ACCA13区監察課(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ACCA13区監察課(オノ・ナツメ作)』とは『月刊ビッグガンガン』(スクウェア・エニックス刊)にて2013年~2016年まで連載された漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。ACCA本部監察課副課長のジーン・オータスの過ごしていた平和な日常が少しずつ世界の陰謀に巻き込まれていく。その軸となるのは巨大統一組織「ACCA」と「タバコ」を巡る男たちの’’粋’’様だ。食えないキャラクターたちが勢ぞろいする大人な雰囲気の作品となっている。

王族と関係者

ファルケ2世

出典: acca-anime.com

CV:中尾隆聖
ドーワー王国第4代国王で甘いものが大好き。99歳と言う御年だが街にお出ましになることもあり、本編中ではジーンやニーノとお茶をしている姿が描かれている。子供はすべて王女でありジーンとロッタの母親であるシュネーもその一人。

シュバーン

出典: acca-anime.com

CV:宮野真守 / 舞台版:山﨑晶吾
ファルケ2世の末の王女が産んだ王子で唯一、王位継承権を持っている。自分が即位したらACCAを解体させ王室主導の枢機院の復権させようと目論んでいる。ロッタをひと目見たときからシュネー王女の血縁と見抜いておりジーンと第一王女とつぶし合わせようとするなど狡猾な一面を持っている。しかしACCAによるクーデター未遂事件の際にはACCAが彼を王位継承者として認める代わりに、群衆の前でACCAの存続を約束させられている。その後はロッタを城に招くなど優しい一面も出ている。

マギー

出典: acca-anime.com

CV:上村祐翔 / 舞台版:北川尚弥
ドーワー王国王家付きの近衛兵。ロッタの身辺調査のでバードンに赴いた際にトーストに一目ぼれし、その際にロッタと仲良くなろうとうかがっていたレイルと知り合い彼に食パン専門店を紹介されるほどの仲になる。ロッタに危険が迫っていると真っ先に知らせるなどレイルとはロッタについての情報を交換している。

クヴァルム

出典: acca-anime.com

CV:石塚運昇
ドーワー王国枢機院長。シュヴァーン王子の不人気を利用してリーリウム家がACCAにクーデターを起こせるように画策していると知り、それを阻止しシュヴァーンの王位継承を確実なものにしようと計画。なおシュバーンが暴走しないように裏で舵をとりうまく立ち回っていた。

シュネー

出典: acca-anime.com

CV:悠木碧
33年前に亡くなったとされる第二王女で、ジーンとロッタの母親。王家の人間はもっと自分の目で城の外を見るべき、とし自由と革新の思想を持っていた。そんな娘のことを考えて父であるファルケ2世はシュネーの死を偽装して王家から除籍し庶民となることを計画。庶民となり食パン屋で出会った青年と恋に落ち結婚、その後ジーンとロッタを産む。13年前の列車事故で夫とともに亡くなっている。

OVA登場キャラクター

パロット

出典: acca-anime.com

CV:小林千晃
ACCA本部監察課の新人局員。ジーンとともに記念式典の準備に忙しくしている。パイン区長に憧れている。

ヴィント

出典: acca-anime.com

CV:西村知道
ロッタが通う高校の校長先生で、かつてニーノが所属していた写真部の顧問。

『ACCA13区監察課』の用語

Penguin_Office
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