懐かしい名作恋愛映画を52作厳選!少年少女から大人まで!【小さな恋のメロディ】
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ここでは懐かしい恋愛映画を集めた。『小さな恋のメロディ』、『リトル・ダーリング』、『ラ・ブーム』、『青い珊瑚礁』など少年少女の甘酸っぱい恋を描いたものから、『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』、『ナインハーフ』、『風と共に去りぬ』など大人の恋愛ものまで幅広く紹介している。
レオス・カラックスのポンヌフの恋人の劇中の盛大に花火が打ち上げられるパリを背景に恋人達が踊るシーン、BGMとしてPublic Enemyが流れるんだけど、ああいう不均衡感好き
— 響尾彰規 | UX/UI designer (@nami_dame) July 14, 2013
今日のフランスは革命記念日。夜にはドカーンと花火が上がる訳で、我が家も市の打ち上げスポット(普通に街中)に行くのだが、この日の花火というと「ポンヌフの恋人」のジュリエット ビノシュを思い出す
— bene beneco (@beneyuma) July 14, 2013
うたかたの恋
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出典: www.amazon.co.jp
「うたかたの恋」
1889年に起きたオーストリア=ハンガリー帝国の皇太子ルドルフと男爵令嬢マリー・ヴェッツェラの心中事件(マイヤーリング事件)を題材にしたクロード・アネの1930年の小説『うたかたの恋』とミシェル・アーノルドの『親王』(原題: L'Archiduc, 英: The Archduke)を原作としている。
監督 テレンス・ヤング
脚本 テレンス・ヤング
出演者
オマー・シャリフ
カトリーヌ・ドヌーヴ
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出典: stat.ameba.jp
ストーリー
19世紀末。父のフランツ・ヨゼフ皇帝(ジェームズ・メイスン)の独裁政治に反対し、民主独立運動に加担していたオーストリアの皇太子ルドルフ(オマー・シャリフ)は、ある日、銀行家の娘マリア(カトリーヌ・ドヌーヴ)に出会った。それまで酒場女との束の間の情事に身を委ねていたルドルフは一目でこの純情な美しい娘マリアに惹かれていった。
Catherine Deneuve 1- Mayerling
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結び久しくとどまることなし…
— step by step (@yamaneuro) May 28, 2012
うたかたと言えば、カトリーヌ・ドヌーブの『うたかたの恋』
学生時代にはハマりました(*^o^*)
ロジェ・ヴァディム、マルチェロ・マストロヤンニとの恋など浮名を流したなあ…
▼カルメンという名の女
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カルメンという名の女 ジャン=リュック・ゴダール 1984年
プロスペル・メリメ原作の短編小説『カルメン』(1845年)を原作にしたオペラ『カルメン』を自由に翻案したジャン=リュック・ゴダール監督による1983年製作の映画作品。
監督 ジャン=リュック・ゴダール
脚本 アンヌ=マリー・ミエヴィル
出演者
マルーシュカ・デートメルス
ジャック・ボナフェ
ストーリー
パリのとある精神病院の一室。元映画監督のジャン・リュック・ゴダール氏(本人)は、すでに異常なしと診断されているが、病院を出たがらない。そこに姪のカルメン(マルーシュカ・デートメルス)が見舞いにやって来た。実は、仲間たちと映画を撮るので空家になっているジャン伯父さんの海辺のアパートを撮影現場に使わせて欲しいという頼み事が目的だった。
▼狂気の愛 白痴の青年伯爵が織る愛と虐殺のロマン
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狂気の愛 ソフィー・マルソー主演 [DVD]
1985年製作のフランス映画。ドストエフスキーの『白痴』をもとに、愛する女を手に入れるために暴力抗争を行い、自ら破滅の道を進む若者たちの姿をグロテスクかつエキセントリックな演出で描くバイオレンスロマン。
監督 アンジェイ・ズラウスキー
脚本
アンジェイ・ズラウスキー
エチエンヌ・ローダ=ジル (Etienne Roda-Gil)
出演者 ソフィー・マルソー
ストーリー
1986年、パリ。列車に乗っている二人の男。ハンガリーからやって来た一文無しのプリンス、レオン(フランシス・ユステール)と、強盗を働いてきた与太者ミッキー(チェッキー・カリョ)だ。二人は互いに親しみを感じる。ミッキーの目的は二つ。七年間の刑期を終えて出所した父親に出所祝いを用意することと、愛する女マリー(ソフィー・マルソー)を手に入れることだ。
L'amour Braque trailer with Sophie Marceau and Andrzej Zulawski
【狂気の愛】狂った強気な女と狂った気弱な男という裏ピーナッツのようなズラウスキーのエネルギーが炸裂する恋愛映画!やっぱりこの人は詩の人なんだなと思った。散文の冗漫さがなく、エクスタシーの凝縮というかエモーションの絶頂を繋いで撮ったような勢いを感じる。それが格好いい。意味不明だが…
— 化け猫あんず (@anzoec) 2015.12.01 03:56
アンナ・カレーニナ (2012年映画) 時代を駆け抜けた美しくも激しい運命の愛が現代に蘇る
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アンナ・カレーニナ ANNA KARENINA 映画パンフレット
2012年公開のジョー・ライト監督によるイギリスの映画。1877年にレフ・トルストイが発表した『アンナ・カレーニナ』の映画化作品。
監督ジョー・ライト
脚本トム・ストッパード
原作『アンナ・カレーニナ』
レフ・トルストイ
製作ティム・ビーヴァン ポール・ウェブスター
出演者
キーラ・ナイトレイ
ジュード・ロウ
アンナ・カレーニナ
政府高官カレーニンの妻である美貌のアンナは、兄夫婦のいさかいを仲裁するためにやってきたモスクワで若い貴族の将校ヴロンスキーと出会い、ひかれあう。
地方の純朴な地主リョーヴィンは、アンナの兄嫁の妹キチイに求婚するが、ヴロンスキーとの結婚を期待するキチイに断られてしまう。失意のリョーヴィンは、領地に戻り、農地の経営改善に熱心に取り組む。ところが、キチイは、ヴロンスキーに無視されて、それがきっかけで病気になってしまう。
映画『アンナ・カレーニナ』豪華絢爛な舞踏会シーン動画
アンナ・カレーニナ(下)
— 北条 あさみ (@amiysvpege) August 14, 2014
ウロンスキーに裏切られたキティーは、やがて農地経営に精を出すレーヴィンに魅かれるようになり、二人は農村の暮らしに心の安らぎを見いだしてゆく。アンナとウロンスキーのあいだには埋めようのない隙間が生じ、愛は憎しみへと変じ、そして破局が……アンナとウロン...
というのも、この間観た「エレニの帰郷」で、極寒のロシアの身も凍る場面で流れとったのだ。アンナ・カレーニナのバレエでもヴロンスキーとの逢瀬のところでこれを使うってたし、…とにかくこう心を掻き立てられるのだ。狂おしいという表現がぴったり。
— basia_mille (@basia_mille) 2014.08.11 10:00
伊豆の踊子 (1963年の映画)
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日活100周年邦画クラシック GREAT20 伊豆の踊子 HDリマスター版 [DVD]
『伊豆の踊子』(いずのおどりこ)は、1963年(昭和38年)制作の日本映画。川端康成の同名小説の4度目の映画作品。西河克己監督。吉永小百合、高橋英樹主演。
監督西河克己
脚本三木克己 西河克己
原作川端康成
出演者吉永小百合 高橋英樹
伊豆の踊子
大学教授の川崎は、教え子である男子学生から或る相談を持ち込まれていた。それは「結婚の仲人になってほしい」という話だったが、学生結婚というものに少々の不安や心配を持つ川崎教授は躊躇を覚える。しかし、その男子学生と将来を誓い合う少女が「ダンサー」であることを知った教授の胸に、かつて旅芸人の踊子に淡い恋心を寄せた青春の思い出が甦るのだった。若い二人を見守りながら、教授の心は遠い過去へ遡っていく。
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目次 - Contents
- ▼小さな恋のメロディー 美しい五月の雨がメロディの髪を濡らす
- ▼フレンズ〜ポールとミシェル 14歳と15歳の逃避行
- ▼リトルロマンス
- ▼華麗なるギャツビー
- ▼アデルの恋の物語 こんなにも愛ひとすじに生きられるものなのか
- ▼テス ナスターシャ・キンスキー
- ▼ラ・ブーム 1980年制作の青春ロマンス映画
- ▼シド・アンド・ナンシー 墓場でディープ・キス
- ▼ベティ・ブルー 愛と激情の日々
- ▼青い珊瑚礁
- ▼風と共に去りぬ
- ▼ローマの休日
- ▼プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角
- ▼眺めのいい部屋
- ▼シザーハンズ 抱きしめたいのに抱きしめられない…
- ▼ゴースト/ニューヨークの幻
- ▼ボディガード 愛する人のためにできること それは命をかけて守ること
- ▼髪結いの亭主 かほりたつ、官能
- ▼ナインハーフ
- ▼コレリ大尉のマンドリン 彼は弾き続ける――人生の喜びを伝えるために。
- ▼存在の耐えられない軽さ
- ▼恋におちたシェイクスピア 名作の裏に隠されたロマンス
- ◆愛の嵐 デカダンスとエロチシズム
- ▼追憶 The Way We Were
- ▼ストリートオブファイヤー 今夜は青春
- ▼愛人/ラマン 華僑の中国人青年と貧しいフランス人少女の恋
- ▼山猫 変らずに生きてゆくためには、自分が変らねばならない
- ▼ロミオとジュリエット(1968) 最も偉大な永遠の愛の物語
- ▼ある愛の詩 愛とは決して後悔しないこと(Love means never having to say you're sorry)
- ▼ウエスト・サイド物語
- ▼カミーユ・クローデル
- ▼月の輝く夜に
- ▼タイタニック 運命の恋。誰もそれを裂くことはできない。
- ▼ピアノ・レッスン
- ▼ぼくの美しい人だから 愛のかたちはさまざま… マックス-27才、ノラ-43才。
- ▼恋人までの距離 恋が始まる瞬間
- ▼郵便配達は二度ベルを鳴らす
- ▼ワイルドアットハート セイラーとルーラ-- ふたりの熱いハートは 荒野を焼きつくす
- 美女と野獣 忘れないで、この恋を
- ポンヌフの恋人
- うたかたの恋
- ▼カルメンという名の女
- ▼狂気の愛 白痴の青年伯爵が織る愛と虐殺のロマン
- アンナ・カレーニナ (2012年映画) 時代を駆け抜けた美しくも激しい運命の愛が現代に蘇る
- 伊豆の踊子 (1963年の映画)
- ムーラン・ルージュ ふたりの愛、ひとつの運命。
- 恋人たちの予感
- コックと泥棒、その妻と愛人
- ベニスに死す
- 男と女 たちきれぬ過去の想いに濡れながら 愛を求める永遠のさすらい ………その姿は男と女
- きみに読む物語
- 50回目のファースト・キス
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