Gears of War 2(ギアーズ オブ ウォー2)のネタバレ解説・考察まとめ
『Gears of War 2』(ギアーズオブウォー2)は前作『Gears of War』 の続編であり、エピックゲームズが開発し、マイクロソフトから発売されたXbox 360用のアクションアドベンチャーゲームである。日本語版のキャッチコピーは「あがけ、生きろ」。地下資源を巡って日々戦争を繰り広げる人類に対し、突如現れた謎の生命体「ローカスト」。ローカストの攻撃によって絶滅の危機に陥った人類は、報復として彼らの本拠地を爆弾で破壊する。両者生き残りをかけた壮絶な争いが始まった。
CV:長克巳
マーカスの父親でCOG軍の研究員であった人物。ドーンハンマーの開発者であり、前作で役立った地底の膨大なデータも作成していた。本作の4年半前、軍務を放棄してまで救出しにきたマーカスの努力むなしく死亡したとされる。しかし、本編の最後の最後で「なんてことをしてくれたんだ」といった通信をしているので生存している可能性がある。
日本版では『Gears of War 2』および『Gears of War 3』で同じ声優が演じているが、英語版ではそれぞれ別の役者が演じている。
ジェイソン・ストラットン
COG軍の兵士で、アルファ7に所属する若い軍人。通称ジェイス。本作における彼の出番はわずか一瞬だけであるが、漫画版ではデルタ小隊に所属してマーカスたちと共闘した。マーカスたちと面識があるのはそのためである。次回作『Gears of War 3』では本格的に登場する。
ナイルズ・サムソン
CV:西村知道
Act3の研究所に登場する科学者。マーカスたちが出会うのは厳密にはナイルズ本人ではなく、彼の人格をコピーした研究所の管理AIである。AIのナイルズは病的なまでの潔癖性でかつ、危険な思考回路を持つ狂った物となっている。本物のナイルズはすでに行方不明になって久しい。名前は出ていないもののその後の行方は『Gears of War 3』にて明らかになった。
フランクリン
前作『Gears of War』にも登場した難民団のリーダー。追加コンテンツ『ネクサスへの道』の後半に登場しマーカスたちと共に戦う。
ローカスト
ドローン
最も数多く登場するローカストの歩兵。様々な武器を扱い、武装の種類によって呼称が変わる。一般的なドローンはローカストの制式アサルトライフルであるハンマーバーストIIを装備している。
グレネーディア
ショットガン、グレネードを装備。体力が高く、突撃して来る事が多い。
スナイパー
スナイパーライフルを装備。体力が低い。
ビーストライダー
獰猛な四足獣「ブラッドマウント(Bloodmount)」に乗って敵陣へ突撃するドローン。ビーストライダーを先に倒した場合、ブラッドマウントは暴走して目に付く敵へ片っ端から襲い掛かる。
フレイム・グレネーディア
火炎放射器を装備したドローン。背中の燃料タンクに一定のダメージを与えると爆発する。この爆発で周囲のローカストも倒せる事がある。
また、今作では光るドローン、「ランベント」も登場する。ただし、プレイヤーが直接戦闘する場面はなく、次回作への伏線としての登場である。
ブーマー
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目次 - Contents
- 『Gears of War 2』の概要
- 『Gears of War2』のあらすじ・ストーリー
- ACT.1 標的
- ACT.2 地底の居住者
- ACT.3 垂れこめる暗雲
- ACT.4 巣窟
- ACT.5 予期せぬ結果
- 『Gears of War 2』のゲームシステム
- 移動速度
- カバーアクション
- アクティブリロード
- ローディーラン
- 処刑
- ミートシールド
- レベルデザイン
- マルチプレイヤー
- キャンペーン
- 対戦モード
- ウォーゾーン
- エクセキューション
- ガーディアン
- サブミッション
- アネックス
- キング・オブ・ザ・ヒル
- ウィングマン
- HODE(ホード ) モード
- 『Gears of War 2』の登場人物・キャラクター
- COG(統一連邦政府)および人類
- マーカス・フェニックス
- ドミニク・サンチャゴ
- オーガスタス・コール
- デーモン・ベアード
- ベンジャミン・カーマイン
- タイアロア・カリーソ
- ディジー・ウォーレン
- アーニャ・ストラウド
- ビクター・ホフマン
- リチャード・プレスコット
- マリア・サンチャゴ
- アダム・フェニックス
- ジェイソン・ストラットン
- ナイルズ・サムソン
- フランクリン
- ローカスト
- ドローン
- グレネーディア
- スナイパー
- ビーストライダー
- フレイム・グレネーディア
- ブーマー
- グラインダー
- フレイマー
- ブッチャー
- モーラー
- カンタス
- ティッカー
- レッチ
- セロン・ガード
- パレスガード
- ネーマシスト
- サイア
- ロックワーム
- リフトワーム
- ネーマサイト
- ミラ
- スコージ
- 『Gears of War 2』の武器
- ライフル系
- ランサーアサルトライフル
- ハンマーバーストII
- ナッシャーショットガン
- ブームショット
- ロングショット スナイパーライフル
- スコーチャーフレイムスロウワー
- トルクボウ
- ドーンハンマー
- ハンドガン系
- スナッブピストル
- ボルトックピストル
- ゴルゴンピストル
- グレネード系
- スモークグレネード
- フラググレネード
- インクグレネード
- 銃火器 その他
- 迫撃砲
- マルチャー
- チェーンガン
- トロイカ
- ブームシールド
- 車両・搭乗物・動物兵器など
- キングレイブン
- アサルト・デリック
- グラインドリフト
- ケンタウロス
- リーバー
- ヒドラ
- ブルマック
- ガンボート
- ビースト・バージ
- 『Gears of War 2』の用語
- イミュルシオン
- 肺さび病
- ライフボート プログラム
- ローカスト
- 陥没エリア
- 地底の嵐作戦
- レーザー雹
- ネクサス
- ランベント
- 『Gears of War 2』のダウンロードコンテンツ
- ネクサスへの道(追加ステージ)
- 『Gears of War 2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 携帯電話の着信ボイスが存在していた
- 『Gears of War 2』のBGMが日本のドラマ『BOSS』でBGMとして使用されている