Gears of War 2(ギアーズ オブ ウォー2)のネタバレ解説・考察まとめ

『Gears of War 2』(ギアーズオブウォー2)は前作『Gears of War』 の続編であり、エピックゲームズが開発し、マイクロソフトから発売されたXbox 360用のアクションアドベンチャーゲームである。日本語版のキャッチコピーは「あがけ、生きろ」。地下資源を巡って日々戦争を繰り広げる人類に対し、突如現れた謎の生命体「ローカスト」。ローカストの攻撃によって絶滅の危機に陥った人類は、報復として彼らの本拠地を爆弾で破壊する。両者生き残りをかけた壮絶な争いが始まった。

ガーディアン

各チームに一人ずつリーダーが存在し、リーダーが生きている限りはチームメイトは何回でも復活できる。リーダーも含めて敵を全滅させることが目標である。敵を倒すに際してはウォーゾーンと同じルールが適用されるが、リーダーのみエクセキューションと同じルールが適用される。

サブミッション

マップ中央にショットガンを持った難民が一人配置されており、その難民をダウンさせてミートシールドにして特定のポイントに連れて行くと勝利となる。死亡しても何回でも復活することができる。他のアクションシューティングゲームでよくある「キャプチャー・ザ・フラッグ」のようなゲームタイプだが、旗となる難民が生きており、両チームを攻撃してくるため大きく趣が異なる。敵を倒すに際してはウォーゾーンと同じルールが適用される。

アネックス

時間ごとに移り変わるマップ上の特定の地点を占拠し、一定の得点を確保することが目的である。いったん地点を占拠した場合、そこにとどまる必要はない。死亡しても何回でも復活することができる。敵を倒すに際してはエクスキューションと同じルールが適用される。

キング・オブ・ザ・ヒル

アネックスに似ているが、占拠したリングの中にとどまらなければ得点が入らず、また、占拠すべき地点はラウンド中変わらない。また一方のチームがリングを占拠している場合、そのチームのメンバーは復活することができない。敵を倒すに際してはエクスキューションと同じルールが適用される。

ウィングマン

二人ずつのチームに分かれてのデスマッチ。ラウンドを重ね特定のキル数に達したチームが勝利する。同じチームの二人は同じキャラクターを使用することになり、キャラクターが違うプレイヤーは人類・ローカスト問わず敵となる。敵を倒すに当たってはエクスキューションのルールが適用される。死亡するとそのラウンド中は復活できない。

HODE(ホード ) モード

本作より登場した最大5人までプレイ可能な協力モード。人類側のキャラクターを使用し、徐々に強力になっていくローカストの集団を全滅させる事が目的。最大50ラウンドまで。死亡すると、そのラウンドは復活することができない。敵の出現パターンは10ラウンドごとに固定されており、10ラウンドごとに敵の体力・命中率・ダメージなどが増えていく。

コンティニュー自体は無制限であり諦めなければ何度でも同じラウンドを再挑戦出来る。

『Gears of War 2』の登場人物・キャラクター

COG(統一連邦政府)および人類

マーカス・フェニックス

CV:廣田行生
物語の主人公、36歳。階級は軍曹。数々の戦績を残し、前作でのライトマス爆弾作戦においてもローカストのラーム将軍を倒して作戦を成功へと導いたデルタ部隊の隊長。自他共に厳しく、部下を叱咤し戦いへ赴きながらも、親友であるドムにはその心境を案じるところを見せる。今作では地底への突入隊として部隊を先導し、ローカストの本拠地へと乗り込んでゆく。
2作目のみの特徴として、「デルタにようこそ」という口癖がある。本シリーズは毎回脚本家が変わるためか、1作目および3作目ではこのセリフは言わない。
デルタ隊のリーダーを務めるだけあってとっさの判断力に優れており、仲間達が到底、考えつかないことを閃いたりする。実際に本作ではリーバーを乗り物にして敵地から脱出したり、ブルマックを乗っ取って地底に侵入するなどの型破りの、それこそ常識には囚われない案を思いつき、それを実行して成功させている。

ドミニク・サンチャゴ

CV:高階俊績
デルタ部隊の兵士で階級は伍長。年齢は33歳。マーカスの親友であり、愛称はドム。ローカストの出現によって生き別れとなった妻マリアの捜索を続けているが、未だに行方のわからない状況から苛立ちを隠せないでいる。

オーガスタス・コール

CV:大西健晴
デルタ部隊唯一の黒人兵士。スラッシュボールのスター選手として活躍した過去を持ち、「コール・トレイン」の異名を持つ。無鉄砲で軽口が絶えない自信家である。ローカストを相手に怯む事なく、果敢に敵陣へと突入してゆく。

デーモン・ベアード

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