Gears of War 2(ギアーズ オブ ウォー2)のネタバレ解説・考察まとめ
『Gears of War 2』(ギアーズオブウォー2)は前作『Gears of War』 の続編であり、エピックゲームズが開発し、マイクロソフトから発売されたXbox 360用のアクションアドベンチャーゲームである。日本語版のキャッチコピーは「あがけ、生きろ」。地下資源を巡って日々戦争を繰り広げる人類に対し、突如現れた謎の生命体「ローカスト」。ローカストの攻撃によって絶滅の危機に陥った人類は、報復として彼らの本拠地を爆弾で破壊する。両者生き残りをかけた壮絶な争いが始まった。
『Gears of War 2』の武器
ライフル系
方向パッド左右に同じ武器を割り当てられない点は前作と同じ。
ランサーアサルトライフル
連射力の高いフルオートタイプのアサルトライフル。COGの制式武器であり、主に人間の兵士とサイクロプスが使用する。先端に付いたチェーンソーは等身大までの相手を即座に絶命させる。今作ではチェーンソー同士がぶつかった場合に鍔迫り合いが発生するようになり、Bボタンを多く連打したほうが勝つシステムとなっている。オンライン対戦では、鍔迫り合いが発生する角度がタイトル・アップデート3により広がり、ほぼ真横からのチェーンソー攻撃でも鍔迫り合いに発展するよう変更された。またチェーンソー攻撃中の無敵時間が無くなり、致死ダメージを負った時点でモーションがキャンセルされる。
ハンマーバーストII
6連バーストからフル/セミオートタイプへと仕様変更されたアサルトライフル。ローカストの制式武器であるため、ドローンやパレスガードが最もよく使う銃である。連射力はやや遅く装弾数も少ないものの弾1発のダメージと射撃精度が向上。ピストル並のズーム機能が付いてヘッドショットによる即死効果も追加された。なお、最高難易度のインセイン及びオンラインではヘッドショットによる即死効果を得ることが出来ない(ダメージが増えるのみ)。
精度と一発の威力が高い事と近接攻撃の威力が低い事から、ランサーと比べて中〜遠距離向きの武器になった。
ナッシャーショットガン
ショットガン。至近距離で撃つと敵は四肢が飛散しバラバラになる。前作と比べて発射間隔が長くなったがLTを押した際の集弾性は向上している。LTを押して構えない場合、武器を腰に構えることになるため集弾性が低下し、画面の中央よりやや低い位置に弾が飛んでいく。ローディーランや他の武器の仕様変更と相まって前作から最も弱体化した武器である。
ブームショット
緩い放物線を描くグレネードランチャーで、一発ごとにリロードする必要がある。パーフェクトリロードにより榴弾の数が増え、爆風の範囲も広がる。
ロングショット スナイパーライフル
一発装填式の狙撃銃。威力が減衰しパーフェクトリロードでも胴体命中による一撃必殺は出来なくなった。代わりにズーム時の照準が一回り小さくなり、ヘッドショットを狙いやすくなっている。また、ズーム時にダメージを受けたり、周辺に振動が起きると照準がおおきくブレるようになったため、よりリアルでテクニカルな武器となった。
スコーチャーフレイムスロウワー
新登場の火炎放射器。残弾ではなく燃料を消費するため同じ武器を拾わない限り補給不可。パーフェクトリロードにより射程が延長される。射程は短く、燃料の補給も難しいがブーマーやカンタスを瞬時に焼殺出来るほどの高い威力を誇る。
トルクボウ
対象に突き刺さると爆発する弓矢。一発ごとにリロード。パーフェクトリロードで引き絞る速度がアップし、爆発時のダメージが増加する。ある程度引き絞らないと敵に刺さらない。前作では最終ボス以外は一発で倒すことが出来たが今作ではダメージが減少し、ブーマーやカンタスなどの大型の敵にはヘッドショットでなければ、複数回撃ち込む必要がある。
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目次 - Contents
- 『Gears of War 2』の概要
- 『Gears of War2』のあらすじ・ストーリー
- ACT.1 標的
- ACT.2 地底の居住者
- ACT.3 垂れこめる暗雲
- ACT.4 巣窟
- ACT.5 予期せぬ結果
- 『Gears of War 2』のゲームシステム
- 移動速度
- カバーアクション
- アクティブリロード
- ローディーラン
- 処刑
- ミートシールド
- レベルデザイン
- マルチプレイヤー
- キャンペーン
- 対戦モード
- ウォーゾーン
- エクセキューション
- ガーディアン
- サブミッション
- アネックス
- キング・オブ・ザ・ヒル
- ウィングマン
- HODE(ホード ) モード
- 『Gears of War 2』の登場人物・キャラクター
- COG(統一連邦政府)および人類
- マーカス・フェニックス
- ドミニク・サンチャゴ
- オーガスタス・コール
- デーモン・ベアード
- ベンジャミン・カーマイン
- タイアロア・カリーソ
- ディジー・ウォーレン
- アーニャ・ストラウド
- ビクター・ホフマン
- リチャード・プレスコット
- マリア・サンチャゴ
- アダム・フェニックス
- ジェイソン・ストラットン
- ナイルズ・サムソン
- フランクリン
- ローカスト
- ドローン
- グレネーディア
- スナイパー
- ビーストライダー
- フレイム・グレネーディア
- ブーマー
- グラインダー
- フレイマー
- ブッチャー
- モーラー
- カンタス
- ティッカー
- レッチ
- セロン・ガード
- パレスガード
- ネーマシスト
- サイア
- ロックワーム
- リフトワーム
- ネーマサイト
- ミラ
- スコージ
- 『Gears of War 2』の武器
- ライフル系
- ランサーアサルトライフル
- ハンマーバーストII
- ナッシャーショットガン
- ブームショット
- ロングショット スナイパーライフル
- スコーチャーフレイムスロウワー
- トルクボウ
- ドーンハンマー
- ハンドガン系
- スナッブピストル
- ボルトックピストル
- ゴルゴンピストル
- グレネード系
- スモークグレネード
- フラググレネード
- インクグレネード
- 銃火器 その他
- 迫撃砲
- マルチャー
- チェーンガン
- トロイカ
- ブームシールド
- 車両・搭乗物・動物兵器など
- キングレイブン
- アサルト・デリック
- グラインドリフト
- ケンタウロス
- リーバー
- ヒドラ
- ブルマック
- ガンボート
- ビースト・バージ
- 『Gears of War 2』の用語
- イミュルシオン
- 肺さび病
- ライフボート プログラム
- ローカスト
- 陥没エリア
- 地底の嵐作戦
- レーザー雹
- ネクサス
- ランベント
- 『Gears of War 2』のダウンロードコンテンツ
- ネクサスへの道(追加ステージ)
- 『Gears of War 2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 携帯電話の着信ボイスが存在していた
- 『Gears of War 2』のBGMが日本のドラマ『BOSS』でBGMとして使用されている