ドラゴン怒りの鉄拳(Fist of Fury)のネタバレ解説・考察まとめ

『ドラゴン怒りの鉄拳』とは、1972年制作の香港映画。前作『ドラゴン危機一発』の大ヒットで一躍、香港のトップスターとなったブルース・リー主演の一連のカンフー映画の第2作目。日本公開は1974年。日本帝国主義が横行している1900年代初頭の上海を舞台に、中国武術の道場「精武館」を潰そうと企む日本人武術家一派に恩師を殺された青年が復讐を果たすため、単身で一派に立ち向かう姿を描く。

『ドラゴン怒りの鉄拳』のテーマ(英語版)
歌:マイク・レメディオス

配給元の東宝東和が製作した日本公開版のオリジナル主題歌。現在は権利切れに伴い、香港公開時のテーマ曲(歌詞の無い男女混成コーラス)が放送や販売ソフトに使用されている。
因みにマイク・レメディオスは中国人歌手であり、本作ヒロインのノラ・ミャオや、リーの実弟ロバート・リーとは、高校時代の同級生。

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