平成『仮面ライダー』まとめ【ビルド、ウィザード、他】
平成期の『仮面ライダー』シリーズは、個性豊かなデザインや完成度の高いストーリーで根強い人気がある。ここでは『仮面ライダービルド』、『仮面ライダーウィザード』といった平成『仮面ライダー』をまとめた。主人公ライダーの画像や変身フォームなどを紹介している。
仮面ライダー アギト:賀集 利樹
仮面ライダー G3:要 潤
仮面ライダー ギルス:友井 雄亮
津上翔一がオルタリングを使用して変身する仮面ライダー。モチーフは龍。複眼の色は基本3フォーム・トリニティフォームは赤、バーニング・シャイニングフォームは黄色。頭部の金色の角・クロスホーンはグランド・トリニティフォームの必殺技使用時に展開する。
アギト:グランドフォーム
パンチ力:7t
キック力:10t
防御力:硬度「6」
ジャンプ力:30m
走力(100m):5秒
大地の力を宿したアギトの基本形態。基本カラーは金色。徒手空拳を得意とする。
アギト:ストームフォーム
パンチ力:3t（右腕）・7t（左腕）
キック力:5t
防御力:硬度「7」
ジャンプ力:50m
走力(100m):4.5秒
風の力を宿した派生形態。基本カラーは青。左腕が特に強化され、風を操る能力が備わっている。グランドフォームよりやや筋力が弱いものの優れたスピード・ジャンプ力・敏捷性を誇る。武器を持つ敵に対抗するために使用されることが多く、専用武器・ストームハルバードを使用する。
アギト:フレイムフォーム
パンチ力:10t（右腕）・5t（左腕）
キック力:7t
防御力:硬度「8」
ジャンプ力:20m
走力(100m):5.5秒
炎の力を宿した派生形態。基本カラーは赤。右腕が特に強化され、炎を操る能力が備わっている。腕力の上昇と知覚の鋭敏化を遂げた形態で、高速で動く敵や姿を隠した敵に対抗するために使用されることが多い。スピードやジャンプ力は低いため派手な動きはできないが、専用武器・フレイムセイバーを使用する。
アギト:トリニティフォーム
パンチ力:10t（右腕）・7t（左腕）
キック力:15t
防御力:硬度「8」
ジャンプ力:50m
走力(100m):4.5秒
ストームフォームのスピード・ジャンプ力・敏捷性、フレイムフォームの知覚と腕力を備えており、ストームハルバードとフレイムセイバーを同時に使用可能。
アギト:バーニングフォーム
パンチ力:25t
キック力:15t
防御力:硬度「10」
ジャンプ力:15m
走力(100m):6秒
基本カラーは赤。上半身が特に強化され、全身が溶岩のように赤熱している。パワーと防御力は全フォーム中最も高いが、それ以外のスペックは全フォーム中最も低い。パンチを主体とする格闘戦や、専用武器・シャイニングカリバーを使用する近接格闘戦を得意とする。
アギト:シャイニングフォーム
パンチ力:15t
キック力:45t
防御力:硬度「10」
ジャンプ力:75m
走力(100m):4秒
基本カラーは赤・銀色。頭部とベルトはバーニングフォームと同形、それ以外は装飾を加えたグランドフォームの色違いといった風体。グランドフォーム以上のスピーディーな格闘戦や、シャイニングカリバーを使用する近接格闘戦を得意とする。
仮面ライダーG3
パンチ力:1t
キック力:3t
防御力:硬度「8」
ジャンプ力:10m
走力(100m):10秒
基本カラーはコバルトブルー。複眼の色は赤がかかったオレンジ。
主な装着員は氷川誠。他に北條透、尾室隆弘が装着している。人体への改造および超自然的な力を施さず、所謂変身ではなく武装を装着するライダーで、試作機G1、G2を経て完成した。装着員を限定して作られているため、他者が装着する際には本体を多少改修する必要がある。
仮面ライダーG3-X
パンチ力:2.5t
キック力:7.5t
防御力:硬度「10」
ジャンプ力:20m
走力(100m):8秒
G3の強化型。基本カラーはコバルトブルー。複眼の色と形状はG3と同様。主な装着員は氷川誠。他に北條透、津上翔一が装着している。
理想的な動きを装着員に促すAIを搭載しており、当初は完璧さを追求するあまりAIの指示に同調できない者には全く使いこなせなかった。。
仮面ライダーG3・MILD
パンチ力:1t
キック力:2t
ジャンプ力:5m
走力(100m):13.5秒
G3の量産試作型。基本カラーはコバルトブルーと白。複眼の色は赤がかかったオレンジ。劇中では尾室隆弘が装着しビートルロードと戦闘を行った。G3-X同様オートフィット機能を搭載し「誰にでも扱える」ことを前提に開発された。G3-Xのサポート、現場先行、被害者の保護などを目的にしている。
仮面ライダーギルス
パンチ力:10t
キック力:20t
防御力:硬度「5」
ジャンプ力:50m
走力(100m):5秒
頭部の角・ギルスアントラーは、アギトのクロスホーンとは対照的にギルスのパワーが極度に減少すると萎縮する。両前腕部には鉤爪・ギルスクロウと触手状ムチ・ギルスフィーラーを収納し、両踵には伸縮自在の鉤爪・ヒールクロウが備わっており、必要時にはこれらを展開して使用する。顎の牙・デモンズファングクラッシャーで噛み付き攻撃も行う。武器は全て体の一部であり、実質素手のみで戦っている。
仮面ライダーエクシードギルス
パンチ力:15t
キック力:30t
防御力:硬度「7」
ジャンプ力:65m
走力(100m):4.2秒
真島浩二の中で目覚めつつあったアギトの力を与えられたことで、ギルスがギルスのままアギトと同等の力を持った姿。胸部にワイズマンモノリスが発生し、能力を制御できるようになった。額のコアやベルトの賢者の石との差別化はされていないようで、3つ共に同じ色をしている。余剰エネルギーの結果、体中に複数の鉤爪が出現した戦闘形態を常に保つようになり、戦闘力が大幅に上昇している。
仮面ライダー V1システム
パンチ力:1t
キック力:4t
防御力:硬度「6」
ジャンプ力:15m
G3システムに対抗して北條透が開発の指揮を執り、ロボット工学の権威である城北大学の高村光介教授をはじめ、人間工学・エネルギー工学の権威や精神科医も参加して完成させた。V1ショットという銃を武器とする。G3システムに勝るとも劣らない能力を持つとされる。
仮面ライダーアナザーアギト
パンチ力:15t
キック力:30t
防御力:硬度「7」
ジャンプ力:70m
走力(100m):5秒
木野薫が変身ベルト・アンクポイントで変身する仮面ライダー。エルロードの因子を受けているため、歯牙や羽などはアンノウンと共通している。複眼の色は赤。基本は肉弾戦のみで戦うが、敵の武器を使うこともあった。
仮面ライダー 龍騎
仮面ライダー龍騎: 須賀貴匡
仮面ライダーナイト:松田悟志
本作における「仮面ライダー」とは、神崎士郎が開発したカードデッキを使用し、戦闘強化服を装着してミラーワールドへ行くことのできる者を指す。
龍騎
パンチ力:200AP
キック力:400AP
ジャンプ力:35m
走力(100m):5秒
基本形態。基本カラーは赤。遠近どちらにも対応可能だが、主に格闘戦を得意としている。トリッキーな効果のカードこそ持たないが、全体的な身体能力のバランスが取れており、全ライダーの中でも高い戦闘スペックを誇る。
龍騎:ブランク体
パンチ力:50AP
キック力:100AP
ジャンプ力:10m
走力(100m):8秒
ドラグレッダーの契約前やドラグレッダーのカードを失った際に変身する龍騎の素体形態。基本カラーが赤から群青色へと変化し、各部の龍の意匠が無いなど細部が異なる。通常時よりも戦闘能力が著しく低下しており、使用可能なカードのAPも極端に低い。
龍騎:サバイブ
パンチ力:300AP
キック力:500AP
ジャンプ力:45m
走力(100m):4.5秒
基本カラーは赤。変身時には全身から炎を発する。
ストレンジベントのカードが追加されたことで戦術の幅が拡がり、通常時よりもオールラウンドに立ち回ることが可能。
ナイト
パンチ力:200AP
キック力:300AP
ジャンプ力:40m
走力(100m):4.5秒
基本形態。基本カラーは紺色。パワーは高くないがスピードに優れ、スピーディーかつ華麗な剣術戦を得意とし、豊富な特殊カードも有する。
ナイト:サバイブ
パンチ力:300AP
キック力:450AP
ジャンプ力:50m
走力(100m):4.2秒
手塚から託されたサバイブ・疾風のカードをダークバイザーツバイに装填して強化変身するナイトの最強形態。基本カラーは青。変身時には全身から風を発する。
通常時と同様にスピーディーかつ華麗な剣術戦を得意とする。
仮面ライダーシザース
パンチ力:250AP
キック力:300AP
ジャンプ力:35m
走力(100m):5秒
須藤雅史が変身する仮面ライダー。基本カラーは金色。所有カードは全部で4枚と少なく、カードのスペックも他のライダーに劣る。しかし防御力はかなり高く、TV版では龍騎のドラグクローファイヤーをもシェルディフェンスで跳ね返したほど。
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