ボヘミアン・ラプソディ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ボヘミアン・ラプソディ』とは2018年11月に日本で公開された、「クイーン」のボーカルで、類まれなる歌声と才能を持ったフレディ・マーキュリーの半生を描いた伝記映画である。イギリスとアメリカの共同制作。ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ「Bohemian Rhapsody」「We Will Rock You」など名曲の誕生秘話、クイーンとフレディ・マーキュリーの栄光とその影を描く。20世紀最大のチャリティーコンサート「ライヴ・エイド」での伝説のステージが蘇る。

Track14. アンダー・プレッシャー

英題「Under Pressure」
1981年10月26日発売。作詞作曲はクイーンとデヴィッド・ボウイ。
クイーンとデヴィッド・ボウイとの共作による楽曲である。ボウイとクイーンのジャムセッションの中で生まれた曲で、イギリスのチャートでは2週連続の1位となり大ヒットした。当初「People on Streets」だったが現在のタイトルになった。

Track15. リヴ・フォーエヴァー

英題「Who Wants to Live Forever」
1986年9月15日発売。作詞作曲はブライアン・メイ。
クイーン初のオーケストラが入った楽曲である。また、同曲はアメリカのボーカルコンテストの課題曲として長年使用されている。

Track16. ボヘミアン・ラプソディ(ライヴ・エイド)

ボヘミアン・ラプソディのライヴ・エイドでのライブトラックである。

Track17. RADIO GA GA

英題「Radio Ga Ga」
1984年発売。作詞作曲はロジャー・テイラー。
イギリスチャートで2位、アメリカで16位など、世界的大ヒットとなりロジャー初のヒットのシングルとなった。アメリカの女性シンガー、レディー・ガガの名前の由来はこの曲だと語られている。

Track18. AY-OH

劇中のライヴ・エイドで歌われた曲が収録されている。
オーディエンスとのコールアンドレスポンスが収められている。

Track19. ハマー・トゥ・フォール

英題「Hammer To Fall」
1984年9月10日発売。作詞作曲はブライアン・メイ。
クイーンのメンバーによるライブ風の演奏シーンで構成されたプロモーションビデオが制作された。イギリスの週間チャートで12位を獲得し、ヨーロッパで中心にヒットした楽曲。

Track20. 伝説のチャンピオン

英題「We Are the Champions」
1977年10月7日発売。作詞作曲はフレディ・マーキュリー。
全英最高2位、全米最高4位の売り上げを記録し、アメリカでは最も売れたクイーンの曲となった。イギリスではサッカーの試合で使用されるようになった。この曲は「We Will Rock You」とならんでスポーツ番組などに用いられることが多い。
ブライアン・メイは「この曲は自分たちをチャンピオンだと歌っているのではなく、世界中の一人一人がチャンピオンなのだと歌っている」と語っている。

Track21. ドント・ストップ・ミー・ナウ

英題「Don't Stop Me Now」
1979年発売。作詞作曲はフレディ・マーキュリー。
イギリスでは9位、ニュージーランドでは14位とヒットした。邦題で「僕を止めないで」とつく予定だったが取りやめられた。
この曲はギターがほとんど使われておらず、全編フレディのピアノが使用されている。映画「ボヘミアン・ラプソディ」のエンディングに使われている同曲は、ブライアン・メイが新たにギタートラックを加えた音源が使用されている。

Track22. ショウ・マスト・ゴー・オン

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