星のカービィ64(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『星のカービィ64』は、任天堂発売のNINTENDO64用ソフトである。開発は「HAL研究所」。
2000年3月24日に発売され、2008年4月15日Wiiバーチャルコンソールに、2015年8月19日にWii Uバーチャルコンソールにそれぞれ移植される。カービィシリーズではおなじみのコピー能力を混ぜて新たなコピー能力にできる「コピー能力ミックス」という技が新たに登場した。
なお、星のカービィシリーズで唯一のNINTENDO64用ソフトである。
『星のカービィ64』の概要
『星のカービィ64』はシリーズ初の3D作品となり、「NINTENDO64」の性能により、前作のSFC専用ソフト「星のカービィ3」と比べて、画質は大幅に向上した。3Dになり、コースが立体的になったが、システムは「横スクロールアクション」である。
従来のカービィシリーズでは、主人公の「カービィ」が吸い込みと言う技を持っており、敵を吸い込むと、その技を使える「コピー能力」という技を持っている。今作では、コピー能力がパワーアップし、基本のコピー能力7種類のうち、2つを掛け合わせて。新たな技にする「コピー能力ミックス」という、技が使える。
コピー能力ミックスによって、基本能力の数7種類とミックスの組み合わせ28種類の合計35種類も使えるようになった。
この技が今作では重要になる。
また、吸い込んだ敵を飲み込むことで、コピー能力が使えるが、吸い込んだ敵を飲み込まずに、両手で持ち上げることができる「リフトアップ」という技を使うことができる。リフトアップを使うと、カービィが体の上に両手をあげて、敵を持ち上げるようになり、真上や前に敵を投げられるようになる。また、一部の敵は攻撃することがあり、持ち上げられているときに、弾を飛ばしたり、自分の武器で敵を攻撃したりする
カービィの基本アクションも、吸い込みをしたまま移動できる・ホバリングできる時間が限られた(従来のカービィシリーズでは無限にホバリングができた)・水中でも吸い込みができるようになった・吸い込んだものを吐き出す際、単体で吸い込んだものがそのまま出てくるようになった。など従来のカービィシリーズと比べて細かい変更点が多くなっている。
なお、2012年7月19日に発売されたWii用ゲームソフト『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』に収録された。
『星のカービィ64』のあらすじ・ストーリー
「カービィ」と「リボン」との出会い
出典: sa2hara.com
妖精たちの住む星「リップルスター」に突然不気味な黒い雲が現れた。その雲は「リップルスター」の宝物である「クリスタル」を狙ってやってきたのだった。リップルスターの女王は「リップルスター」に住む妖精の一人である「リボン」にクリスタルを託して宇宙へ逃がす。ところが、黒い雲はリボンを追いかけてきて体当たり。クリスタルは砕け散って、星々に降り注がれた。
そして、カービィ達が住む惑星「ポップスター」で「カービィ」が星空を見上げていると、空からリボンが落ちてきた。困っているリボンから話を聞いたカービィは、クリスタルを探しに、一緒に旅立ったのであった。
「ポップスター」での戦い
ポップスターで飛び散ったクリスタルを集めつつ冒険をするカービィ達、途中でポップスターの住人である「ワドルディ」「アドレーヌ」「デデデ大王」に出会うが、皆リボンを襲った「黒い雲」に憑依されて操られていた。カービィ達に襲い掛かってくるが、何とか撃退し、ワドルディ達3人はカービィの冒険についてきてくれた。
そして、ポップスターに住む巨大な樹「ウィスピーウッズ」との戦いで少し大きなクリスタルを入手すると、クリスタルが輝きだし、ポップスターとは別の惑星が映し出された。すると、映し出された惑星の中にリボンが飛び込んだ。そしてカービィ達も中に飛び込むと、映像がなくなり、残ったクリスタルが次の惑星へと飛び立った。
砂漠の惑星「ホロビタスター」
たどり着いた惑星は、一面砂漠が広がり、謎の建造物がある惑星「ホロビタスター」であった。惑星を冒険し、砂漠や遺跡を進むカービィ達。すると、近未来的な建物を見つけ、進んでいくと、赤・青・緑の3色のクリスタルのような形をしたボス「ピクス」が現れる。複雑な動きで翻弄してくる「ピクス」に苦戦しつつ撃破すると、ウィスピーウッズの時と同じく少し大きなクリスタルが現れる。
大きなクリスタルが輝きだすと、新たな惑星が映し出された。そして、カービィ達はホロビタスターから、新たな惑星を目指して旅立った。
水の惑星「ウルルンスター」
次の惑星は美しい海が広がる惑星「ウルルンスター」だった。海沿いの海岸、渓流、深海など水が豊富な惑星を突き進む。そして、深海の最深部で待ち受けていたのは、巨大なシャチ「アクロ」だった。
アクロは高速で泳いで突進や色々な敵を吐き出して攻撃するなど多彩な技を放ってくる。撃破して少し大きなクリスタルを回収すると、新たな惑星「コレカラスター」が映し出され、今までと同様にクリスタルの力で新たな惑星へと向かったのであった。
溶岩の惑星「コレカラスター」
カービィ達が次にたどり着いたのは、山岳地帯が多くある惑星「コレカラスター」だった。クリスタルを集めつつ惑星を探索すると、火山のエリアにたどり着いた。火山の最深部では、少し大きなクリスタルを持つ巨大な溶岩の怪物「ヨガン」がボスとして立ちはだかる。
「ヨガン」を撃破し、少し大きなクリスタルを回収し、次の惑星へ移動しようとしたとき、突如、今までいた火山が大噴火した。惑星中がたちまち赤く染まり、流れ出た溶岩が高速でカービィ達に迫る。溶岩から何とか逃げつつ、クリスタルが映し出した次の惑星に飛び込み、無事に惑星を脱出したカービィ達だった。
雪の惑星「ブルブルスター」
溶岩に襲われたカービィ達の次の冒険の舞台は、雪が降り積もる寒い惑星「ブルブルスター」であった。雪原を通り抜け、その先にあったデパートのような建物を進み、建物のそばにあった地下への入口に入ると、不気味な工場が現れる。
工場を進んだ先には、無人のロボットのボス「HR-H」が待ち受けていた。ミサイルやレーザーなど兵器を使った強烈な攻撃をかわしつつ、撃破するが、HR-Hは変形し、「HR-E」へと姿を変えさらに襲い掛かる。HR-Hの攻撃に加え、さらに足場を壊しつつ移動し、ハサミ攻撃などさらに強力になった。そんなHR-Eを撃破し、少し大きなクリスタルを回収する。
クリスタルが映し出した、次の惑星はリボンの故郷である「リップルスター」であった。だが、リップルスターは黒い雲の侵攻によって、真っ黒く変色し、変わり果てた姿になっていた。そんな故郷の様子を見て悲しむリボン。そんなリボンをカービィ達は励ましてあげ、そして、遂に最終決戦へとむかうカービィ達であった。
最終決戦「リップルスター」
遂にリップルスターへとたどり着いたカービィ達。明るい雰囲気の惑星であり、とても侵攻されているようには見えないが、惑星を進んでいくにつれて、不穏な空気が漂い始める。そして、大きな城の中を突き進み、屋上へとたどり着くと、真っ黒に覆われた空間が現れる。その中へ入ると、そこには奇妙な形をし、表面に赤い目玉がいくつも生えた不気味なボス「ミラクルマター」が待ち構えていた。遂に「ミラクルマター」との最終決戦が始まった。
そして、強敵「ミラクルマター」を撃破すると、リップルスター中を覆っていた黒い雲が逃げていったのであった。
こうして、長い闘いを終えて、リップルスターに平和を取り戻したカービィ達。妖精の姫様やリボンたちからお礼をもらい、ポップスターへと帰っていったのであった。
本当の元凶
カービィ達は宇宙中に散らばったクリスタルをすべて集め、リボンの持つクリスタルを元の状態へと戻し、再びリップルスターへと戻ってきた。すると、リボンが持っていたクリスタルが突然光りだし、クリスタルから、レーザーが放たれる。そのレーザーは、なんと妖精の姫様に命中する。すると、姫様の体からリップルスターを覆っていた黒い雲が現れた。
黒い雲は宇宙へと逃げると、リップルスターの近くで巨大な黒い星に変化した。この黒い雲こそ、本当の元凶であったのである。黒い雲の星へ、行く方法はないか考えていると、カービィが携帯電話を取り出した。その携帯電話で呼び寄せたのは、カービィの乗り物であり、あらゆる場所へ移動ができる「ワープスター」だった。
そのワープスターにカービィ達とリボンが乗り、黒い雲の星「ファイナルスター」に乗り込んだのであった。
黒い雲の星を「ワドルディ」が作ってくれた道を進み、「アドレーヌ」から回復アイテムをもらい、「デデデ大王」のハンマーで空高く飛ばしてもらうなど協力をしてもらった。星の上空に待ち構えていたのは、黒い雲の親玉「ゼロツー」だった。黒い雲とは対照的に、白い天使のような風貌をした「ゼロツー」だが、その攻撃は強力であり、さらに「ゼロツー」は空を飛んでいる。
そんな「ゼロツー」に対抗するため、カービィとリボンが力を合わせて、空を飛び、クリスタルの力で攻撃を加えていく。
そして、遂に「ゼロツー」を撃破したカービィとリボン。「ゼロツー」を撃破したことで、「ファイナルスター」を作っていた黒い雲は爆発し、今度こそ完全に消滅させた。
リップルスターに帰還したカービィ達、リップルスターを救ったとして、妖精の姫様からメダルをもらい祝福され、カービィはリボンからお礼のキスをもらった。
最後は、照れながらも陽気にステップを踏んでいると、階段から転げ落ちてしまうカービィであった。
『星のカービィ64』のゲームシステム
カービィの操作
本作は横スクロールアクションであり、移動は上下左右に移動することができる。地面に足がついているときは横に歩く・走ることができ、ジャンプも可能である。
カービィの特徴として、ジャンプボタンを連打することで、ホバリングも可能である。ただし、従来のカービィシリーズとは違い、ホバリングは時間制限があり、ホバリングし続けるとカービィが苦しみだして、限界になると息を吐き出して落ちてしまう。
カービィの最大の特徴が「吸い込み」と「コピー能力」である。ほとんどの雑魚敵や岩などを吸い込むことができ、それらを飲み込んだり、吸い込んだものを吐き出して攻撃することができる。また、コピー能力持ちの敵を飲み込むと、その敵の技をコピーすることができ、さらに、その技が使用できる。
今作では、さらに、コピー能力を持った敵にコピー能力を持った敵を吐き出すとそのコピー能力を混ぜて新たなコピー能力として使うことができる。
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目次 - Contents
- 『星のカービィ64』の概要
- 『星のカービィ64』のあらすじ・ストーリー
- 「カービィ」と「リボン」との出会い
- 「ポップスター」での戦い
- 砂漠の惑星「ホロビタスター」
- 水の惑星「ウルルンスター」
- 溶岩の惑星「コレカラスター」
- 雪の惑星「ブルブルスター」
- 最終決戦「リップルスター」
- 本当の元凶
- 『星のカービィ64』のゲームシステム
- カービィの操作
- コピー能力
- バーニング(火)
- ストーン(石)
- アイス(氷)
- ニードル(針)
- ボム(爆)
- スパーク(電)
- カッター(切)
- コピー能力ミックス
- バーニング+バーニング
- バーニング+ストーン
- バーニング+アイス
- バーニング+ニードル
- バーニング+ボム
- バーニング+スパーク
- バーニング+カッター
- ストーン+ストーン
- ストーン+ボム
- ストーン+ニードル
- ストーン+カッター
- アイス+アイス
- アイス+ストーン
- アイス+ニードル
- アイス+ボム
- アイス+スパーク
- アイス+カッター
- ニードル+ニードル
- ニードル+ボム
- ニードル+カッター
- ボム+ボム
- スパーク+スパーク
- スパーク+ストーン
- スパーク+ニードル
- スパーク+ボム
- スパーク+カッター
- カッター+カッター
- カッター+ボム
- リボン+クリスタル
- ゴールゲーム
- ミニゲーム
- けんけんレース
- とるとるバトル
- おちおちファイト
- ぼすぶっち
- 『星のカービィ64』のアイテム
- マキシマムトマト
- 食べ物(アイス・ケーキ・骨付き肉・おにぎり)
- 星のかけら
- 無敵キャンディ
- 1UP
- カード
- クリスタル
- 『星のカービィ64』のステージ構成
- レベル1 ポップスター
- 1-1
- 1-2
- 1-3
- VS ウィスピーウッズ & ウィスピーウッズJr.
- レベル2 ホロビタスター
- 2-1
- 2-2
- 2-3
- 2-4
- VS ピクス
- レベル3 ウルルンスター
- 3-1
- 3-2
- 3-3
- 3-4
- VS アクロ
- レベル4 コレカラスター
- 4-1
- 4-2
- 4-3
- 4-4
- VS ヨガン
- レベル5 ブルブルスター
- 5-1
- 5-2
- 5-3
- 5-4
- VS HR-H & HR-E
- レベル6 リップルスター
- 6-1
- 6-2
- 6-3
- VS ミラクルマター
- レベル7 ファイナルスター
- 『星のカービィ64』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- カービィ
- リボン
- 主人公の仲間
- ワドルディ
- アドレーヌ
- デデデ大王
- 雑魚敵
- エヌゼット
- バウンシー
- サボン
- テイル
- ラミ
- チック
- カニィ
- カパー
- ラッカ
- ギョドン
- グランク
- ガルボ
- ヤリコ
- ドロップ
- チリー
- シャーベス
- モプー
- プロペラー
- ミノ
- ボウ
- バーニス
- マグー
- ノコギ
- ブロントバート
- ゴルドー
- ルームガター(中ボス)
- デカエヌゼット
- デカバウンシー
- デカサボン
- デカテイル
- デカラミ
- デカチック
- デカカニィ
- デカカパー
- デカギョドン
- デカガルボ
- ドロップの巣
- デカチリー
- デカモプー
- デカミノ
- デカバーニス
- デカノコギ
- 敵の集団
- 大ボス
- ダーク・リムル(ワドルディ)
- ダーク・リムラ(アドレーヌ)
- ダーク・リムロ(デデデ大王)
- ウィスピーウッズ & ウィスピーJr
- ピクス
- アクロ
- ヨガン
- HR-H & HR-E
- ミラクルマター
- 02(ゼロツー)
- 『星のカービィ64』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 開発段階の裏話
- 星のカービィ64のBGM