ACCA13区監察課(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ACCA13区監察課(オノ・ナツメ作)』とは『月刊ビッグガンガン』(スクウェア・エニックス刊)にて2013年~2016年まで連載された漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。ACCA本部監察課副課長のジーン・オータスの過ごしていた平和な日常が少しずつ世界の陰謀に巻き込まれていく。その軸となるのは巨大統一組織「ACCA」と「タバコ」を巡る男たちの’’粋’’様だ。食えないキャラクターたちが勢ぞろいする大人な雰囲気の作品となっている。

ケリ

出典: acca-anime.com

CV:笹本菜津枝
ACCA本部監察課、局員の一人。アトリやケリとともにおやつの時間を楽しみにしており、率先してお茶の準備などをしている。

ACCA本部(5長官)

スペード

出典: acca-anime.com

CV:大川透 / 舞台版:平川和宏
5長官の一人でヤッカラ区の出身。元刑事であるが当時ACCAヤッカラ支部長であったバカラとの賭けに負けて5長官になった。しかし5長官廃止後は故郷へ戻り一区民としてギャンブルを楽しむ姿が見られる。

パスティス

出典: acca-anime.com

CV:緑川光 / 舞台版:鷲尾昇
5長官の一人でスイツ区の出身。伯爵位を持ちながらACCAに所属しているのは彼のみ。5長官制度廃止が決定した後は、即座に区長の座を奪うべく行動し見事スイツ区区長となった。

グロッシュラー

出典: acca-anime.com

CV:諏訪部順一 / 舞台版:鈴木省吾
5長官の一人でロックス区の出身。監察課廃止に賛成派だったが、のちに廃止撤廃に転じている。ジーンがクーデターに加担していると睨みニーノを監視につけていた。式典後は自ら「5長官制度」の廃止を提案、当初は長官自体を廃止にする予定だったがモーヴからの強い要望で本部長の相談役としてACCAにとどまることになった。

パイン

出典: acca-anime.com

CV:安元洋貴 / 舞台版:伊藤明賢
5長官の一人でジュモーク区の出身。実はオウルから己の正体を知らされており、これから起こるであろうクーデター騒動の全容も知っていたためリーリウムにはもともと警戒心を抱いていた。5長官制度廃止後は、ジュモーク区区長となり特産物の魅力を知ってもらうため販路拡大に尽力している。

リーリウム

出典: acca-anime.com

CV:遊佐浩二 / 舞台版:今村ねずみ
5長官の一人でフラワウ区の出身。監察課廃止に反対しており、ジーンはクーデターに加担していないと主張していたためグロッシュラーとは対立していた。人当たりがよさそうで穏やかな雰囲気に見えるが、実は故郷のフラワウ区が実権を握るためにACCAにクーデターを起こさせようとするなどかなりの野心家。しかし計画は失敗し、フラワウの独立を申し立て故郷に戻っている。フラワウ区長をしている兄とACCA支部長をしている弟がいる。

ACCA本部局員

モーヴ

出典: acca-anime.com

CV:田中敦子 / 舞台版:蓮城まこと
ACCA本部の本部長でコロレー区出身。クーデターの噂に疑問を持ったためジーンに調査を命じるが彼に見切りをつけその後は独自で調査を進めていた。そこでジーンが王族の血を引いていることを知ってしまう。ジーンの正体を知った後はリーリウム家の計画を止めようとジーンと打ち合わせしクーデターを阻止する。5長官制度が廃止になってからはACCAの最高責任者となっている。

ポチャード

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