魔法科高校の劣等生の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『魔法科高校の劣等生』とは、佐島勤(さとうつとむ)によるライトノベル、及びそれを原作としたアニメ、漫画等のメディアミックス作品。
魔法師が職業として存在する架空の近未来の地球が舞台で、日本の魔法師育成機関の一つである「国立魔法大学付属第一高校」に、入試トップの司波深雪が優秀者の集まりである「一科生」として、兄の司波達也が補欠の集まりとして揶揄される「二科生」として入学する所から物語は始まる。
二つのクラスの間には能力差から生じる絶対的差別が存在し、その中からは数々の名言が生まれている。
悪い人ですわね、お兄様。ですが先輩のナンバーを保存していらした件については、後ほど詳しく教えてくださいね
第五話から深雪のセリフ。
紗耶香を煽り、二科生の待遇改善を求める団体を作ろうとさせているのは三年の二科生で剣道部部部長の司甲(つかさきのえ)であった。
達也の勧誘に失敗した事を司に報告する紗耶香は、次なる一手の指示を受ける。
指示通り、マスターキーを持って放送室を占拠して籠城する紗耶香達。
放送室解放の条件は、生徒会と部活を統括する部活連、そして待遇改善を訴える二科生代表生徒との直接交渉の場を設ける事であった。
達也は三年一科生で部活連会頭の十文字克人(じゅうもんじかつと)から交渉の場を設ける事の了承を得て、以前に紗耶香から教えられていた彼女の個人的な電話番号を使い、放送室内に立て籠もる紗耶香に直接電話をする。
交渉の場が設けられた事を紗耶香に報告する達也は、身柄の拘束はしない事も伝え、放送室から出て来るように説得する。
しかし放送室から出て身柄を拘束されなかったのは紗耶香だけで、一緒に立て籠もった他の二科生生徒達は拘束された。
騙した達也を責める紗耶香であったが、「紗耶香以外の自由を保障したとは言っていない」と言い切る達也。
事件が無事解決した事に笑顔を見せる深雪であったが、達也が紗耶香の個人的な電話番号を知っていた事に嫉妬心を滲ませる。
名言は交渉術を悪用した達也を、からかい混じりに皮肉った一言ではあるが、深雪の嫉妬の深さを感じさせる一言でもある。
私はお兄様を蔑んだりはしません。たとえ全人類が蔑んだとしても、私は変わることのない敬愛を捧げます。侮辱する無知な者も存在します。ですがそれ以上に、認めてくれる人達がいるのです。
第六話から深雪のセリフ。
設けられた生徒会と部活連との直接改善交渉の場では、生徒会に論破される待遇改善を求める二科生達。
彼等は「エガリテ」のメンバーである司にそそのかされているとも気付かず、指示を受けていた次なる一手として、学校に保管されている非公開文書を交渉材料として持ち出す為に保管場所の図書館を襲撃する。
しかし達也達の活躍により、文書の持ち出しは失敗し、加担した二科生達は外部の協力者達と共に拘束され、紗耶香も達也と深雪に追い詰められる。
達也と深雪に差別をなくす事が間違いなのかと問う紗耶香に対し、何も答えない達也。
紗耶香は同じ二科生の達也に、優秀な妹と比べられて馬鹿にされて来た筈だと訴えると、深雪は上記名言を以って答えた。
学校の基準で測る事が出来ない達也の実力を、一科生、二科生関係なく認めてくれる仲間達の事を深雪が誇らしく思っているのを感じさせるセリフである。
俺と美雪の日常を損なおうとする者は全て駆除します
第六話から達也のセリフ。
図書館を襲撃し、非公開文書を持ち出そうとした二科生と外部の協力者は捕縛され、共に捕まった紗耶香は治療を受けつつ、生徒会、部活連、風紀委員から事件について聴取をされる。
聴取の中で、そもそも差別を感じるきっかけとなった風紀委員長摩利との言葉のやり取りが誤解であった事が判明し、二科生を焚きつけ、騒ぎの要因を作った「エガリテ」メンバーの司も、「ブランシュ」のメンバーである兄の司一(つかさはじめ)にそそのかされていた事が明らかになって行く。
騙されていた事に気付き、泣き崩れる紗耶香。
平静な表情の達也から怒りを感じた部活連会頭の十文字が、「ブランシュ」のアジトに一人で乗り込むのかと問うと、達也は上記名言で答えた。
名言は、深雪を話しの引き合いに出して語った「ブランシュ」のアジトを壊滅させる決意であるが、騙された学校の生徒達を思い遣って発した一言であり、以前、怒りの感情は無くしたと言っていた達也の、確かな怒りの感情が見て取れるセリフである。
この下衆ども
第七話から深雪のセリフ。
仲間たちと共に「ブランシュ」のアジトに突入する達也達。
先行する達也と深雪は、司の兄であり「ブランシュ日本支部」のリーダーの司一と遭遇する。
「意識干渉型系統外魔法イビルアイ」と称する催眠術を使い、達也を支配下に置こうとする司一。
しかし原理を知る達也には効かず、紗耶香が待遇改善運動に傾倒するきっかけになった、摩利に剣術指南をお願いした時に「紗耶香が二科生だから」と素っ気なく断られた記憶も、司一に記憶を操作された為であった事が判明する。
名言は、目的達成の為には手段を選ばず、人の弱みに付け込み記憶まで操作した司一に対し、深雪が怒って言い放ったセリフ。
普段は怒っていても丁寧な口調の深雪なだけに、本気で怒っている事が分かる一言である。
コイツかァ! 壬生をたぶらかしやがったのはァ!
第七話から桐原武明(きりはらたけあき)のセリフ。
二年の一科生で剣術部の桐原。
人を殺める事に特化した剣術と違い、純粋に技を競い合う剣道を極めようとする紗耶香の姿に、剣士として敬服していた桐原であったが、紗耶香が二科生の待遇改善運動に傾倒していく姿を苦々しく思っていた。
その全ての原因を作ったのが「ブランシュ日本支部」のリーダーの司一と知り、怒れる桐原は「ブランシュ日本支部」壊滅に向かう達也達に同行する。
名言は、達也に追い詰められた司一と遭遇した桐原が鬼神の如き形相で言い放った一言であり、第一高校の生徒達の心を操った事に対する怒りと共に、紗耶香への特別な感情が見え隠れするセリフである。
俺達の知っている知識が世界の全てではない
第十六話から十文字のセリフ。
毎年夏に全国に九つある魔法科高校が、それぞれ選りすぐりの生徒を選抜し、学校単位で様々な魔法競技により得点を競い合う「全国魔法科高校親善魔法競技大会」、通称「九校戦」。
数ある試合の内、「モノリス・コード」と呼ばれる競技に、クラスメイトの西城レオンハルト(さいじょうれおんはると)と、吉田幹比古(よしだみきひこ)共に参加する達也。
三対三のチーム戦で行われ、敵陣にあるモノリスを二つに割って隠されたコードを端末に送信するか、相手チームを試合続行不可能な状態にするかで勝敗が決まる試合において、日頃から気心の知れた三人は息の合った試合展開を見せ、トーナメントを順調に勝ち進む。
そんな中、決勝で対戦する事になったのは第三高校で、十三歳の頃に義勇兵として戦争に参戦し、その時の活躍から「クリムゾン・プリンス」の二つ名を持つ一条将輝(いちじょうまさき)が率いるチームであった。
達也との一対一の勝負で接戦となった一条は、思わず競技大会で使用が禁止されている殺傷力の高い魔法を達也に使ってしまう。
試合を見守る誰もが、達也が命にかかわる重傷を負った事を覚悟する中、達也は自己修復術を使い一瞬のうちに無傷に戻り、唖然とする一条の耳に魔法で増幅させた指の一鳴らしを聞かせ、三半規管にダメージを与えて戦闘不能にする。
指の一鳴らしで一条を退けた達也に、第一高校生徒会役員達が驚く中、真由美は重傷を負った筈の達也が無傷で戦闘に復帰した異常性に狼狽し、疑問を呈す。
名言は、理由の説明が出来ない現象を目の当たりして狼狽する真由美に、部活連会頭の十文字が落ち着く様に促した一言である。
達也の戦い方に明確な解説を答えられない十文字セリフの中からは、冷静に見える彼ですら驚いていた事が窺え、達也の実力が第一高校の生徒の常識を凌駕するほどである事が分かるセリフである。
深雪が身に着けるものに細工をされて、この俺が気付かないとでも思ったのか
第十七話から達也のセリフ。
九校戦における、競技種目である「ミラージ・バット」の第一試合に参加する、第一高校の三年の小早川 景子(こばやかわけいこ)。
空中戦で球技を行う試合において、彼女は空中で突如魔法が使えなくなり落下する。
幸い防護装置が働き事なきを得るが、気を失い、途中棄権となってしまう。
無事であった事の安堵より、魔法による事故で、魔法を使う事に恐怖を覚え、景子が魔法を使えなくなってしまう事を危惧する達也。
有り得ない現象に驚く達也と仲間達であったが、クラスメイトであり、並外れた霊視力を両眼に宿す美月が事故が起こる直前、景子が腕に装着している魔法師を補助して魔法を発動させるCADと言う装置に、異常を感じた事を達也に告げる。
試合前に選手のCADに触る事が出来るのは、不正使用が無いかチェックしている大会運営本部の係員だけで、達也は犯人を突き止める為、深雪のCADを係員の下へ持って行く。
係員が不正な術式を施そうとしている瞬間を目撃する達也。
名言は、細工を施そうとした係員を椅子から引きずり倒した達也が、深雪を引き合いに出して言い放った一言であるが、景子の魔法師としての将来を奪ったかもしれない行為に対する怒りを含めた発言であり、仲間を想う達也の優しさから出たセリフである。
何人殺そうが生かそうが俺には関係ないことだ。俺の逆鱗に触れた。それだけがお前たちの消える理由だ
第十八話から達也のセリフ。
九校戦で様々な細工を施し、競技を妨害したりしていたのは、「無頭竜(ノー・ヘッド・ドラゴン)」と呼ばれる国際犯罪シンジケートの東日本総支部であった。
九校戦を賭けの対象として彼等は稼ぎを出す為に、試合の流れを操作しようとしていた。
しかし達也達の活躍により、企みは阻止され、巨額の損失を抱える事になる。
第一高校快勝の立役者である達也の抹殺を画策する無頭竜であったが、そんな彼らを逆に達也が急襲する。
達也の放つ魔法により、次々消されて行く無頭竜のメンバー。
上記名言は、試合に参加した選手の誰の命も奪っていない事を理由に命乞いする最後の一人に、達也が言い放った一言。
怒りを無くしたと言っていた達也が、自ら「逆鱗」という言葉を用い、九校戦の選手達の試合を私利私欲で汚した彼等に対し、かつてない怒りを見せたセリフである。
Related Articles関連記事
魔法科高校の劣等生(ラノベ・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『魔法科高校の劣等生』とは2008年より佐島勤がWebサイト「小説家になろう」で掲載しているライトノベル、およびそれを原作とした漫画やアニメ作品である。魔法科高校を舞台に繰り広げられる異色の青春学園ストーリー。魔法に関する技術と知識、さらに類い稀な格闘センスを持つ主人公が、不当な評価を受けつつも、愛する妹や仲間達とたくましく成長していく姿が描かれている。原作のシリーズ累計発行部数は2000万部を超える人気作である。
Read Article
魔法科高校の劣等生の十師族まとめ
『魔法科高校の劣等生』は2011年から刊行される佐島勤によるライトノベル。イラストは石田可奈。国立魔法大学付属第一高校を舞台に、劣等生の兄・司波達也と優等生の妹・司波深雪の活躍を描く。 十師族(じゅっしぞく)は日本で最強の魔法師集団である。魔法師の実験開発を目的に設けた研究機関「魔法技能師開発研究所」出身の魔法師で構成されており、計28ある家系から4年ごとに「師族会議」で改選される。達也と深雪は十師族の1つ、四葉家に属する。
Read Article
魔法科高校の劣等生の魔法・必殺技まとめ
『魔法科高校の劣等生』は電撃文庫から刊行される佐島勤によるライトノベル、およびそれを原作とするアニメ・漫画作品。国立魔法大学付属第一高校を舞台に、司波達也と司波深雪の兄妹の活躍を描く。 本作における「魔法」はかつて超能力と呼ばれていた先天的に備わる能力が体系化されたもの。事象に付随している情報体に対して「状態の定義」を改変し作用を発生させるものであり、事象そのものを作り出すことはない。
Read Article
2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article
司波達也(魔法科高校の劣等生)の徹底解説・考察まとめ
司波達也(しばたつや)は『魔法科高校の劣等生』の主人公。日本の魔法界で大きな力を持つ十師族の1つ、四葉家の生まれながらも通常の魔法師としての才能を持たなかったことから、四葉家の一員としては認められていなかった。国立魔法大学付属第一高等学校には補欠とされる二科生として入学。持ち前の能力により様々な波乱を巻き起こしていく。
Read Article
光井ほのか(魔法科高校の劣等生)の徹底解説・考察まとめ
光井ほのか(みついほのか)は『魔法科高校の劣等生』に登場するヒロイン、司波深雪のクラスメイト。同じく深雪のクラスメイトである北山雫とは幼い頃からの親友で、両親が不在がちなほのかは雫の家に預けられることも多かった。 光波振動系に特化した適性を持つ光のエレメンツの血統で、高い魔法力を誇る。1年時の学年末試験では深雪に次ぐ総合2位の成績だった。 深雪の兄である達也に想いを寄せており、作中で告白をしている。
Read Article
司波深雪(魔法科高校の劣等生)の徹底解説・考察まとめ
司波深雪(しばみゆき)は『魔法科高校の劣等生』のメインヒロイン。主人公である司波達也の妹で、艶やかな黒髪が特徴的な美少女である。作中でも「校内一の美少女」「生身の人間であることを忘れさせる神秘的な美貌」などと表現される。兄の達也のことを「お兄様」と尊称し誰よりも敬愛しており、周囲からはブラコン扱いされている。 日本の魔法界において力を持つ十師族の1つ、四葉家の人間であり、作中で次期当主に指名される。
Read Article
千葉エリカ(魔法科高校の劣等生)の徹底解説・考察まとめ
千葉エリカ(ちばエリカ)は『魔法科高校の劣等生』に登場する、主人公の司波達也のクラスメイトの女子。「剣の魔法師」の二つ名を持つ百家本流の1つ「千葉家」の次女で、剣術の技量は非常に高い。一方で自己加速・自己加重の術式以外の魔法の扱いはあまりうまくない。好戦的な性格で、有事の際には自ら進んで前線に赴く。
Read Article
北山雫(魔法科高校の劣等生)の徹底解説・考察まとめ
北山雫(きたやましずく)は『魔法科高校の劣等生』に登場するヒロイン・司波深雪のクラスメイト。魔法実技では深雪に次いで学年2位の実力者であり、大出力の振動・加速系魔法を得意とする。同じく深雪のクラスメイトである光井ほのかは幼なじみで、家族ぐるみの付き合いをしている。主人公の司波達也に想いを寄せるほのかを応援しており、いろいろな協力やお膳立てをする。
Read Article
七草真由美(魔法科高校の劣等生)の徹底解説・考察まとめ
七草真由美(さえぐさまゆみ)は『魔法科高校の劣等生』に登場する十師族「七草家」の長女。主人公の司波達也にとっては2学年上の先輩にあたる。入学試験を首席で突破した才媛で、3年生時には生徒会長を務め、部活連会頭の十文字克人と風紀委員長の渡辺摩利と並んで「三巨頭」と称された。 卓越した遠隔精密射撃魔法の実力と見た目のイメージから「エルフィン・スナイパー」や「妖精姫」の異名を持つが、本人はその名を嫌がっている。
Read Article
ようこそ実力至上主義の教室へ(よう実)のネタバレ解説・考察まとめ
『ようこそ実力至上主義の教室へ』とは、衣笠彰悟原作のライトノベルおよびそれを原作とした漫画、アニメ作品である。略称は「よう実」。2022年10月時点におけるシリーズ累計発行部数が電子版も含めて750万部を突破した。 就職・進学率100%を誇る東京都高度育成高等学校に新入生として入学した主人公・綾小路清隆(あやのこうじきよたか)。平穏な学園生活を望みながらも、天才的な能力や才覚を原因に権力やポイント、利害をめぐる校内の激しい闘いに否応なく巻き込まれていく様子を描いている。
Read Article
[魔法科高校の劣等生]もはやギャグの域に達した「さすおに」無双シーン集
アニメ『魔法科高校の劣等生』の登場人物・司波達也が活躍する、いわゆる「さすおにシーン」をまとめています。一瞬で身体を復元させてしまう秘密や、ライバル戦もモブ戦のごとくあっさりと終わらせてしまう実力を、目に焼き付けましょう!
Read Article
思わず見とれてしまう「美男美女」の兄妹キャラまとめ!
「人は顔じゃない」と言いますが、何だかんだ言ってみんな美形の人には惹かれてしまうものですヽ(゜´A`゜)ノ。その悲しい現実が顕著に現れるのが、美形ぞろいのキャラクターが溢れる2次元の世界。という事で今回は、アニメにおける美男美女の「兄妹(姉弟)達」に迫っていきたいと思います!若干気色悪く感じる文面もあるかと思いますが、その点ご了承ください(´д`)ww
Read Article
司波達也・深雪、同級生の解説まとめ【魔法科高校の劣等生】
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。主人公の司波達也とヒロインの深雪の同級生には特徴的な魔法技能を持つものが多い。また達也たちと行動を共にすることが多く、学内のみならず学外でも活躍している。
Read Article
魔法科高校の劣等生の第一高校生徒会役員まとめ
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。成績優秀者の中から選ばれる生徒会役員は魔法を補助するCADの携帯が認められており、第一高校に首席で入学した深雪も入ることとなる。
Read Article
魔法科高校の劣等生の第一高校風紀委員まとめ
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。魔法科高校である第一高校の風紀委員会は生徒会と同じく学内で魔法をアシストするCADの携帯が認められている組織だ。主人公の達也も風紀委員会に所属することになる。
Read Article
魔法科高校の劣等生のかわいい登場人物・キャラクターまとめ
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。作中ではヒロインの深雪を筆頭に多くのかわいいキャラクターが登場する。それは、魔法資質が高い人間ほど骨格が左右対称となる傾向にあるとされることも無関係ではないだろう。
Read Article
司波達也・深雪の先輩たち最強世代の登場人物・キャラクターまとめ【魔法科高校の劣等生】
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。その時の3年生、達也・深雪の二年先輩には十師族の七草真由美、十文字克人や百家の支流・渡辺摩利などの実力者が数多く、作中では「最強世代」と呼ばれていた。
Read Article
渡辺摩利の壁紙・画像まとめ【魔法科高校の劣等生】
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。摩利は達也や深雪の二年先輩にあたる人物で、達也を風紀委員に推した張本人である。また渡辺綱の末裔ともされる「渡辺家」の出身で、同家の中でも一人だけ飛び抜けた魔法の才能を持つ。
Read Article
魔法科高校の劣等生の声優まとめ
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生の兄、司波達也と優等生の妹、司波深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が開始する。アニメにもなっており、中村悠一、早見沙織といった人気声優が起用されている。
Read Article
司波達也・深雪の一年先輩の登場人物・キャラクターまとめ【魔法科高校の劣等生】
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。達也・深雪の一学年上の先輩には生徒会の中条あずさや服部刑部少丞範蔵、風紀委員会の沢木碧などがいる。
Read Article
柴田美月のかわいいイラスト・画像を集めてみた【魔法科高校の劣等生】
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。達也の同級生である美月は魔法師の家庭の生まれではないが、隔世遺伝で魔法の素質が発現した少女である。「霊子放射光過敏症」という症状を緩和するために常に眼鏡をかけている。
Read Article
魔法科高校の劣等生の主題歌・挿入歌まとめ【OP・ED】
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。アニメの第1期は2014年4月から放送され、その主題歌にはLiSAやGARNiDELiA、ELISA、安田レイといった人気アーティストが起用された。
Read Article
魔法科高校の劣等生のイラスト画像・壁紙・動画集
『魔法科高校の劣等生』は体系化された魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした学園バトルアクション小説である。劣等生とされる兄の司波達也と、優等生とされる妹の深雪が国立魔法大学付属第一高校に入学したところから物語が始まる。達也は現代の魔法力の評価ではぎりぎり赤点を免れるといった程度の力しかないが、自由に扱える「分解」と「再成」という魔法、知識や体術を駆使しして学校という枠組みを越えた場所で活躍を見せていく。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『魔法科高校の劣等生』の概要
- 『魔法科高校の劣等生』の名言・名セリフ
- 何故お兄様が補欠なのですか!? 入試はトップだったじゃないですか!
- お兄様、早速デートですか?
- 怒る事が出来ない俺の代わりにお前が怒ってくれるから、俺は救われているんだ。
- 多変数化は、処理速度としても、演算規模としても、干渉強度としても、この学校では評価されない項目ですからね
- ここは君にとっても居心地の悪くない場所だと思うよ
- 魔法の成績が最優先される、それだけで決められるのは間違ってると思わない? 魔法がうまく使えないからって私の剣まで否定されるのは耐えられない
- 何人たりとも、俺とお前の今の生活を壊させやしない
- 悪い人ですわね、お兄様。ですが先輩のナンバーを保存していらした件については、後ほど詳しく教えてくださいね
- 私はお兄様を蔑んだりはしません。たとえ全人類が蔑んだとしても、私は変わることのない敬愛を捧げます。侮辱する無知な者も存在します。ですがそれ以上に、認めてくれる人達がいるのです。
- 俺と美雪の日常を損なおうとする者は全て駆除します
- この下衆ども
- コイツかァ! 壬生をたぶらかしやがったのはァ!
- 俺達の知っている知識が世界の全てではない
- 深雪が身に着けるものに細工をされて、この俺が気付かないとでも思ったのか
- 何人殺そうが生かそうが俺には関係ないことだ。俺の逆鱗に触れた。それだけがお前たちの消える理由だ