X・ドレーク(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
X・ドレーク(ディエス・ドレーク)は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。主人公モンキー・D・ルフィと同時期に台頭してきたルーキー海賊・超新星(最悪の世代)の一人。”赤旗”という異名を持っている。
元海軍将校でその時は少将だった。その後海賊に転じており、初登場時は”堕ちた海軍将校”とも言われている。しかし実際は海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長だったことが判明。なんらかの任務で海賊に身をおいていることが明かされた。謎が多い人物である。
初登場・シャボンディ諸島編
主人公モンキー・D・ルフィ達は偉大なる航路(グランドライン)を順調に進み、シャボンディ諸島と言われる場所に到着する。シャボンディ諸島は偉大なる航路の前半と後半を分かつ赤い土の大陸(レッドライン)付近にある諸島であり、ヤルキマン・マングローブと呼ばれる巨大な木79本で構成されている。偉大なる航路の後半を人々は新世界と呼び、その新世界に行くためには必ず通らねばならない場所である。そのため海賊の往来が多い。また海軍本部のあるマリンフォードも近いく、シャボンディ諸島に立ち寄る海賊を捕まえるために駐屯している海軍も多い。
シャボンディ諸島には古くから続く奴隷・人買いの文化、魚人・人魚達への強い差別意識などが残っている。人身売買は世界的に禁止されているが、人間屋(ヒューマンショップ)と呼ばれる人間や生き物の売買を目的としたオークション会場が堂々と存在する。世界政府や海軍はこのヒューマンショップを”職業安定所”と呼び黙認しているのが実情だった。
シャボンディ諸島は観光地として栄えており海軍も駐屯していて平和そうに見える反面、海賊の往来も多々あり治安も悪く、悪しき因習も残っているというアンバランスな場所なのだ。
初登場・第498話「11人の超新星」
X・ドレークが本編に初登場したのは、シャボンディ諸島編である。単行本51巻に収録されている第498話「11人の超新星」で登場した。
シャボンディ諸島の21番GR(グローブ)と呼ばれる区域で超新星/最悪の世代である破戒僧海賊団船長ウルージとユースタス・”キャプテン”キッド率いるキッド海賊団の戦闘員・殺戮武人キラーが戦闘を行っていた。ドレークは海軍の目と鼻の先であるシャボンディ諸島で暴れまわる二人の間に割って入り、キラーの鎌をサーベルで、ウルージの巨大棍棒を刃のついたメイスで受けて戦闘を止める。その際にウルージから”堕ちた海軍将校”と呼ばれている。
その後ドレークはシャボンディ諸島中に配られた号外を拾い読む。そしてシャボンディ諸島は海軍本部のすぐ側にあるというのに警備が手薄になっていた理由を知った。号外には四皇の一人”白ひげ”エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団の2番隊隊長ポートガス・D・エースの公開処刑が行われることが書かれていた。
大将”黄猿”ボルサリーノとの戦い
シャボンディ諸島の1番GRにあるヒューマンショップで、主人公のモンキー・D・ルフィが友人のタコの魚人を傷つけられ、侮辱されたことに激昂し、世界貴族”天竜人”を殴るという前代未聞の大事件が発生する。”天竜人”はかつて世界政府を作った20人の子孫であり、『ONE PIECE』の世界において絶大で絶対的な権力を持つ人間だ。手を出せば海軍本部の大将クラスが動き出し、”天竜人”に無礼を働いた者を葬る。ルフィが”天竜人”を殴った報を受け、海軍本部から大将”黄猿”ボルサリーノがシャボンディ諸島にやってくることになる。それに加えて王下七武海の一人バーソロミュー・くまと、くまをベースに作られたパシフィスタと呼ばれる機械人間達も上陸した。シャボンディ諸島にいた海賊達は大将達との戦闘を避けるために、急いで島を出る準備をし始め、運悪く海軍に遭遇した海賊達はシャボンディ諸島のあちらこちらで戦闘を開始した。
24番GRで黄猿が超新星/最悪の世代の一人ホーキンス海賊団の船長バジル・ホーキンスと遭遇したところに、パシフィスタと戦っていたウルージが吹き飛ばされてくる。ホーキンスとウルージは黄猿とパシフィスタに挟み撃ちされてしまうが、そこに何者かがパシフィスタに攻撃を仕掛け戦闘に乱入してきた。ドレークだ。ドレークと黄猿は顔見知りだったようで、黄猿は懐かしいものを見るように「ドレーク少将…」と名前を呟く。ドレークはただパシフィスタを追ってきただけのようで黄猿と遭遇する予定はなかったのか、黄猿がその場にいることに苦い顔をした。そしてパシフィスタの手にひらから黄猿の技の一つに似た”レーザー”が発射されるのを見て、Dr.ベガパンク作ったパシフィスタの完成度が自身の予想を上回っていたことを知る。
ボルサリーノ/黄猿(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ボルサリーノ(黄猿)とは、漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、海軍本部大将のうちの一人である。サカズキ(赤犬)と同時期に海軍に入隊した。ピカピカの実の能力者であり、身体を光に変化させて超高速で移動することが可能である。シャボンディ諸島に現れた際には、「海賊王ゴールド・ロジャー」の右腕だった「シルバーズ・レイリー」と互角以上の戦いを見せるなど、戦闘力も非常に高い。あまり表情を崩さず、常に飄々としている為不気味さを感じさせる存在である。
頂上戦争編
モンキー・D・ルフィの義兄で、四皇”白ひげ”エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団2番隊隊長のポートガス・D・エースの公開処刑を引き金に、海軍本部のマリンフォードで勃発した頂上戦争。白ひげやエースは死に、海軍・海賊双方に甚大な被害を及ぼした。ルフィは同じ最悪の世代の一人・ハートの海賊団の船長トラファルガー・ローに助けられてその場から離脱する。
頂上戦争が終わった後、X・ドレークは新世界へと入っていた。そしてとある冬島にたどり着く。そこは四皇の一人”百獣のカイドウ”の縄張りでお気に入りの島だった。その島の守備を任されているのがスコッチという右手がガトリング銃になっている海賊だった。ドレークはスコッチからカイドウを怒らせないように警告を受ける。しかしドレークは引くことをせず、「だったら話が早い」と呟いて獣型のアロサウルスに変身した。
ここで実際にドレークがスコッチと戦闘したかどうかは不明だが、この時にあったことをきっかけにドレークは百獣海賊団の傘下になったと考えられている。
扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」
『ONE PIECE』は各話の扉絵を使って本編と全く異なる物語を描く扉絵連載というものがある。本編パンクハザード編からドレスローザ編にかけて連載された第20弾扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」の終盤でドレークは登場していた。「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」は、新世界編における億超えルーキー「超新星」カリブー海賊団船長”濡れ髪のカリブー”にスポットが当たったストーリー。魚人島・リュウグウ王国でルフィにぶっ飛ばされた後、ワノ国編の兎丼(うどん)で再登場するまでの経緯が描かれている。
カリブーは魚人島で再び騒ぎを起こし、元王下七武海”海峡のジンベエ”によって国外に連れ出された。そしてG-5と呼ばれる海軍の中でも荒くれ者が集まる基地に置いていかれる。そこへカリブー海賊団が助けに来るが、カリブーは弟のコリブーや仲間を見捨てて一人で逃走。バチが当たったのか船が転覆してしまう。そして気がつけば見知らぬ島の、見知らぬ土地の見知らぬ家で一人の老婆に介抱されていた。そこは以前ドレークが訪れた新世界のとある冬島。百獣のカイドウのお気入りの島で、海賊スコッチが守護している島だった。
紆余曲折を経てカリブーはスコッチと戦うことになり、悪魔の実「ヌマヌマの実」の能力でスコッチを飲み込み倒す。しかしそこに現れたドレークにコテンパンにやられ、ワノ国に連行されてしまうのだった。
【ONE PIECE】扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒ」画像まとめ【ワンピース】 - RENOTE [リノート]
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『ONE PIECE(ワンピース)』は集英社の『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画。連載話数は1,000を超え、単行本も100巻を突破。日本国内だけでなく世界的な人気を誇る漫画である。
扉絵連載とはその名の通り『ONE PIECE』の各話の扉絵を使ったプチ連載のこと。この記事では新世界編における億超えルーキー海賊・カリブー海賊団船長”濡れ髪のカリブー”がワノ国に到着するまでの経緯を描いた扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒ」の画像をまとめる。
ドレスローザ編
モンキー・D・ルフィと、新世界編に入って王下七武海になっていたトラファルガー・ローが同盟を組み、同じく王下七武海の座に長年鎮座していたドンキホーテ・ドフラミンゴを倒した。ドフラミンゴは裏社会で”ジョーカー”と呼ばれており、多くの海賊と武器や兵器の取引をしていた。海賊達はもうドフラミンゴ達から武器や悪魔の実を仕入れることができなくなり、その怒りはドフラミンゴを倒したルフィとローへと向けられる。
カイドウもドフラミンゴと取引をしていた海賊の内の一人だった。ドフラミンゴから人工悪魔の実「SMILE」を仕入れて、最強の戦士を揃えた海賊団を作ろうとしていたのだ。しかしルフィ達はドフラミンゴを倒した時に「SMILE」の製造工場も破壊。「SMILE」は二度と手に入らなくなった。ドレークはとある島でドフラミンゴが倒された新聞記事を仲間と共に読んでいた。その記事を読みながらドフラミンゴに父を殺された過去があると語っている。これは悪魔の実「オペオペの実」を巡ったミニオン島での出来事を指しており、ドレークは「昔の話だ…恨んじゃいない」と割り切っている様子を見せた。
この時ドレークがいた島は「とある島」と表現されているが、カイドウの居城・鬼ヶ島のシルエットがあったことからワノ国であると考えられている。
ワノ国編
ルフィ達麦わらの一味と同盟を組んだトラファルガー・ロー率いるハートの海賊団はワノ国への入国を果たした。ワノ国の将軍家・光月家の跡取りモモの助や、モモの助の父・光月おでんに仕えた忠臣・赤鞘九人男(あかざやくにんおとこ)の錦えもん(きんえもん)達と共にルフィ達は打倒カイドウ、そして現将軍・黒炭オロチを掲げる。各々が特技を生かしてワノ国の花の都に潜伏して情報を集めるのと同時に、共に戦ってくれる同志を探す。
麦わらの一味のコックであるヴィンスモーク・サンジはサン五郎と名乗り花の都にて屋台を使ったそば屋を始めた。しかしサンジが商売をしていた場所は、花の都に居を構えるヤクザ一家・狂死郎(きょうしろう)一家の縄張りだった。断りもなく商売をするサンジを立ち退かせようと狂死郎一家の下っ端はサンジが振る舞っていたそばを地面にはたき落としてしまう。いかなる理由でも食を粗末にするやつを許せないサンジは激昂し、ヤクザ達を返り討ちにしてしまった。下っ端は親分である狂死郎にそのことを報告。狂死郎は百獣海賊団の真打ちと呼ばれる幹部の中でも上位の存在、飛び六胞(とびろっぽう)を報復に向かわせるのだった。
そば屋のサン五郎を探して
狂死郎からの要請を受けて、一家に楯突いたそば屋のサン五郎を殺しに飛び六胞の内の二人が花の都にやってきた。動物系古代種の悪魔の実「リュウリュウの実 モデル“スピノサウルス”」の能力者・ページワンと共にやってきたもう一人がX・ドレークだった。ドレークは百獣海賊団の傘下に入った後、幹部の飛び六胞にまで昇格していたのだ。見せしめとは言え、たかがそば屋を殺すために自分が呼ばれたことにドレークは不服を漏らす。しかも現場には、同じ最悪の世代の一人で百獣海賊団の傘下に入ったバジル・ホーキンスも来ていた。ドレークやホーキンスはサンジや一緒にいるロー達の顔を知っているため、戦闘にならなくても顔を合わせるのもまずい。その場にいたサンジ、ウソップ、フランキーはローの助言の通りに逃亡した。
ページワンはそば屋のサン五郎を燻しだすために、花の都のそば屋というそば屋を破壊し始める。何の関係もない人々の家が破壊されていくのを見ていられずサンジはページワンに攻撃を加え姿を現した。しかしそこにドレークやホーキンスがくれば麦わらの一味がワノ国いることがバレ、大捜索が始まってしまう。ローは町の人々を見捨てるように言うがサンジはきかない。ようは正体がバレなければいいと言って、サンジは大嫌いな故郷ジェルマ王国の科学の結晶・レイドスーツで変身する。レイドスーツに身を包んだその姿は、北の海(ノースブルー)出身者であれば誰でも知っている絵物語「海の戦士ソラ」に登場する「悪の軍団ジェルマ66」のNo.3”ステルス・ブラック”だった。
しかし”ステルス・ブラック”と呼ばれることを良しとしないサンジは「おそばマスク」と名乗る。そしてサンジはページワンとそのまま戦闘に突入した。ロー達はその間に花の都のすぐ側にあるえびす町へと退くのだった。
錦えもん達はカイドウを倒すための同志の証として、足首に”逆さ三日月”の刺青があるものを探していた。しかしどこからかその情報がオロチ側に漏れ、花の都では”逆さ三日月”の刺青をしている人間の捜索が始まる。ドレークはホーキンスと共に湯屋へとやってきて”逆さ三日月”の刺青をしている人間がいないか探す。しかしドレークは自分の任務は「おそばマスク」を探して仕留めることだから雑用はやらないと湯屋の捜索をホーキンスに押し付けた。
ホーキンスは湯屋の中にいた人間を一列に並べる。その中に麦わらの一味のナミ、ニコ・ロビン、おでんの家臣だったくの一のしのぶがいた。ナミはしのぶの後ろに隠れたが、ホーキンスに見つかってしまう。潔く出てきたナミは体に舞いていたタオルから手を離してしまい、その裸体が顕になった。ナミの美しさにその場にいた老若男女が目を奪われる中、レイドスーツの透明化を利用して湯屋を覗いてサンジが盛大に鼻血を出して吹っ飛ぶ。湯屋の中に「おそばマスク」がいた知らせを受けたドレークは慌てて湯屋の中に入るが、女性の裸体を目にしてその場でがくんと倒れてしまった。「女の裸に弱いなら始めからそう言え!!」と呆れて怒るホーキンスに、ドレークは「弱くなどない…」と発言し、結局それを認めることはなかった。
ようよう起き上がるドレークは、ホーキンスに出身地が北の海であることを急に確認される。こんな時に何をと思い顔を上げるとそこにいたのは、「悪の軍団ジェルマ66」のNo.3”ステルス・ブラック”。これにはドレークも「本物!?」とやや興奮していた。
最終的に「おそばマスク」には逃げられ、ドレークがサンジ”ステルス・ブラック”と戦うことはなかった。しかしTVアニメ『ONE PIECE』では、同じ北の海出身のホーキンスと共に本物のジェルマ66”ステルス・ブラック”を見て赤面するほど興奮していた。その後「滅びろ!ジェルマ66(ダブルシックス)ー!」とサーベルを振い、ノリノリで戦う姿が描かれている。
トノ康/霜月康イエの処刑にて
ワノ国の将軍家・光月家に仕えていた五大大名。その内の一つ霜月家の当主・霜月康イエが捕まった。五大大名の中でも屈強な侍の多い霜月家は、光月おでんが死んだ際ももちろんオロチに抵抗している。かつて自分に歯向かった康イエが生きていることを知ったオロチは、先日自分に楯突いたために狂死郎に殺されてしまった、ワノ国唯一の花魁・小紫(こむらさき)の殉死者として康イエを羅刹町(らせつちょう)の牢屋敷前の広場で公開処刑することにした。ドレークはホーキンスと共にその場にいた。康イエの処刑に反発して、えびす町の住人が花の都に侵入してきたことを知り驚きの様子を見せる。
多くの人々が見ている中、康イエはオロチの放った銃弾によりその生に幕を閉じた。康イエの亡骸にすがりつく娘のトコにまで銃を向けるオロチに、その場にいた麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロは剣を向ける。それと同時に居合わせたサンジもトコを助けるために割って入った。トコを抱きかかえるサンジの背後からドレークは獣型の姿で襲いかかる。広場はそのまま混乱に陥った。サンジがジェルマ王国王家ヴィンスモーク家の血筋であり、「おそばマスク」の正体であることがわかったドレークは、サンジと戦闘を繰り広げるのだった。
サンジ達麦わらの一味は康イエが処刑された広場から全員が無事逃げおおせた。しかしその裏ではローがホーキンスに捕らえられていた。ローのハートの海賊団のメンバー、シャチ、ペンギン、ベポを人質にされ、ローは三人の命と引き換えに自ら捕まったのだ。ドレークとホーキンスはローを拷問し、何を企んでいるかはかせようとしたがローは決して口を割らなかった。
しかしこれ以降ドレークは何かの思惑を持ってローを牢屋から逃がす。原作漫画ではシルエットのみで誰がローを逃したかはわからなかったが、TVアニメ版ではドレークがローを逃したことをがはっきりと描かれた。
正体は海軍本部機密特殊部隊「SOWRD」隊長
ワノ国のえびす町の外れにある一軒の小屋に、ドレークは部下もつけずに一人いた。電伝虫で連絡を取り合っているのは、海軍本部大佐のコビー。ここで初めてドレークの正体が海賊ではなく、海軍本部機密特殊部隊「SOWRD(ソード)」という組織の隊長だったことが明かされる。「SOWRD」はこの時初めて登場した海軍の組織であり、規模や目的などの一切が謎に包まれている。
コビーは「海」、ドレークは「霧」と合言葉を言い合い、互いをあらためて確かめた。そしてドレークは先日カイドウと、カイドウと同じ四皇の”ビッグ・マム”シャーロット・リンリンが同盟を組んでしまったという情報をコビーに流した。
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ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ
少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。
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ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。
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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。
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ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。
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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ
「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。
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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ
尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。
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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ
世界政府(せかいせいふ)とは、漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織の名称の一つ。『ONE PIECE』の世界をとりまとめる国際組織である。800年前に20人の王達によって設立されたとされた。20人の王の末裔達は、”天竜人(世界貴族)”と呼ばれており、現代でも強い権力を持っている。170に及ぶ国が加盟しており、加盟国の中から50人の王が聖地マリージョアに集まって4年に一度行う会議を世界会議(レヴェリー)と呼ぶ。作中には世界政府に加盟する多数の国が登場する。
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ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ
尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では現状の実力では敵わない相手を倒すため、しばしばドーピングしてパワーアップする描写がみられているのだ。ルフィのように「ゴム人間」としての能力を生かしたものや、「ランブルボール」「エネルギー・ステロイド」などの薬を用いるものなどその形態は多岐にわたっている。本記事では『ONE PIECE』に登場したドーピングの内容を、まとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)は、日本の漫画家・尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画。主人公のモンキー・D・ルフィを始めとする多くの海賊が登場する。そして海賊を取り締まる組織として海軍という組織がある。ただ海賊に敵対する主な存在は海軍だけではない。賞金稼ぎという職業の人間もいる。賞金稼ぎは海賊を捕まえ、海軍にその身柄を引き渡すことで懸賞金をもらって生計を立てている人物だ。麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロも、ルフィの仲間になって海賊になる前は賞金稼ぎをしていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。
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目次 - Contents
- X・ドレークの概要
- プロフィール・人物像
- 容姿
- 性格
- X・ドレークの能力
- 悪魔の実:リュウリュウの実 モデル“アロサウルス”
- X・ドレークの武器
- サーベルとメイス
- X・ドレークの必殺技
- X狩場(エクスカリバー)
- X・ドレークの来歴・活躍
- ドレークの幼少期
- ドレーク、海軍に保護される
- 初登場・シャボンディ諸島編
- 初登場・第498話「11人の超新星」
- 大将”黄猿”ボルサリーノとの戦い
- 頂上戦争編
- 扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」
- ドレスローザ編
- ワノ国編
- そば屋のサン五郎を探して
- トノ康/霜月康イエの処刑にて
- 正体は海軍本部機密特殊部隊「SOWRD」隊長
- 火祭りの夜の宴
- 裏切りの発覚
- 疫災・クイーンの傑作・氷鬼
- アプーとの戦闘
- アプーとの共闘
- X・ドレークの関連人物・キャラクター
- コビー
- カイドウ
- X・ドレークの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「滅びろ!ジェルマ66(ダブルシックス)ー!」
- ドレークが”麦わらのルフィ”に希望を見出す
- X・ドレークの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 名前の由来は冒険家サー・フランシス・ドレーク
- 海賊旗にドクロマークがない