私がクマにキレた理由(The Nanny Diaries)のネタバレ解説・考察まとめ

『私がクマにキレた理由』とは、ベストセラー小説である『ティファニーで子育てを』を原作とした2007年のアメリカ映画。小説版では続編もある。人気ハリウッド俳優のスカーレット・ヨハンソンが主役を務める。就職活動がうまくいかず、なりゆきで上流階級家族のナニー(子守)になってしまったアニーはその家族に振り回される。自分のなりたいものも分からなかったアニーは、子守を通して目標を考えていく。

『私がクマにキレた理由』の概要

『私がクマにキレた理由』とは2007年に公開されたアメリカ映画。監督はシャリ・スプリンガー・バーマンとロバート・プルチーニで、この2人は脚本も務めている。日本では2008年に公開された。
ベストセラー小説であるエマ・クローリンとニコラ・クラウス著の『ティファニーで子育てを』を原作としている。原作は主人公がナンという大学生だが、映画ではアニーという大学卒業後に就職先を探している女性に変更されている。登場人物の名前はほとんどが仮名で呼称されている。
これは、映画の最後にアニーの人間観察の論文が映画調になっていることを示唆する表現があるため、論文にするにあたり仮名にしたものをそのまま使っていると思われる。
アニーは就職先を探していたが、自分とは何かが分からなくなってしまい就職活動がうまくいっていなかった。その時ミセスXに、息子のナニー(子守)になってくれないかと依頼される。アニーは、ミセスXやその周辺に振り回されながら、自分が何をやりたいのかを探っていく。

『私がクマにキレた理由』のあらすじ・ストーリー

アニー・ブラドックは大学を出たばかりで就活中。だが、自分が本当に何がやりたいのか分からず就職活動は行き詰まっていた。会社の面接では、「あなたはどんな人間?」と尋ねられて自分は何がやりたいのか答えられず呆然とするアニー。自分の行く末をセントラルパークでぼんやり考えていた時、アニーは少年・グレイヤーが自転車に轢かれそうなところを救出する。すぐに母親であるミセスXがやってきたためアニーが名乗ると、アニーの名前をナニー(乳母)と勘違いしたミセスXは、グレイヤーの乳母になってくれないかと依頼する。それを見ていた他のセレブ妻たちも次々にアニーへ名刺を渡していったが、アニーは最初に名刺をくれたミセスXの家でナニーをすることを決めた。お金持ちの家でナニーをすると決まり、アニーは大喜び。お金をためるためにナニーをしばらく務め、そのうちにやりたいことを見つけるつもりだった。

だが、ミセスXの家に行ってアニーは愕然。
6畳ほどの狭い部屋に部屋をあてがわれ、わがままなグレイヤーを習い事に連れて行ったりオーガニックな食事を手作りして食べさせたり、休日であってもミセスXの急な予定変更に合わせて出勤しないといけないような奴隷のような生活が始まった。
ミセスXは子供に関するすべてのことをナニーに丸投げし、自分はセレブ会やエステなどに駆け回っていたのだ。更に、どうやら前任のナニーは男性とデートしただけで不純異性交遊を理由にクビにされていたことが判明。アニーのイライラはどんどん募っていった。
グレイヤーの世話に振り回されているある日、コンドミニアムの12階に住むハーバード大在学中のイケメン(以下:ハーバードのイケメン)と出会う。グレイヤーのいたずらによりアニーはパンツ丸だしの状態での最悪の出会いだったが、その青年はアニーを気にいった様子であった。

アニーは慣れない乳母の仕事に必死になりながら、グレイヤーにちょっと悪いこと(瓶からピーナッツバタージャムを食べるなど)を教えつつ仲良くなってきていた。独立記念日パーティーではアニーがグレイヤーの面倒をみて、両親はいつものように好き勝手。ミセスXはママ友とお互いの子供の進学先について話し、どちらが優れているかという話題でバトルを展開していた。そんな時、グレイヤーがトイレに行きたいと言いグレイヤーの父親であるミスターXの書斎に向かう。グレイヤーは以前にこの場所に来たことがあり、父親の書斎にトイレがあることを覚えていたのだ。そこで目撃したのは、ミスターXの浮気現場だった。4人で書斎を出る際にミセスXにも遭遇してしまい、ミセスXも薄々浮気を感じ取っていて、ギクシャクする両親。
ややいびつな家庭ながら、いつも通りの日々は過ぎていく。段々休日まで駆り出されるようになったアニーは、ある休日も朝からグレイヤーを連れて面倒をみていた。その日は”ナニー問題解決セミナー”というセレブママたちの会合にまで連れていかれてしまった。意見を求められてもクビを恐れ何も言わないアニーを含む乳母たち。アニーも例に漏れず言葉を発せずにいたのだが、アニーは会合の主催者に雇い主に言いたいことはないかと指名されて意見を求められてしまう。嫌々ながらも「たまに休日をいただけると…」と自分のささやかな希望を発言したところ、ミセスXの機嫌を悪くしてしまった。
腑に落ちない状態で友達のリネットと呑みに出かけたアニー。そして、偶然入ったパブで友人たちと呑んでいるハーバードのイケメンと会ってしまった。情けない姿を度々見られているので、アニーは彼になるべく会いたくないのだ。彼の友人たちから「ナニーってすごくポルノっぽい」など乳母の仕事を軽視するような失礼な言葉を投げかけられ、気分を害して帰ってしまうアニー。ハーバードのイケメンは謝罪を述べ、何度も誘いをかけてアニーとのデートの約束をとりつけた。

グレイヤーの誕生日では、ミセスXが厳選したクラウン(ホワイトフェイスの道化師)による余興が催されていた。グレイヤーはクラウンを怖がり逃げるが、逃げた先はアニーの腕の中。ミセスXはそんなわが子を見てアニーに洗脳されたとショックを受け、アニーを乳母のコンサルタントの元へカウンセリングを受けに行かせる。カウンセリングの日はデートの日だった。思ったよりもカウンセリングに時間がかかってしまったアニーは、デートに大遅刻してしまった。しかしハーバードのイケメンはそんなことは気にせず、2人は良い雰囲気になった。燃え上がった2人は一夜を共にすることとなった。
ミセスXの話を聞いたりしているうちに、彼女もまた母親に放置され気の毒な境遇であると気づくアニー。ミセスXも子供時代にはあまり母親に構ってもらえず、プレゼントしたネックレスを拒否されたなどの悲しい思い出を持っているのだ。結婚記念日にうきうきしながらミスターXの帰りを待っていたミセスXだったが、ミスターXはドタキャンしてしまった。これにショックを受けたミセスXは家出をしてしまい、グレイヤーはそのストレスで高熱を出してしまった。
高熱を出したグレイヤーはうわごとで母親を呼ぶが、ミセスXは家出先のスパに行ってしまい連絡がつかない。グレイヤーを助けるためにアニーが呼び出したのは、自分の母親のジュディだった。看護師のジュディはグレイヤーに適切な処置をして、アニーになぜ乳母をやっているのか問い詰める。ジュディは娘にはもっときちんとした職についてほしいと思っているのだ。ちょうどその時ミセスXが帰宅したが、アニーがグレイヤーの様子を伝えるとそっけない態度が返ってきた。自分の子供が高熱を出したというのに、無関心なミセスXの様子にアニーは怒りが溜まっていった。

そんなひどい仕事は辞めて自分と旅行に行こうとハーバードのイケメンはアニーを誘うが、アニーはグレイヤーのためにミセスX一家の旅行への同行を選ぶ。
別荘ではパーティが開催されたが、そこでアニーはミセスXがナニーカメラを家にとりつけた事実を知る。ミスターXはというと浮気相手の秘書がいない状況下のため、アニーに手を出そうとしてくる。アニーにとっては最悪の旅行である。ミスターXを誘惑したとミセスXに誤解されたアニーは、ついにクビを宣告されてしまった。しかも、ミセスXがハーバードのイケメンからアニー宛にかけてきた電話を取り次いでくれなかったことも判明した。
家族から去ろうとするアニーをグレイヤーは必死で止めるが、非情にもアニーを乗せたタクシーは出発してしまった。一応最後の給料は与えられたが、スズメの涙。あまりの仕打ちにキレたアニーは、ミセスX宅のナニーカメラを探すことを決断する。
自分の荷物を引き払うためにミセスX宅に行ったときにアニーが家捜しした結果、テディベアの中にカメラを発見。アニーはそのカメラに向かってミセスXへの不満を叫んだ。

後日、ミセスXは「ナニーカメラの分析」会で自宅のカメラ映像を持ち込んだ。彼女はアニーの問題行動(ピーナッツバタージャムをグレイヤーに瓶から食べさせる、砂糖たっぷりのシリアルを食べさせるなど)をママ友に知らしめるつもりだったが、そこにはアニーの主張が録画されていた。アニーは「グレイヤーはアクセサリーじゃないのよ!子供が熱を出しているのにエステやママ会にかまけてるなら子供に目をむけたらどう!私が子供を育てているの!」「それでもグレイヤーはあなたを愛しているのよ!」「グレイヤーは本当にとても素晴らしい子よ!」と、ミセスXに言いたかったことを吐露していた。
この映像を見た会のメンバーは呆然。ミセスXは気まずくなり、会場を後にした。
その後、アニーはハーバードのイケメンことヘイデンと付き合うことになり、身の振り方を考えていた。ある日、ヘイデンはアニー宛の手紙を持ってきた。それはミセスXからアニーに宛てた手紙であり、アニーの言葉のおかげでグレイヤーやミスターXとの関係を見直すことができたという感謝の手紙だった。ヘイデンはミセスXと同じコンドミニアムに住んでいるので、メッセンジャーをしてくれたのだ。グレイヤーはアニーのことを恋しがっていたが、最近は少し落ち着いてきてくれたこと、ミスターXとは離婚したことなどがつづられていた。そして最後に、ミセスXの名前であるアレクザンドラと記してあったのだ。
アニーはこのひと夏の乳母としての体験を論文に起こし、それを提出して大学院で文化人類学を学ぶ夢を実現させることにした。アッパーイーストサイドで経験した、一見人生の無駄に見えた境遇を利用して、自分が今まで接してこなかった富裕層の人種の観察をしたり色々な人にあったりしたことでアニーは自分らしさを見つめ直すことができたのだった。

『私がクマにキレた理由』の登場人物・キャラクター

アニー・ブラドック(演:スカーレット・ヨハンソン)

大学を卒業したばかりで、就活中の若者。この物語の主人公。文化人類学を学びたいが、大学院へは行かずに就職の道を選ぶ。しかし面接の「あなたはどんな人間?」という質問で自分は何がやりたかったのかが分からなくなってしまった。母親に期待されていることもあってエリート職に就きたいとは考えているため、乳母は仕事が見つかるまでのつなぎとして選んだ。

ミセスX(演:ローラ・リニー)

NYのアッパーイーストサイドに住むセレブ。夫のミスターXのことは愛しているが、浮気を薄々感づいており少し神経質になっている。子供をほったらかしでママ会に出たりエステに行ったりしているが、それは本人も子供の時に母親から放置されていた経歴を持つがためである。アニーの言葉で反省し、グレイヤーと1からやり直すことにした。本名はアレクザンドラ。

ミスターX(演:ポール・ジアマッティ)

左:アニー、右:ミスターX

アッパーイーストサイドに住むセレブ。ミセスXへの愛は冷めているらしく、秘書と浮気をしている。別荘に行った時にはアニーにまで手を出そうとした。

グレイヤー(演:ニコラス・アート)

ッパーイーストサイドに住むセレブ一家の1人息子。留守がちな母親と父親に代わり、乳母に育てられている。アニーの前の乳母に懐いていたらしく、最初はアニーに人見知りを起こしていた。生意気ではあるが懐くと素直に甘えてくる子供らしい性格。父親であるミスターXの名刺をお守り代わりに持っており、ボロボロになっても大事にしている。

リネット(演:アリシア・キーズ)

左:アニー、右:リネット

アニーの同級生で、友達。大学院への進学を選んだ。ゲイの友達とルームシェアをして暮らしている。アニーに厳しい言葉をかけるが、とてもアニーのことを大事にしている。

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