏さんが主演をつとめた作品もありますが、個人的には中居正広さんのほうがハマリ役だったと思います。原作が名作なので見て損はなし。

志田未来×林遣都

2009年10月17日からTBS系列で放送。
ご存知「小公女セイラ」のドラマ版。これは見れないだろう…と思いながら見始めたのですが、いがいとよかった。細かいところがうまく現代風にアレンジされていて、よくドラマにしましたよ。という感じです。志田未来ちゃんもセイラ役にはピッタリで、ベッキー的な存在がカイトくんという男の子になっていたのには驚きましたが、おもしろかったです。
院長役の樋口可南子さんもよかったです。ちょっと斉藤由貴さんはいらなかったかな…

いしだ壱成×酒井法子×広末涼子

1998年1月9日からTBS系の「金曜ドラマ」枠で放送された。このドラマは障害者への実際の事件をもとにして作られたドラマです。障害者を食い物にする者たちの犯罪が描かれている『TBS野島伸司シリーズ』の第4弾です。

この作品についての評価は、かなり割れているようです。

本当に知的障害のお子さんを持つご家族からしたら、気分を害されるのかもしれません。

本作への個人的コメントは控えさせて頂きます。