超電子バイオマン(Choudenshi Bioman)のネタバレ解説・考察まとめ
『超電子バイオマン』とは、『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975~1977年)から始まった『スーパー戦隊』シリーズの第8作目にあたる作品で、1984年2月~1985年1月にかけてテレビ朝日系列で放送された。バイオ粒子を浴び「バイオマン」となった5人の若者と、世界征服を企む悪の組織「新帝国ギア」との戦いを描く。劇中では、ギアの首領ドクターマンこと科学者・蔭山秀夫と息子・秀一との愛憎劇やバイオマンのリーダー・レッドワンこと郷史朗が幼い頃に死んだと思われていた父親・紳一朗と奇跡の再会を果たす展開も魅力だ。
CV:太田淑子
500年前、バイオ星からバイオロボと共に地球へ送られて来た金色の人間大のロボット。バイオマン達のサポートを行い、緊急時には自らバイオロボを操縦したりする。
新帝国ギア
ドクターマン(演:幸田宗丸)
出典: stat.ameba.jp
その正体は天才科学者の蔭山秀夫(かげやま ひでお)。自らの体を実験台にしてまで進めた高度な科学の力を、「機械こそ全て」という間違った方向へ用いて、「新帝国ギア」を創設する。
ビッグスリー
メイスン(演:中田博久)
ギアの幹部であり、ジューノイドやメカジャイガンの捜査・作戦の指示を行う。ビッグスリーのリーダー的存在で高い戦闘能力を持つ。傲慢な性格の持ち主でもある故、周囲から煙たがられる存在でもある。
ファラ(演:飛鳥裕子)
ギアの幹部であり、ジューノイドやメカジャイガンの捜査・作戦の指示を行う。ビッグスリーで最も残忍かつ、側近のファラキャットしか信用しない。レーザーを発射する剣を武器とする。
モンスター(演:ストロング金剛)
ギアの幹部であり、ジューノイドやメカジャイガンの捜査・作戦の指示を行う。ギアの中で最も怪力の持ち主だが、やや頭が弱くファラ達から馬鹿にされる事も度々。ジューノイドのジュウオウとコミカルな掛け合いを見せる一面もある。
反バイオ同盟
バイオハンター・シルバ
出典: stat.ameba.jp
CV:林一夫
バイオ星の平和連合と争っていた「反バイオ同盟」が作り上げた殺人ロボットである。バイオ星消滅時に脱出し、地球へやって来る。反バイオ粒子を発射する「バイバスター」と巨大ロボ・バルジオンを武器にバイオマン達を狙う。第37話から登場した。
『超電子バイオマン』の用語
スーパーエレクトロン
バイオマンの主な必殺技で5人が特訓の末にあみ出した。5人のバイオ粒子が集められることにより、作られる光の弾を敵へ命中させる。
バイオベース
富士山の地下にあり、地上から覆われる様に隠されている為、セキュリティ面は万全である。
バイオドラゴン
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目次 - Contents
- 『超電子バイオマン』の概要
- 『超電子バイオマン』のあらすじ・ストーリー
- 滅ぼされたバイオ星
- 新帝国ギアとバイオマンの戦い
- 『超電子バイオマン』の登場人物・キャラクター
- バイオマン
- 郷史郎(ごうしろう)/レッドワン(演:阪本良介)
- 高杉真吾(たかすぎしんご)/グリーンツー(演:太田直人)
- 南原竜太(なんばらりゅうた)/ブルースリー(演:大須賀昭人)
- 小泉ミカ(こいずみみか)/初代イエローフォー(演:矢島由紀)
- 矢吹ジュン(やぶきじゅん)/2代目イエローフォー(演:田中澄子)
- 桂木ひかる(かつらぎひかる)/ピンクファイブ(演:牧野美千子)
- サポートキャラクター
- ピーボ
- 新帝国ギア
- ドクターマン(演:幸田宗丸)
- ビッグスリー
- メイスン(演:中田博久)
- ファラ(演:飛鳥裕子)
- モンスター(演:ストロング金剛)
- 反バイオ同盟
- バイオハンター・シルバ
- 『超電子バイオマン』の用語
- スーパーエレクトロン
- バイオベース
- バイオドラゴン
- メカジャイガン
- ネオメカジャイガン
- メカクローン
- 『超電子バイオマン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 早瀬がジュンを𠮟責・激励するシーン
- 『超電子バイオマン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 幻の女の子向け玩具「バイオガール イエローフォーセット」・「ピンクファイブセット」
- JAC所属の俳優たちがゲスト出演
- イエローフォーの交代理由は矢島由紀の失踪が原因
- ピンクファイブこと桂木ひかる役・牧野美千子のその後
- 『超電子バイオマン』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):宮内タカユキ「超電子バイオマン」
- ED(エンディング):宮内タカユキ「バイオミック・ソルジャー」