時空の覇者 Sa・Ga3(Final Fantasy Legend III)のネタバレ解説・考察まとめ

『時空の覇者 Sa・Ga3』とは、1991年12月13日に現:スクウェア・エニックスから発売されたゲームボーイ専用ソフト。サガシリーズの完結編。今作がGB最後の作品となった。システムは前2作とは異なり、経験値でレベルアップするというオーソドックスなものに変更され、武器や魔法の使用回数制限も撤廃された。滅びの未来を変えるため過去へ送られた3人の若者たちが、仲間と共に時空を超えて異次元の神と戦う物語。

武器を使用せず素手で行う攻撃手段。
獣人が体術などに得意な特性を持つ。使い手の攻撃力が高いほど威力も高まる。

聖剣

モンスター以外の種族なら、どの種族でも得意な特性を持つ。使い手の攻撃力が高いほど威力も高まる。即死を遮断する敵に対しては威力が上がる。

能力

人間・エスパー以外の種族が持つ特殊能力のこと。
武器や装備に依存せず、それぞれの種族が元来持っている力で、使用回数制限はない。

『時空の覇者 Sa・Ga3』の防具

唯一、戦闘中に付け替えが可能な耐性防具。サイボーグのHPおよび攻撃力をアップさせる効果を持つ。主に防御力を補強する効果になっており、アイテムとして使うものではなく装備することでステータスがアップしたりする。

胴体用の防具。素早さや攻撃といったステータスを補強するものが多く、サイボーグのHPおよび防御力を特にアップさせる。

頭用の防具。各種耐性を持つものが多い。サイボーグのHPおよび防御力をアップさせる。

小手

腕用の防具。各種耐性を持つものが多い。サイボーグのMPおよび素早さをアップさせる。

足用の防具。素早さがアップするものが多い。サイボーグのMPおよび素早さをアップさせる。

飾り

アクセサリー。2つ装備できる防具で、戦闘中に使用すると魔法が発動するものもある。各種耐性を持ち、サイボーグのMPおよび魔力をアップさせる効果がある。

ニンテンドーDS版『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』

GB版『時空の覇者 Sa・Ga3 完結編』をベースに、ニンテンドーDSにて3Dフルリメイクされたのが2011年1月6日に発売された『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』(SOL)である。
開発を手掛けたのは、2009年にリリースされた『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』(GOD)のラクジン。今作でも引き続き同じスタッフがそのままシフトしている。
原作のGB版はサガシリーズで唯一、サガシリーズの生みの親である河津秋敏氏が開発に関わっていなかったが、このリメイク版では河津秋敏氏が総指揮として加わっており、システム・シナリオ両面で従来のサガシリーズらしい改変が行われている。
そのため、今作はGB版から大幅な変更や追加がなされている。
3D化により、イベントの演出や戦闘中のエフェクトなど、ビジュアル面で大きく強化された。
キャラクターデザインは『GOD』から引き続き小林元氏が担当している。
音楽は、GB版の作曲者であった笹井隆司氏に加え、サガシリーズを担当する伊藤賢治氏がアレンジに参加している。

最も大きな変更は、今作のシステムで採用されていた「経験値によるレベル制」の廃止である。
レベル制は元々『時空の覇者 Sa・Ga3 完結編』以前のシリーズには採用されていなかったシステムであり、それが廃止されたことで、従来のシリーズに準拠する形となった。
また、GB版のランダムエンカウントに対して、リメイク版ではシンボルエンカウントになっている。

戦闘システムは基本的には前作『GOD』のものを踏襲しているが、「連携システム」は、『サガ フロンティア』で採用されている、技の組み合わせが名称となるシステムに変更されている。

今作で新たに採用されたのが「タイムズ・ギア」というシステム。
「タイムズ・ギア」とは、時間を操作する装置で、ストーリーが進行するにつれて様々な機能が追加されていくというもの。しかしその機能を使用するには「ギアポイント」が必要となる。
「ギアポイント」は、戦闘中に敵を攻撃したり、敵から攻撃を受けるとたまっていく。
このポイントは±0から+5まで蓄積され、画面上では宝玉のような玉に数字が表示される。この玉を「ギアゲージ」と呼ぶ。
ギアゲージの色はポイント数によって変化する。
「タイムズ・ギア」の中には移動中に「フリーズシステム」という時間を止めるアビリティもある。これを使用すると、敵に囲まれた際にピンチを切り抜けることができ、フィールド上のギミックの停止など、ステスロスのユニットの探索においても有利になる。

シナリオ面も大幅に変更されている。
前作『GOD』でも搭載されていた「シナリオ・シンクロ・システム」(SSS)が追加されている。これはイベント中に選択肢が出現し、展開や結末が変化するというもので、どの選択肢を選べばよいのかは、「未来予測」というヒントを参考にできる。
だが、この選択肢は、上記の「ギアポイント」により条件づけられており、一定ポイントが必要な選択肢や一定ポイント以下の場合しか選択できないシナリオもある。

「ハント」と呼ばれるサブクエストも追加された。他にも町の住民からプレゼントが届いたり、キャラクターのセリフなども追加されている。
特にGB版ではメインキャラクターなのにセリフが一切なかったポルナレフとミルフィーにもセリフが追加されている。
追加項目の説明役としてスライムが新キャラクターとして追加された。
これらのサブクエストなどをクリアし、SSSの達成度、ギアゲージの色などの条件を満たした場合に真のラスボスが現れ、これを倒すと「真のエンディング」を見ることができる。
ただし、真のラスボスと戦うには一度ラスボスを倒し、エンディング後のイベントを見る必要がある。

今作では新規ゲームスタート時に、「Easy」と「Normal」の難易度が追加された。また一度クリアするとさらに難易度「Hard」と、初回クリア時の内容を一部引き継いで最初から開始できる「NewGame+」が追加される。

ボラージュの正体

ボラージュの正体はワンダラーだった。

今作では、GB版では語られなかったボラージュの正体が明かされる。
ボラージュは、主人公たち3人を過去へ送った人物であるが、実は今作の新キャラクターとして登場する「ワンダラー」という謎の人物が彼の正体だった。

ワンダラーは、最初にステスロスでワープした際、気を失ったデューンが、時空の狭間で出会った謎の男。
いろいろな情報を主人公たちに与えてくれる人物で、タイムズ・ギアの機能を追加してくれたりしたのも彼である。

時空の狭間はステスロスで時空をワープする際に必ず通過する場所である。
ワンダラーはその時空の狭間の住人であり、すべての時代や異次元に自由に出入りできるため、過去や未来の出来事を知っているという謎に満ちた人物。
GB版ではステスロスはソール神が作ったことになっているが、今作では彼が作ったことになっている。
そのため、ワンダラーの姿はステスロスを模した仮面の姿となっており、プレイヤーからは「ステスロスマン」や「ステスロス仮面」などと呼ばれている。

ワンダラーがボラージュとして主人公に協力した理由は、ラグナ神とソール神を同時に葬る必要があったためだ。
彼の住む時空の狭間は、ソール神の作ったサガ世界とラグナ神のいる異次元の世界が共存している状態で保たれている。
ところが、ラグナ神がソール神を吸収し、1つの神になると、2つに分かれていた異次元世界とサガ世界を壊してもう一度1つの世界に作り直そうとする。そうなれば2つの世界の間にある時空の狭間も消失してしまうことになる。
実はソール神の方も、眠りについて力を蓄え、ラグナ神を吸収しようとしていたのだ。
どちらの神が勝っても、2つの世界は1つに作り変えられることになり、彼の住む時空の狭間は無くなってしまう。
そこで彼は両方の神を同時に倒すことで、両方の世界を存続させ、時空の狭間を存続させる道を選んだ。
彼はそのためにデューンたちを利用したのだ。
その狙いは的中し、デューンたちはラグナ神とソール神をほぼ同時に滅ぼすことに成功した。
過去も未来も知るワンダラーだったが、デューンたちがワンダラーの知る歴史を次々と改変していったため、彼の知らない未来が描かれることとなっていたのだ。

すべてがうまく運び、大団円となるはずだったが、デューンは、なぜボラージュはデューンがジュピターの子供だと知っていたのかずっと疑問に思っていた。
デューンたちが未来世界へやってきたとき、まだジュピターの子供は生まれていなかった。
あの時点では、だれもこれから生まれてくるであろうジュピターの子供がデューンであることは知らないはずである。
デューン自身もボラージュから聞くまで知らなかった。
ではボラージュだけがなぜ知っていたのか。それは彼が未来に起こることを知っていたからに他ならない。
また、ボラージュから渡されたタイムズ・ギアについて、その使い方をなぜワンダラーが知っていたのかなど、これまでに起こったいくつかの不可解なことから、デューンはボラージュを疑い、彼の正体がワンダラーだと看破した。

ワンダラーは、デューンたちに自らの正体を明かし、真実を語る。
ワンダラーは、ラグナ神とソール神どちらかが勝ってしまわないように、双方の均衡を保つ必要があるため、ラグナ神側が有利なときはソール神勢力に味方し、ソール神の勢力が有利になるとソール神側の勢力を削ぐように導いてきたのだった。
ソール神側の勢力を削ぐという理由から彼は、ボラージュの姿でデューンの父・ジュピターをも殺したのだった。
もちろん、未来を知る彼は、ジュピターが後に生き返ることを承知の上でこの行為に及んだのだが、それがデューンたちの逆鱗に触れ、ボラージュ=ワンダラーはデューンたちと戦うこととなる。
つまりボラージュ=ワンダラーこそが真のラスボスなのである。
戦闘になると彼は、最初はボラージュの姿で、途中からはワンダラーの姿になって戦う。

ワンダラーは、当初自分の目的を果たしてくれたデューンたちと戦う意思はなかったが、正体を知られたことで彼らを生かしておけないと考えた。
ちなみにラグナと戦闘する前にタイムズ・ギアの色が青以上なら、ボラージュと戦闘する際にボラージュと戦うか戦わないかの選択肢が出る。
戦わないを選択してもワンダラーとは戦うことになるのだが、戦って勝利した後、デューンは彼にとどめを刺さず逃がすことになる。それはボラージュという人物が、デューンたちと共にラグナ神と戦ってくれた仲間だったという思いがあったから。
どちらを選んでもラストシーンは同じで、デューンたちはタイムマシン完成後に、元の現在世界のダームの町へ戻ることとなる。

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