かくしごと(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『かくしごと』とは久米田康治による漫画作品で『月刊少年マガジン』(講談社)にて連載された。本作は、姫10歳編のコミカルな日常、姫18歳編のシリアスな未来の話、大きく分けて二部構成が取られている複雑なストーリーとなっている。
『さよなら絶望先生』といった非日常作品が多い久米田の作品には珍しく、日常色強めの作品になっている。
地元熊本県にある美術館で「久米田康治のかくしごと展」が開催され、2020年にはアニメ化された。

古武 シルビア(こぶ シルビア)

CV:小澤亜李
猫好きなため、川で流された猫を救った勇者(可久士)を捜すため、「めぐろ川たんていじむしょ」を立ち上げた張本人で所長を務める三つ編みがトレードマークの少女。「髪でおでこを隠していると隠し事をしているタイプ」と推理している。

東御 ひな(とうみ ひな)

CV:本渡楓
姫のクラスメイトでめぐろ川たんていじむしょ所員。クラスでは給食委員を務める。コンシェルジュ付きのタワーマンションに住んでおり、少し見栄っ張りで大人びた性格。故に時折無神経な発言や見下している。

橘地 莉子(きつち りこ)

CV:和氣あず未
姫のクラスメイト。「めぐろ川たんていじむしょ」所員で、風紀委員長を務めるぐらいきっちりとしている少女。きっちりとしているが故に「姫ちゃんのパパ、お仕事何しているの」等としばしば失言を吐くひなを戒めている。

相賀 加代(あいが かよ)

CV:大野柚布子
愛犬ロクを見たいがために、姫に連れられて後藤家を訪れた少女。
転校初日の自己紹介で緊張して一言も喋れず、孤立し絶望感に打ちひしがれていた時、姫に声をかけられ友達となる。姫のことを「救世主」と呼ぶくらい彼女のことを感謝している。

アユ

CV:広瀬世華
姫のクラスメイト。「めぐろ川たんていじむしょ」のメンバーを自分のお誕生日会に誘った。

その他の人物

ナディラ

CV:加藤英美里
褐色肌が特徴的なインドネシア人の家事代行サービスのスタッフ。
可久士のことは「クールジャパン」、姫を「姫サマ」と呼んでいる。

不二多 勝日郎(ふじた かつひろ)

CV:緑川光
可久士の知り合いの漫画家。ダークファンタジーの巨匠で「漫豪」のオーラを放つ鬼才。姫10歳編ではあまり売れなくなっている。
可久士がダークファンタジーを描き方を教えて欲しいということで彼のもとを訪れるが、専ら擬音だけで説明したので可久士を呆れさせ「漫豪が聞いて呆れる」と言われてしまった。

阿藤 勇馬(あとう ゆうま)

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