Gears of War 2(ギアーズ オブ ウォー2)のネタバレ解説・考察まとめ
『Gears of War 2』(ギアーズオブウォー2)は前作『Gears of War』 の続編であり、エピックゲームズが開発し、マイクロソフトから発売されたXbox 360用のアクションアドベンチャーゲームである。日本語版のキャッチコピーは「あがけ、生きろ」。地下資源を巡って日々戦争を繰り広げる人類に対し、突如現れた謎の生命体「ローカスト」。ローカストの攻撃によって絶滅の危機に陥った人類は、報復として彼らの本拠地を爆弾で破壊する。両者生き残りをかけた壮絶な争いが始まった。
CV:松田健一郎
兵士としての実力もさることながらメカニックとハッキングにも精通したデルタ部隊の兵士。今作でも口では文句を言いつつ部隊と共に戦う。
独自にローカストの文化や生態を調査・研究をしていることがステージのあちこちで拾える収集品の一部からわかる。
ベンジャミン・カーマイン
CV:桑原敬一
デルタ部隊へ配属されてきた新米兵士で、前作『Gears of War』で戦死したアンソニーの弟。兄からデルタ部隊の事は聞いており、名誉の戦死遂げた兄の様にCOGで活躍することを夢見ている。北米版・日本版共にアンソニーと同じ声優が演じている。
タイアロア・カリーソ
CV:間宮康弘
ストーリー前半でデルタ部隊と共に行動する巨漢。階級は伍長。全身のタトゥーと宗教的発言が多いことが特徴である。主人公のマーカスとは世界大戦で共に戦った仲であり、マーカスはタイを「ブルマックのようにタフだ」と評している。
実は現在のランサーについているチェーンソー機能は、彼が戦時中に現れたローカストを木材伐採用等で使われる普通のチェーンソーで斬殺した事により、優位性が判明した為追加装備された物である。
ディジー・ウォーレン
CV:中村浩太郎
家族を養う為にみずからライフボート プログラムを受け入れて輸送部隊へ配属された老人。頭に被ったテンガロンハットが特徴。自分が運転する輸送車に「ベディー(Betty)」と名づけている。
アーニャ・ストラウド
CV:湯屋敦子
司令部及びデルタ部隊の通信担当となる女性軍人。階級は少尉。モデリングが一新され、日本語版では声優も交代した。
ビクター・ホフマン
CV:沢木郁也
COG軍の大佐。今回の突入作戦の指揮官を務める。本作ではホフマン自身が銃を取り戦う場面もある。
リチャード・プレスコット
CV:中村秀利
COGの議長で軍の総司令官。黒髪のオールバックが特徴の男。軍事戦略と巧みな演説に定評がある。
マリア・サンチャゴ
CV:甲斐田裕子
ドミニクの妻。エマージェンス デーで生き別れとなったまま行方不明であったが、COGの調査によって喪失状態のまま施設へ収容されていたことが判明する。しかし数日前にその施設から釈放され、またも行方不明となる。
その後COGデータ上では行方不明のままだったが、ドムとマーカスがローカスト軍の捕虜収容所に潜入した際情報端末から収容情報を入手した事で救出される。しかしローカスト軍の拷問により既にドムにも反応を示さない廃人状態になっており、ドムの手で介錯される。
アダム・フェニックス
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目次 - Contents
- 『Gears of War 2』の概要
- 『Gears of War2』のあらすじ・ストーリー
- ACT.1 標的
- ACT.2 地底の居住者
- ACT.3 垂れこめる暗雲
- ACT.4 巣窟
- ACT.5 予期せぬ結果
- 『Gears of War 2』のゲームシステム
- 移動速度
- カバーアクション
- アクティブリロード
- ローディーラン
- 処刑
- ミートシールド
- レベルデザイン
- マルチプレイヤー
- キャンペーン
- 対戦モード
- ウォーゾーン
- エクセキューション
- ガーディアン
- サブミッション
- アネックス
- キング・オブ・ザ・ヒル
- ウィングマン
- HODE(ホード ) モード
- 『Gears of War 2』の登場人物・キャラクター
- COG(統一連邦政府)および人類
- マーカス・フェニックス
- ドミニク・サンチャゴ
- オーガスタス・コール
- デーモン・ベアード
- ベンジャミン・カーマイン
- タイアロア・カリーソ
- ディジー・ウォーレン
- アーニャ・ストラウド
- ビクター・ホフマン
- リチャード・プレスコット
- マリア・サンチャゴ
- アダム・フェニックス
- ジェイソン・ストラットン
- ナイルズ・サムソン
- フランクリン
- ローカスト
- ドローン
- グレネーディア
- スナイパー
- ビーストライダー
- フレイム・グレネーディア
- ブーマー
- グラインダー
- フレイマー
- ブッチャー
- モーラー
- カンタス
- ティッカー
- レッチ
- セロン・ガード
- パレスガード
- ネーマシスト
- サイア
- ロックワーム
- リフトワーム
- ネーマサイト
- ミラ
- スコージ
- 『Gears of War 2』の武器
- ライフル系
- ランサーアサルトライフル
- ハンマーバーストII
- ナッシャーショットガン
- ブームショット
- ロングショット スナイパーライフル
- スコーチャーフレイムスロウワー
- トルクボウ
- ドーンハンマー
- ハンドガン系
- スナッブピストル
- ボルトックピストル
- ゴルゴンピストル
- グレネード系
- スモークグレネード
- フラググレネード
- インクグレネード
- 銃火器 その他
- 迫撃砲
- マルチャー
- チェーンガン
- トロイカ
- ブームシールド
- 車両・搭乗物・動物兵器など
- キングレイブン
- アサルト・デリック
- グラインドリフト
- ケンタウロス
- リーバー
- ヒドラ
- ブルマック
- ガンボート
- ビースト・バージ
- 『Gears of War 2』の用語
- イミュルシオン
- 肺さび病
- ライフボート プログラム
- ローカスト
- 陥没エリア
- 地底の嵐作戦
- レーザー雹
- ネクサス
- ランベント
- 『Gears of War 2』のダウンロードコンテンツ
- ネクサスへの道(追加ステージ)
- 『Gears of War 2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 携帯電話の着信ボイスが存在していた
- 『Gears of War 2』のBGMが日本のドラマ『BOSS』でBGMとして使用されている