X・ドレーク(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ

X・ドレーク(ディエス・ドレーク)は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。主人公モンキー・D・ルフィと同時期に台頭してきたルーキー海賊・超新星(最悪の世代)の一人。”赤旗”という異名を持っている。
元海軍将校でその時は少将だった。その後海賊に転じており、初登場時は”堕ちた海軍将校”とも言われている。しかし実際は海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長だったことが判明。なんらかの任務で海賊に身をおいていることが明かされた。謎が多い人物である。

火祭りの夜の宴

ワノ国で年に一度行われる火祭り。その夜、カイドウの居城・鬼ヶ島では百獣海賊団の団員全てと将軍オロチの家臣全員が参加して盛大な宴が行われる。ルフィ達は宴に乗じて鬼ヶ島各所から侵入。カイドウとオロチを討つ計画を立てていた。

ルフィ達が侵入し始めていることにも気づかず、鬼ヶ島のイベント会場ライブフロアは大いに盛り上がっていた。その会場の喧騒を聞きながらドレークを含める飛び六胞はとある部屋に集合していた。カイドウから直々の呼び出しがあったからだ。しかしそれはカイドウが呼んだのではなく、本当は百獣海賊団の三人の大幹部・大看板の一人キング/アルベルが呼んだのだった。実力主義の百獣海賊団では、上の地位を狙う者も多く、キングは自分の名前で呼び出しても来ないメンバーがいるだろうと思いカイドウの名前を使ったという。

宴で自分の子であるヤマトに関して重大な発表をしたいカイドウ。しかし当のヤマトが行方をくらまし、その捜索を飛び六胞に任せたいというのだ。最初は乗り気でなかった飛び六胞の面々だったが、カイドウから指名制で大看板への挑戦権をやると言われやる気を出す。
ルフィがライブフロアで暴れだしたのを発端にして侍達の侵入がバレ、鬼ヶ島は至るところが戦場と化した。赤鞘九人男はカイドウと戦うために屋上へ、そしてルフィやロー、同じ最悪の世代のユースタス・”キャプテン”キッドやキラーも屋上へと向かう。キングは飛び六胞へ連絡を取り、自分達の”内紛”も一時中断。ヤマトを見つけても大看板への挑戦権は得られないことを説明し、各々敵を足止めしろという命令を出した。その時ドレークはホーキンスと一緒にいた。ドレークは不本意に百獣海賊団の傘下に入ったホーキンスに裏切るなら今だと助言をする。裏切りを促すドレークにホーキンスは「ナメるな」と怒りを示し、ある男が明日まで生きている確率を占っていた。占いの結果は1%だった。

そこにキングからの知らせを受けた同じ飛び六胞のフーズ・フーがやってくる。この混乱に乗じて殺したいやつを殺すというフーは、大看板の一人・クイーンのところに行くのにドレークに付き合えと言ってきた。ドレークは自分を巻き込むなとため息をつき、気が乗らないと言いつつフーに同行する。しかしそれは罠だった。

裏切りの発覚

ドレークはフーとホーキンスと共にクイーンの元へと行く。だが待っていたのは三体一での戦闘だった。ホーキンスがドレークを監視しており、そこからドレークが花の都でローを逃していたことをクイーン達は知っていた。フーの言う「殺したいやつ」というのはドレーク自身のことだったのだ。ドレークが裏切っていることが発覚し、クイーンはドレークがどこの組織の人間で何を目的にしているか尋ねる。しかしドレークが口を割るはずもない。

ドレークはなんとかその場から逃げ出し、どうすればいいかを考える。海軍に戻ることはできない、ここでクイーン達に殺されるわけにもいかない。ドレークは大混乱の真っ只中のライブフロアに飛び降りる。ライブフロアでは”ナンバーズ”と呼ばれる百獣海賊団の巨人の一人・十鬼(ジューキ)がルフィと戦っていた。ドレークは十鬼の頭上からサーベルとメイスの両刀を使ってXの字に相手を斬りつける技「X・狩場(エクスカリバー)」を食らわせる。そしてルフィに向かって叫んだ。「”麦わらのルフィ”!!!理由(ワケ)あっておれは孤軍!!お前達と共に戦わせてくれ!!!」。いきなりそう言われたルフィは「はァ!!?」と声を上げた。

ドレークはルフィに希望を見出した。部下であるコビーから、「すごいんです!!ルフィさんは!!」と聞かされていたから。「ルフィさんは…友達でいると…すごく近いのに 敵対すると手の届かない場所に行ってしまう そんな人です!!」、「ルフィさんには人を引き寄せる力があるから」とコビーがルフィについて熱弁していたことをドレークは思い出す。その時は「どういう意味だ?」とわからなかったが、いざ窮地に立たされたドレークは、コビーの言うとおりたしかにルフィに引き寄せられた。

人の顔を覚えるのが苦手なルフィだが、ドレークの顔はきちんと覚えていた。突然一緒に戦わせてくれと言うドレークに、「カイドウ倒してェのか!?」とルフィは尋ねる。しかしドレークも身分を明かすわけにはいかず、理由を話せない。目的は一致しているとだけ言うドレークに斬りかかったのはゾロだった。その場を追われたから共に戦いたいというドレークの言葉に、ゾロだけでなくフランキーやジンベエも怒りを顕にする。そんなこと信じられない、海賊の中にも仁義があると、ドレークの共闘の申し出を跳ね除けようとしたが、当のルフィはあっけらかんと「いいぞ?味方で」と答えてしまう。それにゾロ達は「黙っていろ」と怒る。ドレークから見てもゾロ達の反応のほうが当然であり、受け入れてもらえないことは仕方がないといった様子を見せた。

その後ドレークはゾロと剣を交える。「少なくとも!!お前ら(ルフィ達)の勝利の方が…!!おれには好都合!!」とドレークは率直な気持ちをゾロに伝える。しかしゾロはそんなドレークに対して、「中々正直だが立場を隠してる」と核心を突いた。その時ドレーク達の脇を、百獣海賊団の傘下に入っていた最悪の世代の一人スクラッチメン・アプーが通り過ぎようとする。十鬼はドレークに倒されてしまったが、ナンバーズのメンバーはまだ他にいる。彼らを呼ぼうと意気揚々とスキップするアプーに、ドレークとゾロは戦いを中断して、「余計なマネするな!!!」と刃を浴びせた。いきなりの攻撃だったが、アプーもさすが最悪の世代の一人。ドレーク達の攻撃を間一髪かわす。ドレークが裏切った報を受けていたアプーは、「今度はそっちの弱小海賊団に寄生すんのか~~~~~?」と挑発的な言葉をドレークに浴びせた。アプーは人を小馬鹿にしてからかうことが大好きな性分であり、このことからキッドとの仲も最悪だった。

アプーを見てドレークは、「こいつは元から嫌いなんだ。ブッ潰すがお前らの為じゃない」とゾロに言う。するとゾロは「何だ 気が合うな!共闘成立だ!!」と手のひらを返した。こうしてドレークは麦わらの一味と共に戦うことになる。

疫災・クイーンの傑作・氷鬼

ドレークが麦わらの一味と共闘をすることになってすぐ、ライブフロアに病原体(ウイルス)が放たれた。百獣海賊団の大看板のクイーンは腕っぷしのあるただの戦闘員というだけでなく、科学者としての実力もあった。そしてその科学力を用いてウイルス兵器を作ることを得意としている。クイーンはライブフロアにある扉を全て閉ざし、フロアにウイルス兵器の中でも最高傑作・氷鬼(こおりおに)を放った。感染した人間は凶暴性と筋力が増す。その上皮膚が異常冷却され、その姿は文字通り「氷鬼」になる。急激な体の変化に人間の体は耐えられず、屈強な侍達でも一時間もすれば命を落とす恐ろしいウイルスだ。

敵も味方も入り乱れるライブフロアをクイーンは大笑いしながら見下ろす。そして氷鬼の唯一の抗体をアプーに渡した。抗体を麦わらの一味に奪われたら惨殺の刑にすると言い、ライブフロア中にアプーが抗体を持っていることを知らせる。名付けて「氷鬼 in 鬼ゴッコ」。自分が助かりたければ、仲間を助けたければ、敵も味方も関係なくアプーを殺して抗体を奪えという趣向の拷問を開始した。ゾロは麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーに言われてアプーから抗体を奪うために動き出す。ドレークはそれに加勢した。
ドレークがアプーの相手をする中、ゾロが渾身の一撃を放つ。アプーは倒れ無事に抗体が手に入り、ゾロはそれをチョッパーに渡す。チョッパーはその時点で既にウイルスの進行を緩める方法を見つけていた。フロアにいる者に抗体を大量生産して全員を救う約束をして製薬の準備に入る。しかしアプーがまだ諦めていなかった。ここで抗体を取られて感染者を全員救われるようなことがあれば、クイーンに殺されるのは自分だ。アプーはチョッパー達に襲いかかろうとする。それを阻んだのがドレークだった。

ドレークは獣型のアロサウルスの姿に変身し、その大きな口でアプーを捕える。そして錦えもん達の加勢に行くか迷う麦わらの一味に、「おれを本気で味方と思えるのなら ここは任せてお前らは行け!!」と力強く言い、ゾロ達を送り出すのだった。

アプーとの戦闘

ライブフロアで戦っていたドレークとアプーは、戦う過程で鬼ヶ島の岩戸の間(いわとのま)へ移動したようだった。ナンバーズの三人、一美(いんび)、二牙(ふーが)、三鬼(ざんき)を後ろに従えたアプーはドレークに手を組む話を持ちかける。アプーはカイドウを裏切ったドレークの正体を「海軍のスパイ」だと睨んでいた。しかし現状それはどうでもよく、アプーはドレークにカイドウを討ちたいかどうかを問いかける。アプーは氷鬼の抗体をゾロに奪取されるという失態を犯した時点で百獣海賊団に居場所などなかった。

百獣海賊団VS光月復興を掲げる侍軍団。アプーはこの戦いが終わり、勝者が誰になったとしても満身創痍に違いなく、それを叩き潰すことは容易だと語る。アプーは自分やナンバーズと手を組み、一番最後に全てを掻っ攫おうとドレークに提案した。もちろんドレークは首を縦には振らない。アプーのことを信用できないのだ。しかし信用できないのはお互い様だとアプーは反論し、ドレークに決断するよう突きつけた。

だがやはりドレークは否と答える。ルフィに共闘を申し込み、快く許してくれた(または何も考えていない)ルフィへの義理立てとして、ドレークはアプーと戦いを始めるのだった。
ドレークはアプーの悪魔の実「オトオトの実」の能力の仕組みを理解していたため、アプーの攻撃がドレークに当たることはなかった。しかしアプーの能力を把握していても、ナンバーズが三人もいるこの状況ではドレークのほうが不利であることは変わらない。すると岩戸の間の扉を破壊して誰かが飛び込んできた。カイドウの実子・ヤマトだ。アプーはヤマトが実父・カイドウのことを良く思っていないことを知っていた。そこでドレークが協力をしないならとすぐさまヤマトに乗り換えようと声をかける。しかしヤマトは何やら急いでいてアプーに耳を傾けなかった。

ドレークはそのまま突っ込んできたヤマトに金棒を振り下ろされる。ドレークはそれをサーベルとメイスを使って防いだ。ドレークがカイドウを裏切ったことを知らないヤマトは、飛び六胞であるドレークを敵だと思ったのだ。ドレークはヤマトの攻撃を受けながらすぐさま「待て ヤマト!!おれはもうカイドウとは関係ない!!」と弁明する。するとヤマトは「え!!そうなの!?」とあっさり引いてくれた。ヤマトは急ぐからとそのまま岩戸の間から出ていく。すると何故か二牙(ふーが)がヤマトを追いかけていってしまった。これでは戦力不足になると、アプーは一美(いんび)と三鬼(ざんき)を連れてヤマトを追いかける。ドレークもその後を追った。

アプーとの共闘

ヤマトを追いかける二牙(ふーが)。その二牙を追いかけるアプー達。そしてそのアプーをドレークが追いかける。急いで走るヤマトを追いかけながらアプーはまだ話を聞いてもらおうとしていた。ドレークはそれに呆れ返る。すると鬼ヶ島の上の階から二牙のふわふわの頭の上に、麦わらの一味の考古学者ニコ・ロビンと音楽家ブルックが落ちてきた。ロビン達を追って次に落ちてきたの世界政府直下暗躍諜報機関の中でも最上級の組織CP-0(シーピーゼロ/サイファーポール”イージス”ゼロ)のメンバーだった。CP-0には歴史の本文(ポーネグリフ)の文字が読めるロビンを捕まえるという任務が与えられている。そのためロビンを追っているのだ。

しつこく追ってくるCP-0にロビン達は戦うしかないかと構えるが、CP-0の二人は後ろからやってきた謎の火の妖怪に焼かれてしまう。炎に焼かれながら床に落ちてきたCP-0は傷を負っているものの無事なようだった。それを見つけてはしゃいで騒ぎ立てたのはアプーだ。アプーは世界政府の組織であるCP-0のメンバーが四皇と呼ばれる大海賊カイドウの居城にいるところを写真に収める。「『カイドウの城に天竜人の狗!!』スク~~~~プ!!(ジャーナリストの)モルガンズにでも売ってやろうか!!」とふざけてみせた。しかしそれを見過ごすCP-0ではない。「首を突っ込みすぎだ」と一言凄んだ後、アプーに攻撃をしかけた。

倒れるアプーに声を上げるドレーク。CP-0はドレークを見て、「X・ドレーク お前の正体を我々が知らないとでも?」と声をかける。明記されてはいないが、CP-0はドレークの正体が、”海軍本部機密特殊部隊「SOWRD」隊長”であることを知っているようだった。ドレークはそんなCP-0に「―――なら言い訳でもしたらどうだ!?」と言い返したが、CP-0は「”不都合”は……消すのみ!!」とドレークに向かってくる。それを助けたのは倒れたはずのアプーだった。悪魔の実「オトオトの実」の能力でアプーはCP-0を返り討ちにする。ムクリと起き上がるアプーを見て、ドレークは「……何だ 生きてたのか」とため息をついた。

自分が生きてたことを残念がるドレークにアプーは怒る。そしてCP-0と何やら顔見知りな雰囲気を醸し出すドレークに「お前 やっぱ海兵だろ!!」と立て続けに怒りを顕にした。この瞬間ドレークとアプーはCP-0という共通の敵を持った。ここからドレーク・アプー VS CP-0の戦いが始まる。
しかしCP-0の圧倒的な力にアプーは一美(いんび)を連れて逃走。三鬼(ざんき)とドレークはその場に残され、ドレークはCP-0によって倒され、その場に放置された。しかしどういうわけかCP-0はドレークにトドメを刺さなかった(もしくは死んだと思っていた)。カイドウがルフィに倒された後、力尽きて横たわったままのドレークのもとに、キッド海賊団の戦闘員キラーとの戦いに敗れて瀕死の状態のバジル・ホーキンスがやってくる。そこでホーキンスに「ドレーク……貴様海兵……なのか?」と尋ねられたが、ドレークは「………答えるか…!!」と真実を口にしなかった。

X・ドレークの関連人物・キャラクター

コビー

CV:土井美加

海軍本部に所属する海兵。階級は大佐であり、主人公モンキー・D・ルフィの祖父モンキー・D・ガープ直属の部下。

初登場は東の海(イーストブルー)であり、ルフィが初めて戦った女海賊アルビダの海賊船で雑用係をしていた。海軍に所属する現在の姿からは想像もできないほど体は小さく貧弱で、度胸も勇気もないドジな少年だったが、ルフィと出会いその夢へのがむしゃらな姿勢に感化され、「海軍将校になる」という夢を本気で追いかけ始める。ルフィと別れた後、各話の扉絵を用いたプチ連載/扉絵連載「コビメッポ奮闘記」では、犬にマスクをかぶった海軍本部の将校に引き取られて訓練に励む姿を見せていた。偉大なる航路(グランドライン)にある水の都ウォーターセブンで犬のマスクをかぶっていた将校がルフィの祖父であることが明らかになり、ガープと共に見違えるほど立派になって登場した時は読者を驚かせた。この時の階級は曹長だったが、頂上戦争で見聞色の覇気に目覚め、新世界編では大佐になって登場する。海軍という立場になってもルフィを尊敬しており、いつか自身の手で捕まえることを目標にしている。

上司のガープは知っているのかは不明であるが、ドレークと同じ機密特殊部隊「SWORD」に所属している。ドレークは上司にあたり、秘密裏に連絡を取り合って情報交換をしている。合言葉はコビーが「海」、ドレークが「霧」。

renote.net

カイドウ

CV:玄田哲章

海で皇帝のような強さを持つと言われる四人の大海賊・四皇の一人。”百獣のカイドウ”という異名を持ち、2万人の兵力を持つ百獣海賊団の総督でもある。偉大なる航路(グランドライン)の鎖国国家ワノ国を拠点に活動し、将軍・黒炭オロチと共にワノ国に圧政を敷いている。7メートルを超える屈強な体と頭から生える二本の巨大な角、口に携えた長い鯰髭が特徴。懸賞金46億1110万ベリーと存命の海賊の中では最も高額であり、「この世における最強生物」として敵である海軍からだけでなく、同業の海賊からも恐れられている。動物系幻獣種の悪魔の実「ウオウオの実 モデル“青龍”」の能力者で、巨大な青龍に変身することが可能。

カイドウ率いる百獣海賊団は実力主義の海賊団である。カイドウ自身勢力を伸ばすことに貪欲で、自分に歯向かってきた者であっても実力がある者であればその心を折って傘下に加えようとする。ドレークは偉大なる航路の後半の海・新世界にあるとある冬島で、カイドウの傘下だった海賊スコッチと出会う。この時スコッチと戦闘したと思われ、それをきっかけにドレークは百獣海賊団にスパイとして潜り込むことになった。

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X・ドレークの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「滅びろ!ジェルマ66(ダブルシックス)ー!」

yuzu_yugu0819
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@yuzu_yugu0819

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ONE PIECE(ワンピース)キャラクターの誕生日・年齢まとめ

ONE PIECE(ワンピース)キャラクターの誕生日・年齢まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画である。海賊王の称号と「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を目指し、海賊たちが鎬を削る。登場人物は出身地や食べ物の嗜好、年齢などが設定されている。一部の誕生日はその人物の性格、名前、嗜好や信条、能力を基にした記念日や語呂合わせで考えられており、キャラクターへの親しみが増す。作中では2年間が経過している為、各人2歳ずつ年を重ねている。

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ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。

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ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。

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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。

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ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。

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ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。

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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ

「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。

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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ

尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。

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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。

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ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ

世界政府(せかいせいふ)とは、漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織の名称の一つ。『ONE PIECE』の世界をとりまとめる国際組織である。800年前に20人の王達によって設立されたとされた。20人の王の末裔達は、”天竜人(世界貴族)”と呼ばれており、現代でも強い権力を持っている。170に及ぶ国が加盟しており、加盟国の中から50人の王が聖地マリージョアに集まって4年に一度行う会議を世界会議(レヴェリー)と呼ぶ。作中には世界政府に加盟する多数の国が登場する。

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ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ

ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ

尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では現状の実力では敵わない相手を倒すため、しばしばドーピングしてパワーアップする描写がみられているのだ。ルフィのように「ゴム人間」としての能力を生かしたものや、「ランブルボール」「エネルギー・ステロイド」などの薬を用いるものなどその形態は多岐にわたっている。本記事では『ONE PIECE』に登場したドーピングの内容を、まとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)は、日本の漫画家・尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画。主人公のモンキー・D・ルフィを始めとする多くの海賊が登場する。そして海賊を取り締まる組織として海軍という組織がある。ただ海賊に敵対する主な存在は海軍だけではない。賞金稼ぎという職業の人間もいる。賞金稼ぎは海賊を捕まえ、海軍にその身柄を引き渡すことで懸賞金をもらって生計を立てている人物だ。麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロも、ルフィの仲間になって海賊になる前は賞金稼ぎをしていた。

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ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。

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