ACCA13区監察課（漫画・アニメ）のネタバレ解説・考察まとめ

2024.06.12

『ACCA13区監察課（オノ・ナツメ作）』とは『月刊ビッグガンガン』（スクウェア・エニックス刊）にて2013年～2016年まで連載された漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。ACCA本部監察課副課長のジーン・オータスの過ごしていた平和な日常が少しずつ世界の陰謀に巻き込まれていく。その軸となるのは巨大統一組織「ACCA」と「タバコ」を巡る男たちの’’粋’’様だ。食えないキャラクターたちが勢ぞろいする大人な雰囲気の作品となっている。

パッサー

ファルコ

出典： acca-anime.com

CV：長谷川芳明
ACCA監察課ヤッカラ支部の駐在員リーダー。

ロクステッラ

出典： acca-anime.com

CV：佐武宇綺 / 舞台版：前田隆太朗
プラネッタ支部駐在員リーダー。クーデターの噂にに無関心な区長に対して「万が一地下資源が発見されて区が豊かになった場合、ACCAがなければ秩序が保てず、戦争になる」とを説得、クーデター賛成派に転じさせている。

カナリー

出典： acca-anime.com

CV：関口量治
フラワウ支部駐在員リーダー。もともと配属先の気風に染まらずマイペースな性格だったが、フラワウ区に駐在していたころはリーリウム家による度重なる無能化工作の末に自信を喪失、誰かの指示がないと動けない性格に変貌してしまった。フラワウ区が独立した後はヤッカラ支部に転属となっており、そこではもとの性格に戻っている。フラワウ区の底の知れなさが吹き彫りになっている。

リーリウム兄

出典： acca-anime.com

CV：井上和彦
フラワウ区長でリーリウム長官の兄。リーリウムとともにフラワウ区が実権を握ることを画策していた一人である。

リーリウム弟

出典： acca-anime.com

CV：佐藤拓也
ACCAフラワウ支部長でリーリウム長官の弟。彼もまたフラワウが実権を握るためにクーデターを起こさせるように画策した一人である。

ブール

CV：浜添伸也
中央議会スイツ区代表。閉ざされたスイツ区を変えるために平民の身から政治家になり男爵の位を手に入れた。平民は彼に期待していたが次第にスイツ区の改革のことを忘れ家族とともにバードンで過ごすようになる。

ヘリング

CV：内田夕夜
ペシ区区長。ロックス区とペシ区の区境で13年前に起きた列車事故の際に、前区長が責任を認めなかったのは王室の不幸が残るこの区のイメージをさらに下げるわけににはいかなかった、と視察で訪れたジーンに弁明し謝罪した。

アルテア

CV：梅津秀行
プラネッタ区区長。ジーンにタバコを一本もらったがプラネッタの未来を考えタバコをそのまま返すことでクーデター参加の意思を示した。

『ACCA13区監察課』の用語

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