懐かしい名作恋愛映画を52作厳選!少年少女から大人まで!【小さな恋のメロディ】
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ここでは懐かしい恋愛映画を集めた。『小さな恋のメロディ』、『リトル・ダーリング』、『ラ・ブーム』、『青い珊瑚礁』など少年少女の甘酸っぱい恋を描いたものから、『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』、『ナインハーフ』、『風と共に去りぬ』など大人の恋愛ものまで幅広く紹介している。
▼小さな恋のメロディー 美しい五月の雨がメロディの髪を濡らす
小さな恋のメロディー
原作・脚本:アラン・パーカー
監督:ワリス・フセイン
キャスト
ダニエル・ラティマー マーク・レスター
メロディ・パーキンス トレイシー・ハイド
トム・オーンショー ジャック・ワイルド
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出典: ja.wikipedia.org
小さな恋のメロディ
少年少女の恋を瑞々しく描き、本国とアメリカではヒットしなかったが、同じく1971年に公開された日本では大ヒットした。メロディは映画のタイトルでもあり、ヒロインの名前でもある。
ビー・ジーズの歌が全編を流れ、「メロディ・フェア」(Melody Fair)を含むサウンドトラック盤は日本で大ヒットした。
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出典: tabletalk.cc
あらすじ
舞台はイギリス。伝統的な価値観を受け継ぐパブリック・スクールで、ささやかな対立がはじまっていた。厳格な教えを説く教師たちや子供に干渉する親たちと、それらに従うことなくそれぞれの目的や楽しみを見つけようとする子供たち。
どちらかと言えば気の弱い11歳のダニエルもそんな生徒の一人だったが、同じ学校に通うメロディという少女と出会う。二人はいつしか互いに惹かれあい、悩みを打ち明け、はじめて心を許す相手を見つけたと感じた。純粋ゆえに恐れを知らない恋の激しさはやがて騒動を巻き起こし、旧弊な大人を狼狽させる。
「メロディ・フェア Melody Fair」ビージーズ Bee Gees new
ずっと見たかった「小さな恋のメロディー」見た(^^) ふわああー 美しい映画見たあとのこの感じ笑
— たかし (@takashi382) 2013.06.30 00:06
小さな恋のメロディー、の2人が可愛すぎる(´⊙ω⊙`)♡久しぶりにきゅんとした♡
— でぐ (@382syk13) 2013.06.27 19:11
@roc7_dqx
— takachapel (@takachapel740) June 26, 2013
じゃこれ聴けーw
小さな恋のメロディーって言う映画をみたことがないなら早くみたほうがいいぜ🎵http://t.co/oJOPVhmAmD
▼フレンズ〜ポールとミシェル 14歳と15歳の逃避行
フレンズ〜ポールとミシェル
監督
ルイス・ギルバート
脚本
ジャック・ラッセル
ヴァーノン・ハリス
原案
ルイス・ギルバート
出演者
アニセー・アルビナ
ショーン・バリー
概要
14歳の少女と15歳の少年の恋愛と出産、現実の過酷さを描き、当時は珍しかった10代の少年少女の恋愛、妊娠と出産が話題を呼び、世界的にヒットした作品となった。
音楽はエルトン・ジョンが担当。
1972年のゴールデングローブ賞の最優秀外国映画賞候補(英語)作品となると同時に、同年のグラミー賞の映画音楽賞部門賞の最優秀映画音楽賞の候補作品にもなったが、いずれも受賞を逃した。
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出典: www.thecinema.jp
あらすじ
父娘家庭の14歳のミシェルはアルルで画家の父親と住んでいたが、その父親が死亡したことで孤児となり、従姉妹のアニーを頼ってパリに来た。しかし、アニーはピエールと言う男と同棲を始めており、居心地は良くなかった。ミシェルはアルルに戻りたいという想いが募っていた。一方、パリに在住している英国人の15歳のポールは父親の後妻とその連れ子に対して反感を抱いていた。動物園で知り合った二人は、やがてお互いの家庭の不満から家出して、ミシェルの父親の別荘があるアルルに行く事にした。
フレンズ 予告編
前回のコウノドリを見て、自分が中学か高校生だった頃にテレビで見た「フレンズ ポールとミシェル」という映画を思い出した。フランス映画だったかな。おままごとのような生活で妊娠、出産。終わり方が余韻を残した形だったから、想像しまくって忘れられない映画となった。
— Mrs.ピギー (@Bichonmom2010) November 16, 2015
アニセー・アルヴィナという女優の名前がふいに浮かび映画『フレンズ〜ポールとミシェル』(1970)を観たことを思い出す。音楽はエルトン・ジョンだったな。若い頃の記憶は新鮮さすら帯び記憶装置に格納されているのに数年前のこと、数日前のことまで忘れる機能の劣化ぶりはどうなのよ。
— Madame Galen (@madamegalen6) March 19, 2014
▼リトルロマンス
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出典: www.amazon.co.jp
リトル・ロマンス [DVD]
ダイアン・レインのデビュー作。アカデミー賞では、オリジナル作曲賞(ジョルジュ・ドルリュー)を獲得した作品でもある。
監督ジョージ・ロイ・ヒル
脚本アラン・バーンズ
原作パトリック・コーヴァン
キャスト
テロニアス・ベルナール
ダイアン・レイン
ローレンス・オリヴィエ
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出典: stat.ameba.jp
あらすじ
パリ郊外にて父親と暮らしている少年・ダニエルはいわゆるIQの高い神童、ゆえの孤独の日々をおくっているが、学校の課外授業で美術館を訪れた際、アメリカ人富豪の娘ローレンと出会う。実はローレンも神童だった。ふたりは交際をはじめるが、ローレンの誕生会の席でちょっとしたトラブルが発生し、それがきっかけでローレンの母親に交際を反対されてしまう。
A little romance - movie trailer
ため息の橋の下で日没の瞬間にキスした恋人たちは永遠に結ばれる
今月のカレンダー、リトルロマンスの、ベネチアのため息橋のところのシーンやった(笑)この映画めっちゃ好きやし、この場所もめっちゃ好き。 pic.twitter.com/BWoSQMyiCE
— ⓇⓎⓄⓈⓊⓀⒺ. (@KRyosuke0801) July 5, 2014
ジョージ・ロイ・ヒル監督『リトル・ロマンス(原題:A Little Romance)』を観了。ハイデッガーとヘルダーリンで意気投合した早熟な少年&少女が老人とイタリアへ行く話。ローレンス・オリヴィエ、ヴェローナ、と来れば、もちろん『ロミオとジュリエット』である。瑞々しい傑作。
— yoshihyde 📽️ (@yoshihyde) July 4, 2014
▼華麗なるギャツビー
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出典: www.amazon.co.jp
華麗なるギャツビー [DVD]
1974年制作のアメリカ合衆国の映画。F・スコット・フィッツジェラルドの小説『グレート・ギャツビー』の映画化作品。アカデミー賞衣裳デザイン賞、編曲賞を受賞。
監督ジャック・クレイトン
脚本フランシス・フォード・コッポラ
原作F・スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』
製作デヴィッド・メリック
出演者
ロバート・レッドフォード
ミア・ファロー
ストーリー
ニューヨークの郊外、ロングアイランドのウェストエッグにあるその大邸宅では毎夜、豪華絢爛な饗宴が繰り広げられていた。近隣から、ニューヨークから着飾った大勢の男女が訪れ、軽快な音楽に合せてダンスを踊り、シャンペンが何本も抜かれ、何人ものコックが大量のご馳走を作り、給仕達が忙しく、大広間、芝生の庭、プールの回りを駆け回っていた。
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目次 - Contents
- ▼小さな恋のメロディー 美しい五月の雨がメロディの髪を濡らす
- ▼フレンズ〜ポールとミシェル 14歳と15歳の逃避行
- ▼リトルロマンス
- ▼華麗なるギャツビー
- ▼アデルの恋の物語 こんなにも愛ひとすじに生きられるものなのか
- ▼テス ナスターシャ・キンスキー
- ▼ラ・ブーム 1980年制作の青春ロマンス映画
- ▼シド・アンド・ナンシー 墓場でディープ・キス
- ▼ベティ・ブルー 愛と激情の日々
- ▼青い珊瑚礁
- ▼風と共に去りぬ
- ▼ローマの休日
- ▼プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角
- ▼眺めのいい部屋
- ▼シザーハンズ 抱きしめたいのに抱きしめられない…
- ▼ゴースト/ニューヨークの幻
- ▼ボディガード 愛する人のためにできること それは命をかけて守ること
- ▼髪結いの亭主 かほりたつ、官能
- ▼ナインハーフ
- ▼コレリ大尉のマンドリン 彼は弾き続ける――人生の喜びを伝えるために。
- ▼存在の耐えられない軽さ
- ▼恋におちたシェイクスピア 名作の裏に隠されたロマンス
- ◆愛の嵐 デカダンスとエロチシズム
- ▼追憶 The Way We Were
- ▼ストリートオブファイヤー 今夜は青春
- ▼愛人/ラマン 華僑の中国人青年と貧しいフランス人少女の恋
- ▼山猫 変らずに生きてゆくためには、自分が変らねばならない
- ▼ロミオとジュリエット(1968) 最も偉大な永遠の愛の物語
- ▼ある愛の詩 愛とは決して後悔しないこと(Love means never having to say you're sorry)
- ▼ウエスト・サイド物語
- ▼カミーユ・クローデル
- ▼月の輝く夜に
- ▼タイタニック 運命の恋。誰もそれを裂くことはできない。
- ▼ピアノ・レッスン
- ▼ぼくの美しい人だから 愛のかたちはさまざま… マックス-27才、ノラ-43才。
- ▼恋人までの距離 恋が始まる瞬間
- ▼郵便配達は二度ベルを鳴らす
- ▼ワイルドアットハート セイラーとルーラ-- ふたりの熱いハートは 荒野を焼きつくす
- 美女と野獣 忘れないで、この恋を
- ポンヌフの恋人
- うたかたの恋
- ▼カルメンという名の女
- ▼狂気の愛 白痴の青年伯爵が織る愛と虐殺のロマン
- アンナ・カレーニナ (2012年映画) 時代を駆け抜けた美しくも激しい運命の愛が現代に蘇る
- 伊豆の踊子 (1963年の映画)
- ムーラン・ルージュ ふたりの愛、ひとつの運命。
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