さよならの朝に約束の花をかざろう(さよ朝)のネタバレ解説・考察まとめ
『さよならの朝に約束の花をかざろう』とは、2018年に公開された日本のファンタジーアニメ映画である。「P.A.WORKS」が制作を担当し、「岡田麿里」が監督を務めた。この物語の内容は、普通の人間よりも遥かに長い寿命を持つ少女「マキア」が、普通の人間の赤ん坊「エリアル」を拾い、様々な困難を乗り越えながら育てていく物語である。長寿の母とそうではない息子との物語を描いた本作品では、「愛」や「命」の尊さが繊細かつ美しく表現されており、鑑賞した人々に大きな感動を与えた作品として評価されている。
本作品はさらに2つのプロモーション動画を公開しており、「マキアとエリアル篇」はメインキャラクターであるマキアとエリアルに焦点を当てた映像となっている。マキアの母親になるまでの苦難や、エリアルのマキアに対する葛藤が丁寧に描かれており、映画の世界観に引き込まれそうになる映像だ。
PV映像(それぞれの想い篇)
「それぞれの想い篇」では、マキアとエリアル以外の登場キャラクターの「想い」や「信念」にも焦点を当てて描いた映像だ。本作品ではメインキャラクター以外の登場人物も皆「葛藤」や「後悔」を抱えながら生きている。そんなキャラクターたちに焦点を当てることにより、様々な視点から楽しめる作品であるということを視聴者に伝えている映像だ。
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目次 - Contents
- 『さよならの朝に約束の花をかざろう』の概要
- 『さよならの朝に約束の花をかざろう』のあらすじ・ストーリー
- イオルフの民
- メザーテによる侵略
- 赤ん坊との出会い
- ミドたちとの暮らし
- レイリア奪還作戦
- 街での暮らし
- それぞれの葛藤
- 戦争
- 再会
- 新たな「別れ」に出会う旅へ
- 『さよならの朝に約束の花をかざろう』の登場人物・キャラクター
- マキア
- エリアル
- レイリア
- クリム
- ラシーヌ
- ミド
- ラング
- デオル
- ディタ
- イゾル
- メドメル
- バロウ
- 『さよならの朝に約束の花をかざろう』の用語
- イオルフ
- ヒビオル
- メザーテ王国
- レナト
- 赤目病
- 『さよならの朝に約束の花をかざろう』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ラシーヌ 「外の世界で出会いに触れたなら、誰も愛してはいけない」
- バロウ 「一人ぼっちが、一人ぼっちと出会ったか」
- マキア 「変な匂い。お日様の匂い」
- ミド 「みんないつかはこの日が来るんだ」
- エリアル 「俺、母さんのこと守る」
- マキア 「私の事、ずっと守ってくれてたの」
- エリアル 「行かないでくれ!母さん!」
- レイリア 「苦しくて、痛くて、でもこんなに美しい世界、忘れられるはずがない」
- マキア 「母さん約束、破っちゃう」
- マキア 「エリアルを愛して、良かったと思っています」
- 『さよならの朝に約束の花をかざろう』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- バロウはラシーヌの息子
- 深海誠監督も絶賛
- 『さよならの朝に約束の花をかざろう』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:rionos 『ウィアートル』
- 『さよならの朝に約束の花をかざろう』の予告編動画
- 予告編動画
- PV映像(マキアとエリアル篇)
- PV映像(それぞれの想い篇)