乃木坂46の徹底解説まとめ

乃木坂46とは、2011年8月21日に「AKB48の公式ライバル」として誕生したアイドルグループ。AKB48と同じく秋元康プロデュースのグループであり、のちに誕生する「欅坂46」や「日向坂46」など「坂道シリーズ」の第一弾グループでもある。当初はAKB48のライバルということで何かと比較されることが多かったが、現在では第59回、及び第60回の日本レコード大賞を連続受賞するなど、「AKB48の公式ライバル」という看板はもはや不要の「乃木坂46」という唯一無二のアイドルグループとして君臨している。

センター経験者

乃木坂46のシングルでセンターに選ばれたのは、ダブル・センターも含めて11名いる。
最も多くセンターを経験しているのは西野七瀬で単独で4回、ダブル・センターで3回。
単独で最も多くセンターを経験しているのは生駒里奈で7回。
齋藤飛鳥(単独3回、ダブル・センター1回)と白石麻衣(単独2回、ダブル・センター2回)が4回ずつ。
生田絵梨花、堀未央奈、大園桃子、与田祐希、遠藤さくら、深川麻衣、橋本奈々未がそれぞれ1回ずつ経験している(大園桃子、与田祐希はダブル・センター)。

センター経験者の選抜落ち

センターを経験しながらも、その後に選抜から落ちてしまったメンバーは3名いる。
7thシングル「バレッタ」で2期生としていきなりセンターに抜擢された堀未央奈は、12thシングル「太陽ノック」と13thシングル「今、話したい誰かがいる」で選抜落ちを経験。14thシングル「ハルジオンが咲く頃」で選抜に復帰してからは、現在までに一度も選抜落ちを経験していない。
18thシングル「逃げ水」で3期生としていきなりダブル・センターに選ばれた大園桃子と与田祐希も、次の19thシングル「いつかできるから今日できる」で選抜落ちを経験している。ただし「いつかできるから今日できる」が映画「あさひなぐ」関連のシングルであり、選抜メンバーも「あさひなぐ」の映画や舞台に出演したメンバー中心であったための選抜落ちと思われる。二人とも20thシングル「シンクロニシティ」で選抜に復帰しているが、大園桃子は24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で再び選抜から漏れてしまった。

選抜最多経験者

最も多く選抜に選ばれたメンバーは4名おり、全員がデビュー・シングルから24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」までに一度も選抜落ちを経験していない。その4名とは、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、松村沙友理で24回選抜に選ばれたことになる。
次いで多いのは生田絵梨花の23回。彼女の場合、9thシングル「夏のFree&Easy」で休業しているために、1度だけ選抜から抜けている。
次いで多いのは22回の西野七瀬と星野みなみ。
以下、21回の秋元真夏、20回の若月佑美と生駒里奈、18回の井上小百合、そして17回の齋藤飛鳥となっている。

選抜落ち未経験者

一度選抜に選ばれて以降、一度も選抜落ちを経験していないメンバーは11名いる(遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめ、そして交換留学生の松井玲奈は除く)。
桜井玲香、白石麻衣、高山一実、松村沙友理はデビュー・シングルから24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」まで一度も選抜落ちを経験していない(桜井玲香はその後卒業)。
秋元真夏は3rdシングル「制服のマネキン」で選抜入りしてから一度も選抜落ちはない。
深川麻衣、若月佑美も3rdシングル「制服のマネキン」から卒業するまでに一度も選抜落ちはない。
生駒里奈、西野七瀬、橋本奈々未もデビュー・シングルから卒業までに選抜落ちを経験することはなかった。
他には3期生の梅澤美波が21stシングル「ジコチューで行こう!」で選抜に選ばれてから、まだ選抜落ちを経験していない。

選抜未経験者

4期生を除き、いまだに選抜未経験のメンバーは14名いる。
そのうち山本穂乃香と吉本彩華はオーディション後に活動辞退をしている。また西川七海、矢田里沙子、米徳京花は研究生として活動辞退をしている。
安藤美雲、柏幸奈、伊藤かりん、佐々木琴子の4名は選抜経験のないままに卒業。
2期生の伊藤純奈、山崎怜奈、3期生の中村麗乃、向井葉月、吉田綾乃クリスティーはまだ選抜の経験はないが、アンダーで活躍している。

ユニット・軍団など

派生ユニット

ここでは乃木坂46以外のグループ、アーティスト等と組んだユニットを「派生ユニット」と定義して紹介する。
2020年1月現在、既に卒業、あるいは卒業予定メンバーも構成員として含めてある。

乃木團(のぎだん)

・千葉県木更津市で結成されたロック・バンド「氣志團」の影響を受けて、乃木坂46メンバーによって結成されたロック・バンド。メンバーの選択は楽器経験者及びメンバーの希望で行われた。
きっかけとなったのは、2013年9月14日、千葉県・袖ケ浦海浜公で開催された「氣志團万博2013」に乃木坂46が参加したこと。このフェスへの参加が縁となり、翌2014年4月15日、東京・Zepp Diver City TOKYO で開催された氣志團主催による「極東ロックンロール・ハイスクール第弐章」において「乃木坂46 vs 氣志團 ~ 学生服反逆同盟 ~」と銘打った形で乃木團の初お披露目が行われた。

●第1期乃木團
・ヴォーカル:中元日芽香
・ヴォーカル:能條愛未
・ギター:深川麻衣
・ギター:川村真洋
・ベース:中田花奈
・キーボード:永島聖羅
・ドラム:齋藤飛鳥

この第1期乃木團は、2016年3月20日の「永島聖羅卒業アンダーライブ昼公演」における「乃木團解散ライブ」によって一旦は解散する。

●第2期乃木團
・ヴォーカル:中元日芽香
・ヴォーカル:能條愛未
・ギター:深川麻衣
・ギター:川村真洋
・ベース:中田花奈
・キーボード:和田まあや
・ドラム:齋藤飛鳥

第1期乃木團解散後、和田まあやをキーボードに迎え、活動を続行するが、深川麻衣、中元日芽香、川村真洋、能條愛未が順に卒業してしまい、開店休業状態に陥る。

●第3期乃木團
・ヴォーカル:伊藤純奈
・ヴォーカル:久保史緒里
・ギター:西園寺瞳(氣志團のギタリスト)
・ギター:星グランマニエ(氣志團のギタリスト)
・ベース:中田花奈
・キーボード:和田まあや
・ドラム:齋藤飛鳥

そんな開店休業状態の中、2019年2月21日から4日間に渡って開催された「7th YEAR BIRTHDAY LIVE」の2日目(2月22日)に氣志團のギタリスト・西園寺瞳と星グランマニエをサポート・メンバーに、また2期生から伊藤純奈、3期生から久保史緒里を迎えた新体制で「失恋したら、顔を洗え!」を披露している。

まゆ坂46(まゆざかふぉーてぃしっくす)

2012年7月25日にリリースされた、AKB48の元メンバーである渡辺麻友の2ndソロシングル「大人ジェリービーンズ」Type-B のカップリング曲「ツインテールはもうしない」をパフォーマンスするために結成されたコラボユニット。

●メンバー
・渡辺麻友
・生田絵梨花
・生駒里奈
・伊藤万理華
・井上小百合
・斉藤優里
・桜井玲香
・白石麻衣
・高山一実
・中田花奈
・西野七瀬
・橋本奈々未
・深川麻衣
・星野みなみ
・松村沙友理
・若月佑美

メンバーはこの時点での最新シングル「走れ!Bycycle」の選抜メンバー(ただし市來玲奈は学業のため不参加)。
また、この渡辺麻友の2ndソロシングル「大人ジェリービーンズ」は乃木坂46と同じくソニー・ミュージック・エンターテインメントからリリースされている。

こじ坂46(こじざかふぉーてぃしっくす)

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中田花奈(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

中田花奈(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

中田花奈は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。デビューシングル『ぐるぐるカーテン』から3枚連続で選抜入りしており、乃木坂46を卒業するまでの全25枚のシングルの内、8枚で選抜入り、そのうち2枚で福神入りを果たしている。第1期生の中では常にトップクラスの頭の良さを誇っていた。2020年10月25日、乃木坂46を卒業。卒業後には日本プロ麻雀連盟第37期後期プロテストに合格。以降は女流プロ雀士、及び雀荘カフェの経営者として活動している。

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中元日芽香(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

中元日芽香(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

中元日芽香は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。ひめたんの愛称で親しまれ「ひめたんビーム」の得意技を持っていた。7枚目のシングル『バレッタ』で初の選抜入り。2017年1月、適応障害のため活動を一時休止。同年3月に仕事復帰をしたが、同年8月に乃木坂46からの卒業を発表。同年12月31日、乃木坂46を卒業。翌年11月には早稲田大学在学中であることを公表。心理カウンセラーとしての活動を始める。2023年3月、早稲田大学卒業。妹は「BABYMETAL」のSU-METALこと中元すず香。

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