ロマンシング サ・ガ3(ロマサガ3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロマンシング サ・ガ3』とは、1995年に現スクウェア・エニックスより発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲームソフト。サガシリーズの6作目にあたり、ロマサガシリーズの3作目にしてシリーズの集大成との呼び声も高い。シリーズの特徴であるフリーシナリオの他、ミニゲームも充実。グラフィックや演出、音楽などの点で特に評価が高い。8人の主人公から1人を選び、「死食」がもたらす数々の謎を解き明かす冒険の旅に出る。

ユリアンと駆け落ちをしていない、またはユリアンがパーティにいる場合
ユリアンがミカエルから男爵に任じられ、モニカと一緒になる。

ユリアンと駆け落ちしたが、ユリアンがパーティにいない場合
ユリアンは「やっぱり向いてない」と王宮から去る。モニカは嫁入りの話を断る。

カタリナ編

カタリナはミカエルのニセモノに騙されてマスカレイドを奪われてしまう。

カタリナは、ロアーヌ貴族の娘であり、真面目な性格で剣の腕も立つ。
その剣技をミカエルの父で、今は亡きロアーヌ侯フランツに見込まれ、15歳の頃にモニカの護衛兼侍女に任じられる。その際、フランツからロアーヌに伝わる聖王の遺物である宝剣「マスカレイド」を授けられる。
カタリナはミカエルに密かに想いを寄せていた。

ゴドウィン反乱の報せをミカエルに伝えるためにモニカを送り出した後、カタリナはゴドウィンと内通している大臣に捕らえられてしまう。
牢に入れられたカタリナ。これ以前に牢のカギを手に入れているかどうかでストーリーが変わる。
牢のカギを隠し持っていた場合、自力で牢から脱出し、玉座の前でミカエルと合流し、共にモンスターのボスを倒す。

牢のカギを手に入れてない場合は、牢の中でミカエルに助け出されるまで待機することとなる。

その後、ミカエルに化けた何者かに騙され、大切なマスカレイドを奪われてしまう。
マスカレイドは代々のロアーヌ侯妃が持つとされる小剣。
ロアーヌの宝であるマスカレイドを奪われたことで、カタリナはミカエルから叱責を受け、マスカレイドを取り戻すまでロアーヌに戻ることを禁じられてしまう。
責任を感じたカタリナは自らを戒めるために髪を切り、マスカレイドを探す旅に出る。

マスカレイドを奪った犯人は、神王教団の者だった。
神王教団とは、15年前の死食で生き残った「宿命の子」が、魔王も聖王をも超越した神王になると信じて崇め、神王のために聖王や魔王の遺物を収拾をする集団である。
神王教団を乗っ取る計画を立てていた教団の幹部マクシムスは、聖王遺物を集めることで力を蓄えようとした。
聖王遺物とは聖王や、その仲間が使用したと言われている強力な武具のことで、マスカレイドもそのひとつだった。
カタリナはマクシムスを倒し、マスカレイドを奪還するのだった。
マスカレイドを取り返したカタリナはようやくロアーヌに戻れるのだった。
だが、ロアーヌを「四魔貴族」ビューネイが襲う。カタリナはビューネイを退けるものの、アビスゲートが開きかけていることを知り、ゲートを閉じるための旅に出る。

エンディング

ミカエルがパーティにいる場合
ミカエルからプロポーズされる。

ミカエルがパーティにいない場合
マスカレイドをミカエルに返上して王宮から去り、旅に出る。

ハリード編

各地を傭兵をしながら放浪していたハリードは、立ち寄ったシノンの開拓村でモニカの護衛を引き受け、無事にミカエルの元へモニカを送り届けた後、ミカエルの軍に雇われる。
ミカエルと共にゴドウィン軍を退ける。
その後、ロアーヌ城がモンスターに奪われたというのでミカエルと共に城へ向かう。
玉座の間でミカエルと共にモンスターのボスを倒す。

その後、シノンへ戻ると、エレン以外のメンバーはそれぞれ旅立ってしまっていた。
ハリードはシノンを出てミュルスから船でツヴァイクへ、宛てのない旅に出る。

ハリードはかつて栄えたゲッシア朝ナジュ王国の王族であったが、神王教団に国を滅ぼされ、恋人のファティーマ姫は生死不明となって行方知れずになってしまった。
神王教団とは、15年前の死食で生き残った「宿命の子」を魔王も聖王をも超越した神王になると信じて崇め、神王のために聖王や魔王の遺物を収拾をする集団である。

ハリードの当面の目的はゲッシアの王族が葬られている墓「諸王の都」に初代ゲッシア国王アル・アワドの名刀カムシーンを探しに行くことだった。
各地を巡るうち、アビスゲートが開きかけていることを知り、ゲートを閉じるための冒険に出ることになる。

エンディング

名刀カムシーンを入手している場合
王国とファティーマ姫との思い出を胸にまた冒険の旅に出る。

名刀カムシーン入手していない場合
生きていたファティーマ姫と再会し、喜びを爆発させる。

共通編

アビスへは少年かサラかどちらかが行くことになる。

主人公がピドナへいくと、トーマスの親戚の家があるというので訪ねてみる。
そこではゴンという少年が魔王殿へ行ったまま戻らないというので、主人公たちはゴンを探しに魔王殿へ行くことになる。
魔王殿で主人公たちは、ゴンを救出する際に王家の指輪がないと開かない大扉を見つけるが、一旦ゴンとともに脱出する。
その後、主人公たちはランスへ行くと、死食の影響で、魔物の住む世界・アビスとこの世界を繋ぐ門「アビスゲート」が開きかけている、という話を耳にする。
アビスゲートの向こう側にいる魔物たちの中でも特に強い力を持つ「四魔貴族」は、アビスゲートの中からこちらの世界に自らの幻影を作って送り込み、アビスゲートを開こうとしているという。

主人公たちは各地を冒険し、「四魔貴族」の幻影を1体ずつ倒して4つのアビスゲートを閉じていくことになる。

サラが仲間にいる場合、序盤に仲間になっている謎の少年。
彼はおそらくサラと同じ年齢だが、「自分と関わると他人が不幸になる」と他人を拒絶し続けていた。
だが、サラとはなぜか心を通じ合っていた。

主人公たちが「四魔貴族」の残りの1体の幻影を倒し、4つ目のアビスゲートを閉じた時、仲間のサラと少年がアビスゲートに反応し、アビスゲートに吸い込まれてしまいそうになる。
実は、サラと少年は3回目の「死食」を生き抜いた「宿命の子」だったのだ。
3回目の「宿命の子」は1人でなく、2人いたのだった。
サラが主人公の場合、少年がサラを助けて身代わりにアビスゲートの向こう側・アビスへ行ってしまう。
サラ以外の主人公の場合、サラが少年を助け、サラだけがアビスへと消えてしまう。

主人公たちはサラ(または少年)をなんとか助けたいと思い、各地を巡っていると、5つ目のアビスゲートが存在するという話を聞く。
それは、忘れられた地・東方にあるという。
主人公たちはサラ(または少年)を助けるために、5番目のアビスゲートからアビスへと乗り込もうと東方の地を目指す。

東方の地はかつて魔王の力で荒廃してしまい、見捨てられた地となっていた。
そのため、大陸中央とはまったく異なる独特の中国様式のような文化が発展し、復興を遂げていた。
5つ目のアビスゲートは黄京城の天守閣の裏にあった。
アビスゲートからアビスへと飛び込む主人公たち。
アビスを奥へ進むと、「四魔貴族」の本体が待ち受けていた。
「四魔貴族」たちを倒し、さらに奥へ進むと、そこにサラ(または少年)がいた。

しかし、サラ(または少年)は、主人公たちを見て悲しむ。

本来「宿命の子」は1人のはずだった。
通常ならその子が聖王になるか魔王になるかの選択をし、また次の死食を待つ、ということになるのだが、「宿命の子」が2人存在してしまうという異常事態により、選ぶ間もなく「宿命の子」のもつ力は死と破壊に片寄り、世界は破壊される運命にある。
そうならないように、「宿命の子」の片割れであるサラ(少年)は、破壊の力と共にアビスでひっそり死を迎えるつもりでいたというのだ。

ところがここアビスに2人の「宿命の子」が揃ってしまったことで、死と破壊の力の象徴である「破壊するもの」が誕生してしまう。

「破壊するもの」はアビスを含む世界すべてを破壊しつくしてしまう。
主人公たちは「破壊するもの」と戦う。
この「破壊するもの」こそが死食の元凶、死の星が具現化したものであった。

「宿命の子」であるサラと少年は、主人公パーティを抜けて「破壊するもの」の死と破壊の力を押さえ続ける。
その間に主人公たちは「破壊するもの」を打ち砕くことに成功する。
だが、「宿命の子」2人の力はつき、「破壊するもの」は自らの中の残った死と破壊のパワーを開放して消え去った。

死の星=「破壊するもの」の力によりアビス、そして主人公たちの世界は崩壊した。

「宿命の子」の持つ死と破壊の力。
しかしサラと少年、2人の「宿命の子」は、その力と表裏一体となる生と再生の力をも持っていた。
死と破壊の力=魔王の力、生と再生の力=聖王の力。
通常1人である「宿命の子」はこのどちらかの力を選択する。
だが2人の「宿命の子」が存在する意味は、そのどちらの力も持つということだった。
主人公たちの諦めない希望の心に励まされた「宿命の子」2人は、彼らの持つそのもう1つの再生の力でもって、破壊された世界を再び元の姿のまま再生した。

世界は再生したが、死食の元凶である死の星とアビスは、再生されなかった。
これは再生の力を2人の「宿命の子」がコントロールしたためだ。
これにより、この世界から死食は失くなった。

主人公たちは、サラ(少年)と共に再生された世界に戻った。
死の星とアビス以外はすべてが元の姿に再生され、以前と変わらぬ世界で人々は暮らしている。

『ロマンシング サ・ガ3』の登場人物・キャラクター

主人公

ユリアン・ノール

シノンの開拓民。20歳。男性。宿星:歳星
死食で妹を失ったという過去を持つ。
シノンへ移住してエレンと出会い、彼女に恋心を抱く。
正義感が強く、明るい性格で行動力もある。
意志力のステータスが突出して高い。
シノンで知り合ったハリードやモニカ姫の推薦でロアーヌのプリンセスガードへの入隊を薦められる。
主人公以外の時はロアーヌ宮殿にいるため、仲間にする機会は限られる。
特に主人公がカタリナの場合は、ロアーヌに戻ることができないため、仲間にできない。

ミカエル・アウスバッハ・フォン・ロアーヌ

ロアーヌ侯爵。27歳。男性。宿星:鎮星
父の死後、ロアーヌ侯爵となった。容姿端麗で、軍事と外交の天才。
軍隊の指揮能力に優れ、ロアーヌ発展のため尽力する姿に領民からの評価も高い。
外出する際には影武者と入れ替わる。
領主のため、他の主人公のように銀行を利用できず、手持ちのお金から使うしかない。また、超過した分の金額はロアーヌの国庫に入ることになり、国庫から資金を引き出すことはできない。

ミカエルが主人公の時に、ロアーヌ国の軍事と施政を、「マスコンバット」と「施政」というミニゲームで行うことができる。
また、武器防具開発や、マスコンバットに関連した戦術開発及び各種強化も可能。
これらのミニゲームの成果は国威という数字に表される。
国威に応じてエンディングが変化する。

ミカエルが主人公でない場合、ミカエルを仲間にするためにはロアーヌ宮殿内に入らなければならないため、彼を仲間にする機会は「ビューネイの巣を叩く」イベント発生時に話しかけるしかない。また、基本的にはモニカとミカエルを同じパーティに入れる事はできない。

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