脹相(呪術廻戦)とは【徹底解説・考察まとめ】

脹相(ちょうそう)とは、『呪術廻戦』の登場キャラクターで、人と呪霊のミックス・呪胎九相図の長兄である。
“史上最悪の術師”加茂憲倫によって生み出され、呪物の状態で保管されていた。しかし二人の弟・壊相と血塗ともども人類廃絶を目論む特級呪霊たちによって開放され、彼らに協力するようになる。弟たちを倒した虎杖悠仁を仇と見定め、これを追い詰めるも、「自分たち呪胎九相図と虎杖は家族同然の間柄である」ことを直感的に悟り、混乱して撤退。改めて自分と虎杖の関係を見極めるべく、独自の行動を取り始める。

脹相のプロフィール・人物像

術式:赤血操術
技:赤血操術「苅祓」、「百斂」、「穿血」、「超新星」、「赤鱗躍動」、「赤鱗躍動・載」、「血星磊」、「血刃」
嗜好・趣味:弟
嫌いなもの:加茂憲倫

最速!キャラクター人気投票:未登場のため順位なし
第1回キャラクター人気投票:未登場のため順位なし
第2回キャラクター人気投票:第7位(4,757票 / 97,860票)

CV:浪川大輔

脹相(ちょうそう)とは、『呪術廻戦』の登場キャラクターで、“史上最悪の術師”加茂憲倫が、呪霊の子を孕む特殊体質の女性を使って生み出した人と呪霊のミックス・呪胎九相図の長兄である。現在の姿はこれを人の体を土台にして受肉した(=実体を得た)もので、人間ではないが単なる呪霊とも異なる「受肉体」という存在。
百五十年もの間、特級呪物として東京都立呪術高等専門学校(以下呪術高専)に保管されていたが、人類廃絶を目論む特級呪霊一味によって盗み出され、受肉させられる。この時、自分以外に二つの呪胎九相図が特級呪霊たちの手で受肉しており、互いに互いを兄弟と認識。自身をその長兄とし、弟たちとの間に強い絆を結んでいる。

特級呪霊たちは自分たちの目的のための戦力として呪胎九相図を盗み出しており、彼らが自分たちを利用するつもりでいることは理解している。しかし「特級呪霊たちが目指す世界の方が自分たちにとって都合がいい」との判断から、二人の弟の壊相(えぞう)と血塗(ちけず)と共に彼らに協力するようになる。
その壊相と血塗は、特級呪霊一味から与えられた任務中に呪術高専東京校の生徒である虎杖悠仁と釘崎野薔薇と交戦し敗死する。これ以降、虎杖と彼の仲間たちを仇として強く憎むようになる。

虎杖はその身の内に“呪いの王”と称される特級呪霊・両面宿儺を宿しており、特級呪霊たちはこれを味方につけることを前提に計画を進めていた。そのため表向きは彼らに協力を続けながら、虎杖を殺す機を虎視眈々と狙い続ける。一味の長で虎杖個人と因縁のある真人が彼の殺害を提案した際、これに即座に賛成。“最強の術師”たる五条悟の封印を巡る戦いの中で、念願叶ってついに仇の一人である虎杖との直接対決の機会を得る。

性格は寡黙にして沈着冷静。人を殺めることになんら罪の意識を抱かない危険な怪物ではあるが、人間という種そのものに対しては特に含むところはなく、自らの素体となった者に対しては恩義すら感じている。根底にあるのは弟と目する壊相と血塗への兄弟愛である。作中での行動の全てがこれを起因としたものであり、後述の虎杖に対する態度の転変を経て、ファンの間では「お兄ちゃん」の愛称で呼ばれるようになった。

血液を自在に操り攻防に利用する、加茂家相伝の赤血操術の遣い手。赤血操術はその性質上、本来は常に失血死と隣り合わせだが、脹相は「自身の呪力を血液に変換する」という特殊な能力を持つためその危険とは無縁である。
体術にも優れ、近接戦闘を得手とする虎杖とも互角以上に渡り合う。特級呪霊一味に加勢して五条を相手にした時は、当人にとって第一とする目標ではないこともあって牽制に徹しており、戦闘経験こそ少ないものの彼我の力量を見極めて立ち回る冷静な戦術眼を持つ。一方、弟たちを揶揄されると途端に激昂して冷静さを失うという悪癖がある。

“血を操る”術式を会得しているためか、「どれほど離れていても近親者の異変をリアルタイムで感じ取る」能力を持つ。壊相と血塗の死を感知したのもこの能力によるもの。
呪胎九相図自体は特級呪物と位置付けられているが、そこから生まれた存在である脹相たちがどの程度の等級に相当するかは不明。一級呪術師に推薦されるほどの実力を備えた虎杖に勝利を収めているため、呪霊としては特級になると思われる。

特級呪霊一味に与しているが、忠誠心はほぼ皆無。それを彼らからも見透かされてはいるものの、軽んじられていたり呪術的なルールを学ぶためのボードゲームに誘われたりと個々に対応は様々である。特級呪霊一味をも遥かに上回る強者である五条との戦いにも駆り出されるなど、戦闘力自体は相応の評価を受けている。

前述の通り、壊相や血塗とは兄弟として強固な絆で結ばれている。自身を「呪胎九相図の長兄」と認識し壊相や血塗を弟として慈しみ、彼らからも兄として敬意を向けられる。彼らの仇の一人である虎杖と相対した時は、弟たちの名前を口にして「見ていろ これがオマエ達のお兄ちゃんだ!!!」と己を奮起させていた。
ほぼ人と同じ姿、加茂家相伝の赤血操術など呪胎九相図としてはプロトタイプであることがうかがえるが、その戦闘力は弟たちと比較して頭一つ以上抜けており、呪霊としての総合的な完成度はむしろ脹相の方が上である。

壊相と血塗を殺した虎杖をその仇として付け狙うも、いざ彼にトドメを刺さんとした時、前述の「近親者の異変を感じ取る能力」で“虎杖に死が迫りつつある”ことを感知する。これは脹相と虎杖が家族にも等しい近親者であることの証拠であり、結局トドメを刺すこともできずに「どうして家族同然の存在である虎杖が弟たちを殺したのか」と狼狽しながら撤退した。虎杖の正体は、改めて自分と虎杖の関係を見極めるべく独自に動き出す。

脹相の呪術・能力

赤血操術(せっけつそうじゅつ)

呪術師の御三家、加茂家相伝の術式。呪胎九相図を生み出した加茂憲倫はそもそも加茂家の人間であり、受肉した脹相がこの術式を使えるのも彼の仕込みだと思われる。
全身の血を操り、攻防に活用する。身体能力の増強から直接噴射することによる遠距離攻撃までその用法は多岐に渡り、応用力が非常に高い。当代の加茂家の遣い手である加茂憲紀が遠距離主体の使い方をしている一方、脹相は「百斂 穿血」を戦術の要としながら近接戦闘中心の立ち回りも見せており、そのどちらでも十二分に力を発揮している。
自分の血を使う関係上常に失血死の危険と隣り合わせであり、無茶な使い方をすれば急性的な血栓症に陥ることもありうる。呪霊である脹相は、自身の呪力を血液に変換する能力を持っているため、呪力が尽きない限りは前者の危険とは無縁である。
脹相は、この術式によって「血のつながった肉親」の“死”を感じ取ることができる。トドメを刺す寸前まで追い詰めた虎杖にそれを感じてしまったことが、彼を「自分の弟」だと強く認識する理由の一つともなっている。

苅祓(かりばらい)

血液を飛ばして対象を切り払う呪術。
人体を造作もなく斬断する威力を誇るが、五条には片手で払われている。

百斂 穿血(びゃくれん せんけつ)

赤血操術の奥義。
血液を加圧して限界まで凝縮する技が「百斂」であり、「百斂」で凝縮した血液を一点から解放し矢のようにして打ち出す技を「穿血」と呼ぶ。呪力で強化された血液の初速は音速にも及ぶという。
弟の仇である虎杖に対して使用した。虎杖は両腕でこの術を受けたが、貫通しそうになった為に即座に逸らした。

百斂 超新星(びゃくれん ちょうしんせい)

「百斂」で圧縮した血液を解放し、爆弾のように全方位を撃ち抜く。
両手を合わせ、そこから凝縮した複数の血液を浮遊させ、これを任意で爆散。単純な攻撃からトラップまで多彩な使い方ができる術式である。

血刃(けつじん)

血で生成した刃。輪郭だけ定めて血液を高速循環させることで形を保っており、武器というより暗器のような使い方がメインである。

赤鱗躍動・載(せきりんやくどう・さい)

体内の血液を操作して身体能力を上昇させる。圧倒的な身体能力を持つ虎杖相手にこの能力を使って対抗した。

血星磊(けっせいせき)

一部の血液を凝固させて撃ち出す術。硬度こそ高いものの威力と速度は穿血に及ばず、また体内に血栓が生じる危険も高くなる。
ほぼ上位互換である穿血の存在により普段は使わないが、虎杖との戦いの中でスプリンクラーの水のせいで血液を圧縮できることができなくなった際に使用。掌の中で密かに血液を凝固させ、袖越しに撃ち出すことで勝利を確信して油断した虎杖の肝臓を貫いた。不意打ちでなければこれほどの有効打にはならなかっただろうと脹相は分析している。

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@shuichi

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呪術廻戦名勝負「乙骨憂太 vs. 夏油傑」戦のネタバレ解説・考察まとめ

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「乙骨憂太 vs. 夏油傑」とは、強大な呪霊と化した幼馴染に憑かれた少年の成長と活躍を描いた『呪術廻戦 0(東京都立呪術高等専門学校)』で繰り広げられた戦いの1つ。同作最後の戦いであり、『呪術廻戦』本編にも大きな影響を与えている。 強大な怨霊と化した幼馴染の祈本里香に呪われた乙骨は、東京都立呪術高等専門学校に入学して里香を御する術を学び始める。呪術師の楽園を作ることを目論む夏油は、里香を自身の使い魔とするため乙骨の抹殺を画策。幼馴染への愛と呪術師の未来を懸けて、両者は激突する。

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呪術廻戦名勝負「虎杖悠仁・七海建人 vs. 真人」戦のネタバレ解説・考察まとめ

呪術廻戦名勝負「虎杖悠仁・七海建人 vs. 真人」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「虎杖悠仁・七海建人 vs. 真人」とは、巨大な陰謀に立ち向かう呪術師たちの活躍を描く『呪術廻戦』で繰り広げられた戦いの1つ。主人公である虎杖、ベテラン術師である七海の両名と凶悪な呪霊である真人との間に最初の因縁が生まれた戦いである。 映画館で呪霊による死者が発生し、虎杖は七海と共にこの調査に赴く。その犯人は真人という強大な呪霊で、なぜか吉野順平という学生と行動を共にしていた。真人を追う七海から順平のことを調べるよう命じられた虎杖は、彼に接触して次第に友人になっていく。

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呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. 漏瑚」戦のネタバレ解説・考察まとめ

呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. 漏瑚」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「五条悟 vs. 漏瑚」とは、巨大な陰謀に立ち向かう呪術師たちの活躍を描く『呪術廻戦』で繰り広げられた戦いの1つ。漏瑚の高い実力と、それを遥かに上回る五条の恐るべき強さが明らかになった戦いである。 人類殲滅を掲げる自然呪霊の1員たる漏瑚は、協力者である羂索の誘いに乗って“最強の術師”の異名を持つ五条悟を自ら討ち取ろうとする。五条はこれを迎え撃ち、そのすさまじい力を見た上で「弱い」と断言。わざわざ教え子の虎杖悠仁を連れ出して見学させつつ、漏瑚に圧倒的な実力の差を見せつける。

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呪術廻戦名勝負「髙羽史彦 vs. 羂索」戦のネタバレ解説・考察まとめ

呪術廻戦名勝負「髙羽史彦 vs. 羂索」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「髙羽史彦 vs. 羂索」とは、呪い呪われつつ悪を討つ呪術師たちの活躍を描く芥見下々の漫画『呪術廻戦』で行われた戦いの1つ。「おもしろい」と感じたことを実現する超人と、己の好奇心のために日本を滅ぼそうとする魔人による異色の対決である。 新宿で現代の術師たちが史上最強の呪霊両面宿儺と死闘を繰り広げていた頃、羂索は岩手で「日本人全てを使った呪霊」を生み出す準備を進めていた。自分を倒しに現れた髙羽を「取るに足らない雑魚」と断じる羂索だったが、あまりに異質な彼の術式にがぜん興味を掻き立てられる。

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呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. ミゲル」戦のネタバレ解説・考察まとめ

呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. ミゲル」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「五条悟 vs. ミゲル」とは、強大な呪霊と化した幼馴染に憑かれた少年の成長と活躍を描いた『呪術廻戦 0(東京都立呪術高等専門学校)』で繰り広げられた戦いの1つ。ぽっと出の外人キャラクターが“最強の術師”を相手にひたすら圧倒されて振り回されるという内容だが、五条の恐るべき実力が明らかになるに従い注目度が劇的に上がっていった。 「術師の楽園を作る」と語る夏油傑を気に入ったミゲルは、彼のために教え子たちの下へと急ぐ五条の足止めを買って出る。“最強の術師”を相手に、ミゲルの決死の奮闘が始まる。

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呪術廻戦名勝負「虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇 vs. 特級仮想怨霊 vs. 両面宿儺」戦のネタバレ解説・考察まとめ

呪術廻戦名勝負「虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇 vs. 特級仮想怨霊 vs. 両面宿儺」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇 vs. 特級仮想怨霊 vs. 両面宿儺」とは、巨大な陰謀に立ち向かう呪術師たちの活躍を描く『呪術廻戦』で繰り広げられた戦いの1つ。物語の序盤で主人公の虎杖たちが直面した絶体絶命の窮地であり、事前に「3人の内の1人が死亡」という説明があったことで緊迫感ある展開となった。 少年院に強力な呪霊が発生し、緊急事態として虎杖ら3人が生存者の避難誘導を命じられる。虎杖は「いざとなれば自分の内の宿儺の力を使おう」と安易に考えていたが、事態は連鎖的加速的に悪化していく。

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呪術廻戦の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

呪術廻戦の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『呪術廻戦』とは、若き呪術師たちの戦いと成長の日々を描いた、芥見下々による漫画作品。 最強最悪の呪霊両面宿儺をその身に宿してしまった高校生虎杖悠仁。両面宿儺の力を御するため、虎杖は呪術師を目指して呪術高等専門学校に通い始める。 作品の人気が高まるに従い、個々のキャラクターへの注目の度合いも上がっていき、彼らが発した心揺さぶるセリフに惹かれる読者も増えていった。呪いという人間の感情に直結するものを扱うため、時に生々しく、時に華々しく、時に人間の弱さを残酷に突きつける名言が数多く登場する。

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呪術廻戦の御三家・禪院家まとめ

呪術廻戦の御三家・禪院家まとめ

禪院家(ぜんいんけ)とは、『週刊少年ジャンプ』の人気漫画『呪術廻戦』に登場する呪術界のエリート家系・御三家の一つである。術式至上主義であり、術式を持たない者は血族であっても落伍者として蔑まれる。また男尊女卑の思想も強く残っており、長く続くがゆえに古き因習に囚われている。 『呪術廻戦』では禪院家出身のキャラクターが多く登場するが、人間性を疑いたくなるような人物も多く、読者の中では「禪院家は『クズ』の集団」という認知が進んでいる。

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