ビッグ・マム/シャーロット・リンリン(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ビッグ・マム(本名:シャーロット・リンリン)は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。
偉大なる航路(グランドライン)の後半の海・新世界に皇帝のように君臨する4人の大海賊・四皇の内の1人。お菓子の為なら一国を滅ぼしてしまう凶悪な人物。43人の夫を持ち、その夫との間に85人の子供を産んでいる。その子供達とビッグ・マム海賊団を結成しており、その船長を担っている。ワノ国編でトラファルガー・ローとユースタス・”キャプテン”・キッドに敗れ、四皇の座を退いた。
エルバフの村を半壊
ビッグ・マムは子供の時から常人離れした力を持っていた。5歳の頃、無邪気な子供のビッグ・マムは生まれ故郷で大きな損害を出し、国外追放された(通常であれば処刑されてもおかしくなかった)。そして両親から巨人の国『エルバフ』に置き去りにされた。その後、ビッグ・マムはマザー・カルメルという女性に拾われる。マザー・カルメルは『羊の家』という孤児院を営んでいた。マザー・カルメルはビッグ・マムが一撃で熊を殺害するのを目撃し、ビッグ・マムが怪物である事を知る。
ウォーランドにきて10ヶ月が経った頃、『冬至祭』という祭が行われる。冬至祭は12日前に『セムラ』というお菓子を食べ、それから断食をするという決まりがあった。ビッグ・マムはセムラの美味しさに感激しながら、断食をする事になった。しかし、7日後にビッグ・マムは『食いわずらい』を発症する。ビッグ・マムはセムラを求めて、巨人族の村を半壊させた。ビッグ・マムの凶悪性を知った巨人族の英雄・ヨルルはビッグ・マムに剣を振るった。しかし、ビッグ・マムは逆にヨルルを殺害してしまう。
ビッグ・マムはセムラを食べて寝むりについた。ソルソルの実の能力者であったマザー・カルメルは、村を焼く炎に自我を与えて、火災を止めた。巨人たちは英雄を殺したビッグ・マムを殺害しようとするが、マザー・カルメルはビッグ・マムを庇った。そして子供達を連れて村を去り、他の巨人たちが住む島へと移った。
実はマザー・カルメルは孤児たちを世界政府や海軍に売るブローカーとしての一面があった。マザー・カルメルは強大な力を持つビッグ・マムを高額で売り飛ばそうとしていた。
ビッグ・マムの6歳の誕生日。マザー・カルメルはセムラでできたクロカンブッシュというお菓子をプレゼントした。それに喜んだビッグ・マムは無我夢中でクロカンブッシュを頬張った。ビッグ・マムが正気に戻った時、マザー・カルメルや子供達は衣服だけを残して姿を消していた。ビッグ・マムは寂しさから涙を流した。この時、ビッグ・マムはなぜかソルソルの実の能力を使えるようになっていた。
この一連の出来事を巨人族の戦士が見ていた。戦士は他の巨人たちにこの出来事を話した。この出来事により巨人たちの中でビッグ・マムは名前を出す事を憚られる程に嫌悪されることになった。
また、シュトロイゼン(後にビッグ・マム海賊団の総料理長になる)という男も一連の出来事を目撃していた。シュトロイゼンは「放っときゃ死ぬな…。勿体ねェ…!」と言い、ビッグ・マムに声をかけた。この2人が後に『ビッグ・マム海賊団』を作る事になる。
この事件でビッグ・マムは子供ながらに5000万ベリーの懸賞金をかけられた。その後もビッグ・マムは事件を起こし5億ベリーの懸賞金を付けられている。
ロックス海賊団への加入
その後、ビッグ・マムは『ロックス海賊団』に所属する。ロックス海賊団とは、『世界の王』を目指した『ロックス・D・ジーベック』という人物が、ある儲け話を元に結成した海賊団である。ロックス・D・ジーベックは『ゴール・D・ロジャーの最初にして最強の敵』と称された人物である。ロックス海賊団には、後に四皇となる『白ひげ』『ビッグ・マム』、後世に名を残す大海賊『金獅子のシキ』『キャプテン・ジョン』などが在籍していた。
ゴッド・バレー事件
38年前、西の海(ウエストブルー)にある世界政府非加盟国ゴッドバレーで、天竜人(世界貴族)による先住民一掃大会という名の殺人ゲームが行われた。大会の商品は、悪魔の実「リュウリュウの実 モデル”青龍”」と「ニキュニキュの実」。その情報を得たロックス海賊団は、ゴッド・バレーへと進撃。ロックス海賊団のメンバーは悪魔の実を手に入れるために、ゴッド・バレーへと上陸した。そんな中、ビッグ・マムは一番最初に悪魔の実の保管場所に到達。「リュウリュウの実 モデル”青龍”」を手に入れた。しかしその時既に「ソルソルの実」の能力者だったビッグ・マムにとってこれ以上の悪魔の実は無用の長物である。ビッグ・マムはこの悪魔の実を弟のようにかわいがっていたというカイドウへ譲る。そしてカイドウは悪魔の実「リュウリュウの実 モデル”青龍”」の能力者となるのだった。
この時の襲撃でロックスは後に海賊王となるゴール・D・ロジャーと海軍中将モンキー・D・ガープによって倒さる。ロックス海賊団は壊滅。その場にいた天竜人やその奴隷は守られた。この事件は後に「ゴッド・バレー事件」と呼ばれるようになるが、ロックスが世界の禁忌に多数触れていたこともあって、世界政府はロックスに関する情報を隠蔽した。そのため「ゴッド・バレー事件」について知るものは当時を知るものの記憶の中に留まるに収まるのだった。
新世界編
魚人島編
海軍と白ひげ海賊団による『マリンフォード頂上戦争』から2年後、ビッグ・マムは魚人島を保護する代わりにお菓子を受け取っていた。しかし、ホーディ・ジョーンズという魚人が反乱を起こした事により、魚人島のお菓子が期限内に届かなかった。お菓子を受け取りに魚人島に行っていたタマゴ男爵からそれを聞いたビッグ・マムは激怒して魚人島を潰そうとする。その時、魚人島にいたルフィが「おれが全部食った!」と宣言する。ビッグ・マムはルフィが魚人島を庇っているのを知りながらも「このおれに盾つくそのガキに興味がわいた。望み通り…今回の件…標的を魚人島からお前達に変えてやる!モンキー・D・ルフィ…!覚えたからね…来な!新世界へ!」と告げた。
ホールケーキアイランド編
麦わらの一味のコック・サンジは、北の海を武力で制圧した『ジェルマ王国』の王子であった。ビッグ・マムは強力なジェルマ王国の科学技術を得るべく、自身の娘のプリンとサンジを政略結婚させる事に決めた。ビッグ・マムの傘下の海賊であるカポネ・ベッジとペコムズからそれを聞いたサンジは、結婚を断る為にビッグ・マムの元へ1人向かった。それを知ったルフィはサンジを連れ戻しにビッグ・マムの国である『万国(トットランド)』にある『ホールケーキアイランド』へと向かう。
ビッグ・マムは元王下七武海のジンベエを傘下にしていた。しかし、ジンベエはビッグ・マムに盃を返し、傘下から抜けると申し出た。それを聞いたビッグ・マムは「海賊なんだ。好きに生きるのが一番さ。」と話しながらも、ジンベエにあるルーレットを回させようとした。そのルーレットは、ジンベエとその仲間が犠牲になる数を決めるルーレットであった。死を予感したジンベエは申し出を却下した。
ルフィ達がホールケーキアイランドへ足を踏み入れた時、ビッグ・マムは既にそれを察しており、ビッグ・マム海賊団の最高戦力・スイート3将星の1人であるシャーロット・クラッカーを送り込む。しかし、クラッカーはルフィにより敗れた。それを知ったビッグ・マムは激怒して麦わらの一味討伐の為に軍勢を送り込んだ。それによりルフィとナミはビッグ・マム海賊団に捕まってしまう。
ビッグ・マムは捕縛されたルフィ達と電伝虫で会話する。ルフィ達が自分の娘であるローラと知り合いだと知るとビッグ・マムは激怒した(ローラは元王下七武海のゲッコー・モリアにより自由を奪われており、ルフィ達に助けられた)。ローラは巨人族の王・ロキに一目惚れされていたが、結婚するのが嫌で逃げ出していた。ビッグ・マムはローラがロキと結婚して巨人族の力を得ていれば、今頃、他の四皇たちを倒していたと話した。
結婚式当日、ビッグ・マムはプリンにサンジを射殺させ、その場でヴィンスモークの一族を殺害しようとしていた。しかし、プリンは本当にサンジの事を好きになってしまい、撃つ事ができなかった。そこにルフィやビッグ・マムを裏切ったカポネ・ベッジが現れる。ルフィ達はビッグ・マムの恩人であるマザー・カルメルの写真を壊した。それにより、ビッグ・マムは泣き叫びながら放心状態となった。ベッジは猛毒ガスでビッグ・マムを殺害しようとするが、突如ビッグ・マムが覇王色の覇気を出した事で失敗してしまう。
正気を取り戻したビッグ・マムはルフィ達を殺害しようと追い詰めるが、その時、魚人島で貰っていた宝の中にあった『玉手箱』が大爆発を起こし、ホールケーキ城が倒壊する(以前魚人島で財宝泥棒が出現していた為に中身を爆弾に変えていた)。ビッグ・マム海賊団の面々は無事だったが、ビッグ・マムが楽しみにしていたウェディングケーキが台無しになってしまう。それによりビッグ・マムは食いわずらいを発症する。
ビッグ・マムは見境なく破壊を始める。ビッグ・マムの長男であるペロスペローは、町の破壊を防ぐ為にルフィ達がウェディングケーキを奪ったと話した。それを聞いたビッグ・マムは「ウソをついたら…!お前の寿命で償えよ…!」とペロスペローに告げてルフィ達を追った。
麦わらの一味の船に追いついたビッグ・マムは一同に攻撃を仕掛ける。その時、ビッグ・マムは食いわずらいを長く発症したためか、痩せこけていた。そこへサンジがウェディングケーキを作って届ける。サンジのウェディングケーキを食べたビッグ・マムは恍惚の表情で倒れた。ルフィ達はサンジを取り戻した上に、ビッグ・マムが所有していた『ロードポーネグリフ(最後の島『ラフテル』へ行く為のポーネグリフ)』の写しを取り、ビッグ・マムの縄張りを脱出しようとする。正気を取り戻したビッグ・マムは万国を脱出しようとするルフィ達を追い立てるが、ジンベエ率いるタイヨウの海賊団が立ち塞がったために、ルフィ達を逃した(この時、ナミにゼウスを奪われている)。
その後、ルフィはビッグ・マムのもとで大暴れした事から懸賞金が15億ベリーに跳ね上がった。新聞には「この一件はもはや"麦わらのルフィ"の勝利である!5番目の「海の皇帝」現る!」と書かれていた。それを読んだビッグ・マムは激怒し、ルフィの首を自身で取ることを決心する。
ビッグ・マムはルフィ達が向かう先にいる四皇・カイドウに連絡を取り「麦わらの首はおれが取らねェと顔潰れっぱなしだってんだよ!お前、おれにでかい借りがあるよね。カイドウ。」と告げた。カイドウは「あの小僧に恨みがあるのはおれだ!来るなら殺すぞリンリン(ビッグ・マムの本名)!」と言うが、ビッグ・マムは「やってみな。相談じゃねェ。一報入れてやったのさ。いいね。"麦わら"の首はおれが取る…!仲良く行こうぜ、昔みたいに。」と言って笑った。
ワノ国編
ビッグ・マムはルフィの首を取る為にワノ国を訪れた。しかし、ワノ国に入る為に滝登りをしている途中で、カイドウ率いる『百獣海賊団』の大看板・キング(百獣海賊団のNo.2)により滝壺に船ごと落とされる。ビッグ・マムは砂浜に漂着して生存していたが、記憶を失っていた。そこをチョッパー達に発見される。記憶を失ったビッグ・マムは人が違うようにおとなしくなっていた。チョッパー達と共に『おこぼれ町』という町へ行ったビッグ・マムは、おしるこを食べさせてもらった。ビッグ・マムは貧しいながらもおしるこを食べさせてくれたおこぼれ町の人達に恩義を感じていた。
チョッパーから『兎丼(囚人採掘場があり、ルフィが捕まっている)』におしるこがあると聞かされたビッグ・マムは、兎丼へと向かった。
兎丼に着いたビッグ・マムは囚人採掘場へと押し入った。そこには百獣海賊団の大看板であるクイーン(百獣海賊団のNo.3)がいた。おしるこが好きなクイーンはビッグ・マムに真っ向から立ち向かうが、ビッグ・マムは2撃でクイーンを気絶させた。そしておしるこの入った鍋を手にするが、ルフィがおしるこを全てに食べており、鍋は空になっていた。ビッグ・マムは「…おれはあの貧乏な町のみんなに親切にされたから…!おしるこたっぷり持って帰りたかったんだ!」と話し、ルフィに襲いかかった。ビッグ・マムはルフィを弾き飛ばし大暴れを始める(ルフィは覇気の修行をしており、あえてビッグ・マムの攻撃を受けた)。その時、クイーンが目を覚まし、ブラキオサウルスの姿になって渾身の頭突きを食らわせた(クイーンはリュウリュウの実 モデル ブラキオサウルスの能力者)。ビッグ・マムはその衝撃で失っていた記憶を取り戻す。雰囲気が変わったビッグ・マムにクイーンは恐怖を抱くが、ビッグ・マムは次の瞬間に眠ってしまった。クイーンは純度100%の海楼石と猛獣用の麻酔を100本持ってくるように部下に命じた。そしてそれを使ってビッグ・マムの動きを封じ、カイドウがいる『鬼ヶ島』へと連行した。
鬼ヶ島でキングと再会したビッグ・マムは「昨日の事は忘れてやるからおめェ…ウチに来いよ!ママママ…。おれの国にいねェ"種族"がまだ実は"3種"いるのさ。1種は歴史の彼方に消えちまったかも知れねェが…お前は生きてる!」と話した。しかし、キングはその申し出をあっさりと拒否した。そこへカイドウが姿を現す。カイドウはビッグ・マムの拘束を解くように部下に命じた。そしてカイドウは「来たら殺すと言ったよな。」と言って金棒を振り上げた。ビッグ・マムはナポレオンを振りかぶりながら「殺されに来るバカがどこにいる。」と返した。そうして2人は夜通しで戦いを始める。
しかし、その後2人は殺し合いが嘘だったかのように肩を組み、ビッグ・マム海賊団と百獣海賊団が同盟を組むことを発表した。
ワノ国で1年に1度行われる火祭りの夜。カイドウの居城・鬼ヶ島では百獣海賊団と将軍・黒炭オロチ一派が勢ぞろいして大宴会を開く。ビッグ・マムも装いをワノ国のものへと変え、参加をする予定だった。しかし宴会が行われる傍ら、麦わらのルフィやおでんの忠臣・赤鞘九人男率いる侍軍団が侵入してくる。ビッグ・マムは偶然、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーを見つけて追いかけ回し始めた。そのうちにイベント会場のライブフロアでも戦いが勃発。鬼ヶ島各所で戦いが始まった。
ビッグ・マムは鬼ヶ島の屋上で赤鞘九人男の相手をしているカイドウの元へと向かう。そしてその戦いを見届け、しばしカイドウと歓談した。そこへルフィ、ロロノア・ゾロ、トラファルガー・ロー、ユースタス・”キャプテン”・キッド、キッド海賊団の戦闘員キラーの5人の最悪の世代がやってきた。ビッグ・マムはカイドウと共に5人と戦う。その中で四皇を二人同時に相手をするのが厳しいと判断したロー達が、ビッグ・マムとカイドウの分断を図った。そしてビッグ・マムはロー達の作戦通りカイドウと引き離されてしまう。ビッグ・マムは自分をコケにしたキッドを探しに鬼ヶ島城内へと戻っていった。
鬼ヶ島城内でキッドを見つけたビッグ・マム。そこで駆けつけたローとキッドの二人を相手に戦いを始めた。ビッグ・マムの圧倒的な力を前に、ローとキッドは為す術なしかと思われたが、二人はこの窮地に最近体得したという悪魔の実の”覚醒”能力を持ってビッグ・マムに再び立ち向かう。キッドの”覚醒”能力で磁力を与えられたビッグ・マムは、城内の金属を引き寄せてしまい身動きが取りづらくなる。さらにローの”覚醒”能力、内側から波動を生み出す「K・ROOM(クローム)」をまとわせた剣によって体内から衝撃波を浴びせられ傷を負っていく。絶対的な防御力を誇るビッグ・マムの肉体も内側からの攻撃には脆く、ビッグ・マムはローの技を危険視し、自らの寿命もかけて自身を強化した。しかしローとキッドはビッグ・マムが何度倒しても立ち上がってきた。
戦いの最後、ビッグ・マムはローの「凪(サイレント/お前の影響で出る音は全て消えるの術)」をかけられて、声を出すことができなくなり、プロメテウス達ホーミーズの助けを呼ぶことができなくなってしまった。そしてキッドのレールガンのような技「電磁砲(ダムド・パンク)」を浴びて鬼ヶ島を突き破り地底深くのマグマ溜まりまで沈んでいく。ビッグ・マムはローとキッドの二人に敗れるのだった。
ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)の関連人物・キャラクター
マザー・カルメル
捨てられたビッグ・マムを拾った女性。孤児院である『羊の家』を営んでいるが、その本性は世界開府や海軍に孤児を売り渡すブローカーである。
ソルソルの実の前任者であった。
子供の頃から強大な力を持っていたビッグ・マムを避難する事なく受け入れており、ビッグ・マムにとっては初めての理解者だった。
巨人の国・エルバフで暮らしていたが、食いわずらいを起こして巨人の英雄を殺害したビッグ・マムを庇い、共にエルバフを去った。しかし、本当は高額でビッグ・マムを売り渡す事が狙いだった。
ビッグ・マム6歳の誕生日にセムラでできたクロカンブッシュをプレゼントする。それに喜んだビッグ・マムは我を忘れてクロカンブッシュを頬張る。ビッグ・マムが我に戻った時、マザー・カルメルや子供達は姿を消していた。その後、ビッグ・マムはソルソルの実の力を使えるようになっていた。
マザー・カルメル(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
マザー・カルメルとは、『ONE PIECE』(ワンピース)の登場人物で、「羊の家」という孤児院を開いていたシスター。
孤児たちを育て、彼らに新たな家庭や職場を斡旋し、世間では聖母と称えられる高潔な人物。しかしその実態は「金儲けのために才能ある子供を次々と海軍に売り払い、そのカモフラージュのために善人を装う」悪女である。リンリンという名で呼ばれていた、幼い頃のビッグマムに目を付け、いずれ海軍に売り払うつもりで育てる。しかし一緒に育てていた他の子供たち共々、ある日忽然と姿を消した。
四皇
カイドウ
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ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の作中には、様々な病気・奇病が登場する。それらの中には「壊血病(かいけつびょう)」のように実在するものもあれば、「樹熱(きねつ)」や「珀鉛病(はくえんびょう)」のように『ONE PIECE』にだけ登場する架空のものも存在する。架空の病気の多くは、モデルとなっている現実の病気もあり、読者の間でも考察が繰り広げられている。またウソップの持病「~してはいけない病」やボア・ハンコックの「恋煩い」など、ユニークな病気も多数登場する。
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ONE PIECE(ワンピース)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎原作の少年漫画及びアニメ。主人公のモンキー・D・ルフィが海賊王を目指し、仲間たちと共に「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマンである。作中の恋愛シーンはあまり多くなく、公式のカップルも少ない。しかし恋愛あるなしに関係なく、特別な絆で結ばれているカップルが多く存在し、命をかけて守る仲間として描かれている。主人公・ルフィは恋愛に興味がないが、複数の女性から好意を寄せられている。
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ONE PIECE(ワンピース)キャラクターの誕生日・年齢まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画である。海賊王の称号と「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指し、海賊たちが鎬を削る。登場人物は出身地や食べ物の嗜好、年齢などが設定されている。一部の誕生日はその人物の性格、名前、嗜好や信条、能力を基にした記念日や語呂合わせで考えられており、キャラクターへの親しみが増す。作中では2年間が経過している為、各人2歳ずつ年を重ねている。
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ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ
「覇気」とは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』に登場する意志の力である。「武装色の覇気」はその1つで、気合により「見えない鎧をまとう」イメージを持つことで攻撃力、防御力が飛躍的に向上する。鍛えようによっては細身の女性でも鋼鉄の壁に穴を開け、炎や雷撃にも耐える防御力を得る。使用者の体のみならず武器にも纏わせることができ、ただの矢に鋼鉄並みの硬度を与えるとも可能。武装色の覇気使用時、覇気を纏わせた部分、武器が黒く硬化する。
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ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では様々な武器を用いて戦いを行っているキャラクターが沢山登場している。「剣」「刀」「銃」などのほか、毒ガスなどの化学兵器や、人体改造の末に生み出された人間兵器など多岐にわたる。また作中で大きな謎の一つにあげられている三種の「古代兵器」も、重要な要素だ。本記事では『ONE PIECE』に登場する武器・兵器をまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。
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ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ
少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。
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ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。
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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。
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ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。
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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ
「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。
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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ
尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。
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目次 - Contents
- ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)の概要
- ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)のプロフィール・人物像
- 容姿
- 性格
- ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)の能力
- 基礎戦闘力
- 悪魔の実:ソルソルの実
- 覇気
- 食いわずらい
- ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)の必殺技
- ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)の来歴・活躍
- 過去
- エルバフの村を半壊
- ロックス海賊団への加入
- ゴッド・バレー事件
- 新世界編
- 魚人島編
- ホールケーキアイランド編
- ワノ国編
- ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)の関連人物・キャラクター
- マザー・カルメル
- 四皇
- カイドウ
- 白ひげ(本名:エドワード・ニューゲート)
- ビッグ・マムの息子・娘
- シャーロット・カタクリ
- シャーロット・スムージー
- シャーロット・クラッカー
- シャーロット・ペロスペロー
- シャーロット・ダイフク
- シャーロット・オーブン
- シャーロット・オペラ
- シャーロット・モンドール
- シャーロット・アマンド
- シャーロット・ブリュレ
- シャーロット・ガレット
- シャーロット・プリン
- シャーロット・フランペ
- シャーロット・ローラ
- シャーロット・シフォン
- シャーロット・プラリネ
- ビッグ・マム海賊団員
- シュトロイゼン
- タマゴ男爵
- ペコムズ
- ボビン
- ビッグ・マム海賊団元傘下
- ジンベエ
- カポネ・ベッジ
- ホーミーズ
- ゼウス
- プロメテウス
- ナポレオン
- ヘラ
- ビッグ・マム(シャーロット・リンリン)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『海賊夢想』でかわいい女子高生に変身