ベルサイユのばら(ベルばら)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ベルサイユのばら』とは、池田理代子が描いた少女漫画で、1770年から17789年頃のフランスを舞台とした物語である。週刊マーガレットで連載以来、少女たちを中心に人気に火が付き、アニメ化や宝塚化などを果たした。
ロマンチックな恋のセリフや、時代の波に飲まれながらも必死に生き抜こうとする格好良いセリフの数々は、読者に長年愛され続けている。

私の母は⋯それこそパンくずしか食べられないような⋯下着さえも食べ物のために売らなくてはならないような⋯そんな貧乏のどん底で、必死に私を育ててくれました⋯。いまにして思えばあのとき馬車の中にポリニャック伯夫人を見つけてそれで母は馬車の前にとびだして⋯。私はポリニャック伯夫人の娘⋯。でもわたしの母はあの優しかった母さんただ一人⋯ラ・モリエールという母さんだけです。ほんとにいま心からそう感じられるんです!

集英社文庫『ベルサイユのばら』2巻 74ページより

ロザリーの真の母親が判明した際に、ロザリーがオスカルに言ったセリフだ。ロザリーの育ての母親が貴族が乗る車輪に惹かれて瀕死の時、母親がロザリーに「わたしはロザリーの母親じゃない。ロザリーの本当の母親はマルティーヌ・ガブリエルという名前の貴族だ」と、伝えた。その時ロザリーは、お母さんの死にショックを受けて『本当の母親』については気が回らなかった。ロザリーの母親を殺した婦人は、「文句があるならベルサイユへいらっしゃい。」とロザリーを挑発した。ロザリーは、自分の母親を殺した貴族を殺した犯人に復讐をするためにベルサイユ宮殿を目指すが、オスカルの家の立派な建物をベルサイユ宮殿と勘違いしてしまう。そこでオスカルと出会ったロザリーは、オスカルに貴婦人としての教養や剣の使い方を指南されることとなる。全てはベルサイユ宮殿に出入りできるほどの教養を身に付けることで『貴婦人』としてベルサイユに侵入し、ロザリーのお母さんを轢き殺した貴婦人を探し出すためだ。そして、オスカルと共にベルサイユ宮殿のパーティに参加したロザリーは、自分の母親を轢き殺した貴婦人と再会する。貴婦人の正体はポリニャック伯夫人で、フランス王妃のマリー・アントワネットのお気に入りの女性だった。(アントワネットの方はポリニャック伯夫人を友達だと思っているが、ポリニャック伯夫人の方はアントワネットの事を『お金を巻き上げれる便利な小娘』としか見ていない。)
ロザリーは早速、ポリニャック伯夫人を殺害しようとするが、オスカルによって事前に止められてしまう。ロザリーは「もうちょっとで母さんの仇がとれたのに⋯。今日までなんのために剣の稽古を⋯?」と嘆くが、オスカルは「仇をとって⋯どうする?まちがえなくおまえも死刑になるぞ。」「死ぬなロザリー!おまえはもうジャルジェ家の一員だ。おまえを死なせたくない⋯。」と、伝えた。オスカルが貴婦人としての教養や剣の使い方をロザリーに教えたのは、「命と引き換えにでも復讐を果たす」という考えを思い止まらせるための時間が欲しかったからである。オスカルの思いを受け取ったロザリーはポリニャック伯夫人への復讐心を捨て、本当の母親である『マルティーヌ・ガブリエル』を探す事に目的を変更した。
後日、オスカルの従者であるアンドレによって、ポリニャック伯夫人がロザリーの本当の母だということが判明する。アンドレは地道に貴婦人の名前を調べ上げることで、ポリニャック伯夫人の本名が『マルティーヌ・ガブリエル・ド・ポリニャック』であることを突き止めた。自分を育ててくれた母親の仇であるポリニャック伯夫人がロザリーの本当の母親であったことにショックを受けるオスカルだが、ロザリーは涙を流しながらこの台詞を言った。ロザリーは真実が判明したことで、かえって自分の気持ちに踏ん切りがついていた。例え自分の血の繋がった本当の母親がポリニャック伯夫人だとしても自分を育ててくれた母親に対する感謝や愛は変わらないという、ロザリーと『母さん』との絆が現れている名言である。

シャルロット、シャルロット。わたしの⋯妹!同じ思いに毎夜を泣き明かしている小さな私の妹!!

集英社文庫『ベルサイユのばら』2巻 80ページより

ロザリーがポリニャック伯夫人の11歳の娘であるシャルロットの事を思った独白だ。シャルロットとロザリーは、ベルサイユ宮殿で行われたパーティで初めて出会った。ロザリーは元々平民としてパリで暮らしていたが、自分の母親を馬車で轢き殺した貴婦人を探し出すためにベルサイユ宮殿にやってきた。オスカルに貴婦人としての教養を学んだロザリーだが、つい平民の時の話し方が社交界で出てしまい、シャルロットにひどく馬鹿にされる。しかし、二度目に社交界に現れたロザリーは、貴婦人として洗練された雰囲気を持って現れたため、シャルロットは驚いた。
シャルロットには、ポリニャック伯夫人が取り決めた政略結婚の予定が迫っていた。ポリニャック伯夫人は自分の娘をド・ギーシュ公爵という若い娘が好きな男と結婚させようとしていたのだ。しかし、シャルロットは近衛連隊長を務める男装の麗人、オスカルに恋をしていた。さらに、シャルロットは結婚をただ漠然と恐ろしいものだと考えていて、「い⋯や⋯そんな⋯おそろしいこと⋯」と、涙を流す。その様子をみたロザリーは、「妹なんだ⋯この人⋯。こんな風にたった一人で人目を忍んで泣いている⋯。弱々しい肩をした⋯」と、心の中で呟いた。
ロザリーは自分の母親から「本当の母親はマルティーヌ・ガブリエルという名前の貴族」と聞かされていたが、ポリニャック伯夫人が本当の母親だと判明した。ポリニャック伯夫人の娘のシャルロットは、ロザリーの妹に当たる。ポリニャック伯夫人は自分の育ての母親を馬車で轢き殺した貴婦人でもあるため、ロザリーはポリニャック伯夫人に対して復讐はオスカルの説得により思いとどまったものの、「もしできるなら今でも殺してやりたい⋯殺してやりたい!!あんな女をお母様と呼べるはずがないわ!」と思っていた。しかし、「結婚なんていやよっ!!」と泣き叫ぶシャルロットに対しては、姉のように優しく接する。シャルロットはロザリーに対して、ロザリーの最初の社交界デビューの時の非礼を詫び、「だれもおかあさまの権力を恐れてわたしに近よってこないのに⋯あなただけだわ⋯おねえさまみた⋯い⋯。」と、伝えた。ロザリーもまた、オスカルに恋をしていたため、シャルロットの気持ちは痛いほど分かっていた。この独自は、そんなシャルロットに対して思ったもので、姉妹愛に満ち溢れた名台詞だ。

シャルロット⋯かわいそうな私の妹⋯⋯。姉妹だと名乗り合うことさえしないうちに⋯。いや⋯貴族なんてほんとうにいや⋯だ⋯。家柄やしきたりにぎりぎりと締め付けられて⋯⋯人間であることを否定されて生きるなんて⋯。

ロザリーの実の妹、シャルロットに対するロザリーの独白である。シャルロットは、家のために結婚することが決められていたが、結婚することに対して強い恐怖を覚えていたため、自殺してしまう。ロザリーとシャルロットは、生き別れの姉妹という関係だ。その事実は、ロザリーのみが知っていた。ロザリーは、姉妹らしい時間を過ごすことができずにシャルロットが亡くなってしまい、深く悲しんだ。この独白は、そんなロザリーの悲しみや、シャルロットが自殺した原因である貴族のしがらみや風習に対する怒りが込められた名台詞である。

オスカルさま⋯あなたが女性であっても⋯愛しています。オスカルさまが死ぬほど好き⋯⋯。だからこそお別れするのです。いつまでも忘れないわ⋯。ロザリー・ド・ポリニャックと呼ばれるようになっても⋯⋯。忘れることなんて出来ない⋯ジャルジェ家ですごしたわたしの生涯で一番幸せな日々⋯はじめての愛⋯⋯!!

集英社文庫『ベルサイユのばら』2巻 275ページより

ロザリーがオスカルへの思いを胸に秘めた独白だ。ロザリーはポリニャック伯夫人から「ポリニャック伯爵家に来てわたしを母と呼びなさい。さもなければオスカルを事件の犯人に仕立て上げます。」と言った趣旨のことを言われる。フランスでは牢獄で詐欺罪で投獄された女がいたが、その女が脱獄したという事件が流れていた。ポリニャック伯夫人は、自身の権力を活用して、その脱獄を手助けした犯人をオスカルに仕立て上げようとしていたのだ。
ポリニャック伯夫人とロザリーは実の親子だが、ロザリーはラ・モリエールという別の女性に平民として育てられた。ある日、ポリニャック伯夫人は馬車でロザリーの育ての母親であるモリエールを轢き殺してしまったため、ロザリーに強く恨まれることとなる。ポリニャック伯夫人は欲しいものはどんな手段を講じたとしても手に入れるよく深い女性だが、生き別れの娘であるロザリーのことはずっと思い続けてきた。そのため、オスカルを人質にとるという強引な手段を使ったとしてもロザリーをポリニャック家に連れ戻したかったのだ。
ロザリーは、初恋の相手で大好きなオスカルを守るためにポリニャック家に行くことに決めた。これは、そんなロザリーの独白で、オスカルへの愛が込められている名台詞となっている。ロザリーがオスカルとお別れする前、オスカルから餞としてオスカルの肖像画を贈られる。そして、オスカルからロザリーの頬にキスされた。ロザリーは涙を流しながらオスカルと別れた。オスカルもまた、「まるで⋯春風のような娘だった⋯バラ色のほほをして、家具も壁もまわりのものすべてを花の香りでつつみ⋯いじらしいほどにわたしをしたってくれた⋯」と、ロザリーに対して思いを馳せた。

よかったわ。この分だともうじき治りそう。わたしって射撃の名手なのね。

集英社文庫『ベルサイユのばら』3巻 110ページより

ロザリーがベルナールに言ったセリフだ。ベルナールは『黒い騎士』を名乗る義賊としても活動しており、貴族達から宝石などを盗んでいた。オスカル達は『黒い騎士』を逮捕するために奮闘するが、彼はロザリーを人質にとる。ロザリーを人質にとったことに対して怒るオスカルは『黒い騎士』と戦うが、オスカルは『黒い騎士』に対して劣勢に立たされる。『黒い騎士』はオスカルに対して殴りかかるが、オスカルの事を何としても助けたかったロザリーは、銃を拾って『黒い騎士』に向かって発砲した。これにより、『黒い騎士』は重傷を負って身動きが取れなくなり、オスカルによって捕まった。
重傷を負った『黒い騎士』ことベルナールは、ジャルジェ家でロザリーに手当てされることとなった。『黒い騎士』の正体が自分の母が亡くなった時にお世話になったベルナールだと知ったロザリーは、ベルナールに対して銃で撃ったことを詫びた。その後、ロザリーはベルナールの手当てをすることになるが、ベルナールは最初、傷の手当てを拒んでつっけんどんな態度をとった。しかし、ロザリーはそんなベルナールの態度に対して気にもとめず、「いけません!おとなしく言うとおりにして!」と甲斐甲斐しく世話をした。そんなロザリーに対して、ベルナールはどうやら少しずつ彼女のことを気になりかけるのであった。この台詞は、ベルナールを手当てした時に言ったセリフで、ロザリーのユーモアと強かさが現れている名言だ。この台詞を聞いたベルナールは、ロザリーに大人しく看病されることにした。

ルイ16世の名言・名セリフ

こんな私と結婚して⋯もう二人の王子を生んで王妃としての義務は果たしてくれたのに⋯あなたが女としての幸福を求めるのをどうして非難することが出来るだろうか⋯⋯。

集英社文庫『ベルサイユのばら』3巻 305ページより

フランス国王ルイ16世がマリー・アントワネットについて想いを馳せた独白である。ルイ16世に対して、差出人が謎の手紙が届いた。手紙には、「アントワネットはフェルゼンと不倫をおり、フェルゼンとの間に出来た子供を国王の子供と偽っている」と言った趣旨のことが書かれていた。この手紙はアントワネットにも読まれてしまうが、アントワネットはルイ16世に対して「お許しください。私はフェルゼンを愛しています。でも信じてくださいまし。この手紙に書いてあるような深い関係は一度もございません。お信じくださいまし!ちかってルイ・シャルルは国王陛下の御子でございます!!」と言った。ルイ・シャルルとはルイ16世とアントワネットとの間にできた子供のことで、フェルゼンと関係を持ったことは一度としてなかった。
ルイ16世は、アントワネットを咎める気など全く無かった。ルイ16世は、「あなたはどんなところでも溢れるような笑みを浮かべ、快活におしゃべりしてくるくるとよく踊って、眩しいくらいに朗らかでおてんばで⋯あ⋯あ!それなのに私ときたら!美男子でもない上に太っているしダンスは下手だし気は弱くて⋯貴婦人を喜ばせるような気の利いたしゃれた会話一つできない⋯!でも⋯愛しているのだよ。いつもほったらかしにしておいたけど、わ⋯私が⋯⋯もう少しスマートで楽しくて⋯そしたら⋯そしたら愛してるという言葉を一言でも言えただろうに⋯言えただろうに!」と、思いを馳せた。ルイ16世は男性としてはさえない方だが、優しさに満ち溢れた青年だ。この台詞は、アントワネットとフェルゼンの恋を応援するという趣旨の独白で、アントワネットを愛しているからこそ、彼女に女としての幸せになってほしいと心から願った名台詞である。

わたしの国民たちよ!!私は罪なくして死んでゆく。しかし、私を殺そうとする者たちを私は許そう。私の血が祖国フランスの幸福の礎とならんことを!!アデュウ⋯!!

フランス国王ルイ16世は市民たちの間で交わされた長い議論の末、1973年1月21日に処刑されることに決定された。このセリフは、ルイ16世が断頭台で処刑される前に国民たちに放った言葉である。ルイ16世は、王族にしては優柔不断で優しすぎる性格の普通の青年だった。彼の趣味も錠前作りや読書といった地味なもので、アントワネットとは異なり国家のお金を無駄遣いすることは無かったが、アントワネットの浪費癖に対して注意することも無かった。また、ルイ16世はアントワネットの事は深く愛していたが、さえない容姿や内気で恥ずかしがり屋な性格などにコンプレックスを持っていたため、アントワネットにあまり愛の言葉を贈ること出来なかった。
そんなルイ16世だが、彼の死に様はフランス国王に相応しく立派なものだった。この言葉は、ルイ16世が最期に市民たちに対して威厳を見せつけた名台詞となっている。
ルイ16世の処刑に対して、妻のアントワネットについての心情は『愛のない政略結婚ではあった。しかし、妻と呼び夫と呼び20数年間を共に生きた男性の深い男性と誠実な優しさは真実のものであった。激しい恋愛感情では無かったにせよ、私はあの人を愛していたのだと、これもまた愛であったのだと⋯体に染み渡る長い夜をアントワネットは想い続けていた⋯』と、ナレーションで説明された。

ベルナール・シャトレ/黒い騎士の名言・名セリフ

『黒い騎士』は黒いマントにマスクを被っている男

娘⋯いつまでしゃがみこんでいるつもりだ。体が冷えてしまうぞ。埋葬の手続きは全部済ませてやった⋯。辛いだろうが⋯死んだものは帰らない⋯。

ベルナールが母親の死に悲しむロザリーに語りかけたセリフだ。ベルナールはパリで新聞記者をしていた。ある日、ロザリーの母親は貴族の馬車によって轢き殺されてしまった。たまたまロザリーの母の死の瞬間に居合わせたベルナールは、身寄りを無くしたロザリーのために手を尽くす。ロザリーは母親の死にひどくショックを受けており、ずっと涙を流していた。この台詞はそんなロザリーに対して言ったもので、「死んだものは帰ってこないため、今は辛くても前に進まなければならない」といった意味合いが含まれた名台詞だ。ベルナールはロザリーに対し、「困ったことがあればいつでも相談に乗ろう」と優しさを見せた。そんなベルナールに対してロザリーは、「こ⋯殺してやる⋯⋯殺してやる!殺してやる!!貴族なんかみんな⋯みんな殺してやるーっ!」と泣き叫んだ。

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